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ξ゚听)ξと('A`)と( ^ω^)のようです

1 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:45:25.80 ID:oPLEbn/Z0
当たり障りのない生活。

当然それはいいことなのだろうが、私はそれに恵まれすぎてしまったようだ。

――・・・退屈

とりわけ苦労が多いわけでなく、日々日常の繰り返し。

困ったことがあるわけではないが刺激がない。

不足があるわけでもなく満たされない。

あたしはそんな日常に嫌気が差してた。特に最近ね。



2 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:45:51.58 ID:lNzn7eoT0
             。 ヽ从/
        ガバッ   ∧ ∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             (゚Д゚;):. _ < なんだ夢か!!
            r'⌒と、j ミ ヽ \_________
           ノ ,.ィ'  `ヽ. /
          /  >>1   i!./
           (_,.         //
          く.,_`^''ー-、_,,..ノ/
            `~`''ー--‐

3 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:45:54.03 ID:15jPe9yb0
2get版できたよー



                         世界最凶のおかめ様が2get
             _,,,,,,,,,,,_     
            /彡ノ´`ヽミ`      >>3 おせーよ呪うぞ
            .|_ノ∋::::∈:::::|      >>4 枕元に毎日たってやるからな
           | -・-:...-・-::::|     >>5 後悔しても遅いんだよ
            |  ..::∪ ::::::::|     >>6 腕さらうぞ
            |  ..::-==-::::::::|     >>7 あっ すいません・・・
           ヽ ...:::::::::::::::::::      >>8 俺に安価したら呪う
             `''ー―''´      >>9 松井って言ったら呪う
                      >>10-1000 ろくでもないこと言ったら呪うからな




4 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:46:06.94 ID:oPLEbn/Z0



ジリリリリリリリリリリイイリリ・・・



ξ゚听)ξ「うるさ・・・」

朝6:48、起床。

カーテンを開けると、灰色の空が顔をのぞかせる。

・・・ここ数日ずっと曇りだ。雨が降るわけでなく、晴れることもない。

じめじめした陽気に不快感が募っていく。

ξ゚听)ξ「ふう・・・」

朝食をとり、インスタントコーヒーを飲みながら軽く溜息。

今日もあのクソつまらない職場へ行かなくてはならない自分の運命を嘆いた。

5 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:46:37.20 ID:oPLEbn/Z0


ああ、なんと私の人生はつまらないのだろう。

趣味もないし、これといった特技もないし、彼氏もいないし。

――ふう。

また溜息をつく。癖になってるのかも知れない。

そりゃあ職場で男の人と会話したりはするし、同僚と付き合いで遊びに行ったりはあるけど、なんか面白くないんだなぁこれが。

日々あたしは退屈で満たされない生活を送っていた。




ガタン

6 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:46:44.86 ID:ckSpgMLWO
>>3
おかめwww恥ずかしいwww

7 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:47:00.97 ID:oPLEbn/Z0
一応説明しておくと、あたしの住んでいるこの部屋は、1k8畳築6年トイレバスルーム別。部屋を出ようとドアの鍵を開けようとすると

なぜか背後から物音。いやな予感がよぎる。振り向くと・・・



('A`)「・・・あ、ども」




さえないにーさんがつったっていた。

ここからあたしの生活はトンデモない方向に進み始める

8 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:47:42.64 ID:oPLEbn/Z0
ξ゚听)ξと('A`)と( ^ω^)のようです

9 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:48:34.24 ID:oPLEbn/Z0

ξ;゚听)ξ「え・・・?え・・・?」

('A`)「・・・?」

人間というのは不測の事態が発生すると身動きと冷静な思考ができなくなるらしい。

体がしびれたように動かない。

男は見えてますか、といわんばかりに目の前で手を振った。

ξ;゚听)ξ「あんたなにmあwせdrftgyふじこl」

やっと声を出せたが混乱してるらしくうまく言葉を話すことができない

ξ;゚听)ξ(そうだ、今私は鍵を開けようとしただけでまだあけてない)

冷静な思考が戻ってくる。

10 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:48:57.63 ID:oPLEbn/Z0


窓は南側にベランダへの出入り口のみ。最近の陽気で洗濯しても部屋干しだったので一度も空けてない。

ここ数日確かに鍵は閉まっていた。昨日うっかり鍵を開けっ放しにしていたという可能性は除外していい

室内乾燥機があるからね。ガラスを割った形跡もない。

つまり昨晩ドアの鍵を閉めた時には彼はこの部屋にいたことになる。

ξ;゚听)ξ「・・・ッ」

そこまで考えて背筋が冷えた。

11 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:50:15.86 ID:oPLEbn/Z0

('A`)「・・・ああ、そうか」

え?なに?何一人で納得してんの?

('A`)「俺は・・・ドクオ。怖がってるみたいだがなんもしないから安心しろ」

ξ;゚听)ξ「わ、私の名前はツンデレよ」

混乱してなぜか私までじこしょうかいしてしまった。私超馬鹿。

12 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:50:51.10 ID:oPLEbn/Z0
ξ#゚听)ξ「って、あんたなんなの!?いつからいたのよ!?」

気を取り直して怒鳴りつける。

('A`)「いつからって・・・今さっきからだけど・・・」

ξ#゚听)ξ「はぁ!?意味わかんない事いわないでよ!」

('A`)「安心しろ、俺にもまったく意味わからん」

ξ#゚听)ξ「安心できるか!とにかく出て行け!!」

興奮してまた冷静な思考を失いはじめる。

13 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:51:40.05 ID:oPLEbn/Z0
『こいつはどう見ても変質者だ。通報しないと!』

ただこれだけが頭の中を支配していた。

('A`) 「やれやれ、呼ばれたとおもったらこれだ・・・ウツダシノウ」

ドクオと名乗る男はちょっとなきそうな顔をしながら言った

ξ#゚听)ξ「はぁ?!もういい!通報してやるから!」

かばんから携帯を取り出し顔を上げるとその男はもうそこにはいなかった。

14 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:52:20.17 ID:oPLEbn/Z0
ξ゚听)ξ「へ?」


理解不能理解不能理解不能

なんか急に力が抜けてその場にへたり込んでしまった。

15 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:53:50.23 ID:9GZnlI0kO
こうゆうの最近多いな


支援

16 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:56:48.58 ID:oPLEbn/Z0
満員電車に揺られても、職場についても朝のことが気にかかり、仕事にも手がつかず、上の空だった。

だがミスはない。それがツンデレクオリティ。



上司「これはひどい」

ξ;゚听)ξ「申し訳ございません」

ミスがないと思ったが別にそんなことはなかった。

17 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:57:30.45 ID:oPLEbn/Z0
溜めたくなくたって自動的にたまっていってしまうストレス。それを少しでも吐き出そうと溜息をつくも効果は薄いようだ。

ξ゚听)ξ「なんだかなぁ」

それでも、朝に散々怒鳴ったせいか少しすっきりもしてるみたいだ。認めたくないけど。

そんなことを思いつつすっかり暗くなった道をたどり、我が家を目指す。

18 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:57:54.94 ID:oPLEbn/Z0
部屋に入るや否や即効で鍵を閉め、ベランダの戸の鍵をチェックし、押入れ、ベッドの下、クローゼット、浴槽、トイレ、ついでにトイレの貯水タンクまで

家の中を探し回ったが、あの男――ドクオは見つからなかった。

――ふう・・・

一つ安堵のため息をつき、コタツの電源を点け、あたる。あ、コタツの中にもいないみたいだ。よかったよかった。

なんとなくテレビを点ける。

名前も知らない芸人たちが騒いでいる。

つまらない。

19 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 20:58:40.28 ID:oPLEbn/Z0
――はぁ、なんか面白いことないかなぁ。

ふとドクオの冴えない顔がよぎる。

ξ゚听)ξ「ないないwwあれは私の気の迷いだったにちがいないわ」

そしてテレビから目を離し、ふと正面を見ると

('A`)「よお」


ξ゚д゚)ξ


ξ゚д゚ )ξ

(*'A`)「こっちみんな」

20 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:00:05.50 ID:oPLEbn/Z0
何赤くなってんのよ、気持ち悪い。

・・・じゃなくて、問題はこなぜまたここにいるのか?

('A`) 「おまえが呼んじゃないのか」

心を読まれた!?いやいや、そうじゃない。

ξ#゚听)ξ「呼んでない」

ドクオが少し怪訝そうな顔をし、また納得したような顔になった。

思わずテーブルをたたく。

21 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:01:28.43 ID:oPLEbn/Z0
ξ#゚听)ξ「それにどうやって入ったって言うのよ?確かに鍵はかけたはずだし!」

私はこれでもかって位の勢いでドクオに怒鳴りつける。

ドクオはまた少し困ったような顔になった。

('A`)「しらん。いつのまにかここにいたんでな」

ξ;゚听)ξ「はぁ?・・・も、もしかして・・・ゆ・・・幽霊?」

われながらぶっ飛んだ質問だと思う。だが口をついて出てしまったのだから仕方ない。

('A`)「まあ似たようなもんかもしれんね」

なんだ、あながち外れてないってわけね。





――・・・・・・ってアレ?否定しないの!?

22 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:02:13.43 ID:oPLEbn/Z0
ξ;゚听)ξ「じゃあ、あんた死人なの?」

ドクオはすこし笑って

('A`)「一応まだ俺はいきてる」

と答える。

ξ゚听)ξ「じゃあ、あんたはいったい?」

('A`)「さあな。おれにだってよくわからん」

23 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:03:13.03 ID:oPLEbn/Z0

('A`)「うーん、今の俺の状態を言い表す一番適切な表現は『生霊』かな」

ドクオが頭をぽりぽりとかく。妙な感覚が走る――が今は無視だ。

ξ゚听)ξ「じゃあ・・・あんたの本体がこの世界のどこかに生きているってこと?」

('A`)「ああ」

ξ゚听)ξ「どうして断言できるの?瞬間移動かもしれないじゃない」

('A`)「ちょwwwww瞬間移動とかwwww」


('A(#)「すみません調子に乗っていました」

ξ#゚听)ξ「・・・・・・」

('A`)「どうしてわかるかはわからん。わかってしまうのだから仕方ない、としか言いようがありません」



一瞬ドクオの顔が曇った・・・いや、もともとそんな感じの顔だったか。

24 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:04:08.95 ID:oPLEbn/Z0

('A`)「・・・」

ξ゚听)ξ「なによ」

('A`)「いや」

ξ゚听)ξ「いいなさいよ」

('A`)「なんでも」

といって笑う。なんかむかつく。

その後、もういくつか言葉を交わした気がするが私は疲れていたらしくそのまま眠りについてしまった。

25 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:04:32.78 ID:oPLEbn/Z0


正体不明の変態チックな男と同じ部屋にいてよく寝れるな、と思われるかも知れない。まあ自分でもそう思ったけど。

なんか不思議と安心できたのよ。なぜかは不明だけど。


退屈な日々に突如現れた自称『生霊』――ドクオ。

いろいろと釈然としないけど、まあよしとしよう。

少しは退屈もまぎれるだろう。

そうして私はこの超常現象とも言えるこの男の存在を、若干不本意ながら認める事にしたのだ。

26 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:04:58.26 ID:oPLEbn/Z0
休憩

27 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:07:16.66 ID:2/ufJa5WO
>>16
上司シュールすぎワラタWWW

28 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:10:52.32 ID:NcQoI4ZiO
>>27
そこで笑うとかwwおまいは俺かwwwww
期待

29 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:10:52.68 ID:oPLEbn/Z0
再開

30 :( ^ω^):2007/03/02(金) 21:11:29.10 ID:oPLEbn/Z0

ミーン・・・ミーン・・・


暑い。

耳障りなセミの声が耳に響く。

かといって、セミの声が嫌いってわけじゃないんだけど。

僕は夏は大好きなのだが。

この茹だるような炎天下で延々と坂を上っていればいい加減だれてくる。

――思い切り駆け下りたら気持ちよさそうだお

両手を広げて、思いっきり走りながら「ブーン!」と叫ぶ。

端から見れば間違いなく基地外に見えるだろうが、まるで空も飛べるような感覚がやめられないのだ。

むかしっからこんなことやってるのでついたあだ名が『ブーン』。

実は結構気に入っている。

31 :( ^ω^):2007/03/02(金) 21:12:19.99 ID:oPLEbn/Z0
( ^ω^)「ふう、やっとついたお」

もともと汗っかきな体質なのでTシャツがそこらじゅう汗のしみだらけになり、額には汗が滴っている。

夏のこの時期、タオルは欠かせない。

ごく普通の住宅街の一角。

最後にここを訪れたのは2月だった。

今日はお盆で里帰りしたついでに来ている。

32 :( ^ω^):2007/03/02(金) 21:12:52.27 ID:oPLEbn/Z0

インターホンを押す。

数秒後、インターホンから女性の声が答える。

『どちらさまでしょうか』

( ^ω^)「内藤ですお。ご無沙汰してますお」

その後すぐに玄関のドアが開く。きれいな女性が顔を除かせる。

川 ゚ -゚)「こんにちは、久しぶりだな」

33 :( ^ω^):2007/03/02(金) 21:13:13.46 ID:oPLEbn/Z0
( ^ω^)「クーさん。久しぶりですお」

川 ゚ -゚) 「待っていたぞ。さあ、あがってくれ」

つくづく思う。姉弟なのにぜんぜん似てないなぁと。

いや、ところどころ似てるところがあるんだけどね。変人なとことか。

――ドンマイ

つぶやいてみる。

黒い額縁に黒い帯をたらした写真からはにかんだような笑顔を見せるあいつをを見ながら。

34 :( ^ω^):2007/03/02(金) 21:14:18.74 ID:oPLEbn/Z0

川 ゚ -゚) 「こっちへ」

( ^ω^)「おっ」

クーさんに促されて通された部屋は、見慣れた部屋・・・だった部屋。

何度か招待されてる、彼の部屋。

しかし、整然としていて生活感がなくなっていた。勉強机しか残っていないのがなんか不気味だ。

川 ゚ -゚)「遺品はすべて処分したんだ」

( ^ω^)「ずいぶん割り切ってるんですおね」

川 ゚ -゚) 「覚悟はできていたからな」

35 :( ^ω^):2007/03/02(金) 21:15:41.93 ID:oPLEbn/Z0

死んだ息子の部屋をそのままにしておくという話はよく聞くが、これはその逆バージョンだ。

川 ゚ -゚)「弟の遺言でもあったしな」

( ^ω^)「あいつらしいですおw」

さっきから疑問に思っていたことを口に出してみる。

( ^ω^)「で、待っていた、ってどういうことですかお?」

川 ゚ -゚)「2月のときはバタバタしてていえなかったが、弟から君に遺言を授かってる」

36 :( ^ω^):2007/03/02(金) 21:16:40.65 ID:oPLEbn/Z0
( ^ω^)「なんですかお?」

川 ゚ ー゚)「君に机を開けさせろ、と。それから君以外は机に触らせないでほしい、それ以外の遺品は全部処分してくれ。

      あいつの遺言はそれだけだったよ」

クーさんはふっと笑った。



実にあいつらしいと僕は思った。

37 :( ^ω^):2007/03/02(金) 21:18:03.04 ID:oPLEbn/Z0

勉強机に近づく。埃がたまっている。

・・・・・・そうだよな、誰も触っちゃいけないんだもんな。



引き出しは二つだけだった。片方を開ける。空っぽだ。

もう片方を開ける。そこには無地の大学ノートがあった。


表紙をめくり、中を軽く読んでみる。


( ^ω^)「・・・・・・これは」

38 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:19:07.06 ID:NcQoI4ZiO
期待支援

39 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:19:09.80 ID:oPLEbn/Z0
ああ

結構書き溜めたと思ったがもう終わってしまった

40 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:22:38.39 ID:lx2lk4mZ0
面白そうだ
続きが気になる

41 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:23:58.48 ID:oPLEbn/Z0
ふろいってきま

42 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:26:42.47 ID:Vabb7rLkO
支援

43 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:26:43.73 ID:NcQoI4ZiO
>>39
ちょwwwwwwwwドンマイwwwwwwwwwwww
頑張ってくれ期待してます

44 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:28:53.20 ID:aajUKsVA0
>>39
保守してるから書いてくれ

45 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:32:34.28 ID:2ztANjDjO
ほしゅ

46 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:33:47.29 ID:2/ufJa5WO
支援してやんよ(AAry

47 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 21:48:15.94 ID:+WdIv1in0
死守

48 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 21:49:52.48 ID:oPLEbn/Z0
俺は遅筆だぜ

だが書かせてもらおう

49 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 22:00:44.33 ID:G7OwmCb50
支援して待ってるんだぜ


50 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 22:14:37.37 ID:oPLEbn/Z0
静かに時間が流れていく。

クーさんは気を利かせてくれたのか、席をはずしている。

空虚な部屋には僕の呼吸音とページをめくる音と遠くから聞こえるセミの声。

ノートには最後のページまで書き込んであった。


途中で飽きたのか、落書きが多々見られたが。



何分経ったかわからないが、やっと読み終えた。

51 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 22:15:22.64 ID:oPLEbn/Z0
深く息を吸い込み顔をあげ天井を見上げる。

完璧なタイミングでドアが開く。クーさんだ。

川 ゚ -゚)「夕飯食べていくか?」

( ^ω^)「いえ、うちにも用があるのでそろそろお暇しますお。また誘ってくださいお」

笑顔で返答する。

部屋から出て玄関へ向かう。ずいぶん長いこといたようだ。空が赤くなりつつある。

52 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 22:15:56.65 ID:oPLEbn/Z0
川 ゚ -゚)「なにか・・・わかったか?」

すれ違い様、クーさんが僕に話しかけてきた

( ^ω^)「はい、とりあえずぜんぶわかりましたお」

川 ゚ ー゚)「そうか・・・それはよかった」

夕日に照らされたクーさんは息を飲むほどきれいだった。




おっと、こんなこと考えてるとまたツンに怒られるな。

53 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 22:16:43.14 ID:aajUKsVA0
wktk

54 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 22:39:22.10 ID:oPLEbn/Z0

一月も終盤に差し掛かっていた。

ドクオとの奇妙な邂逅からまだ1週間と経っていない。が、すでに慣れてしまっている自分が怖い。

ドクオの主張する私に「呼ばれた」という説はどうも正しいようで、私が退屈しているときに彼はやってくる。



ξ゚听)ξ「あんたって壁すり抜けとかできないの?」

('A`)「お前って時々意味わかんない事言うよな」


('A(#)「すみませんでした。ツン様の発言は常に知的でございます」

ξ#゚听)ξ「次は無いわよ」


と、来た時もほんとに他愛の無い会話が多いのだが。

これがなかなか楽しかったりする。

55 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 22:41:03.02 ID:oPLEbn/Z0

そんなある日のことだ。

(*゚ー゚)「ツンちゃん彼氏でもできたの?」

ξ;゚听)ξ「ホォエア!?」

(*;゚ー゚)「予想以上のリアクションをとってくれるね」

彼女は会社の先輩で、しぃさん。

社内のマドンナ的存在で営業のギコさんともっぱらのうわさだ。特技は不意打ち。

ξ;゚听)ξ「急に質問が来たので・・・彼氏なんかいませんよ」

(*゚ー゚)「へぇ〜」

う、じろじろ見上げてくる。

悪い人じゃないんだけど、こういうところがちょっと苦手なんだよなぁ・・・

56 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 22:41:38.23 ID:oPLEbn/Z0

(*゚ー゚)「最近ツンちゃん雰囲気変わったからさ、彼氏でもできたんじゃないかと」

おおきな瞳の中に好奇心という星をちりばめている。はぁ、やれやれ。

ξ゚听)ξ「最近出会いすらないんですから。ほんとですよ?」

ドクオのことはもちろん伏せておく。話したらキチガイ扱いかよくていい病院を紹介されてしまうだろう。

57 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 22:57:44.21 ID:0rSNHMOyO
('A`)が海に行くの人?

58 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 22:59:19.17 ID:oPLEbn/Z0
>>57

イエス

59 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 23:04:00.46 ID:oPLEbn/Z0
(*゚ー゚) 「ふーん、ま、そういうことにしとくわw」

と、ウィンクして颯爽と去っていった。

ξ゚听)ξ「・・・・・・はぁ」

60 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 23:05:25.05 ID:oPLEbn/Z0

なんか、つかれた。

こんなときは飲むに限る。

家で飲むのもいいけどたまには外で飲もうかなぁなんて思ってふと目に付いたバーのようなものに入店した。

61 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 23:06:19.84 ID:oPLEbn/Z0

手狭ではあるがシックでいい雰囲気の店だ。ガラガラだけど狭いからあまり寂しい感じではない

(´・ω・`)「やぁようこそバーボンハウスへ。うん、またなんだすまない。って珍しい、新顔さんだね」

店員「だから店長その挨拶はやめろとあれほど」

(´・ω・`)「いいじゃないか、ほとんど常連さんか知り合いしかこないんだから」

なんという経営方針。この店、大丈夫なのだろうか。

62 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 23:06:43.58 ID:oPLEbn/Z0
(´・ω・`)「おっと、お客さんを蔑ろにしてたね、すまない。じゃ、注文を聞こうか」

ξ゚听)ξ「焼酎水割りで」

(´・ω・`)「芋?麦?」

ξ゚听)ξ「芋で」

(´・ω・`)「お、わかるねぇ!久々にノってきたよ」

水割りをノリノリで作るというのかこの人は。

店員「はい、これはサービスのテキーラですお」

サービスでテキーラって・・・ますます大丈夫なのかなこの店・・・

63 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 23:07:53.83 ID:oPLEbn/Z0

・・・ん?・・・です「お」?


( ;^ω^) 「あれ、もしかしてツンかお?」

ユニークな語尾。色白で丸顔。

ξ;゚听)ξ「ぶ、ブーン?」

大学時代のサークル仲間がそこにいた。

64 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 23:10:07.23 ID:oPLEbn/Z0
休憩


12時に落ちます

それまではがんばって書きますウヴァー

65 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 23:11:28.07 ID:+wwx19szO
おkおk

66 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 23:14:47.15 ID:oPLEbn/Z0
フルーチェ一リットルくらい食ったせいかどうか知らんが体調が・・・

67 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 23:19:26.94 ID:0y9uY0ibO
>>66
おまwww



すっぱおいC〜

68 :愛のVIP戦士:2007/03/02(金) 23:38:15.01 ID:G7OwmCb50
がっつきすぎだろう……常識的に考えて……

69 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/02(金) 23:59:31.99 ID:oPLEbn/Z0

・・
・・・

ξ゚听)ξ「へー、つまり就活がうまくいかなくてほぼニート状態なわけね」

( ^ω^)「バイトしてるからフリーターですお!」

注文した焼酎は以外にも普通で、これがかなりおいしいのだ。

話によると、客がほとんど入らないので店長とブーン二人で店をやっているという。

ξ゚听)ξ「まぁ、そんな言葉使いじゃあんたを採る企業も無いのもうなずけるわ」

( ;^ω^)「アウアウ」

70 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 00:00:44.84 ID:gUSljsab0

それから思い出話なんかで店主も混じって盛り上がって、結構な時間話込んでたようだ。

ξ゚听)ξ 「じゃ、そろそろかえるわね」

(´・ω・`)「またきてね」

( ^ω^)「ばいぶー」


――たまには外で飲むのもいいわね

私は部屋に帰ってすぐに眠りに落ちた。

このとき気がつかなかったが、はじめてあったときから毎日来ていたドクオが今日は来なかった。

71 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 00:01:07.35 ID:gUSljsab0


――翌日。

ハッ!朝!支度しないと・・・って今日は休日だった。

目をこすり、部屋を見渡すと

('A`)「よう」

さっそくドクオがいた。

72 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 00:02:39.87 ID:gUSljsab0


ξ゚听)ξ「はぁ・・・あんたもきっと暇なのねぇ。こんな朝っぱらから」

('A`)「まぁな。俺ぁいちんち中暇だぞ」

ξ゚听)ξ「ああ、今流行のニートってやつ?」

('A`) 「るせーやいw」

それだけ言葉を交わすと私は着替えるためドクオをトイレに閉じ込めた

「あのーおねーさん。俺こういうプレイは趣味じゃないんですが」

ドクオがトイレから話しかけてくる

ξ゚听)ξ「うるさいわね、覗いたら陰陽師呼ぶわよ」

「マジかよ・・・へいへい」

73 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 00:03:24.65 ID:gUSljsab0


ξ゚听)ξ「もういいわよ」

トイレのドアをあけドクオが出てくる

('A`)「どっかいくのか?」

ξ゚听)ξ「ええ、ちょっとね・・・あれ?あんた」

ドクオの腕をつかみにおいをかぐ。・・・やっぱり

ξ゚听)ξ「花のにおいがするわね。あんた花屋の息子だったり?」

('A`)「ねーよ」



あれ?違うのか・・・ちょっと自信あったのに。・・・ドクオの謎は深まるばかりだ。

74 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 00:07:30.49 ID:gUSljsab0
ここまででおちます

また最初から投下しなおすのもアレなんで

明日の朝まで保守してくれたらフルーチェ吐くほどうれしいでs

落ちてたらまた立てますね

誰も見てないかも試練が

75 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 00:08:08.21 ID:Qiqw+xk80
今から全部読む


76 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 00:08:09.17 ID:ez9I0rH10


77 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 00:24:43.78 ID:ck9UfJhZO


78 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 00:54:35.82 ID:ck9UfJhZO


79 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 01:09:31.78 ID:NiCsS9iaO
酉に見覚えがあると思ったら、ドクオが海の人か

80 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 01:14:14.86 ID:9gnr95D5O
保守

81 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 01:32:34.66 ID:AaWq4rsvO


82 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 01:57:07.72 ID:ObWoTCrY0
まとめてもいいですか?

83 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 03:05:38.68 ID:KpVZ3ef70
乙!
かなり面白いです!
早く続きが読みたい

84 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 03:27:21.40 ID:ObWoTCrY0
時間帯が悪かったか…まとめたので一応置いておきますね。
不都合があったらお知らせ下さい。

ttp://vip.main.jp/130-top.html

85 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 04:06:57.23 ID:cQzrLZne0
期待できる作品になりそう

86 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 05:32:39.92 ID:nphB6UIHO


87 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 05:37:15.22 ID:YkoikF2BO
('A`)が海に行くの人か。あの作風結構好きなので期待保守。

88 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 06:22:19.92 ID:ck9UfJhZO


89 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 06:29:13.92 ID:hwxFxBxp0


90 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 07:14:55.94 ID:ck9UfJhZO


91 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 07:27:28.77 ID:gUSljsab0
おはよう

すごい最近は一時間以上ほっといても落ちないんだね

寝起きですのでこれから書き始めます

まとめありがとうございます><

92 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 08:00:52.63 ID:vhDZ1gOq0
会社から支援
つづきに北石照代


93 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 08:34:36.83 ID:ck9UfJhZO


94 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 08:48:00.01 ID:gUSljsab0

ξ゚听)ξ「じゃ、出かけてくるわね」

('A`)「あいよ」

靴を履いて振り返る。が、すでにドクオは消えていた。

ξ゚听)ξ「出てくるのが急なら消えるのも急ね・・・」

95 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 08:51:28.27 ID:2OYahN+S0
最近さる厳しいからきーつけや。
支援

96 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 08:51:31.46 ID:gUSljsab0

今日は別に用事があるわけではないが、一人で考え事をしたかったから。

私に取り憑いた生霊――ドクオの正体。

何とはなしに喫茶店に入る、と次の瞬間にあの独特の挨拶が飛んできた。

(´・ω・`)「やあようこそバーボンハウスへ。やあツンちゃん。昨日ぶり」



ほとんど無意識で入ったので少し驚いてしまった。われながら間抜けだ。

97 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 08:53:18.94 ID:gUSljsab0

ξ゚听)ξ「・・・ここってバーじゃありませんでしたっけ?」

(´・ω・`)「朝昼は喫茶兼レストランだよ」

ξ;゚听)ξ「いつ寝てるんですか」

(´・ω・`)「貧乏暇無し、ってね」

店長、いや、マスターが朗らかに笑いながら肩をすくめる。

ξ゚听)ξ「今日はブーンいないんですね」

(´・ω・`)「まぁね。・・・もしかしてブーン君に会いに来たのかな?」

マスターがにやりと口の端を持ち上げてみせる。

98 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 08:53:42.05 ID:gUSljsab0

ξ*゚听)ξ「そ、そんなんじゃありませんよ」

(´・ω・`)「ははは、からかってすまないね。じゃあ、注文を聞こうか」

朝食とり忘れたのを思い出し、適当に軽食を頼む。

マスターがお冷を出してくれ、厨房に入るのを見送った後、私は思案を開始した。

しばらくして、マスターがTBLサンドイッチとコーヒーを運んできてくれた。

99 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 08:55:01.58 ID:gUSljsab0
>>98

BTLだったOTZ

100 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 08:56:15.03 ID:NiCsS9iaO
朝っぱらにくるとは……!
wktk

101 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 08:58:33.91 ID:gUSljsab0

(´・ω・`)「考えことかな?」

マスターも腰掛け、コーヒーをすすりながら尋ねてきた。

ξ゚听)ξ「ええ。ちょっと不可解なことが多くて・・・あ、でも大丈夫です」

思わず話しそうになる。

なんとなくこの人には何でも話してしまえそうな雰囲気がある。怖い人だ。

(´・ω・`)「ふーん。・・・ところで君は幽霊を信じるかな?」

急に話を振られて困惑するも何とか言葉をつむぎだす。独特のペースを持つ人だ。

ξ゚听)ξ 「へ?・・・そうですね、『幽霊』は信じません」

(´・ω・`)「ちょっと含みのある言い方だね」

マスターの目元に刻まれた皺が愉快そうに歪む。しまった、失言だったかな。

102 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 09:00:29.10 ID:gUSljsab0

(´・ω・`)「僕も幽霊は信じてないけどね」

マスターが一拍あけて持ち前のゆったりとした口調で言った。

(´・ω・`)「ちょっと哲学チックな話で僕の勝手な想像なんだけどね」

ふふ、と笑う。

(´・ω・`)「僕が思うに幽霊ってのは人間の恐怖と哀しみそのものなんだよ」

ξ゚听)ξ「と、いうと?」

今の私にとってかなり興味深い話だ。

103 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 09:04:21.98 ID:NiCsS9iaO
支援

104 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 09:22:24.35 ID:cQzrLZne0
しえn

105 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 09:30:12.07 ID:gUSljsab0

(´・ω・`)「人間ってのは死んでしまうと意思表示ができなくなる。どんな形であれ、絶対ね」

私は黙って話を促す

(´・ω・`)「それってすごい恐怖だよね。でもそれが死ぬってことだから仕方ない。
      たいていの人はそれをちゃんと認識しながら生きてる。顕在的にも潜在的にもね」


(´・ω・`)「そこで『幽霊』だよ。死してなお意思表示もしくは生前の目的を果たそうとする超生物的存在」

106 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 09:32:58.20 ID:gUSljsab0

(´・ω・`)「そこで『幽霊』だよ。死してなお意思表示もしくは生前の目的を果たそうとする超生物的存在」

(´・ω・`)「すばらしいじゃないか、幽霊になれればそれは生きていることとさほど変わりない。
      まさに幽霊とは人間の死への恐怖を克服するためにつくりだした『恐怖』だよね」

そこでマスターがコーヒーをすする。

正直、よくわからなかった。が、言わんとしているところはわかった・・・気がする。

107 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 09:33:25.07 ID:gUSljsab0
(´・ω・`)「おや、サンドイッチ食べないのかい?出来立てのがおいしいよ」

そういえば料理に手を出していなかった。促されるまま一口かじってみる。これがまたおいしいのだ。

ξ゚听)ξ「おいしい・・・」

(´・ω・`) 「でしょ?味付けにはこだわりがあるんだ。味に少々自信あるよ」

マスターが朗らかに笑う。

108 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 09:35:18.16 ID:gUSljsab0

ξ゚听)ξ「それじゃあ幽霊が哀しみそのものっていうのは?」

しばらくおいしいサンドイッチを堪能してから、話を切り出した。

マスターは少し悲しげな目をして小さな窓に目を向け数秒の間があり、やがて言った。



(´・ω・`)「愛する人にはたとえ死んだとしても、たとえどんな形であってもそばにいてほしいものだよ。
      
      それは人間にとっての最大の悲しみであり・・・憂いだね」

どうも辛気臭いね、とマスターは笑いながら殻のカップを片付け始める。

(´・ω・`)「君くらいの年なら悩みもたくさんあるだろうね。でもね。何かできることがあったりしたらできるうちにやったほうがいいよ。
      
      悔いを残して幽霊になんてならないようにねw」

それだけ言うとマスターは厨房に戻っていった。

109 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 09:35:39.41 ID:gUSljsab0
QKしまs

110 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 09:36:52.30 ID:NiCsS9iaO


111 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 09:52:43.81 ID:gUSljsab0

なんという下痢・・・

便座にすわった瞬間あふれ出しやがった

間違いなく原因はフルーチェ


もう二度とバケツでフルーチェなんか作らないよ!

112 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 10:13:21.62 ID:ck9UfJhZO


113 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 10:24:13.03 ID:9a0r48ho0


114 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 10:24:23.72 ID:CCCJZmvaO
>>111
無茶しやがって……

115 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 10:34:39.88 ID:gUSljsab0

帰り際、雨が降り始めた。

かさを持ち合わせてなかった私はマスターに貸傘を借りた。

(´・ω・`)「じゃ、またきてね」

ξ゚听)ξ「はい、ではまた」



店を出たものの。

どこにも行く当てがなかった私はまあ雨の町をぶらぶらするのも乙なもんだろ、とおもいブラブラしていた。

116 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 10:36:02.02 ID:gUSljsab0
すると国道の大きな交差点の向こう側にブーンが傘を差して歩いていた。・・・花束を持って。


――・・・デートかしら?いやそれはないわね。

なんとなく、話しかけてみる。

ξ゚听)ξ「あらブーン、おはよう」

( ^ω^)「あ、ツン。おはお」

ブーンは私を一瞥してから

( ^ω^)「こんな時間にブラブラしてるなんて・・・ツンはニートかお?」

ξ゚听)ξ「ニートにニートといわれたくないわね。今日は会社お休みなの」

( ^ω^)「だからフリーターだっていってるお」

ξ゚听)ξ「はいはい。・・・で、あんたは何してるわけ?」

( ^ω^)「友達が入院してるからそのお見舞いだお」

117 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 10:36:43.42 ID:gUSljsab0

はあん、だから今日バイトにいなかったのね。

ξ゚听)ξ「それにしても、あんたが入院患者に花束を送るなんてなんかにあわないわね」

( ^ω^)「失礼な、それにこれはその友達のお姉ちゃんにもってけって頼まれたんだお」

ブーンが軽く花束をゆさってみせる。

いい香りが漂う。

118 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 10:37:50.73 ID:gUSljsab0


ひらめきとは唐突に訪れるもので、時々自分でも驚くようなひらめきをすることがある。

そして、そのひらめきはなぜか根拠のない確信がある

今回もそうだ。なぜかはわからないが、確信がある。

( ^ω^)「?どうかしたお?花粉アレルギーかお?」

ξ゚听)ξ「違うわよ・・・ねえ、もしかして」

( ^ω^)「なんだお?」



ξ゚听)ξ「その入院してる友達って・・・ドクオって名前じゃない?」

( ^ω^)「・・・え?」

119 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 10:41:07.64 ID:gUSljsab0
( ^ω^)「ぜんぜん違うお。一文字も合ってないお」

ξ゚听)ξ「へ?あれ?そうなの?」

ちょっとへこむなぁ。まぁいいか。



( ^ω^)「・・・」

ξ゚听)ξ「ちょっと!何笑いこらえてんのよ!」

120 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 10:46:32.82 ID:Y74zvSMR0
期待

121 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 10:49:19.35 ID:gUSljsab0
その後、僕とツンは別れて僕は病院に向かった。

彼女は帰るらしい。働いてたって休日はニートそのものじゃないか。

いつものようにカウンターで受付を済ませ、エレベーターで3階を目指す。

どうもこの大学病院の空気は好きになれない。



もう通いなれた、個室の302号室。

ノックをすると中からどうぞ、だるそうな声が答える。


( ^ω^)「おいすータケシ。気分はどうだお?」






('A`)「ああ、悪くない」

122 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 10:55:34.45 ID:eFGd1bKCO
期待支援

123 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 11:16:00.98 ID:iQ8zi5G10
これは…wktk期待支援するしかないじゃないか!
川 ゚ -゚)つ【正露丸糖衣A】「日本の下痢にはルルが効く♪」


124 : ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 11:45:55.28 ID:gUSljsab0

( ^ω^)「クーさんから花もらってきたお」

枯れてしまっている花と交換してやる

 ('A`)「ああ、いつも悪いな」


しばらく、タケシと談笑する。

突然ノックがありドクオが答える。

病室のドアを開け、大男が入ってきた。

125 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 11:47:04.97 ID:gUSljsab0

( ,'3 ) 「やあ、おはようタケシ君。内藤君」

猫背で丸々とした初老の医師、中嶋バルケン氏。彼がタケシの担当医だ。

('A`) 「ども」

( ^ω^)「おはようございますお」

彼はすこし僕に目を向け微笑んでから、タケシに目を向けた。

( ,'3 )「時にタケシ君。今日の朝食のデザートのキウイ、ありゃ腐ってなかったかい」

('A`) 「そうでもなかったですよ。おいしかったです」

( ,'3 )「・・・うらやましいな。さて、私はそろそろ行くよ。何かあったら呼んでくれよ」

タケシにやさしく話しかける

そしてタケシに気取られないように僕にアイコンタクトを送ってきた。

( ^ω^)「・・・それじゃあタケシ。僕もそろそろ帰るお」

126 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 11:47:30.95 ID:gUSljsab0

 ('A`)「ああ。気をつけてな」

僕は手を振る。タケシも手を振ろうとしたみたいだが、それはかなわなかった。


ちらりと見えたタケシの手首は怖いぐらいにガリガリだった。

127 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 11:48:14.62 ID:gUSljsab0

タケシの病室をでてしばらく先生と並んで歩いた。

突如先生が立ち止まり、先生が口を開く。

( ,'3 ) 「実は今日朝食にデザートなんて出てないんだよ」

( ^ω^)「お?でも・・・タケシはおいしかったって・・・」

( ,'3 )「彼は私と君に気を遣ったのだよ」

悲しげな目で僕を見る。

128 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 11:49:15.84 ID:gUSljsab0


( ,'3 )「彼はもう自力で飲食できなくなっている」


( ,'3 )「最近夜中に彼が意識を失うことが増えている。ああ、寝てるわけじゃないんだよ。昏睡、というやつだ」

先生はそこで一呼吸おいた。

( ,'3 )「今朝も彼が起床してから2時間たってから数十分間、昏睡状態にあった」




( ,'3 )「彼はもう後ひと月と持たないだろう」


(; ^ω^)「・・・そんな」

129 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 11:52:20.72 ID:2OYahN+S0
最近タケシ多くね?ww
偶然か?

130 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 11:52:58.12 ID:gUSljsab0
お昼やすみにします

131 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 11:53:22.96 ID:gUSljsab0
>>129

mjd?

132 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 11:53:33.91 ID:AaWq4rsvO
乙〜
続きwktk

133 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 11:54:27.62 ID:AaWq4rsvO
>>129
たけしwwwwwwwwwwww

134 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 12:02:29.86 ID:NiCsS9iaO
タケシ見た時、思い出して吹いてしまった

135 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 12:04:45.04 ID:2OYahN+S0
>>131
http://makimo.to/2ch/wwwww_news4vip/1172/1172659892.html
モナーが野球をするようです

136 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 12:11:07.62 ID:gUSljsab0
なんてこったい/(^o^)\

一応言っとくが関係ないよw

137 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 12:24:17.21 ID:9a0r48ho0
wktk

138 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 12:25:58.10 ID:gUSljsab0
>>135

もなー野球のおかげでここいらの展開がギャグにしか見えないw



チクショウOTZ

139 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 12:31:28.99 ID:2OYahN+S0
大丈夫だ。
あっちはたけし、こっちはタケシで区別してる。


たけしwwwwwwwwwww

140 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 12:39:00.93 ID:cQzrLZne0


141 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 12:52:49.23 ID:gUSljsab0
昼休み終了
半ごろ投下

142 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 13:01:12.15 ID:iQ8zi5G10
タケテカ

143 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 13:02:16.20 ID:cQzrLZne0
くそ、あと少しでバイトの面接だ・・・・・・
だれかオラに力を!

144 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 13:15:29.39 ID:Xr///jBsO
>>143
知らんがな(´・ω・`)

145 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 13:17:58.26 ID:pVIlpCZ+O
>>144
IDが照れているよ

146 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 13:28:21.04 ID:dU519bRZ0
>>145
IDがVIPだな

147 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 13:31:13.23 ID:pVIlpCZ+O
>>146
Lが邪魔をしているんだッ!
僕はキラじゃないと言っているのにッ!!1

148 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 13:52:07.91 ID:gUSljsab0
すまん母親の闖入によって書けなかったぜ

これから書くから投下はもう少し待ってくれ

149 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 13:52:21.60 ID:dU519bRZ0
関係ないけどまとめ中

150 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 13:53:20.01 ID:MOQsXXEJ0
wktk

海に行くも張り付いて見てたなあ

151 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 14:20:50.59 ID:le5tABnF0
ほ〜ら☆
えっちなものだよぉ〜
(携帯可)
http://www.2dimension.com/src/2d0249.htm

152 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 14:22:31.02 ID:3p7yilr3O
インフルエンザにかかったのでベットの中からwktkしてます

153 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 14:25:51.93 ID:A1ve3R2NO
そんなことより
TLBでもBTLでもなくて
BLTじゃなかった?
ベーコン レタス サンド
wktk

154 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 14:39:20.25 ID:2OYahN+S0
>>149
インフルエンザなのに乙。
抗い護るやらなんやら色々大作が始まって大変だろうが頑張れ

155 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 14:44:14.32 ID:gUSljsab0
>>153

無知な俺を笑ってくれ

てか母親、用があるなら一度で済ませてくれOTZ

156 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 14:55:55.38 ID:A1ve3R2NO
フヒヒwwwwwwww


・・・ごめん

157 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 15:10:50.20 ID:gUSljsab0
そこへ一人の看護士が走ってきた

( ,'3 )「何事かね」

看護士「302号室のタケシ君がまた昏睡状態に!」

( ,'3 )「わかったすぐ行こう」

先生は意味ありげに僕を見てからあわただしく駆けて行った。




( ^ω^)「・・・タケシ」

158 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 15:12:21.02 ID:gUSljsab0
家に着いてからすこしして、ドクオが現れた

('A`)「よう」

ξ゚听)ξ「ねえ、あんたは幽霊信じる?」

挨拶も返さずに聞く。

('A`)「あ?また唐突だな」

ξ゚听)ξ「・・・確かにそうね、昨日面白いバーを見つけたのよ。で今日も行ってたんだけどそこで聞かれたの」

('A`)「面白いバー、ね。どんなバーなんだ?」

ξ゚听)ξ「それがね・・・」

昨日あったことと今日のことをざっと話す。

ドクオはずっと黙ってきていてくれた。


ドクオはびっくりするくらい聞き上手だった

159 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 15:14:15.00 ID:gUSljsab0



ξ゚听)ξ「・・・でそのマスターの言ったことに共感したのよ」

('A`) 「へぇー、実はあんまりよくわかんなかったんじゃないのか?」

ξ;゚听)ξ「うぐっ」

図星。思わず閉口してしまう。

('A`) 「あらら、図星かw」


ξ#゚听)ξ「うるさい、ニヤニヤ笑うな!それ以上笑ったらアンデルゼン神父呼ぶわよ」

(;'A`)「そういうのやめようよ」


ξ゚听)ξ「・・・で、あんたはどう思うわけ?」

('A`) 「そういうこと生霊に聞くか?普通」

黙って見つめてみる。今私の目はしぃ先輩の瞳ような輝きを宿してるに違いない。

160 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 15:31:54.91 ID:3p7yilr3O
ほしゅ

161 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 15:35:53.02 ID:gUSljsab0
すまんが2時間ほど寝かせてくれ

たのむ

162 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 15:37:53.59 ID:AaWq4rsvO
乙〜無理すんなよ〜

163 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 15:37:56.46 ID:KpVZ3ef70
おやすみ

164 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 15:38:18.31 ID:GdoMF7+C0
許可する。

165 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 15:39:05.75 ID:AaWq4rsvO
まさか>>1も昏睡状態に…

166 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 15:53:22.30 ID:nqcMy7A9O
なんかうちのトイレで変な人が噴射してるんだけど

167 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 16:31:48.91 ID:S/2vw/0E0
ほしゅ

168 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 16:33:40.69 ID:9a0r48ho0


169 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 16:48:40.43 ID:rDZ+uVF80
>>99
BLTサンドだろ?

B ベーコン
L レタス
T トマト

170 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 17:14:20.95 ID:3p7yilr3O
ほしゅ

171 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 17:17:27.42 ID:acc9FQbV0
B ベーコン
L レタス
T トルネードスネイク

172 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 17:18:28.45 ID:pWyTkwnq0
B ブロッコリー
L レモン
T ターキー

173 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 17:22:32.92 ID:ck9UfJhZO


174 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 17:34:56.99 ID:mtegtVnHO
保守

175 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 17:42:45.73 ID:gUSljsab0
おきたよー

ほしゅありがとう思わずうれしさのあまり親にイタ電しました。おこられました

176 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 17:45:44.35 ID:Y74zvSMR0
>>1かわいいよ、>>1

177 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 18:03:59.29 ID:vQ3YvG9EO
ワクテカ

178 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 18:18:29.78 ID:M5nKsSzsO


179 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 18:22:46.47 ID:3p7yilr3O


180 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 18:23:51.13 ID:9a0r48ho0


181 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 18:32:08.70 ID:T22IlLie0


182 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 18:38:03.11 ID:S/2vw/0E0


183 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 18:39:44.00 ID:JJb0xNFq0


184 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 18:40:29.81 ID:vhDZ1gOq0


185 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 18:56:59.36 ID:KpVZ3ef70
ところでこれの元ネタはみずいろ?

186 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 18:59:16.76 ID:gUSljsab0
>>185

それは何ですか?

187 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 19:00:27.72 ID:q6jpdg2j0
それはエロゲです。

188 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 19:01:13.93 ID:2OYahN+S0
海にいくってどんな話だっけ。
ボクシング?

189 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 19:01:50.02 ID:GdoMF7+C0
>>188
おまっwwwwそれ違うだろwwwwwwwwwwwwwwwwww
思い出して吹いちまったwwwwwwwww

190 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 19:06:37.51 ID:gUSljsab0

・そのエロゲと内容が似てるのでしょうか?(18歳 高校生)

191 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 19:12:33.17 ID:q6jpdg2j0

・私はプレイした事が無いのでわかりま千円(1X歳 童貞)

192 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 19:15:04.48 ID:FXjUF9jc0
>>191
わかりま千円を知っているヤツにティーンエイジャーがおるかーッ!!

193 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 19:17:40.18 ID:gUSljsab0
まぁいいや、気にしないで続き書くことにします

194 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 19:20:45.51 ID:q6jpdg2j0
>>192
ローラースルーGOGO?タケノコ族?
何の事です?

195 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 19:20:46.42 ID:52LzjepaO
B ベーコン
L レタス
T たけし

196 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 19:43:48.06 ID:ck9UfJhZO


197 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 19:46:42.84 ID:acc9FQbV0
B ベーコン
L レオパルドン
T トマト

198 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 19:57:19.01 ID:gUSljsab0
ドクオは少し考える素振りを見せ、やがて語り始めた。


('A`)「俺が幽霊を信じたら俺の存在を否定することになるから、信じない」

ξ゚听)ξ「どういう意味?」

('A`)「まんまだ。それより、お前のサークル仲間、だっけ?そいつの事話してくれよ」

ξ゚听)ξ「へ?ブーンのこと?」

('A`)「そうそう」

なんかはぐらかされた気もするけど・・・まぁいいか。

199 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 19:58:30.78 ID:gUSljsab0
ξ゚听)ξ「で、そのときブーンが寝ぼけてふえるわかめをむしゃむしゃ食べたのよ」

('A`)「水でもどさずにか?それは大変だったろう」

ドクオに乗せられるまま、大学の思い出話をしていた。

結局はぐらかされてしまったけど、


今日はちょっと核心に近づいた・・・・気がした。

200 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 20:17:23.18 ID:M5nKsSzsO


201 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 20:43:57.29 ID:rIa4NFfuO


202 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 20:49:58.07 ID:jA1dY3TgO


203 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 21:17:15.59 ID:kuoEUgGeO


204 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 21:47:14.63 ID:rIa4NFfuO


205 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 21:56:51.16 ID:gUSljsab0




ミーン・・・ミーン・・・




夕日の町にせみ泣き声が響く。もうすぐ日没だ。



タケシの家の玄関で僕とクーさんは向かい合っていた。

川 ゚ -゚)「あのノートは結局なんだったんだ?遺言状か?」

クーさんが尋ねる。

クーさんはサバサバした人で、あまり深く追求する人ではないのだが、そりゃ弟のことなんだ。気になるに決まってる。

206 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 21:57:22.74 ID:gUSljsab0

( ^ω^)「遺言状、と言うよりは日記帳でしたおw・・・・・・あ、そうだお」

僕はかばんからタケシのノートを取り出した。

( ^ω^)「最後のページに、クーさんへの遺言がありますお」

そう言ってクーさんに渡す。

クーさんは裏表紙を捲り、最後のページに目をやった。

207 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 21:58:49.28 ID:gUSljsab0


数秒の間。

川 ゚ー゚)「・・・・・・プッ・・・ハハハッハww」

クーさんが笑い出す。


川 ゚ー゚)「ハハハwwwあいつは馬鹿者だなwwwまったくwww」

そういいながらノートを返してくれた。そう、僕はあともう一人、これを見せてやらなければいけないやつがいる。


それにしてもクーさん笑いすぎです。

川 ゚ー゚)「こういうことは生きてるうちにいえと言うのだ・・・大馬鹿者め」











笑いすぎで涙が出てますよ?

208 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 22:16:44.24 ID:gUSljsab0
今日はここまででござい

保守等ありがとうございました

209 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 22:18:40.34 ID:S3o5fC8FO
乙であります

210 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 22:18:57.94 ID:zaLf5pdl0
乙〜

最後の一行で俺も涙が出そうになった

211 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 22:19:05.50 ID:GdoMF7+C0
なんか昔のVIPのノリで楽しいな。保守してれば少しでも投下されるってのがいい。

212 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 22:20:59.14 ID:gUSljsab0
とりあえず明日の予定はみていです

なぜならゲームを買ってしまったかr(

213 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 22:24:39.06 ID:JUZcY2dx0
>>212
乙おk把握
俺たちのことはいいからゲームなんか気にすんなよ

214 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 22:25:23.35 ID:KpVZ3ef70
乙〜

215 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 22:35:22.36 ID:NiCsS9iaO


216 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 22:35:45.95 ID:9a0r48ho0
乙だー

217 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 23:05:08.77 ID:k2/VuKpz0
ゲームのことはいいから俺たちなんか気にすんなよ

すんなよ!すんなって言ったからな!

218 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 23:12:19.11 ID:GdoMF7+C0
本当に!気にしなくて、いいから!
保守してるやつのことは忘れて、ゲームしてて、大丈夫だから!

219 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/03(土) 23:15:45.48 ID:gUSljsab0
俺の心のくすぐり方をよくしっているなァ・・・

俺をノせちまったことを後悔すんなよ!!!!!


おやすみ〜^^

220 :愛のVIP戦士:2007/03/03(土) 23:31:55.20 ID:rIa4NFfuO


221 :♯クソコテ:2007/03/03(土) 23:46:30.21 ID:8eSkl6eT0
テスツ

あんどほす

222 : ◆Hbcmdmj4dM :2007/03/04(日) 00:09:40.53 ID:3hzqQZP6O


223 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 00:59:21.46 ID:suqEJ7iVO
ほしゅ

224 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 01:22:32.41 ID:lJnbrkWWO
(´・ω・`)

225 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 02:06:41.89 ID:PajdbMq6O


226 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 02:36:23.96 ID:PajdbMq6O


227 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 02:57:56.49 ID:EAlSv143O


228 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 03:30:16.72 ID:PajdbMq6O


229 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 04:21:50.23 ID:zUDpiRD2O


230 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 07:01:58.70 ID:7W1OBtJ0O


231 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 07:34:01.87 ID:TyeXErs50


232 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 08:54:58.55 ID:PajdbMq6O


233 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 09:32:22.53 ID:Gi2ysStq0


234 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 09:35:24.80 ID:qUh6sZZD0
保守22「ほっしゅ」

保守65「ほ」

皆が保守し、作者を待つ…そんな中にその保守はあった

J( 'ー`)し「タケシ、カーチャンが保守するから…安心してゲームしてていいんだよ」

>>1「…俺書くよ」

保守組198「>>1いや、本当にいいから」

保守組245「>>1マジで遠慮すんな、ゲームやっててくれ」

保守398「>>1安心してくれ、お前が書かなくても俺達は保守するさ」

>>1「お前等…(なんだこれ、ゲームやってられるレベルじゃねーぞ)」

こうして暖かい様で非常に厳しい保守の中…>>1はこの作品を完結させたのでした

チャンチャン♪

235 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 09:35:29.01 ID:9ZeofGT60


236 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 09:36:08.11 ID:9ZeofGT60


237 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 09:56:07.04 ID:9ZeofGT60


238 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 09:56:18.67 ID:9ZeofGT60


239 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 09:56:24.19 ID:9ZeofGT60


240 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 09:56:43.67 ID:9ZeofGT60


241 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 10:20:33.62 ID:PL4lEe4q0


242 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 10:40:34.10 ID:iO06+i7s0


243 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 11:20:05.29 ID:BZhu63ygO


244 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 11:50:05.83 ID:5yiTv3RZ0
モナー野球wwwwwwww

245 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 12:14:19.47 ID:7BDEr4mQ0
残っているとは・・・!!

保守ほんとにありがとうございます

今起きましたお

これから書きます

246 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 12:15:09.58 ID:qO+pJhj60
ktkr!
行き当たりばったりな感じにwktk

247 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 12:20:44.68 ID:5yiTv3RZ0
ktkr
今ちょうどモナー野球見終わったとこだぜ

248 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 12:40:26.03 ID:TyeXErs50
(,,゚Д゚)保守だゴラァ

249 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 13:07:18.26 ID:TyeXErs50
(,,゚Д゚)もっぺん保守だゴラァ

250 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 13:15:16.13 ID:qUh6sZZD0
もう保守なんてしないよ!

それがwktkクオリティ

251 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 13:21:49.39 ID:7BDEr4mQ0

俺は小さいころから病弱だった。

知っている世界は病室の真っ白の壁の内側。

その外側に何があるのか、俺は知らなかった。



俺だって子供なんだ、好奇心がなかったわけではないし、

窓から見える外側の世界に興味がないわけではなかった。

252 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 13:23:40.73 ID:7BDEr4mQ0


ある転機が訪れ、俺はめでたく退院できることになった。

俺は学校に行きたいと言った。

病院はそれを許可した。



「学校に行かせても大丈夫なのですか?」


退院を控えたある日、俺は病院の廊下で親と中嶋先生が会話している場面に遭遇した。

思わず隠れて聞き耳を立てる。

「大丈夫でしょう、何かあってもあの学校からすぐに連絡ができるよう措置してありますし」

それに・・・と中嶋先生が口ごもり、数秒間を空け言った。

253 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 13:25:19.26 ID:7BDEr4mQ0


「かれは後数年と生きられないでしょうから、やりたいことをやらせてあげてください」


普通の人ならここでショックを受けるだろう。事実、俺の母親なんかは小さな悲鳴を上げていた。


が、俺はそうでもなかった。

――俺はそんなすぐに死なない。

根拠のない確信があった。

やっと外へいけるんだ。存分に楽しんでやる。





俺が小学二年生の時の話だ。

254 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 13:37:06.62 ID:t2BBayUsO
wktk

255 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 13:39:16.67 ID:7Hgr4crOO
追いついた
いつでも涙腺決壊させる準備はできてる

256 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 13:49:01.52 ID:7BDEr4mQ0

学校に行き始めたときはほとんど転校生扱いだった。

まぁ、一年の時は学校行ってないし仕方ないことだけど。


ものめずらしさからか、はじめのうちはみんな俺に話しかけてきたりした。が、

子供ってのは残酷で、飽きるのが早く、それに飽きたおもちゃには見向きもしなくなる。

もともとガリガリで、顔色も悪く、顔立ちもいいとはいえないし、病院育ちでコミュニケーション能力も乏しい。


そんな俺に周りが飽きるのもすぐだった。


俺はたいてい一人で学校生活を過ごしていた。


ほんのちょっぴり寂しかった。

257 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 13:49:43.72 ID:7BDEr4mQ0


そんな時、一人の少年とであった。


( ^ω^)「ブーンwwwwブーンwwww」

「キメエwwwこっちくんなwwww」

「うわっブーンwwwやめろwwww」


彼はブーンと呼ばれていた。

いつもニコニコしていて、楽しそうに駆け回っていた。



俺は彼がうらやましかった。

258 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 13:58:42.51 ID:V5BitwqmO
わかんない
くそみたいだ
てんで面白くない
かえってくれ

259 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 14:12:17.05 ID:wRSw7zP8O
>>258
ツンデレwww

260 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 14:28:10.47 ID:suqEJ7iVO
すでに目から汁が(;ω;`)

261 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 14:57:05.34 ID:7BDEr4mQ0
うわぁああ筆が進まないよぉ


休憩してきまs

262 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:05:39.27 ID:rEh0b6IT0
急に途切れたな

263 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:06:33.31 ID:rEh0b6IT0
すまない、タイミングが悪かった

264 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:32:42.51 ID:lJnbrkWWO


265 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 15:48:33.52 ID:7BDEr4mQ0
すまんちょっと畑耕してくる

266 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:50:48.75 ID:qO+pJhj60
おまwwwwwwwwwww

267 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:57:14.90 ID:qKAGX1610
今北。
wktkしながら待っとくぜwwwwwwww

268 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 15:57:38.85 ID:wN2DXZkm0
作者 ◆L2jfNrixB.が農耕をするようです
作者 ◆L2jfNrixB.が宇宙一の野菜をつくるようです
もうアストロノーカのようです

269 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 16:24:27.81 ID:7BDEr4mQ0
トラクターがぶっ壊れたwww

>>268
百姓の孫はつらいんです><

270 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:30:01.25 ID:qO+pJhj60
ガチだったのか!

271 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:39:01.86 ID:PL4lEe4q0
wktk

272 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 16:58:01.01 ID:TyeXErs50
(,,゚Д゚)保守班なめんじゃねえぞゴラァ

273 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:12:25.55 ID:U82uKfq50
wktk

274 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 17:42:05.13 ID:TyeXErs50
(,,゚Д゚)大喜理見る前に保守だゴラァ

275 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 17:59:34.65 ID:7BDEr4mQ0
投下

276 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 17:59:58.49 ID:7BDEr4mQ0

ある日、帰り途中にブーンを見かけた。

たくさんの友達と一緒に実に楽しそうな帰宅風景だった。

――俺もあの輪に入りたいなぁ

僕は輪から少し離れて後ろについた。

277 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 18:00:44.48 ID:7BDEr4mQ0
>>276

一人称間違えたOTZ

「俺」ね

278 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 18:01:15.10 ID:7BDEr4mQ0

道を進むにつれ、一人、また一人と別れていく。

ついに残ったのはブーンと――10mくらい後ろを歩く俺だけだ。

しばらくして、ブーンが俺に気づく。



( ^ω^)「あれ、タケシくんかお?」

急に声をかけられビクッっとなってしまった。

('A`)「う、うん」

声も上ずってたと思う。

( ^ω^)「うち、こっちのほうなのかお?」

ブーンがぷっくりとした指で進行方向を指した。

('A`)「・・・うん」

今度はちゃんと言えた・・・かな?

このときすごく緊張して心臓がバクバクしてたのを覚えてる。

人生で一番緊張してたんじゃないないだろうか。

279 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 18:03:01.22 ID:7BDEr4mQ0

( ^ω^) 「じゃあ、いっしょにかえるお!」

('A`)「え?」

言われたことが一瞬理解できなかった。

('A`)「かえる?おれと?」

( ^ω^)「だお!」

そういうとブーンは俺のところまで歩いてきて手首をつかみ歩き出した。

( ^ω^)「お?タケシくんうでほそいお!おんなのこみたいだおw」

('A`)「おんなのこみたいって・・・つかんだことあるの?」

( ^ω^)「ないおww」

('A`)「なんだよwwwないのかよwww」


もう自然に会話できていた。

ほぼ初対面なのに。

幼心ながらすごいやつだ、と思ったのを覚えている

280 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 18:04:23.81 ID:7BDEr4mQ0


なぜか知らないけどすごい笑ってた。

たいした内容じゃないはずなのに、すごい笑ってた。

それもブーンのアレなのかもな。


ブーンは俺の生まれてから二番目の友達だった。

281 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:12:42.24 ID:H+2fAuCC0
ほしゅ
wktk

282 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:29:05.06 ID:TyeXErs50
(,,゚Д゚)サザエさん見る前に保守だゴラァ

283 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:29:05.73 ID:5PlP+7zGO
わくてか

284 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 18:35:00.34 ID:7BDEr4mQ0
筆が進みません。OTZ

QKします

285 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:49:53.86 ID:V5BitwqmO
( ´ω`)・・・

286 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 18:54:31.64 ID:TyeXErs50
(,,゚Д゚)あんま気にすんなゴラァ

(,,゚Д゚)ついでに保守だゴラァ

287 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:27:41.48 ID:PajdbMq6O
ほしゅ

288 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:38:47.51 ID:PL4lEe4q0


289 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:41:48.92 ID:BmB0Klgf0


290 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 19:47:56.96 ID:7BDEr4mQ0
畜生、かけない

風呂入ってリフレッシュしてきます

291 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 19:48:41.65 ID:p0xw/+m3O
ゆっくりでいいから、頑張ってくれ!

292 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:01:38.07 ID:TyeXErs50
(,,゚Д゚)風呂前の保守だゴラァ

293 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:27:33.18 ID:BmB0Klgf0
あげ

294 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 20:55:29.33 ID:DSRDhf4RO
ほし

295 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:12:19.18 ID:x484NwNY0
save

296 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 21:48:12.69 ID:k+Sshuon0


297 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:13:14.97 ID:gSdpW9ZD0


298 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:42:49.99 ID:2YIOun/w0


299 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:48:58.56 ID:TyeXErs50
(,,゚Д゚)今日最後の保守だゴラァ

300 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 22:51:11.75 ID:3SQI3I1B0
>>299
朝から乙

301 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/04(日) 22:55:42.41 ID:7BDEr4mQ0
保守ありがとう、でもどうも今日はだめぽそうだ・・・・

早めに寝ることにする。すまん OTZ

明日の予定はみていでs

302 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:09:58.75 ID:GEmEAeiCO
('A`)が海に(ryはスゴい良かったよ
ゆっくりでいいから頑張ってくれ


303 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:12:06.23 ID:U82uKfq50
乙〜
保守

304 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:19:45.01 ID:lMvAebj/0
乙だよー
保守

305 :愛のVIP戦士:2007/03/04(日) 23:28:22.37 ID:gfcpU4hqO


306 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 00:20:04.49 ID:V24avJuJO


307 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:03:25.21 ID:btfQaOfXO


308 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:11:46.01 ID:DUnX+hyv0


309 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 01:28:59.08 ID:zo4drD6MO
海のふいんき(な? は良かったなあ
今回も涙腺決壊しそう

310 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:10:20.90 ID:xroLZF+6O
今読みおわった。乙。
もちろん小説も好きだがこのスレのふいんきも好きだわ。
保守

311 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 02:16:10.00 ID:aiv4Amwy0


312 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:01:22.31 ID:Kzd9IjWF0


313 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:08:56.03 ID:btfQaOfXO


314 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 03:38:37.79 ID:y2YXu0VhO


315 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 04:19:15.46 ID:NtMsTx8eO
三日目が近い件

316 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 05:12:23.50 ID:W+hvXKUYO
sage ほしゅる

317 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 06:25:12.35 ID:uyPdUugI0
(,,゚Д゚)保守だゴラァ


318 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:02:16.99 ID:W2RvxW1oO


319 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 07:53:56.42 ID:rk6/10gZ0
(,,゚Д゚)保守だギコハハハハ

320 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 09:16:35.97 ID:+unU6tGuO


321 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 09:46:36.29 ID:az7jzFDAO
保守

322 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 10:07:38.35 ID:6esFWhxD0
今日の20:45に落ちるのか

323 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 11:03:34.36 ID:+unU6tGuO
それでも保守

324 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 11:06:14.56 ID:qM+2Aelo0
あえての保守

325 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 12:00:05.50 ID:btfQaOfXO


326 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 12:26:26.14 ID:dcWhb9D30
おはようございます

今起きm(ry

3日で強制的に落ちるんですな。知らなかった

327 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 12:48:33.02 ID:rk6/10gZ0
(,,゚Д゚)<>>1オハ。昼休み保守だゴラァ

328 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 12:53:12.95 ID:s5yLJ5KgO
wktkしてるよん

329 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 13:31:29.01 ID:72gumTDfO
ワインを
ください
テキーラと
カクテルで

330 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 14:07:30.47 ID:1EzFCo60O


331 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 14:36:42.27 ID:dcWhb9D30
二月に入ってからしばらくたった。

そして気づいたことがある。

一つはブーンである。

バーボンハウスに通うようになって、何かと顔をあわせる機会が増えていたのだが、微々たる物だが表情に変化があった。

初めてバーボンハウスに来たときに比べ、なんか翳りがあるというか、なんというか。

時々不安そうな顔をしているときがある。

そうでないときはいつものあのニコニコ顔なのだが。





もう一つはドクオが現れている時間が明らかに長くなっていることだ。

332 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 14:37:35.03 ID:dcWhb9D30


( ^ω^)「・・・」

ξ゚听)ξ「どうしたの?元気ないわね」

今日もバーボンハウスに来ている。

が、今日も明らかにブーンの様子がおかしい。

( ^ω^)「お?別に何もないお。もしかして心配してくれてるのかおw?」

ξ*゚听)ξ「そ、そんなわけないじゃない!勘違いしないでよね!」



――心配なわけじゃないわよ

いつも能天気で馬鹿ばっかのあんたが元気ないなんて、ほら・・・気になるじゃない。

333 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 14:38:07.96 ID:dcWhb9D30

( ;^ω^)「そこまで否定されるとちょっと落ち込むお」

ξ゚听)ξ「馬鹿なこと言ってないで、ちゃんと仕事しなさい」


ブーンが厨房へ入っていく。

――はぁ。

あれ?何で私ため息ついてんだろう。






('A`)「素直じゃねえなぁ」

334 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 14:42:31.91 ID:rk6/10gZ0
(,,゚Д゚)y-・〜

紫煙

335 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 14:44:15.20 ID:47FXRoB3O
wktk

336 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 14:46:18.69 ID:72gumTDfO
本当素直じゃねぇよ
恋すると何で溜め息でるんだよ
幸せ逃げちゃうじゃねぇかよ
まったく・・・


wktk

337 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 14:48:15.22 ID:qbxemWJm0
おまえら文書ならなんでもいいんだなwww

338 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 14:57:31.35 ID:dcWhb9D30

ξ;゚听)ξ「はぁ!?ドクッ・・・・え?なんで?」

思わず立ち上がって飛びのく。

カウンター席にドクオが座ってこっちを見ていた。

('A`)「さあな」

ドクオはちょっと困った表情で肩を竦めて見せた。

私は今この状況を把握できず口をパクパクさせていた






(´・ω・`)「どうかしたかい?」

339 :('A`) ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 15:18:03.13 ID:dcWhb9D30

背筋が凍りつく。どう説明する?

ξ;゚听)ξ「エッ・・・あの」

(´・ω・`)「?まぁ、なんかあったらいってね」

そういって厨房へ帰っていった。

どうやらマスターにはドクオが見えてないようだ。

340 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 15:18:48.82 ID:dcWhb9D30
名前欄間違えてた

341 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 15:19:23.96 ID:dcWhb9D30

('A`)「どうやら見えてないようだな」

ドクオが小声でつぶやく。

ξ゚听)ξ「そうね・・・ってか急にこないでよ。心臓に悪いわ」

('A`)「知らんがな」

そういうとドクオは厨房を振り向いた。

342 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 15:20:31.73 ID:dcWhb9D30

('A`)「多分・・・ブーンには見える」

ξ゚听)ξ「え?それってどういう・・・」

('A`)「俺はここに長居しないほうがいいって事だ。じゃあな」

と、いうとドクオは普通に客用の出入り口から出て行ってしまった。

私は動くことも声を出すこともできず、

ただカランコロンと音をたて扉が閉まるのを呆然と見つめていた。


(´・ω・`)「やあようこそ・・・ってあれ?誰か来なかった?」

343 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 15:22:43.19 ID:rk6/10gZ0
(,,゚Д゚)y-・〜

もいっちょ紫煙


344 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 15:29:59.63 ID:vBtRPxr20
wktk


345 :鎖算能登リビア:2007/03/05(月) 15:31:10.70 ID:vFLNXRqY0
少々熱くなりすぎた、COOLに行こうぜ。

346 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 15:36:25.05 ID:dcWhb9D30
休憩してきまs

347 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 16:14:55.73 ID:M+QocUX0O
wktkほっしゅ

348 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 16:42:17.15 ID:fjmAweLQO
わくてか(・ω・)ノ

349 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 16:45:35.45 ID:aiv4Amwy0
wktk


350 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 17:21:22.04 ID:47FXRoB3O
ホッシュ

351 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 17:36:31.16 ID:qM+2Aelo0


352 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 17:41:35.75 ID:rqNNvYH80
ホシュ

353 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 18:08:00.29 ID:e0aptJcR0


354 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 18:23:13.65 ID:dcWhb9D30


その後、すぐ会計を済ませ店から出ると、そこにはドクオがいた。いや、なんとなくいる気はしたのだが。

ξ゚听)ξ「あら?いたの?」

('A`)「いたの?って・・・お前・・・」

ドクオは複雑な表情で私を見た。


ξ゚听)ξ「だって、いつもぱっと消えちゃうじゃない」

('A`)「俺だってできることなら帰りたかったさ」

ふぅ、とドクオがため息をつく。

つまり、理由はわからないが帰れなかったということか。

だんだん事態がややこしくなってきている気がしてきて頭痛がする。

355 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 18:23:57.41 ID:dcWhb9D30



私たちは私の家に向かって歩き出した。

ξ゚听)ξ「どういうことなのかしら」

('A`) 「さぁな」

ドクオの言う様に、私がドクオを呼び出しているならあのタイミングでなぜ呼んだのか・・・

もし違う要因でドクオが現れるのだとしたら、なぜあの場面で登場したのか・・・

考えれば考えるほどわからなくなってくる。

356 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 18:25:07.16 ID:dcWhb9D30


('A`)「俺にはなんとなくわかるがな」

家の玄関先でドクオがそんなことを口にした。

ξ゚听)ξ「どういうことよ」

私は鍵をあけながら尋ねる

('A`)「素直になりなさい、ってこと」

ξ゚听)ξ「はぁ!?」

一発怒鳴ってやろうと顔を上げたが、そこには誰もいなかった。


ξ゚听)ξ「何なのよ・・・もう」


まだまだしばらくはため息の尽きない日々が続きそうだ。

357 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 18:39:41.31 ID:qM+2Aelo0
wktk

358 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 18:58:43.91 ID:6esFWhxD0
wwwktkkk

359 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 18:59:11.03 ID:rk6/10gZ0
(,,゚Д゚)wktk保守

360 :ξ゚听)ξ ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 19:34:55.59 ID:dcWhb9D30

ツンが店から出てからすぐ、閉店時間となった。

closedと書かれた札を出し、調理場の掃除を終え、着替え終わるとタイミングを見計らったように携帯が振動する。

誰かと思って画面を見ると、見覚えのない番号が記されていた。

少し怪しいが、ワン切でもなさそうなので出てみる。


( ^ω^)「はいもしもし、こちらブーンですお」

一応本名は伏せる。知り合いならあだ名でわかるはずだ。


『やあ、内藤・・・いや、ブーン君。私だ、クーだ』

クーさんの凛として張りのある声がスピーカーから伝わってくる。

( ^ω^)「どうしたんですかお?」

361 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 19:35:29.71 ID:dcWhb9D30
名前欄またミスったOTZ

362 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 19:38:17.27 ID:dcWhb9D30


『・・・タケシがさっきまで例の昏睡状態だったんだが、つい先ほど目を覚ましてから・・・様子がおかしくてな』

どことなくクーさんの声に不安が混じっている気がした。

雰囲気の違うクーさんにいやな予感を感じずにはいられなかった。

(; ^ω^)「そうなんですかお?」

『ああ。ぜひ、君に来てもらいたい』

( ^ω^)「わかりましたお、すぐ行きます」

それだけ言って電話を切り、急いで病院へ向かう。


――彼はもう後一月と持たないだろう

中嶋先生の言葉が脳裏をよぎる。


いやな予感がしてならない。




乗り込んだタクシーのスピードがいやに遅く感じられた。

363 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 19:56:34.48 ID:Ic8UWXFAO
支援

364 :( ^ω^) ◆L2jfNrixB. :2007/03/05(月) 19:58:04.83 ID:dcWhb9D30
このスレは20:45に消滅するのかな?かな?

365 :愛のVIP戦士:2007/03/05(月) 20:14:31.93 ID:QDQA0CySO
>>364
そう

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