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【お絵描き落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ【father's day】

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 20:58:54.38 ID:2UslESsg0
ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21211.jpg
ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21217.jpg
ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21220.jpg
ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21226.jpg
ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21230.png
ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21231.jpg
ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21238.jpg
ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21241.jpg

こんな絵師たちが色鉛筆を擬人化して絵を描いたり、SS書きが物語を綴ったりするスレです。
>>2あたりに簡単なテンプレがあります。本当に簡単なので、一回は目を通してね。

※初めての方へ
ようこそ。このスレやまとめwikiで絵を見たり、SSを読んだりして萌えたら住人になってください。
いつでも過疎気味なので、絵やSSの投下は大歓迎です。
毎週土曜日の21:00ごろにスレが立ちますが、たまに変動しますので、気に入ったらまとめwikiを必ずブックマークしておいてください。

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 20:59:33.95 ID:2UslESsg0
赤  活発でスポーツ万能。男女問わず友達が多い
青  気が強く姉御肌。人に厳しく自分にも厳しい
黄  お調子者で明るくムードメーカー
緑  口数少なく読書が好き。目つきが悪く、近寄りがたい
白  清楚なお嬢様。身体が弱い
橙  友達とワイワイ騒ぐのが好き。おしゃれ
桃  巨乳。悪気はないけど天然ボケを計算してる
紫  背が低くてちょっと生意気。寂しがり屋
水  気が弱く人見知り。いつも下を向いてる
黒  言いたいことは何でも言う。人から好かれるか嫌われるか両極端
茶  頑張り屋。落ち込みやすいけど元気
黄緑 母性本能が強く誰に対しても優しい

他にも朱色、群青、灰色、侍黒、焦茶、空色などがいます。さまざまな色鉛筆を、君のイメージで擬人化しよう!

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:00:15.75 ID:2UslESsg0
スレタイは【父の日乳の日】にしようと思ったけど、Enter押す直前に思い直した。叩かれるのやだしね! 過去ログ倉庫にずっと残るしね!
そういうことなんで、父の日>乳の日>桃の日っていう連想は破廉恥なので禁止な。絶対禁止な。絶対だぞ、絶対だからな!

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:07:07.50 ID:hU1JquEC0
>>1


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:09:24.64 ID:jNMWz2NW0
>>1
乙ですー

6 :1/4:2007/06/16(土) 21:11:06.26 ID:2UslESsg0
「紫、聞いたわよ〜。アンタまた告って来た男子振ったんだって?」
「あ、アタシも聞いた! しかも相手はバスケ部キャプテン、二組の阿部君だって!」
「マジ!? アタシだったらもう速攻でOKしちゃうのに! いったいどこが気に入らないわけ?」
 お昼休み、窓際でぼーっと箸を動かしてると、いつも一緒にお弁当を食べてる子たちが机ごとにじり寄ってきた。
「……さっきの休み時間の話なのに、ホント耳が早いわね……」
「そんなことはどうでもいいのよ! ほらほら、さっさとゴメンナサイした理由を吐きなさい!」
「理由って言われてもねえ……つきあうとかそういう対象として見れなかったから、かな? 阿部君……だったっけ? 彼ちょっと頼りなさそうだったし」
 言えって言うから正直に答えたのに、二人は納得するどころかますますヒートアップして詰め寄ってきた。
「何それ!? キャプテンやってるくらいリーダーシップがある阿部君がダメで、いったい誰なら頼れるって言うのよ?」
「うーん、同級生はちょっとねえ……三年生もまだまだかな。やっぱり責任感と包容力のある大人の男じゃないとね」
「まったく……紫は理想高すぎ! 学年中のイケメンから告られてるくせにこれだもん。この贅沢者! 一人でいいからこっちによこせ!」
「ほんとほんと。あ〜あ、アタシも紫くらいに、もうちょっと背があって胸もおっきかったらなあ……」
「二人とも、去年はさんざん『ちんくしゃ』だの『マニア受け』だの『成績悪いのに飛び級してきた小学生』だの言ってくれたくせに……」
 そう。ずっとコンプレックスだった低い背も小さい胸も去年の後半から急成長し、わたしはかなりのナイスバディになっちゃった――自分で言うのも何だけど。
「そんなこと言ったっけ? まあいいじゃん、姿形がどんだけ変わっても私たちの友情は永遠ってことよ」
「そうそう。ちょっとキレイになったからって言い寄ってくる男子たちとはわけが違うんだから。そんな連中は振って正解よね」
「さっきと言ってることが違う!」
 わたしの適切で鋭いツッコミを、二人はぱたぱたと手を振ってさらっと流した。まったく、めげない奴ら。
「まあでも、適当なところで妥協しないと、残りの高校生活も寂しいことになっちゃうよ。そんな理想通りの男なんてまずいないんだからさ」
「でもアンタの彼氏は妥協しすぎだけどねー」
「なっ! アンタの彼氏よりましでしょ! なにあのイガグリ頭、しんじらんない!」
「野球部なんだからしょうがないじゃん! チャラいだけの男よりましですよーだ!」
 突然始まった彼氏自慢(ていうか相手の彼氏こきおろし大会)に、あたしはため息ついてお弁当の残りを片づけた。

 本当は、わたしだって分かってる。理想の男なんてそうはいないってことも――いたとしても、相手が自分を選んでくれるとは限らないってことも。

7 :2/4:2007/06/16(土) 21:12:31.90 ID:2UslESsg0
「ただいまー。あれ?」
 放課後、しつこく寄り道しようと誘ってくる二人を振りきって、買い物してからうちに帰る。そしたら、こんな時間には珍しい靴が玄関に並んでた。
「おかえり、紫ちゃん」
「ただいま。色無、今日は早いね。お母さんは?」
「明日に備えて半休取ったんだ。てか、ほんとは週休二日なはずなんだけどね……。黄緑さんはお墓参りにいるものをそろえに買いもの行ったよ」
 着替えもしないでまっすぐ居間に行くと、ソファーでくつろいでた色無がこっちを向いた。
「そっか。明日は父の日だもんね」
 冷蔵庫から麦茶を出して飲む。ふと浮かんできた疑問を口にしてみた。
「色無はさ、嫌じゃないの? 普通父の日までお墓参りしたりしないでしょ?」
「ん? 嫌なことなんか全然ないよ。紫宛さんがいたから今の黄緑さんや紫ちゃんがいるんだし。三人仲良くやってますって、ちゃんと報告しないとね」
 振り返ると、もう色無は新聞に目を戻してて、その背中がなんだかずいぶん大きく見えた。
「そんなもんかな。……えいっ!」
「わっ! な、何、どうしたの紫ちゃん!?」
 そーっと忍び寄って後ろから首根っこに抱きつくと、色無は素っ頓狂な声を上げた。
「明日はお父さんのお墓参りで忙しいから、今日は前倒しで色無にサービスしてあげる。どう? うれしい?」
「……そりゃどうも。でもちょっと甘えられたくらいでサービスって言われてもなー。体はずいぶんと大きくなったのに、やることはまだまだ子供――」
「調子にのんな!」
「いたたたた、ごめんごめん、ギブアップギブアップ!」
 セクハラオヤジみたいなことを言う色無のこめかみにウメボシをお見舞いしながら、それでもわたしはその背中から離れなかった。
「……ホントいうとさ、わたしがちっちゃいころに死んじゃったから、もうあんまりお父さんのこと思い出せないんだよね」
「……そっか」
「でもお父さんのおっきな背中が大好きで、よくおんぶしてもらってたから、こうすれば思い出せるかと思って。ごめんね、勝手に背中借りちゃって」
 すっと身を引こうとしたわたしの手に、色無の大きな手のひらがそっと重なった。
「こんな背中でよければいつでも貸すよ。背中だけじゃなくて、紫ちゃんのためなら何だってしてあげる。今は俺が……俺も、紫ちゃんの父親なんだからさ」
「色無……」

8 :3/4:2007/06/16(土) 21:13:36.61 ID:2UslESsg0
 ――ここで素直に『ありがとう……お父さん』なんて言えれば可愛げもあるんだろうけど。あいにくとわたしはそういうのが大の苦手だった。
「……な、何言ってんのよ! わたしのお父さんを名乗るなら、まずはその出っ張ってきたお腹と薄くなってきた髪を何とかしてからにしてよね!」
「え!? お、お腹はともかく、髪!? 俺薄くなってんの!?」
 照れ隠しのでたらめが予想外にダメージを与えちゃったみたいだけど、一度口にした言葉はもう元には戻せない。
「少なくともお父さんはもっとスマートだったし、頭もフサフサだったわよ!」
「さっきはもうあんまり思い出せないって言ってたのに……いや、今はそんなことより、俺の髪――」
「あーもううるさいうるさい! とにかく、色無はお父さんじゃないの! 色無は色無なの!」
 一気にまくし立てて居間を飛び出す。階段を上る途中で玄関のドアが開いてお母さんが帰ってきたけど、挨拶もしないで駆け上がり、部屋に飛び込んだ。
 下からびっくりしているお母さんの声と、『黄緑さん、俺ハゲてる!? ハゲてないよね!?』って繰り返す色無の悲痛な叫びが聞こえる。
 わたしは自己嫌悪と恥ずかしさで、制服をあっという間に脱ぎ捨てると、下着のままベッドに飛び込んで頭から布団をかぶった。

9 :4/4:2007/06/16(土) 21:15:03.38 ID:2UslESsg0
『――色無は紫と結婚するから』
『ハハ、まいったな』
『でも紫ちゃんと結婚するころは、色無さんもお母さんもおじいちゃんとおばあちゃんだよ?』
『うぅ……それはイヤかも』
『お母さんと色無さんが結婚すれば、紫ちゃんも一緒に色無さんと毎日いられるわよ?』
『……ならいいかも』

「……ずいぶんと懐かしい夢ね。……あのときもっとわがまま言ってたら、今ごろ何か変わってたのかな……なんてね」
 息苦しくなってもぞもぞと布団の中から這い出す。時計を見ると、そろそろお母さんが夕飯の支度をしてるころだった。
「これは小さい女の子が『おおきくなったらパパとけっこんする!』って言うのと同じようなもんよね。普通は小学校あがるくらいで自然に消えちゃうもんなのよ、この気持ちは」
 ゴロゴロ転がって、そのままベッドからどすんと落っこちる。床にぶつけてひりひりするおでこをそのままにして、独り言を続ける。
「でも、お父さん小さいときに死んじゃったし、お母さんの再婚相手はちょっとかっこよかったしで、ぐちゃぐちゃになっちゃってるだけなのよ」
 下からお母さんの呼ぶ声がする。わたしのことで何か心配事があると、料理を手伝わせながら気遣ってくれるのがお母さんのやり方。
「はーい、今行くー」
 この気持ちはきっと幻。わたしがまだ子供なだけ。いつかお母さんよりきれいになって、色無よりいい男を見つけたら消えてくれる気持ち。何の問題もない。
「そのときになったら、色無もお母さんもうんとびっくりさせて、うらやましがらせてやるんだから」
 部屋着に着替え、下に降りようとしたところで思い出し、引き返して鞄の中からきれいにラッピングされた包みを取り出す。
「『いつもありがとう、お父さん』って言って渡したら……色無、喜んでくれるかな?」
 またお母さんの呼ぶ声が聞こえた。なかなか降りてこないから、よけいに心配かけちゃったかな?
「今行くってばー!」
 わたしは念入りに選んで買ってきたネクタイを引き出しにしまいこみ、部屋を飛び出して階段を駆け下りた。

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:16:04.14 ID:2UslESsg0
おしまい。フライング+勝手に未来の黄緑さんちですんまそん。だって明日スレがあるとは限らないしな!
ちょっとネタ詰めすぎて自分でも何書いてるのか分からなくなったけど、言いたいことはただひとつ……

成長した紫は俺の嫁wwwwwww

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:22:45.43 ID:jNMWz2NW0
>>6-10
未来の黄緑さんちキタwwwww早速GJ!!そして紫かわいいよ紫www

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:24:16.00 ID:hU1JquEC0
>>10
これはいい黄緑さんちw
そうか、父の日なのに色鉛筆って「父」がいないじゃんと思ってたけど、
黄緑さんちがあったなあ。

あと、桃の乳も父だしなw


ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21244.jpg
青で教皇でタロット

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:31:15.59 ID:H5BsUC5J0
h

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:38:03.82 ID:H5BsUC5J0
h

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:39:38.72 ID:jbSApJvT0
乳の日
C以上は胸を撫で下ろし
B以下は唇を噛み締める

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:39:51.57 ID:H5BsUC5J0
*企画提案
SS師と絵師でコラボをやりませんか。
ランダムでSS師と絵師の組み合わせを決めて、
SSと絵のコラボレーションをしたいと思います。
(SSに挿絵をつける感じ?)

で、まだ何も決まってないんだけど、提案として
明日の夜9時までに参加希望絵師、SS師がそれぞれエントリするってことでどうだろう。
そしてまず最初にSS師がSSを描いて、来週のスレの終わりまでに絵師が絵をつければいいんじゃって感じだろうか。


って考えてみたけど、こんなウルトラ過疎ではどうしようも現実味ねーなと思い知った罠。

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:41:17.69 ID:jNMWz2NW0
>>12
もうかっこいいっていうか凛々しいっていうか……とにかく凄すぎwwwww

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:50:27.14 ID:H5BsUC5J0
h

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:51:31.62 ID:ikTy0cCs0
今北1乙!

>>6-9
( ;∀;) イイハナシダナー
身体は成長してもツンデレは変わらない紫に萌えたww

>>12
あれ、いつもとふいんき(ryが…と思ったら目にハイライトが!
コントラスト高めな絵もかっこいいなあ。GJ!

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:53:55.22 ID:ikTy0cCs0
>>16
それでおkだと思う。
で、絵師としてエントリさせてくれー

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 21:59:36.76 ID:H5BsUC5J0
>>20
一人キター!
言い出しっぺとして救われた。ありがとう。

来た以上、やってみよう。
というわけで絵師としてエントリー。

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:05:38.91 ID:ikTy0cCs0
テンプレが足りてないな。


一目で分かる色鉛筆相関図
ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21182.jpg

◆前スレ:【お絵描き落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ【若葉青葉の候】
 http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1181390312/
◆まとめwiki
 ttp://collateral.bitter.jp/cgi/wiki/index.php
◆専用うpろだ
 ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/upload.html

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:06:26.52 ID:ikTy0cCs0
間違えたw

◆前スレ:【お絵かき落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ【梅雨はまだ?】
 http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1181390312/

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:06:32.87 ID:hcw6wNpp0
今週もやってきた保守

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:09:42.24 ID:ikTy0cCs0
朱色さん
http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21245.jpg

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:15:01.52 ID:sdpSzJOTO
今北>>1乙!

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:15:40.75 ID:H5BsUC5J0
>>25
踏みにじられてるw
せっかくの下からのアングルなのに、スパッツとはなんて罪な…!

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:21:33.59 ID:jNMWz2NW0
>>25
オレの中で何かが目覚めたみたいだ
というわけで思う存分踏んでください朱さんwwwwww

29 :前スレ>>434より:2007/06/16(土) 22:22:33.98 ID:VOdzn9NE0
色無「すごい雨ですね」
黄緑「梅雨を甘く見ちゃってましたね」
色無「傘持ってくれば良かった……」
黄緑「仕方ありませんよ。後悔先に立たずです」
色無「ビショ濡れになって帰るしかないですかね」
黄緑「そうですね。……色無さんどうかしました?」
色無「いや、その……服が透けて……」
黄緑「……! あらあら、ふふふ」
色無「ごごめんなさい、見てないですから、俺!」
黄緑「大丈夫ですよ。誰も見てる人はいませんし」
色無「俺がいるじゃないですか!」
黄緑「色無さんなら良いんですよ。どれだけみられても」
色無「いや、それは……」
黄緑「あら? ちょっと小降りになってきましたね。今のうちに走って帰りましょうか」
色無「は、はい」

黄緑さんと色無。ある雨の日の出来事。
初黄緑SS。口調が掴み辛かった。

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:27:33.81 ID:HLwj7vQx0
>>25
「福永〜〜〜 差せ〜〜〜ッ!」

「よっしゃ、取った〜〜〜」

ってのが沸いた

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:27:59.94 ID:ikTy0cCs0
>>29
>色無さんなら良いんですよ。
色無じゃなかったらぶっ殺されている予感www
・・・あれ、誰か来た

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:30:47.44 ID:Xkom2rFU0
1ot

>>20
せっかくだしエントリーしておくかなww

白い子
http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21246.jpg

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:32:22.27 ID:VOdzn9NE0
>>16
書けないかもしれないけれど参加表明。

実をいえば絵が先にあればとても楽。

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:36:22.22 ID:ikTy0cCs0
>>32
頭の花がかわいいwwGJ!

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:36:33.06 ID:H5BsUC5J0
>>32
これはいいドットw
頭花が可愛らしいww
>>33
じゃあ注記に「先に絵希望」って描いておくということで
あとは対になった絵師さんの都合かな

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:40:46.45 ID:VOdzn9NE0
>>32
GJと言わざるを得ないww

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:48:22.86 ID:H5BsUC5J0
h

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:48:32.60 ID:ikTy0cCs0
女帝 黄緑
http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21248.jpg

39 :ザザンのドリヴィア:2007/06/16(土) 22:49:00.00 ID:WibkCFop0
ひとりオフ!

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:51:00.23 ID:Xkom2rFU0
今思った・・・20じゃなくて16ジャナイカ(((;゚Д゚)))

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:53:52.21 ID:hcw6wNpp0
>>16
お祭りごとには参加しておけってじっちゃんがいってた!
書く方でノシ

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:53:54.44 ID:VOdzn9NE0
白とお風呂入ってくる保守。

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 22:58:41.41 ID:vCf51Rqv0
>>38
美しすぎるだろ・・・・・

空「やっと見つかった・・・」
水「見つかったね・・・」
むら「・・・」
空「しかし・・・紫先輩にそっくりですね」
水「うん」
黒「どうしたの・・・紫・・・着物?」
白「紫ちゃんどうして着物なんか着てるの?」
くろ「しろー」
しろ「黒!」
紫「空、入るよー・・・え・・・も、もしかして・・・ドッペルゲンガー?!私死んじゃうの?!」

紫「・・・なるほどそういうことなんだ」
水「よかったよ。わかってくれて」
空「うーん・・・」
水「どうしたの?」
空「黒先輩と白先輩がしろとくろと一緒に並んでると姉妹に見えるのに」
水「見えるのに?」
空「紫先輩とむらさきちゃんが並ぶと双子にしか見えないんでしょうね」
水「・・・それは言わないお約束だよ。空ちゃん・・・」

保守@くろしろ

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:01:38.05 ID:vCf51Rqv0
>>16
書き忘れてた・・・
よくわからないけど、参加希望してもおk?

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:05:46.70 ID:jNMWz2NW0

http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21249.jpg

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:11:40.70 ID:/ldFqb3x0
今北参加表明SS書き
>>45
これはぜひ結婚したいwwww

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:15:16.72 ID:ikTy0cCs0
>>43
紫、どんだけ小さいんだよwww
参加希望に許可はいらないと思うんだぜ

>>45
ウェディングドレスは清楚な白に限るよね
GJ!

48 :新・十三怪談 一談目 1/3:2007/06/16(土) 23:19:12.53 ID:vCf51Rqv0
シャワーを浴びているときに「だるまさんが転んだ」を心の中で唱えてはいけない
という都市伝説を知っていますか?
たったこれだけの話で、唱えたらどうなるかは書かれてない。そんな都市伝説。

黄「シャワーを浴びているときに「だるまさんが転んだ」を心の中で唱えちゃいけないんだって」
橙「なんで?」
黄「うーん・・・わかんない。でもダメなんだって」
橙「なによそれ」

オチもなければ、とくに意味もないそんな話。

黄「だけど、髪流してる時って、なんか背中に視線を感じない?」
橙「それはあるけどねー」

だけど、どんな些細なことにも意味はあるもので、このつまらない話にもちゃんとした意味があった。
そして、私は身をもって知ることになる。
どうして「だるまさんが転んだ」を唱えてはいけないのか。

橙「あー疲れたー!」
今日に限ってバイト長引いて寮に帰ったのは、深夜に近かった。
橙「明日は早いから今日はさっさとお風呂に入って早く寝よう」
当然、もうみんなはお風呂に入っていたので、浴場にいるのは一人だけだ。
橙「静かだなー・・・」
寮の中はしんと静まり返っていて、何の音もしない。昼間の賑やかさが嘘みたいだ。

49 :新・十三怪談 一談目 2/3:2007/06/16(土) 23:20:26.23 ID:vCf51Rqv0
浴槽から出て、シャワーのコックをひねる。
少し間があってから、心地よい暖かさのお湯が身を包む。
橙「・・・シャワーを浴びてるときに「だるまさんが転んだ」を唱えてはいけない。かー」
たしかに、シャワーを浴びてるときは視界が閉ざされて周りの様子が見えないから時々恐くなる。
私はこの話をこの恐怖心につけこんで作られた性質の悪いものだと思う。
だから、私はやってみることにした。
こんな性質の悪い噂話に怯えてる自分が情けないから。

だるまさんが転んだ

橙「・・・」
何も起こらないし、何の気配もしない。聞こえるのはシャワーの音だけだ。
だからもう一度、私は唱えた。

だるまさんが転んだ
橙「・・・」
やっぱり何も起こらない。一応、確認のために回りを見回して見るが、何も変わったところは無い。
橙「・・・ははは。何信じてんだろ私」
周りに何も無いことを確認したした私はもう一度シャワーを浴びるために目を閉じた。

50 :新・十三怪談 一談目 3/3:2007/06/16(土) 23:21:20.17 ID:vCf51Rqv0
ぺた ぺた ぺた
橙「・・・え?」
私は思わず振り返る。
しかし、特に変わった様子も無いし、人影があるわけでもない。
橙「・・・気のせいよね」
そう自分に言い聞かせて、再びシャワーを浴びるために後ろを向く。

 ぺた ぺた ぺた
気のせいじゃない・・・今度は間違いなく聞こえた・・・
 ぺた ぺた ぺた
それに、さっきより音が大きくなっている・・・これは・・・足音・・・?
気味が悪い・・・早く身体を流して上がろう。
でも、私がシャワーを浴びようと背を向けるたびに・・・

 ぺた ぺた ぺた ぺた ぺた
その音は近づいてくる。振り返っては止まり背を向けては進む。まるで・・・


    だるまさんが転んだのように


そして、その足音は私のすぐ後ろまで来た。
振り向いても何も見えない、だけど・・・そこには確実に何かがいる。
にたぁっとこっちを見て笑っている。私はたぶん・・・助からない。

今になってやっとわかった。

シャワーを浴びている時にだるまさんが転んだを唱えてはいけない。

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:27:39.75 ID:hcw6wNpp0
保守的なアレ


侍黒「やはり風呂はいいものだな。 心が休まるというものだ」
侍黒「・・・ちきゅーはまーわーるー きーみーをのーせーてー」
男「タイムリーな鼻歌だな。」
侍黒「き、貴様! 何故ここにいる!?」
男「愚問だな。 覗かねば男が廃る」
侍黒「くっ・・・こうなれば仕方ない・・・バルス!」
男「へあぁあ〜目がーっ!目がーっ!」



52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:37:06.88 ID:hBE/oOvlO


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:37:54.61 ID:Xkom2rFU0
http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21250.jpg

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:38:23.87 ID:EZQ0efa80
いまきた
>>50
怖えぇw
怪談は苦手だw
>>51
覗かねば男が廃るwww

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:41:50.20 ID:jNMWz2NW0
>>48-50
(((( ;゚Д゚)))……先に風呂入っておいて良かったwww
>>51
バルス!とか言いながら実際やってんのは指で目潰しとかっぽいwww
>>53
ちっこくて可愛えぇぇぇwww

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:45:47.99 ID:jNMWz2NW0
>>16
>>45ですが参加希望でノシ

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:49:07.69 ID:A2FyTEmB0
ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21251.png
タロット便乗しようなんて思ってないんだからっ!しろ

>>53
こいつぁやべぇ

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:55:03.61 ID:/ldFqb3x0
>>57
ぜひ便乗してほしいww

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/16(土) 23:56:49.82 ID:EZQ0efa80
>>53
ドット絵いいなwGJです!

>>57
雰囲気が好きだww

書いたSSが>>3の規制にド真ん中引っかかる俺はどうすればw

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:01:00.90 ID:x9mtZyEu0
>>59
構わん、投下だwww

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:01:33.96 ID:bT+UZj0m0
>>59
wktkwktk
さぁ規制を恐れずに早く投下を!

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:03:39.45 ID:G5sjSYK00
>>48-50
こええええええ
怪談話は登場人物が助からなかったりするから
色鉛筆でやると・・・(´;ω;`)ウッ

>>51
ムスカwwwww

>>53
ちまっこくてかわゆすww

>>57
綺麗だー
この雰囲気でタロット描いて欲しいww

63 :桃色の日1/4:2007/06/17(日) 00:05:03.92 ID:VRL/l2sF0
>>16妄想の垂れ流しだが面白そうだからこれでエントリーしてみる
>>3あーあー見えない聞こえない

 なんだか、ひどい夢を見た気がした。
 ぼんやりと揺らぐ意識の中、そんな抽象的なことを思っていると、
「い……なし……」
 まどろみの中に、自分の名前のようなものを呼ぶ声を聞いた。
「もう朝…………ろ」
 少しずつ意識がはっきりしてきて、自分が寝ていたということに気付く。
「……ほら、……起きて……」
 起きて、と言われても、まだとてつもなくまぶたが重い。つまり、眠い。よって拒否。
 ごろり、と体を反転させ、声のするほうに背を向ける。
「あ、こら……」
 今度は体を揺すられる。ああ、煩い。俺はまだ寝てたいんだってば。
 反抗の意を示すべく、毛布を頭からかぶる。
「む……だったら強行策……」
 なんだか不吉な単語を聞いたなあと思った瞬間、
「うりゃ!」
 どずん、と体に重い衝撃を貰った。何か重いものでも乗せられたのだろう。向こうはどうしても俺を叩き起こしたいらしい。
 だが、ここで屈するわけにはいかない。俺とて、たとえ刺し違えてもここは寝通す覚悟。今、目を開けて敗戦を喫したら、この先眠っても眠りきれん。
「おーきーろー! 色無くんー!」
 おおっと、ここで戦法を変えてきたぞ。毛布を剥ぐのが無理と分かったのか、毛布の中に進入してきた。互いの体が密着してああいい匂いがするうわなんだこれすごいやわらかくて気持ちいいって
「やめーい!」
 毛布を跳ね除ける。やはりというか、超々至近距離に、
「おはよー、色無くん」
 桃さんの、笑顔があった。


64 :桃色の日2/4:2007/06/17(日) 00:05:53.08 ID:VRL/l2sF0
「で、なんで俺は清々しい日曜の夜明けと共に叩き起こされたんです?」
 現在時刻、午前四時半。部屋には、俺と桃さん。
「えーと……い、一日ってたった二十四時間しかないんだよ? それをぐうたら寝て過ごすのは若者として良くないんじゃないかなぁ、なんて」
「いつも休日は昼前まで爆睡してる人の言うことじゃないですよね、それ」
「む、むぅ……。今日は特別なんだよ!」
「それでもこんな時間に叩き起こすのはどうかと思いますけど」
「あ〜、朝はマズかった? イロイロと」
「――っ、そういうことじゃなくて! モラルの問題ってことです!」
「そうだよね〜。色無くんもオトコノコだもんね〜」
「だーっ! 人の話を聞けー!」
 こんな調子でのらりくらりとはぐらかされ、結局怒るどころか主導権すら向こうに握られている。いつものパターンといえばいつものパターンなのだが。……言ってて悲しくなってきた。
「ところで、特別ってなんですか?」
 とりあえず、桃さんの更生は次回に取っておくことにして、さっき疑問に思ったことを振ってみた。
 すると桃さんはキョトン、と首を傾げた後、
「わかんない?」
 なんだか小悪魔的な笑みを浮かべてこちらに寄ってきた。この笑いは、大抵よからぬことを考えてるときのそれだ。
「いや、全然、さっぱり」
 慌ててこちらも一歩下がる。その、朝のがまだちょっと残っていてアレでして。
 しかし、本当に心当たりがない。毎年、桃のせっく……(桃さん曰く、ひらがな表記とこの間が重要らしい)では随分とご機嫌だけど、あいにくと今は六月だ。目立った記念日でもなかった……と思う。
「ふふふ」
 桃さんはといえば、笑みを崩さず、なんか段々こっちににじり寄って来ている。しかもこれはエモノを狙う目だ。段々と隅に追い詰められる俺。部屋唯一の出入り口は桃さんの後ろ。
 まずい、これは計られたかもしれん。


65 :桃色の日3/4:2007/06/17(日) 00:06:38.84 ID:VRL/l2sF0
「あ、あの、俺ちょっと外の空気吸ってきます」
 咄嗟に逃げようとしたときにはもう遅く。
「だ〜め♪」
 ぎゅむ、と擬音が聞こえるほどに抱きつかれた。
「おわ、ちょっと桃さん!?」
 むにむにむにむに、と桃さんの胸が当たる当たる。
「分かるまで離してあ〜げない」
「え、んなこと言われても、あ、ちょ……」
 むにむにむにむに。
 普通に考えて分からないものをこんな状況で閃くはずがあるかい。
「じゃあ、ヒントいち。今日は私の日です」
「も、桃さんの日?」
 桃さんの日。三月三日以外に何かあったっけ。ますますわからん。
「わかんない?」
 と、密着した状態から桃さん。ああ上目遣いも反則的……っていかんいかん。
「いやもうホント分かりませんから! とりあえず離れましょうお互いのために!」
「分からないなら、ペナルティーだよ♪」
 こちらの意見などまったく介せずそう言われて、何か言い返す前に体が押された。
 何かに足が引っかかって、そのまま押し倒される格好になる。背中に当たるスプリングの感触で、ベッドに倒されたと分かった。
「ちょ、ちょちょちょっと桃さんこれは」
「ヒントそのに。普通は、男の人が労われる日です」
 えへへ、と無邪気に、それでいて蟲惑的に笑いながら囁いてくる桃さん。
 いやもう、ヒントだとかクイズだとか言ってる場合じゃなくて。桃さんの甘い匂いとか耳朶をくすぐる吐息とかふにふにした胸とかがまさに必殺の凶器で。
「は、うぅ……」
 莫迦なことに喘ぎ声などあげてしまった俺を、誰が責められよう。
「あ、こら。マジメに考えなきゃだめだよ」
 と、言いつつも、俺の反応に気を良くしたのかますます過剰に擦り寄ってくる桃さん。
「ふふ、えっちだなぁ、色無くんは」
 そう言って今度は頬をつんつん。まずい、ホントに理性が飛びそう。


66 :桃色の日4/4:2007/06/17(日) 00:08:42.77 ID:VRL/l2sF0
 ――っていやいや待て待て待て。なんかおかしいぞ。どう考えてもあり得んだろこの流れは。さては灰の奴の企みか? きっとどこかでカメラでも回してるに違いない。精神集中空即絶色煩悩退散、がんばれ俺。負けるな俺。ここは桃さんに一喝してやらねば。
 そんな俺の決死の努力を嘲笑うかのように。
「じゃあ、ヒントさん。これと関係大アリです♪」
 ふわりと、その豊満な胸に、顔を抱かれた。
「あ、ああああああ、ああ」
 もう、自分が何を言っているのかも分からない。服越しでも存分に感じる、温かな体温とむにむにとした感触。脳は熱暴走を起こし発火、体は痺れたように動かない。
「ふふ、これで分からなかったら、おしおき、だよ」
 そんな事言われても。顔が味わう弾力に、ヒントというか逆に迷わせられて。むしろこれは答えさせる気がないんじゃなかろうか。ああ、もしかして俺は桃さんの手のひらの上で踊らされていたのか。でももう、それすらどうでもよくなるような気持ちよさで。
「えへへ、じゃあ誘惑に負けてクイズが解けなかったえっちな色無くんに罰ゲームです♪」
 ふぅ、と耳に息を吹きかけると、桃さんは俺を放して上体を起こす。なんというか、名残惜しい、と思ってしまう俺はやっぱりどうしようもない奴だ。
「覚悟してね、色無くん……」
 そう呟き、桃さんは潤んだ瞳でシャツを捲り上げて―――――

 やわらかくて
 きもちよくて
 なんかもう、だめになる―――――

 そこで思考が途切れ、最後に脳に残った映像は、
『あれ、水。買い物帰りか?』
『あ、色無君。うん、ちょっとね』
『誰かに贈り物?』
『うん、明日、父の日だから』

 ―――そんな、何気ない日常の一コマだった―――――


 なんだか、ひどい夢を見た気がした。
 ぼんやりと揺らぐ意識の中、そんな抽象的なことを思っていると、
「い……なし……」
 まどろみの中に、自分の名前のようなものを呼ぶ声を聞いた。

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:15:12.03 ID:FJytmJK60
>>66
殺られた

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:15:21.22 ID:bT+UZj0m0
>>63-66
なんていうか…その…下品なんですが…ガチでおっき(ry

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:18:54.70 ID:G5sjSYK00
>>63-66
鼻血吹いた
これは夢オチなのか、色無が鼻血ブーで気絶したのかどっちなんだ
気になって寝れねええwwww

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:26:37.83 ID:frjJYJZN0


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:26:55.48 ID:G5sjSYK00
必要ないかもしれんが、現時点での参加表明まとめ
>>20 ID:ikTy0cCs0(絵)
>>32 ID:Xkom2rFU0(絵)
>>33 ID:VOdzn9NE0(SS 先に絵希望)
>>41 ID:hcw6wNpp0(SS)
>>44 ID:vCf51Rqv0(SS)
>>46 ID:/ldFqb3x0(SS)
>>56 ID:jNMWz2NW0(絵)
>>63 ID:VRL/l2sF0(SS)

SS優勢だなー

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:31:14.16 ID:G5sjSYK00

http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21252.jpg

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:37:32.13 ID:bT+UZj0m0
>>72
かわええwwwしかし何故茄子wwwあらぬ方向へ妄想が広がr

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:38:03.69 ID:x9mtZyEu0
>>72
なすを描くと違和感あるって初めて知ったwwww


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:45:09.55 ID:N3VlOtpX0


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:47:02.85 ID:Z//lhgpM0
>>72
紫可愛すぐるwwwww
茄子と聞くとおたんこナースという言葉g(ry

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:47:59.37 ID:W+fKslT00
色無「・・・いけね!この時間に起きないと遅刻だ!」
いつもならあの人が起こしてくれるのに。あの人とはつい一日前までいた紺色さん。
昨日までは一緒のこの寮で暮らしていたが、わけあって寮を出ることになった。
色無「しかし紺色さんがいないとなんかしっくりこないな・・・まあいつまでも甘えてたら駄目ってことかな。」
顔を洗い、服を着替えてテーブルにつく。すでに群青さんの姿はなく、朝食が用意してあった。いつもどおり二人分。
色無「おはようございます、朱色さん。あれ?一人分多いですよ?」
朱色「え?ああ、紺色はもういないんだったな・・・ついいつもの感覚で二人分作ってしまったよ。」
無理ないな、と思いつつ朝食をとる。昨日まではいたんだから・・・

色無「それじゃ、行ってきます。」
朱色「気をつけてな!」
いつもどおり道を歩く。ただいつもと違うのは紺色さんがいないこと。ひとりで歩いていると妙に寂しくなった。
色無「いまごろ同じように歩いてるのかな・・・」
空には飛行機雲が一本、ひかれていた。

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 00:48:50.50 ID:0jxS3+tr0
>>72
これはいいナ・・・紫だ!

79 :63:2007/06/17(日) 00:53:49.71 ID:u2CeUurgO
携帯からスマソ
>>69
一応夢オチ→無限ループのつもり
安心して寝てくれw

紫ww後ろの茄子カオスwwwww

以下こねた
紫「……機体の戦力差が絶対的な戦力の差じゃないもん……」
灰「胸をタオルで洗ってるのか胸でタオルを洗ってるのか分からない、そんなアナタに朗報!」
紫「誰が洗濯板か!」
灰「じゃん、『ナントカ還元水』。これで瞬く間に大きくなるなる」
紫「……それホントに大丈夫なの?」
灰「えー、その件に関しましては……現在調査中でありまして……」
無「そのネタ不謹慎だからやめれ」

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:02:21.78 ID:lJQCqVeoO
寝るほ

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:03:04.70 ID:N3VlOtpX0
>>79 GJ!

>灰「胸をタオルで洗ってるのか胸でタオルを洗ってるのか分からない、そんなアナタに朗報!」
これがツボりましたwwwww

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:11:59.78 ID:j+u5NdO60
保守

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:17:03.83 ID:EasXN7Un0
初投下 便乗ドット紫
http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21253.png

実は1年前からずっと潜ってました

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:20:30.66 ID:u2CeUurgO
ほしゅー

何となく>>77の続きに期待

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:22:52.30 ID:u2CeUurgO
>>83
紫かわいいよ紫wwww

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:23:19.48 ID:G2ZJik/d0
>>83
3cmってwww

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:25:55.90 ID:0jxS3+tr0
>>83
>実は1年前からずっと潜ってました
な、なんだってー!!
こんなにクオリティ高いものを作れるならもっと早く投下して欲しかったw

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:35:33.39 ID:N3VlOtpX0


89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:35:42.28 ID:j+u5NdO60
保守

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:46:33.72 ID:j+u5NdO60
保守

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:52:39.28 ID:x9mtZyEu0
寝る前保守

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 01:57:16.02 ID:JLSZnrgI0


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 02:06:01.30 ID:j+u5NdO60
保守

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 02:06:50.27 ID:u2CeUurgO
保守しておやすみ

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 02:12:15.68 ID:JLSZnrgI0
保守

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 02:24:10.88 ID:N3VlOtpX0
☆☆

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 02:32:51.74 ID:X6kQdy5b0
MTGなら灰は黒単保守

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 02:47:41.53 ID:XH8QSdIV0
しがないSS書きとしてさんか表明
および寝るほ

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 03:02:38.41 ID:jOaHM3RW0
保守

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 03:14:13.13 ID:LmTYOy4QO
半年ぶりにこのスレ発見し訪れてみた……が
なんか懐かしいィィィ…!!


よし 保守

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 03:24:24.61 ID:LmTYOy4QO
保守

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 03:36:33.32 ID:j+u5NdO60
寝る前保守

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 03:52:14.43 ID:0jxS3+tr0
空「ふふーん♪ふーん♪ふふふーん♪」
紺「・・・・・・」
空「ふふーん♪ふーん♪ふふふーん♪」
紺「・・・・・・」
空「ふふーん♪ふーん♪ふふふーん♪」
紺「あのー・・・」
空「ふふー・・・ど、どうも・・・」
紺「どうも・・・」
空「あははは・・・(どうしよう・・・ものすごく気まずい・・・)」
紺「えーと・・・はじめましてかな?」
空「あ!は、はじめまして!えーと・・・お名前は・・・」
紺「はい、名刺」



空「・・・あまさん?」
紺「・・・ちがうわ」
空「・・・・・・」
紺「・・・・・・」
空「・・・カンさん?」
紺「・・・漢字苦手?」
空「はい・・・がんばって勉強します・・・」

保守@空

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 04:03:33.25 ID:FJytmJK60
ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21254.png
寝るほ

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 04:15:23.22 ID:X6kQdy5b0
企画ものがあるそうなので風邪の悪寒に苦しまされつつ早朝保守隊

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 04:32:48.79 ID:X6kQdy5b0
落としはせんよ・・・でも誰か早く来てくれ・・・

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 04:38:49.76 ID:PYJYURZ40
 遠くから風鈴の透明な音が聞こえる。
 そんな中、色無は部屋でうちわをあおぎながら一人机に向かって勉強していた。
「今日も寝苦しそうな夜だな・・・ああ、こんな日はアイスが食べた――ぅわあぁッ!?」
 予想だにしていなかった感触が首筋を襲い、色無は思わず変な声をあげて振り返った。
「やぁ」
 スーツ姿の焦茶が、チューペット咥え、色無の首筋にチューペットを当てた体勢そのままでそこにいた。
「なんでこんなとこに!」
「しほほかえりにひゅほのんこほ・・・」
「チューペット咥えたまま喋らない!」
 焦茶は色無にそういわれると、仕方なし、と言った表情で咥えてたチューペットを持った。
「仕事帰りに朱と飲むことになってね。」
「・・・それがなんでチューペット食べてるんですか・・・」
 スーツ姿と、アップにした髪がまた違った印象を色無に与えていた。
「朱がチューペット食べたいと言い出して、私がじゃんけんに負けたのだ。」
「はぁ、それで取りに行くハメになったと。 で、なんで俺の部屋に?」
 スーツ姿でキリっと真面目に答えると勘違いしそうになるが、言っていることは小学生と余り変わらない。
 だが何時もどおりと言えば納得できる理由に、半ば以上呆れた声音で色無は答えた。
「帰りに前を通ると扉が少し開いているのを発見してな。 閉めようと近づいたらいたいけな少年の願いが聞こえたので、叶えてやろうと思ったんだ」
 ほら、ともう溶けかかっていきているチューペットを色無に差し出した。
「いやこれ朱さんのでしょ?」
「そんな硬い事を言うな。 じゃあこうしよう。 私が君とチューペットが食べたいんだ。」
 そこまで言われては受け取らぬ訳にはいくまい。 色無は渋々受け取ろうとする。
 手が伸びてきたところで、焦茶がハッとした様にチューペットを遠ざけた。
「そんなにチューペットが嫌なら、チューにしよう。 そうだ、それがいい。」
 嬉々として言う焦茶に、色無は思う。
「・・・焦茶さん、酔ってます?」
「君にな。」
 その返答はどこまでもまっすぐで、何よりも早かった。


108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 04:51:53.94 ID:X6kQdy5b0
リポDのんでドーピング保守

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 05:04:10.35 ID:X6kQdy5b0
かゆ
うま

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 05:20:47.49 ID:X6kQdy5b0
支援はまだか・・・早朝は本当に地獄だぜえふっはっははああ

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 05:49:32.67 ID:ALEiduEV0


112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 06:22:16.31 ID:lJQCqVeoO
今沖田ほ

深夜組の人達お疲れ!&GJ!!

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 06:22:28.91 ID:jOaHM3RW0
保守

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 07:01:12.05 ID:CbRJxl9l0
上へ参りまーす

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 07:01:30.27 ID:jOaHM3RW0
保朱


116 :School Days:2007/06/17(日) 07:09:15.52 ID:xNtk30Wz0
『Fly』

〜BLUE SIDE〜

アイツがまた、本気になった。

だんだんと、空気が夏の暑さを帯び始めた。そんな季節が来てるんだなって感じるとともに、もう一つ私たちの前に待っているものがあった。そう、総体がもうすぐそこにやってきているのだ。
当然、我が弓道部の雰囲気もだんだんと緊張感あるムードに包まれ、みな三年生にとっては最後の大会となる総体に必死に向かっていた。きっと他の部活もそうだろう。
―――だけどアイツは、格、みたいなものが違っていた。
大会が一週間後に迫り、赤はあのトレーニングをしなくなった。本人に聞いたところ調整に入ったのだという。
だんだんと赤が大会に向け、気持ちを上げていってるのがわかった。少しずつ、赤のオーラみたいなのがぴりぴりしているみたいだった。
そして、大会五日前…
「わりぃんだけど、大会まで一人にしてくんねえかな?」
一緒に帰る道の途中、いつになく真面目な顔をして、赤がそう言った。
「…そろそろ、走ることに集中していきてぇんだ。…わりぃ」
少し申し訳なさそうにしながら、でもアイツの目は確かに『あの』目だった。
…そっか、集中したいんだ。
「ううん、謝らないで。赤はずっと頑張ってきたんだもん。最後の総体を大切にするのは当然だよ」
赤の今までのバカみたいな猛練習が結果に表れてくれることを、私だって願っている。
だから、私がこう笑顔で赤を送り出してやることだって当然だ。
「ごめんな。…絶対、インハイ行くからよ」
「頑張ってね。応援してる」
そう、当然だ。
少しずつ遠くなっていく赤の背中を見ながら、どこか寂しさが込み上げてくるのには気付かない振りをした。


117 :School Days:2007/06/17(日) 07:10:00.50 ID:xNtk30Wz0

その日から、本当に私たちは接触が極端に減った。
赤はお弁当もあまり友達とガヤガヤ食べる感じじゃなくなっていたし、放課後も自分のペースで一人で帰ってしまうし、私のケータイも赤、という文字を表示することはなかった。
わかってる。赤が総体に集中したいんだって、考えなくたってわかる。でも―――寂しいよ、やっぱり。
私は赤の『あの』目が好きだった。そんな目をする赤が誰よりかっこいいと思ってた。…でも、今回のことで少し気付いてしまったんだ。
―――『あの』目が見る先に、私は決していないのだと。
それが何より寂しくて、悔しかった。

赤は結局、一人で戦っているんだろうか。あんなにキツイトレーニングをし、遥か遠くへ挑み続けるその姿も、彼にとっては孤独な挑戦なのだろうか。
……私だっているのに。私はアイツの『彼女』なのに。私はアイツを助けてあげることもできないの?
私という存在は、赤にとってどんなものなんだろうかと、無性に尋ねたくなった。


118 :ザザンのドリヴィア:2007/06/17(日) 07:10:40.73 ID:fkB3reDu0
奇遇ですね、私もです

119 :School Days:2007/06/17(日) 07:11:24.11 ID:xNtk30Wz0
〜RED SIDE〜

俺の血が、俺の体を確かに走っているのを感じる。
体はよくほぐれている。けれども全身に刺してくるような緊張が、レース前なんだなって俺に再確認させてくれる。
この感じは、キライじゃない。アスリートとして、俺の体が一つに集中していく感じがする。
今日の県大は六位に入れば地方大会に進める。正直、今の俺のタイムから行けば、県は通過点だ。さすがに青とあそこまで『きる』ことはなかったかなとも少し思ったけど、集中したいのは確かだし。
それに、俺が狙うのは地方大会じゃないんだ。だから俺は絶対、一着でゴールする。それに向け、この一週間は調整をしてきたんだから。
「800m、決勝に出場する選手は集合してください」
放送が鳴る。さぁ、出陣だ。

最初から最後まで先頭で走り抜ける。これが俺のイメージする最高のレースだ。一着を狙う以上、このイメージを持ってレースに挑む、はずだった。
―――レースの中盤、脚が思うように前にいかない。どこか体が重い。
気付けばラスト50mまで来て、俺は現在五位だった。…まずい。このままだと一着どころか、地方大会出場すら危ない。
俺は必死にスパートをかける。が、やはりいつものように伸びていかない。丁寧に、そしてがむしゃらに走っているはずなのに体がついてこなかった。
結果は四位。地方大会こそ決まったものの、内容は最低だった。自己記録よりも全然遅い。
―――インターハイに行けないかもしれない…。
…どうにかして、地方大会までに修正しねえと。今まで予想もしなかった焦りが、俺をじわじわと苦しめていた。


120 :School Days:2007/06/17(日) 07:12:13.26 ID:xNtk30Wz0
〜BLUE SIDE〜

総体の県大会が終わり、私たち弓道部もそれなりの結果は残したものの負けてしまい、私は高校3年間の部活に終止符を打った。
受験モードに切り替える者、部活から解放され一時の自由を楽しむ者などそれぞれだが、地方大会を決めた赤はまだまだ集中を高めていっているようだった。
…むしろ、赤のぴりぴりとした感じは県大の後、余計に強くなったように感じた。正直、少し心配だ。
それに、この感じには覚えがあった。赤の思いが何故か空回る、そう―――クラスマッチだ。
『何か』をしてあげたいと思った。そして私の足は、自然と陸上場に向かっていた。

「ハァ…ハァ…ッ」
真剣で真っすぐで―――孤独なアイツ。
―――あんな赤、初めて見た。
クラスマッチのときはまだ、何にイラついてるのか赤自身わかってなかったんだろう。まだ、あのときの赤は「荒かった」。
けど、今回は違う。自分が今まで懸けてきたもの一つに集中する赤の空気は、見ている私を突き刺すように洗練されていた。
たぶん、赤はアスリートなのだ。私たちが普段接するような運動選手よりも一つ次元の高い存在。
だからこそ、不安だった。アイツって、そこまで強いのかな?ううん、アイツだって私と同じ高校生だ。きっとあの集中は、赤にとってまだ「強すぎる」。そう私は漠然と感じた。
「まだだ…っ、まだ……足んねえ…ッ」
…感じてはいる。でも、どうしても踏み込めない。あの赤の「集中」に。
―――遠いなぁ…。
今の赤に、私は何ができるんだろう?何がベストなんだろう?ただグラウンドにたたずんでいる私には、答えは見つかりそうになかった。


121 :School Days:2007/06/17(日) 07:14:29.31 ID:xNtk30Wz0
〜RED SIDE〜

県大から、ギリギリまで自分を追い込んだ。調整だってしっかりやった。
コンディションも悪くはないはずなんだ。でも、結果が出ない。
地方大会、インハイに行きたきゃ当然、決勝まで残り、その上で結果を出さなきゃならない。
なのに予選のタイムはまた伸びず、八番でギリギリ決勝に残った。自己ベストからは程遠い。
「何でだ…ッ!」
努力なんて言葉が霞むぐらい、努力はしてきた。今更、よく頑張りましたなんて評価じゃ満足できない。
欲しいのは結果なんだ。
「あ、あの…」
伸びないタイムにイラついてる俺にマネが恐る恐る話し掛けてきた。
「何?ドリンクならさっき飲んだけど」
つい、トゲのある言い方になってしまう。余裕なさすぎだろ、俺…。
「う、ううん。あ、あの…」
「何だよ」
彼女に落ち度がないのは当然わかっているけど、今の俺はマネのこのもたつく様子にすらイライラしていた。
「青、さんから…できれば渡してほしいって、これ…」
「青…?」
「う、うん」
そう言うと、彼女は手に持っていたものをおずおずと差し出した。
「―――――ッ」
彼女の手に乗るそれは、誰かの願いの風を受け、空を飛ぼうと翼を広げる―――折り鶴、だった。
「………これは?」
声が、思わず零れた。
「青さんが、出発前に渡して…あの、もし、赤くんが本番のときも辛そうだったら、渡してほしいって言われてて…」
青が、そんなことを……。
驚きながらも、呆然としていた俺の目が、翼に何かが書かれていることを見つけた。
『がんばれ!』

122 :School Days:2007/06/17(日) 07:15:50.09 ID:xNtk30Wz0
―――青の字だった。真面目で丁寧な性格の彼女をそのまま表しているように見えた。
青の顔が、次々と浮かんできたんだ。
「決勝まで、まだ余裕あるよな?!」
気付けば、大きな声でそう尋ねていた。
「う、うん」
肯定の部分だけを聞くと、俺は走りだした。

―――確かあの時も、馬鹿な自分を気付かせたときに折り鶴があったっけ。
何がインターハイだ、何が結果を出すだ。俺はまた、俺を支えてくれてる人がいるんだって忘れて、『一人』で勘違いして走ってたじゃねえか。
それは違うんだって、気付いたんじゃなかったのかよ!
…アイツの声が、聞きたかった。無理して抑えてたもんが全部爆発するみたいに、青に逢いたくなった。
チームの荷物置場にずかずかと押し入り、俺の荷物からケータイを取り出した。顧問に見つかりゃ怒られるんだろうが、そんなことどうでもよかった。
俺の手は迷わず青へと電話をかける。
青、青、青―――ッ
『…もしもし』
待ち焦がれた声だった。
「あ、赤だけど…」
なんだか気恥ずかしくて、声が上ずってしまった。
『…もう。今、昼休みなんだよ?先生に見つかったら私、反省文なのに』
青だ。間違いなく青だ。
でもこれが、彼女のいつもの真面目な台詞なのにどこか嬉しそうだった。咎める感じがまるでない。

123 :School Days:2007/06/17(日) 07:16:30.50 ID:xNtk30Wz0
「…わり」
でも一応、謝っといた。そして、俺は言葉を続けた。
「…情けねぇな、俺。自分からお前を自重するって言ったのにな」
『ううん、いいよ』
「いや…ホント、わりぃ。…俺、また一人で突っ走ってた」
不思議なくらいだ。青の声を聞いただけで、この電話の向こうに青がいるんだって思うだけで、さっきまでの焦った気持ちが晴れていってる。
『…私もいるから』
「え?」
『赤には、私もいるから。できることなんて少ししかないかもしれないけど、私、赤を助けるから』
控えめな青の言葉。それが俺にとってどんなものより頼もしかった。
…ああ、わかったよ。
「…青。俺さ、きっともう一人じゃ走れねぇ」
もう、こんなに素晴らしいパートナーがいるんだって知ってしまったから。
「でもお前がいてくれんなら、俺はきっと飛べる」
二人なら。一人じゃ決して行けなかったどこかへ行けると思えた。
「だから、これからも、傍にいて?」
『うん』
自分の言葉を、大切な人が受けとめてくれた。…なんか、すげぇな。
「…青、俺、頑張るから。応援してて」
『もちろん。頑張って!』
―――きっと今なら『俺たち』は空を飛べると思った。

先頭で、風を切りながらコースを駆け抜ける。
俺は、飛べた。


124 :School Days:2007/06/17(日) 07:18:42.61 ID:xNtk30Wz0
朝っぱらから長文失礼しました

>>16
亀ですが、すごく…参加したいです…

125 :ザザンのドリヴィア:2007/06/17(日) 07:19:25.73 ID:fkB3reDu0
俺もオフしてーなー

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 07:20:36.79 ID:0jxS3+tr0
>>124
あらためて文才に嫉妬したw

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 07:26:40.07 ID:CbRJxl9l0
>>123
朝から長編GJ!
臨場感がすごいwww

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 07:39:37.75 ID:EmrUauYf0
今起きたほす

129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 07:49:47.75 ID:EmrUauYf0
上から読んで帰ってきた

>>124
いつもながら完成度が高いなあw
なんていうか爽やかだよなぁ


130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 07:51:40.87 ID:EmrUauYf0
というわけで、現時点での企画もの参加表明まとめ
ikTy0cCs0 絵師 >20
H5BsUC5J0 絵師 >21
Xkom2rFU0 絵師 >32
VOdzn9NE0 SS師 先に絵希望 >33
hcw6wNpp0 SS師 >41
vCf51Rqv0 SS師 >44
jNMWz2NW0 絵師  >56
/ldFqb3x0 SS師 >46
VRL/l2sF0 SS師 >63
xNtk30Wz0 SS師 >124

>>71(テラd)とも比較して目を皿のようにして探してみたけど、もし漏れがあったら遠慮なく言ってください。
そして>>が多すぎると書き込めないという規制を始めて知ったw

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 08:01:37.57 ID:EmrUauYf0
いまさらながらX6kQdy5b0の健康状態が心配だなw

132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 08:14:46.06 ID:EmrUauYf0
h

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 08:23:30.82 ID:EmrUauYf0
そういえば、絵師、SS師のどちらかが多すぎてあぶれた場合を考えていなかったんだが。

少ないほうの集団から、またランダムで二次候補を決める感じだろうか?
2枚書くことになっちゃった人は2枚目は書く書かないは自由ってことで。

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 08:27:43.83 ID:JLSZnrgI0
まぁ元々現実味は薄い企画だったからww
え?黄緑さんが呼んでる?

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 08:28:04.21 ID:8O0QVnqIO
サムライブラック保守

我が家はとは牢獄。産み親とは足枷。死刑執行の時は来た。
「ハッピーバースデー侍黒ちゃーん!」
家臣達の拍手と共に首に縄をくくりつけられる。
「それじゃあ、侍黒ちゃんの18歳の誕生日を祝って………」
母上と家臣達がグラスを掲げ上げる。
「かぁんぱーい!!!」
家臣達の野太い声と共に首にくくられたロープがピンッ、と張った。

代々我が家は黒、正確には黒に近い色の杖を授かり繁栄をしてきた。それは血と汗とほんのちょっぴりの淡い涙の結晶であり、
黒(に近い)の杖を持つ者同士の婚姻により支えられてきた。しかし都合良くそんな者同士が結婚なぞするわけがない。
互いの親が我が子を出し合い結婚させる。いわば杖で繋がった血族結婚のようなものだ。
しかしこれがまた黒(に近い)一族とは何かしらの才能を一身に受けており貴族、王族が多く中ば政略結婚になりつつあるのだ。
「そうだ。今パパは何やってるのかな?」
母上が懐から杖を出すとドス黒い瘴気を孕んだ霧が杖を取り囲んだ。その中で杖はぐにゃぐにゃと形を変えていく。
シュウ、と音を立て杖に霧が吸い込まれたかと思うとそこには杖ではなく一体の小さい人形が存在した。
「さぁ、パパ今日何してるのかな?」
母上がその人形を床に落とすと人形は独りでに立ち上がり、空気椅子をし、腕をしきりに動かした。
「成程、パパまだお仕事中なんだ。残念ね侍黒ちゃん。」
母上の名はダークネスブラック。自称占師から暗殺までなんでもこなすキャリアウーマン、だと思っている。
我が一族は男女のどちらかが18歳になると誕生日に自分の結婚相手を紹介される事になり、
歳が近い者が紹介される。父上の誕生日の日に母上は紹介されたがこの時、父上は18歳、母上は13歳と歳は5歳離れていた。
今回自分に紹介される者は自分と同い年なのようだが若干生まれが自分方が早かったようだ。
結婚相手は父上の会社の取引先で今回の結婚で父上の会社は合併される。これは現状での存続は不可能と考えた父上の
苦肉の策であった。
「おや?来たみたい。」
屋敷の前に停められた馬車を見てみる。中から小柄な男が出てきた。
「あれが侍黒ちゃんの結婚相手かぁ。大丈夫、結婚なんて慣れだから。慣れ。」

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 08:29:00.83 ID:u2CeUurgO
>>133
私見だが、どれを描くかは絵師さんに一任すればいいと思う。
あと、>>98も参加じゃないか?

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 08:39:40.73 ID:EmrUauYf0
>>135
暗殺はキャリアウーマンの仕事じゃねえw
続きwktk

修正版
ikTy0cCs0 絵師 >20
H5BsUC5J0 絵師 >21
Xkom2rFU0 絵師 >32
VOdzn9NE0 SS師 先に絵希望 >33
hcw6wNpp0 SS師 >41
vCf51Rqv0 SS師 >44
jNMWz2NW0 絵師  >56
/ldFqb3x0 SS師 >46
VRL/l2sF0 SS師 >63
XH8QSdIV0 SS師 >98
xNtk30Wz0 SS師 >124

>>136
いや、あぶれた場合も書いてくれるのかなあ…と思ったもんだから

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 08:50:42.31 ID:EmrUauYf0


139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 09:00:56.73 ID:EmrUauYf0


140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 09:21:06.15 ID:YkbB5mAL0


141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 09:21:12.48 ID:EmrUauYf0


142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 09:47:33.87 ID:EmrUauYf0
h

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 09:47:37.91 ID:8O0QVnqIO
サムライブラック保守

「若様、こちらです。」
夜鷹黒は紫の杖を持つ青紫に部屋を案内されていた。
「あのさぁ、何も屋敷の中にまで結界張る必要ってないんじゃない?」
「いや駄目です!もし若様に何かあったら僕は………!」
うるうるとした瞳で見つめる青紫に対して夜鷹黒は言った。
「あー………うん。わかった。わかったからそんな目で見つめないで。こんなところで結婚破棄なんてしたくないから。」
「?」
「わからないならわからないでいいよ。その内わかるだろうし。」
こんなところでショタコンと間違われて結婚破棄になったら洒落にならない。豪勢な扉を前に夜鷹黒は思った。
「では若様、開けます。心の準備」
と青紫が扉に手をかけた瞬間、扉が勝手に開いた。扉の前にいた青紫にスポットライトが集中する。
「うわっ!」
「うおっまぶしっ!」
夜鷹黒が目を凝らすと数々のテーブルにガタイのいい男達が座っているのが見えた。
「なんだこりゃあ。」
地味な式とは聞いていたがこれは思ったより派手だ。そんな事を考えていると目の前の青紫が連れていかれた。
「あぅあ、若様ぁ。」
青紫は無理矢理黒髪の女の子の隣に座らされるとアナウンスが流れた。
「この度はナイトホークブラック様、サムライブラック様、両者の対面式に参加いただきありがとうございます。」
冷たい表情の女の子の隣に座らされた青紫はただうろたえ、そして夜鷹黒に救いの視線を向けるばかりだ。
しかし肝心の夜鷹黒は女の子の方ばかりを見ていて青紫のなぞ気にも止めちゃいない。
「あれが俺の………。」
アナウンスが終わり対面式のさわりが終わろうとしていた。
「それでは両者、杖を御置き下さい。」

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 10:06:13.95 ID:gy17EQXS0
侍黒作家が書いているなか申し訳ないが……割りこみ失礼。
前回の>>62に答えてなかったので、今書く。

【お絵描き落書き】色鉛筆を擬人化して萌えるスレ【カーネーション】
>>211>>212の流れの延長線上です。
つまり紺はわきy……ちょ、紺姉さんその鈍器はn(ry

145 :1/3?:2007/06/17(日) 10:15:08.33 ID:gy17EQXS0
――怖い夢を見ていた。

まだ幼かったころの俺は、紺お姉ちゃんの後ろを歩き回っていて
いつもいつも、紺お姉ちゃんに甘えてばかりいた。
そんなある日、とあることにより一人で寝ることになった夜は――とても怖かった。

風の音が大きく聞こえる。
窓がカタカタと震えてる。

いつも寝るまで、一緒にいてくれた紺お姉ちゃんはいない。
そのことが、とてもさびしくて。

「お姉ちゃん……」

黄や紫が見たら、笑いそうだなと思う。
……今は見ることが少なくなった、昔の夢。
多分、誰かに抱きしめられている感じが、紺姉ちゃんの事を思い出させてくれたんだとおもう。
俺はその温もりに、手を伸ばそうとして

146 :2/3:2007/06/17(日) 10:22:34.62 ID:gy17EQXS0
「……」
「Zzzzzzzz」

目の前には、黒が寝ていた。
その瞬間に頭がパンクする俺。
おーけい、ときにもちつけ兄弟。ともかく状況整理だ。
・起きたら黒が隣で寝ていた
・近くに灰の姿はなし
・まだ誰もこの状況を知られてない
そこから導きだされる結論は1つ。
→黒と……
どーすんの俺どーすんの!

「ん……いろ、なし?」
「あ……」

黒が目覚めてしまった。
こりゃ死んだな、俺。とか思っていると

「おはよう、よく眠れた?」
「へ? よく眠れた、って……」
「色無、うなされていたから横にいてあげたんだけど
 ……一緒に眠っちゃったみたい」

147 :3/3:2007/06/17(日) 10:25:59.56 ID:gy17EQXS0
そうか、夢で感じていた温もりは黒だったのか。
だから紺姉さんのことを思い出したのだろう。

「黒」
「ん?」
「ありがとう」

そう言うと、黒は微笑んで
「どういたしまして」
と返してくれた。
その微笑みは、紺姉さんの微笑みに似ていたような気がした。

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 10:28:49.12 ID:gy17EQXS0
以上です。
失礼しました。

>>16
つたない書き手だけど参加したいです。


149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 10:50:04.25 ID:EmrUauYf0
>>148
俺も黒に添い寝してもらうwww


150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 11:01:23.27 ID:EmrUauYf0


151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 11:04:37.70 ID:EmrUauYf0
>>wiki保守人の人
保守は143まで一通りしておいたぞー?
確かに黄緑さんのSSを「黄緑さんち」にするのを忘れてはいたけどw

152 :151:2007/06/17(日) 11:09:58.97 ID:EmrUauYf0
というわけで、間違って紫SSに入れちゃっていた「黄緑さんち」SSと、
ダブって登録されていた青絵朱色絵は消しておきますた

以上業務連絡

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 11:16:57.72 ID:rWNAGxx90
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『夜勤明けの寝ぼけ頭でいつものようにウィキを編集していたら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        いつのまにかすでに編集されていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    俺以外に編集する酔狂なやつがいただとか更新履歴を見ろ俺だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…


154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 11:23:20.83 ID:JLSZnrgI0
なんにしても乙。

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 11:39:17.97 ID:EmrUauYf0
h

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 11:53:18.25 ID:j7k8z+Aq0
黄緑さん、お昼ご飯、何にする?

なに?
俺の好きなものでいい?

『黄緑さんが食べたい』に決まってるじゃまいか。
それじゃ、まずは一緒にお風呂wwwwwwwww

157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 12:08:26.78 ID:LmTYOy4QO
ほ ほぁぁーッ
ほ ほぁぁーッ

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 12:29:10.93 ID:PYJYURZ40
hosyu

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 12:41:08.32 ID:EmrUauYf0


160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 12:46:00.64 ID:JLSZnrgI0



161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 13:02:54.80 ID:8O0QVnqIO
サムライブラック保守

オドオドする青紫に異変を感じたのか司会者は青紫に問掛ける。
「夜鷹黒様?杖を御出し下さい。」
「え?僕は」
「早く出さんか。某は早く寝たい。」
暗くなった雰囲気を察した青紫の表情に陰りが射してきた。
「ほら、これだろ。」
夜鷹黒はテーブルの上に杖を置く。
「それじゃあ二人ともお幸ぜっ!」
『お幸せに』と言おうとした瞬間、夜鷹黒は壁に頭をぶつけた、がその肝心の壁が見えない。
夜鷹黒が振り返ると杖を突き出した青紫。そう、その見えない壁は青紫が出した結界なのだ。
「若様嫌ぁ!僕には桜色ちゃんがいるんです!」
「あのね、青紫君。幼い恋は成就する可能性がひじょーに低い。今の内そこのお姉さんにいろんな事を御教授願いなさい。」
泣きながら訴える青紫を一別すると夜鷹黒は見えない壁を右へ左へと周り込もうとした。
しかし時既に遅く夜鷹黒は結界の檻の中にいた。
「………あのね、青紫君?わかったから。俺が悪かったから出して?ね?」
「…………逃げない?」
「逃げない。俺が嘘ついたことある?これは冗談だから君は桜色ちゃんとの青春を存分に謳歌してくれ。責任が取れる程度に。」
「…………………。」
主である夜鷹黒を家臣、青紫は信用しているみたいだ。夜鷹黒の一言で結界を解除する。
「………くすん。」
「悪かったって冗談が過ぎたよ。」
夜鷹黒は青紫の頭を撫でながら侍黒の隣に座る。
「ほら、大事な杖なんだから持ってろ。お前にはちゃんと守ってもらわないと。な。泣くな、男だろ?」
「う、うん。じゃなくて申し訳ございません。」
泣き止んだ青紫は静かに夜鷹黒の隣に立った。
「さてと、改めて不束か者ですがよろしくお願いします。ナイトホークブラックです。ご機嫌如何お過ごしで?」
眉間にシワを寄せた侍黒は一喝した。
「最悪だ。」

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 13:17:50.84 ID:y5GoXujl0
保守

163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 13:30:38.60 ID:y5GoXujl0
保守

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 13:35:20.35 ID:LmTYOy4QO
保守

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 13:36:06.26 ID:JLSZnrgI0
hhosuy

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 13:49:24.45 ID:JLSZnrgI0
hosyu

167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 13:55:55.05 ID:G2ZJik/d0
保朱

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 13:56:09.77 ID:LmTYOy4QO
保守白
http://imepita.jp/20070617/501120

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 14:06:35.25 ID:JLSZnrgI0
やっぱり白って貧n……ああ、なんでもないんです!黒さん!

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 14:20:54.89 ID:y5GoXujl0
保守

171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 14:35:36.55 ID:JLSZnrgI0
保守

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 14:47:17.67 ID:y5GoXujl0
保守

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 15:02:49.49 ID:y5GoXujl0
保守

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 15:07:56.17 ID:JLSZnrgI0
ほぢゅ

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 15:15:31.23 ID:rWNAGxx90
21時まで保つかどうか怪しくなってきたなw
せっかく父の日当日まで生き残ったし、是非オリジナルの人にも
黄緑さんちで一本お願いしたいw

176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 15:24:54.02 ID:2uccmEFT0
初夏の雨上がりの昼下がり。 橙と二人で散歩に出る。
空の向こうに――虹だ!

「虹は七色なんだよね」
「ああ、そうだな。どうした?」
「私たちは12人+αもいるんだよ」
「そうだな」
「7人でさえ敵は多いのに、12色以上いたらさ……あたしが色無を落すチャンスが少なくなるんだよね」
「おまえ……雨上がりの虹を見て、それしか考えることはないのかよっ!」
「女の子にとっては切実な問題なのよ。 ねぇ、二人で景色を楽しみたいのなら……」
「なんだ?」
「……あっちに行かない?」
「おいおい、向こうは……町外れのいかがわしい界隈じゃねぇか!」
「あんたも、そろそろ覚悟を決めたら? よし! 行こう!」
「行こうじゃねーよっ! おおい、ひっぱるなぁー あああああああああああああああああああああああああああああああ」




という保守

177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 15:25:10.61 ID:tK6QwirZ0
今北ほす

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 15:26:32.17 ID:JLSZnrgI0
意外と黄緑さんちって難しいと思った。

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 15:36:57.62 ID:y5GoXujl0
保守

180 :1/2:2007/06/17(日) 15:39:59.69 ID:7p0fzlAr0
紺「おはよ♪色無し♪」
色無「ん・・・もう朝か・・・って、えー!?紺色さん!?」
紺「どうしたの?そんなに驚いた顔して?」
色無「いや、別に・・・(いつの間に帰ってたんだろう?それに何も聞いてないぞ?)
紺「早くしないと遅刻しちゃうよ?早く顔洗って、ご飯食べる!」
色無「は・・・はい!」
いつもどおりの朝。でもなぜか紺色さんがいる。帰ってくるなんて聞いてなかったのになぜだろう?



181 :/2:2007/06/17(日) 15:44:47.77 ID:7p0fzlAr0
紺「それじゃあ行ってきます。行くよ、色無し。」
色無「はい。じゃあ行ってきます。」
そういえば他の色はどうしたんだろうと思いつつ、外に出る。それになぜ紺色さんも学生服・・・?
色無「ひとつ聞いていいですか?」
紺「ん?何?」
色無「そのー、何で紺色さん制服なんですか?それに海上自衛隊に入ったんじゃあ・・・?」
紺「何わけのわからないこと言ってるの?学校に行くから制服なんじゃない。それにそんなところ入った覚えないわよ?」
色無「??そ、そう?まあいいか・・・」
紺色さんと通学なんて何年ぶりだろう。懐かしいな・・・と思いつつ歩いてると視界がぼやけてくる。
色無「あれ?なんだろ?なんか耳鳴りもする。」
紺「どうしたの?おいていくよ!」
色無「え、待って!あ・・・」

ピー、ピー
色無「あれ、夢オチ?」
目の前には紺色さんがいるわけもなく、一日がいつも通り始まった。

182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 15:46:01.64 ID:7p0fzlAr0
2/2を振り忘れた・・・

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 15:55:58.69 ID:YF+eAzE80
h

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:05:15.76 ID:YF+eAzE80
誰か俺に紺色さんの基本設定をplz

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:13:59.34 ID:YF+eAzE80
h

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:15:29.30 ID:7p0fzlAr0
今までにでた設定
・色無しの過去の思い出の人で2〜3歳年上。
・現在は海上自衛官?
・学生時代は水泳部?
・髪型は多分決まってない
・群青、朱色を除く色は紺色を知らない?
これぐらいかな?まあ気にしないでもいいと思うが。

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:17:54.29 ID:JLSZnrgI0
まず情報が少ない。特に見た目。

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:18:54.84 ID:YF+eAzE80
>>186-187
テラd
実は群青さんと同一人物なのかと思ってたwww
とりあえず今は遠くにいる人って感じだな。

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:24:10.91 ID:7p0fzlAr0
>>187
まあ他に比べて絵も少なし、仕方ないんじゃないか?見た目は今の所未定かな。

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:26:03.79 ID:JLSZnrgI0
>>189
絵師さん待ちだな。

191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:31:25.07 ID:7p0fzlAr0
>>189
うむ。俺は髪型はショートで髪留めしてるって妄想しとくわww

192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:32:14.60 ID:YF+eAzE80
本気で群青さんと色の書き分けが難しそうな感じだな。

193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:32:29.58 ID:7p0fzlAr0
おっと、>>190にだった。失礼。

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:36:18.27 ID:7p0fzlAr0
>>192
まあ似た色だしな。そういえば群青に似てるって設定もあったような。

195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:46:14.85 ID:y5GoXujl0
保守

196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:46:27.35 ID:YF+eAzE80
h

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 16:54:11.75 ID:YF+eAzE80
h

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 17:04:43.74 ID:y5GoXujl0
保守

199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 17:08:39.44 ID:Aczjv4gd0
>>186
(リクエストで)最初にSSにした時は三歳上以外考えてなかった俺アホス
ついでに言うなら、俺の中では朱色や群青すら紺色のことを知らない。

200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 17:10:20.39 ID:7p0fzlAr0
>>199
まあまあ、別にそこまで深く考えなくてもいいと思うよ。設定は今のところ人それぞれみたいだし。

201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 17:17:52.94 ID:rWNAGxx90
つーか正直微妙キャラ
特に萌え要素がない希ガス

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 17:24:21.66 ID:rWNAGxx90
あー、今んとこってことね。化ける要素はあるような気もするけど、
自分はちょっといいキャラに昇華できそうにないかなー

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 17:27:01.62 ID:7p0fzlAr0
>>201>>202
確かに微妙なキャラではありますな。一応今出てる設定を出しましたが、キャラも固まってないしね。

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 17:35:45.89 ID:7p0fzlAr0


205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 17:40:16.14 ID:YF+eAzE80
「色無しの思い出の人」っていうあたり、色無しのキャラを掘り下げる感じの使い方がいいのかな。

あれ?
なんかうっかり色無しに萌えてしまいs うわ何すやめて黄緑さん

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 17:49:49.48 ID:y5GoXujl0
保守

207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 17:53:55.48 ID:7p0fzlAr0
>>205
性格は頼れるお姉さん、って感じなのかな。それ以前に設定を固めたほうがいいかな。

208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 17:55:14.54 ID:8O0QVnqIO
トン トン トン
黄緑「紫ちゃん、その切方だと指切っちゃうよ。」
紫 「え………?」
黄緑「玉葱を切る時は右手の指を少し曲げてそれで押さえるのよ。」
紫 「こ、こう?」
黄緑「そうそう。後ね、ゆっくりやるのよ。早くやろうとして紫ちゃんの綺麗な指に傷つけたくないもの。」
紫 「わかったよ。」

色無「今日はロールキャベツなんだ。」
黄緑「どうぞ食べて下さい。」
色無「…………。あん。」
紫 「どう色無し?ねぇ?」
色無「うん。普通においしいと思うよ。」
黄緑「ねー。言ったでしょ紫ちゃん?おいしいって。お世辞じゃないのよ。」
色無「これ、紫ちゃん作ったの?おいしいよ。」
紫 「良かったぁ。形あんまり良くなかったし味付けも自信なかったんだぁ。」
黄緑「ほら、今日は父の日でしょ?だから紫ちゃんがご飯作りたいって。」
色無「父の日って………今日か。ははっ、ありがとう紫ちゃん。」

色無「正直なこと言うとさ。わかってたんだよね。今日のご飯紫ちゃん作ったの。」
黄緑「あら?何でですか?」
色無「紫ちゃん、指切ったでしょ?」
黄緑「あら?わかってたの?」
色無「だけどあそこで指の話したら気使ったって思われそうだから言わなかったけど。」
黄緑「ふふ、じゃあ実際紫ちゃんの料理、どうだった。」
色無「うまくなきゃうまいなんていいません。」
黄緑「なら紫ちゃん、良かったのね。」
色無「時々、父親になったのかなぁって思うときあるんだけど。こういうことあると良かったって思うよ。」
黄緑「ふふ、そうねぇ。」

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 18:04:11.80 ID:rWNAGxx90
キターw 父の日に紫ちゃんにご飯作ってもらえるなんて、なんて果報者なんだwwwww
少しずつ少しずつ家族になっていく三人がもう大好きだw

俺も父の日にご飯作ってくれる娘が欲しいなあ……嫁さんはいらないけどw

210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 18:13:33.75 ID:YF+eAzE80
h

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 18:25:06.98 ID:JLSZnrgI0
h


212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 18:25:12.64 ID:y5GoXujl0
保守

213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 18:32:28.09 ID:7p0fzlAr0
保守

214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 18:40:04.56 ID:YF+eAzE80
仮眠前ほす

215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 18:48:47.06 ID:7p0fzlAr0


216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 18:56:31.98 ID:y5GoXujl0
保守

217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 18:58:02.93 ID:tK6QwirZ0
紺さんは年下のお嬢さんキラーな色無のヅカ系従姉
という妄想が止まりませんごめんなさいごめんなさい

http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21255.gif

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:00:50.96 ID:7p0fzlAr0
>>217
これはすばらしい!GJ!

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:08:06.08 ID:7p0fzlAr0


220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:15:45.14 ID:y5GoXujl0
保守

221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:25:18.60 ID:jOaHM3RW0
保守

222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:26:56.55 ID:rWNAGxx90
>>217
こんなお姉さんが募集ポスター飾ってたら即入隊するwwwwww


どうも様子がおかしい気がするなあ……
杞憂ならいいんだが、まさかVIPで使うと嫌われるツールを使ってる人、いたりしないよな?

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:28:08.23 ID:PBQLDIzD0
そうかなあ、そこまで考えなかったけど。

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:34:31.56 ID:XH8QSdIV0
昨日から言ってる企画は21時からでFA?


225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:35:16.42 ID:PBQLDIzD0
>>224
FA

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:37:07.20 ID:XH8QSdIV0
>>225
d。

wktkしながら保守しながら待ってる。

227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:38:57.59 ID:VTbEDqgt0
最近全然SS書いてないが俺も書き手として立候補してもいいか?

228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:46:55.41 ID:PBQLDIzD0
許可なんて誰にもいらないんだぜー

229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:53:47.46 ID:y5GoXujl0
保守

230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:53:58.88 ID:PBQLDIzD0
というわけで現時点でのエントリ

ikTy0cCs0 絵師 >20
H5BsUC5J0 絵師 >21
Xkom2rFU0 絵師 >32
VOdzn9NE0 SS師 先に絵希望 >33
hcw6wNpp0 SS師 >41
vCf51Rqv0 SS師 >44
jNMWz2NW0 絵師  >56
/ldFqb3x0 SS師 >46
VRL/l2sF0 SS師 >63
XH8QSdIV0 SS師 >98
xNtk30Wz0 SS師 >124
gy17EQXS0 SS師 >148
VTbEDqgt0 SS師 >227

さて、SS師があぶれそうなわけだが、
 1.絵師の集団からまた二次候補を選ぶ。絵師は2枚目は大変だから描く描かないは自由
 2.エントリしてない絵師もしている絵師も自由に好きなSSに絵をつける
 3.最初から相手を決めずに、絵師が自由につけたいSSに絵をつける(絵師を募集した意味がry)
今のところこんな感じの意見が上がってるけど、どうしたらいいだろうか。

231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 19:58:26.86 ID:PYJYURZ40
参加表明してるSS師が辞退すr(殴打

232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:00:40.98 ID:PYJYURZ40
こう、消すつもりが間違って投稿、みたいな。
ところで21時から決めて、このスレ中にSS師は投稿しないとアカンの?

233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:00:50.77 ID:rWNAGxx90
これだけエントリしたってことは、少なくとも今日はあと9本はSSが読めるってことだなw
いい日になりそうだw

234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:04:13.51 ID:PBQLDIzD0
>>231
コラw

>>232
一応絵師が絵をつけるのも含めて、来週のスレの終わりまででいいんじゃないかなあと。
都合があるだろうから、もっと伸びてもいいとは思うけどまあ企画物だからその辺は早めにってことで。

235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:07:53.35 ID:PYJYURZ40
マジか・・・
来週になってもネタができてる気がしないww早まったかもしれんwww

236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:08:41.84 ID:PBQLDIzD0
ところで確認しておきたいんだが、

ttp://duck.s165.xrea.com/random/random.php

これがまだ文字化けしてる人いる?
3案採用の場合は使わないかもしれないけどなー。

237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:14:06.52 ID:PYJYURZ40
文字化けはしてないがかっつり漏れてたので、
安心してくだらない小話書いてくる。

238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:15:01.68 ID:XiyapLW80
>>236
俺は大丈夫。乙。

でも実際どうする気なんだ?
この状態じゃあ今更参加できないし、俺は傍観する訳だが。

239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:19:06.51 ID:PBQLDIzD0
>>237
なんですとー!
入れるからIDを言ってくれ

>>238
じゃああれだ。

時間かかってもいいなら、あぶれた全部で他の絵師さんが絵をつけていない
SSがあったら、自分が全部絵を描こう。
変な企画電波を発した責任として。

240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:20:33.57 ID:PYJYURZ40
ああいや、漏れてたってのはペア組めなかったって意味だ。
>>41だから抽選はされてたw

というかお前さんがんばるな!

241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:21:27.72 ID:PBQLDIzD0
>>237
ああ、もしかして「あぶれた」組に入ってたってことか。
リロード毎に組み合わせが変わるから、リロードしてみてくれ。
実際に決定するのは9時以降。

242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:22:27.70 ID:XiyapLW80
>>239
無茶しやがって……


243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:27:06.90 ID:PYJYURZ40
>>241
( ゚д゚)・・・。
( ゚д゚ )ホントだ

まだ安心できないwwww

244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:30:23.73 ID:BjUqu0WhO
>>16
参k……来週用のにぎやかし用にSS書いておきます
他の方がんばってくだしあ><

245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:35:42.86 ID:G5sjSYK00
今帰ってきた、スレ残ってて安心したww

>>230
1案に1票。
ランダムの方が遊び要素があっていいと思うんだ。
2、3案みたく好きなSSに挿絵描く、ってだけなら普段と変わらないしなw

246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:45:03.19 ID:XiyapLW80
やっぱ基本1案でいって、あぶれたSSについては2,3案で行くのがいいのか?

247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:48:16.63 ID:PBQLDIzD0
>>246
いや、1案はあぶれたSS師グループと、絵師グループで
もう一回ランダムで相手を決めるっていう案。
絵師が2↑枚絵を描く感じだな。

248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:51:53.29 ID:XiyapLW80
>>247
了解。理解力低くてスマソ
絵師に負担がかかるっぽいけど、頑張ってくれ。

249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:59:12.20 ID:XiyapLW80
とりあえず21時を回ったわけだが。どうすんの?

250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 20:59:54.47 ID:PBQLDIzD0
気が付けば直前

>>288とか>>244とかは本当にもういいんだなー!

251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:00:09.45 ID:XiyapLW80
そして回ってなかったというオチ。
パソコンの内臓時計が憎いっ……!!

252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:01:34.20 ID:PBQLDIzD0
PCの時計遅れてたorz
というわけで21時だ。

ttp://duck.s165.xrea.com/random/random.php
にアクセスして、ハードコピーをうぷろだに挙げる人を安価で決めてもいいだろうか。

253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:01:35.25 ID:G5sjSYK00
スクリプトにアクセスする人を安価で決めるって話だっけ。
安価の取り合いするほど人がいない気がするんだがwww

254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:02:27.70 ID:PBQLDIzD0
面倒だ。
>>260

携帯の人だった場合、>>261

255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:03:01.27 ID:G5sjSYK00
ksk

256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:03:06.59 ID:PYJYURZ40
あんまり遠くなければいいんじゃないかなぁ。

257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:03:57.14 ID:G5sjSYK00
ksk

258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:04:37.88 ID:PBQLDIzD0
ksk

259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:04:50.57 ID:XiyapLW80
じゃあ俺もksk

260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:06:04.43 ID:G5sjSYK00
260

261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:07:12.68 ID:PBQLDIzD0
>>260
頼んだw

262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:08:48.77 ID:G5sjSYK00
おk、組み合わせ決まった。
プリスクをうpしてくる

263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:10:04.30 ID:XiyapLW80
wktk

264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:10:23.60 ID:PBQLDIzD0
じゃあなんとなくあぶれた人の扱いは1案ってことでいいのかな。
こっちは絵師は絵をつけるつけないは自由ということで。

265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:10:42.81 ID:G5sjSYK00
http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21256.jpg
ドゾー

266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:12:01.28 ID:PBQLDIzD0
>>265
乙ー
ちょ、テラマカーw

じゃあちょっとリスト再編集してくるわ

267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:13:14.63 ID:XiyapLW80
>>265
ニコニコは閉じとけよwww

268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:14:40.18 ID:XH8QSdIV0
>>265
乙。

これは先に俺らがSS書いて→絵師が絵を描く
ってことでいいんだよな?

269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:15:00.85 ID:PBQLDIzD0
リスト編集しなおした。

>>270が二次候補選んでくれw

270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:15:10.41 ID:VRL/l2sF0
いまきた

イベントのことすっかり忘れてたorz
これから混雑しそうだから投下は少し後にするわ

>>265
乙ですー しかしニコニコはww
つかあぶれてたwww


271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:16:06.51 ID:PBQLDIzD0
>>270
た の ん だ ぞ

スクリプトにアクセスして、それをハードコピーしてうぷろだにアップしてくださいw

272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:16:16.38 ID:G5sjSYK00
>>270
今北で悪いがよろしくw

273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:22:38.43 ID:PBQLDIzD0
>>270を待っている間にまとめ。安価近すぎたかorz

>46と>20
>227と>21
>98と>32
>33と>56

>>33は先に絵を希望だから絵師さんは気をつけろー

274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:25:00.90 ID:4aqqHRUUO
青紫「僕を忘れるな」

275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:29:32.54 ID:PBQLDIzD0
>>270がいないようなのでとてきた

ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21257.jpg

これでおけーかな。
あぶれた最後の一人は自分が絵をつけますたい。

276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:31:19.31 ID:XiyapLW80
>>275
乙。皆頑張れ〜。

277 :ID:gy17EQXS0:2007/06/17(日) 21:33:35.64 ID:PRB8iqq60
手動接続マンドクセ。おかげで電源を切るたび変わるw

一度確認しときたいんだけど、SS側はこのスレがあるうちに書くんだよな?

278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:34:25.20 ID:PYJYURZ40
>>275
乙華麗!
俺はサブってことで、絵師の方には一人目の方を優先してあげて欲しいところだ。

279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:35:50.63 ID:PBQLDIzD0
そして完全なまとめ

>46と>20
>227と>21
>98と>32
>33と>56
>124と>20
>148と>21
>44と>32
>41と>56
>63と>21

>>33は先に絵を希望だから絵師さんは気をつけろー

280 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:37:00.08 ID:VRL/l2sF0
やっとこさうp
http://uproda11.2ch-library.com/src/1110377.bmp_awIrKO4aTRSxPx0HUmvM/1110377.bmp

こういうのは苦手だww

281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:38:24.86 ID:VRL/l2sF0
やべ、もうできてたか
亀ですまんorz

282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:39:45.18 ID:PBQLDIzD0
ルールは今までのをまとめると、
 
・来週のスレの終わりまでに絵師が絵をつけられるぐらいが目処
・だけどまあ、都合もあるだろうからグダグダにならない程度に
・あたりまえだけど相手のSSや絵に文句は言わない
・SS書いた人は自分のエントリーID、レス番号など書く。
・絵描いた人もそんな感じで
・あとは企画だって分かればいいや
・絵は抽選一人目を優先。(>>279のリストの上のほう優先)二人目のSSに絵を描くのは任意

こんな感じだろうか

283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:40:54.44 ID:PBQLDIzD0
>>280
あああ申し訳ないorz
もうちょっと待っていればよかったかorz

284 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:41:56.36 ID:G5sjSYK00
>>275
おつー

>>280
もしかしてうpろだ探してたのか?w
ドンマイw

285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:47:35.04 ID:G5sjSYK00
>>282
それでいいと思う。

ほすー

286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:49:26.11 ID:VRL/l2sF0
>>282
おkだと思う

>>283
亀な俺のが悪かった
こちらこそ申し訳ない

>>284
ご明察ー
画像のうpはいつもしないからなー

287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 21:51:13.54 ID:JLSZnrgI0
遅れた。
あ、>>33は俺ね。

288 :勉強――しますか? 前フリ編:2007/06/17(日) 21:54:33.04 ID:XiyapLW80
話もまとまったみたいなんで、とりあえずにぎやかし投下開始。

男「という訳で勉強を教えてください皆さん」
黄「あんたがそんな事言い出すなんて珍しいわね〜」
青「いきなりどうしたって言うのよ?」
男「オレホシュウイヤ。デモベンキョウデキナイ。タスケテ」
白「……何で片言?」
黄「あっはっは、あんたにしては殊勝な心がけね」
緑「とりあえず勉強する気になったのは良い事ね。私でよかったら教えてあげるわ」
茶「わ、私も頑張りますっ」
青「とりあえず反対する子もいないみたいね。それじゃあやりますか」
男「マジか? サンキュー、助かる」
黄「ホント、恩に着なさいよ〜?」
男「なぁ、黄。さっきから言いたかったんだけど」
黄「?」
男「俺は、お前に、教えてもらう、事は、ない」
黄「……へ?」
男「自分よりバカに何を聞くっていうんだ?」
黄「……」
男「ま、お前も俺と同じ教わる立場って訳だ。皆で大人しく勉強しようか」
黄「私の気持ちも知らないでそんな事言うなんて……。バカぁ〜っ!!」
男「……分かりやすく逃げたな」
桃「……逃げちゃったね」
男「ま、あいつの相手してるヒマはないし。早速教えてもらおうか」

289 :勉強――しますか? もっと落ち着け編:2007/06/17(日) 21:56:39.74 ID:XiyapLW80
紫「……一応、解法はわかってきたみたいね」
男「そうか? それならもう大丈夫だな」
紫「そんな訳ないでしょ。せっかく私が教えてあげてるっていうのに、つまらない計算ミスで全部間違いってどういう事よ」
男「昔から計算ミス多いんだよな〜。やっぱ小さい頃にドリルとかやっとくべきだったな」
紫「……つまり私は小さいから計算ができるんだろって言いたいの? ふざけてる?」
男「どれだけ曲解するんだ」

男「文法って覚えにくいし、嫌なんだよね」
茶「それは口に出さないから覚えられないんですよ?」
男「そうかなぁ?」
茶「そうですっ。じゃあ早速私についてきて下さいね? ありおりはべっ!?」
男「……」
茶「ひ、ひまほかひ」
男「……ありおりはべっひまほかひ」
茶「ひがいまふよ〜、はひほひはへひひまほかひ、でふ」
男「……さっきと全然違うんだけど」

橙「音楽のテストにはやっぱ音感が必要じゃない? って事で歌おうか」
男「……それでカラオケか。短絡的すぎないか?」
橙「そんな事ナイナイ。とりあえずいっきま〜す♪」
・・・・・・・
男「……」
橙「どしたの? ちゃんと聞いてる〜?」
男「おまえばっか歌ってて、何の意味があるんだよ。俺にも歌わせろ」
橙「人の話聞いてた? あんたの音感鍛えるんだから歌ってどうすんの」
男「……」
橙「あ、そこに私の提出用のノート持ってきてるから、ついでにやっといて〜?」
男「お前が遊びたいだけじゃねぇか」

290 :勉強――しますか? リアルを重視編:2007/06/17(日) 21:58:24.24 ID:XiyapLW80
赤「わかんない事あったら何でもボクにまっかせなさーい!」
男「……って言っても保体で聞く事なんてなぁ」
赤「ほらほら早くっ、早くっ」
男「あ〜、じゃあこの穴埋め問題。サッカーコートのサイズって?」
赤「えっとね、バレー用のコートと比べて奥行きが約5.83倍、横が約7.56倍だよ」
男「……センターサークルのサイズは?」
赤「土俵の約4.02倍かな。分かった?」
男「余計にわかんねぇよ」

黒「あんた、中和適定の実験してなかったのよね?」
男「確か俺が休んだ時にしたんだっけか? 理論は聞いたから分かるけど、やっぱ実験はしてみたいよなー」
黒「そう言うと思って、ここに塩酸と水酸化ナトリウムを持ってきました」
男「おぉ〜」
黒「それじゃあ早速、あんたのちょっといいトコ見てみたい。それ、イッキイッキ」
男「できるワケねぇだろうがっ!?」
黒「何よ、どうせ結果的に胃の中で食塩水になるんだから大丈夫でしょ?」
男「途中過程を考えろ!!」

水「ど、どうですか……?」
男「公式とかはそれなりに覚えたけど、何となくねぇ……」
水「?」
男「与えられた値を代入するだけならできるんだけどさ。ほら、よく理解してないから応用が利かないんだよ」
水「……」
男「例えば落下速度とか、実際にそんな高い所から物落とすこと無いしね」
水「ぁ、あの、今まで大変お世話になりました……」
男「思いつめた顔で窓際に行くのやめようか」

291 :勉強――しますか? 勉強? ナニソレ?編:2007/06/17(日) 22:01:42.89 ID:XiyapLW80
白「じゃあまずは、学校から君の家までの地図を描いてもらいます」
男「何の意味があるの、それ?」
白「ま、いいからいいから。深く考えずに描いてみて?」
男「一応描くけどさ。(サラサラ)はい、できあがり」
白「ふむふむ、こう行くんだ……コホン、とりあえずこれは預かっておきます。じゃあ、ワークの――」
男「ポケットにしまう前に評価してくれない?」

男「『――彼は、力の限り彼女を抱きしめた』本当にこれお前が書いたの?」
緑「そうよ。いいから早く問題を解いて」
男「へいへい。『彼の彼女に対する気持ちを答えなさい?』うーん、好きなんじゃね?」
緑「そんな答え方じゃあ駄目。この彼になりきって、気持ちをこめて言いなさい」
男「……『好きだ』」
緑「もっと具体的に、もう一回」
男「その本格的な録音機材はどこから出てきたんだよ」

青「あんたが英語出来ないのはちゃんと英文が読めてないからよ」
男「もっと色々とダメだと思うんだが」
青「自分で言うなっ!! とりあえず教科書読むから、ついてきなさい。Do you say it seriously ?」
男「ドゥーユーセイイットシリアスリー?」
青「Of course, ……」
男「どした?」
青「なっ、なんでもないわよっ! ……ア、ア、アイラブユー」
男「オフコース、アイラブユー」
青「っ!? え、英文読むのはこれで終了っ!!」
男「2行しか読んでねぇよ」

292 :勉強――しますか? (大人の)勉強編:2007/06/17(日) 22:03:34.89 ID:XiyapLW80
黄緑「家庭科も教えにくいですし、実践形式で問題に答えてもらいましょう」
男「……実践形式?」
黄緑「そうです。一旦教室から出て、入り口から入ってきてもらえますか?」
男「う〜い」
ガラガラ
黄緑「おかえりなさい、あ・な・た。今日はあなたが食べちゃいます? それともいつも通り私に食べられちゃいます?」
男「……」
黄緑「あぁっ、これだけ私が誘ってるのに最近のあなたっていつもそう! 私に飽きちゃったの!? 悔しいから食べちゃいますっ」
男「……」
黄緑「はい、ここで問題です。この若奥様の不満を解消するにはどうすればいいでしょう?」
男「……家庭科じゃなくて家庭の問題じゃんか。ってか服を脱がさない」

桃「今回の実技は、人物のスケッチらしいね」
男「らしいね。って事で、ピンクちゃんモデルになって」
桃「ごめんね、顔じっとみられるの苦手なの」
男「じゃあ横顔でいいから」
桃「無理だよぉ、十分恥ずかしいし」
男「うーん、どうしようか……」
桃「あ。身体だけならなんとか我慢できるかな? はい、どうぞ」
男「……胸を突き出してるその体勢の方が恥ずかしいと思うんだけど」

293 :勉強――しますか? 真面目がイチバンです編:2007/06/17(日) 22:06:01.93 ID:XiyapLW80
男「やっと終わった……」
黄「お疲れ〜! いや〜、疲れた!!」
男「……」
黄「テンション低いよどうしたどうした!!」
男「……お前が高すぎるだけだ。テストどうだったんだよ?」
黄「出来るわけ無いじゃん。バカ?」
男「どっちがだよ」
黄「とにかくテストが終わった所で私のテンションは最高潮! 今なら何でもできそうっ!!」
青「それはよかったわ。じゃあ行きましょうか」
黄「青ちゃんから誘ってくるなんて珍しいね? 何しにいくの?」
青「勉強」
黄「……塾の時間が来たんで。じゃっ」
橙「は〜いすと〜っぷ。逃がす訳ないでしょうが」
男「ってか、何故に勉強? 補習受けさせればいいじゃんか」
青「私だってそうしたいわよ……。でも、私は補習を受けたくないんだから仕方無いでしょ」
男「何でお前が受ける事になるんだ?」
水「黄ちゃんが補習前の追試でそれなりの点数を取らないと、私達も連帯責任で補習を受ける事になるらしいです」
男「……なんだそりゃ」
黒「先生が言うには、黄を放置してた私たちにも責任があるらしいわよ」
男「先生が補習するの面倒臭いだけなんじゃねぇか?」
紫「でしょうね。全く迷惑な話でしかないわ」
黄「ね、ね、私自分で頑張るからさ、とりあえず今日の所は自由にしてくんない?」
青「あんたが自力でやる訳ないでしょ。さっさと行くわよ」
黄「ちょっ、へ〜るぷ、へ〜るぷ!!」
男「……あいつもテスト前に真面目にやっとけばよかったのにな」
緑「そうね。それじゃあ私達も行きましょうか」
男「……緑? そっちは黄達が行った方向なんだが?」
黄緑「あなたも連帯責任の一員ですよ? さあ、一緒に黄ちゃんを教育しましょうか」
男「ちょっ、へ〜るぷ、へ〜るぷ!!」

294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 22:06:48.83 ID:XiyapLW80
これで終了。テスト範囲おかしくね?とか、教科自体おかしくね?とか言う人、嫌いです。
コラボ、楽しみにしてるだぜ。

295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 22:13:30.46 ID:PBQLDIzD0
>>294
個人的に黄緑さんの授業が羨ましい
そして黄色、野放しにされすぎw

296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 22:16:08.81 ID:JLSZnrgI0
>>33だけど、ちょっとネタ浮かんだので絵師さんが先じゃなくても大丈夫です。
コロコロ意見変えてごめん。
翌々考えてみれば自分が考えたシチュが絵にしてもらえる絶好の機会なんだよね。

一応聞いておくんだけどSSのネタって自由?


297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 22:17:31.34 ID:XH8QSdIV0
>>294
白はもらっていきますね^^

298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 22:17:33.14 ID:PBQLDIzD0
>>296
ネタはなんでもいいんじゃまいかー

299 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 22:18:07.78 ID:VRL/l2sF0
>>294
水と白がツボだったw

>>296
自由なんじゃないか

300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 22:21:51.00 ID:JLSZnrgI0
>>297
いやいや、白は俺が(ry

>>298->>299
サンクス

301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 22:30:55.69 ID:PBQLDIzD0


302 :227:2007/06/17(日) 22:31:00.59 ID:VTbEDqgt0
出かけてる間に話がまとまったようで
とりあえずSSからなのか

>>294
なんか大胆な黄緑さんって新鮮だったw

303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 22:39:53.72 ID:okvbA3umO
バイト終わた保守

304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 22:40:14.35 ID:2aiW98+/0
 

305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 22:47:40.37 ID:4QPOK+sk0
>>303
日曜の夜に御苦労さんだ

餞別
つ薄黄

306 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 22:56:08.42 ID:JLSZnrgI0
>>305
いやいやいやいやいやwww

307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 22:57:42.02 ID:PRB8iqq60
>>305
薄黄「わ、私は食べ物じゃありません〜」

308 :303:2007/06/17(日) 23:00:06.15 ID:x9mtZyEu0
そういえばスレタイで気付いたが、今日は父の日なんだな。
通りで店が混むわけだ。
>>305
おいしくいただきました

309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:01:16.06 ID:PRB8iqq60
>>308
つかぬ事を聞くが、何の店よ?

310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:02:27.09 ID:VRL/l2sF0
>>308
本当に食べたのかそれとも別の意(ry

311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:09:48.79 ID:2aiW98+/0
 

312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:15:48.15 ID:wU2N+P5k0


313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:18:11.28 ID:x9mtZyEu0
>>309
寿司屋。回転しないほうの。
意外とみんな外食するんだね。
>>310
別の意味でも食べたかったが、それをすると色鉛筆たちにボコボコにさry

314 :「メガ」 1/2:2007/06/17(日) 23:19:36.88 ID:PYJYURZ40
>>41 hcw6wNpp0 です。


 あれは学校の帰り道。 たまたま下駄箱で茶色と会って、一緒に帰る事にした。
 くだらない話をしていたら、突然の急な雨。
 とりあえず俺たちは目の前にあったマク●ナルドに避難した。
「俺はメガテリヤキを試してみるけど、茶色は何食べる?」
「えーっと・・・チーズバーガーセットで飲み物はコーラにしようかと・・・」
 ごそごそとカバンの中を探しながら、茶色が答える。 多分財布を捜しているんだろう。
「んじゃ一緒に頼んでおくから、茶色は先に席確保しておいてよ」
「わ、わかりました。 財布さん、どこにあるの〜でてきて〜!」
「まぁまぁ、見つかった時払いでいいよ。 それより席、頼むね。」
 はい、と気落ちした様子で茶色が答え歩いていった。
 他にも自分達と同じ考えなのか、少し混んでいるレジに並んでからオーダーを終え、商品を受け取って茶色の後を追った。
 軽く探すと、茶色はすぐに見つかった。 片方がソファーになってるテーブルで、ソファー側に座っていて――
「やぁ、奇遇だな。 私も雨宿りなんだ。」
 ――隣に、スーツ姿の焦茶さんが居た。

315 :「メガ」 2/2:2007/06/17(日) 23:20:39.15 ID:PYJYURZ40
「たまたまお姉ちゃんがいてね、せっかくだし一緒に、と思ったんだけど・・・」
「うん、かまわないよ。」
「すまないな。」
 焦茶さんは、俺の答えに嬉しそうに少しだけ笑った。 困り顔だった茶色の顔にも笑顔が戻る。
「あ、それがメガテリヤキですか?」
「ああ、思ってたよりも重そうで参ってるよ。」
 包装を解いている俺の手元を指差して、茶色が言う。
「メガ? あのバーガーが2段重ねになっている奴か」
「それを言ったら身もふたもないでしょう」
 コーヒーを飲んで冷静な意見を言う焦茶さんに苦笑して答えた。
 ふと、何か思い当たったのか焦茶さんがおろしていた髪をポニーテールに纏め上げる。
「・・・なにしてるんです?」
 質問を無視して、焦茶さんは同じように見ていた茶色と同じ姿勢をとると、真面目な顔で。
「メガ茶色」
 何故かみるみる真っ赤になる茶色。 真面目な顔のままの焦茶さん。 唖然とする俺。
「・・・め、メガ茶色〜」
 数秒の間を置いて、赤面したままの茶色の追撃。
 何故繰り返したのか、とか色々考え出したら耐えられなくなって思わず噴き出してしまった。
「や、やったよお姉ちゃんっ」
「いや、私は別に笑わそうとしたわけでは・・・」
 そんな感じで俺は、目の前に居る二人の姉妹となんだかんだ良いながら楽しく過ごしたのだった。

316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:28:27.80 ID:PBQLDIzD0
>>315
早いなw
確かにそれは絵で見たいシチュwwGJ


ttp://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21258.jpg
座敷童子漫画〜水編〜8ぐらい

317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:30:40.74 ID:x9mtZyEu0
今ログ読んできて気付いたが、俺>>46でした。
なのでこれからSS考えます。もう少々お待ちください。

318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:37:58.09 ID:wU2N+P5k0
落ちるぞ。保守。

319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:43:45.51 ID:wU2N+P5k0
くそ、なんとかがんばらないと。

320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:48:50.28 ID:VRL/l2sF0
保守がてら一本。
 風邪を、引きました。
 生まれつき体が強くない私にとっては、まあよくある事なのですが。
 今日はちょっと特別で。
 あの人が、看病に来てくれました。

『白いこいびと』

 夕日で染まる赤い世界の中、一人廊下を歩いていた。
 手には水と薬の乗ったお盆。行き先は……もう目の前。
 部屋を間違えていないか少々不安だったが、
「白、入っていいか?」
 木製のドアを軽く叩き、声を上げた。
『どうぞ』
 壁一枚隔ててくぐもった声。少し安堵を覚えつつ、ドアを開けた。
 ドアの向こうの世界も赤く、故にベッドに背を預ける白と紅との美麗なコントラストに、覚えず息を呑んでいた。
「あ、お薬持ってきてくれたんですね」
 初めは少し驚いた様だった白も、お盆を見て納得したように微笑む。
「ああ、ちょうど皆出掛けてて。まずかったかな」
 その笑みにどこか気恥ずかしくなって、そんなことを口にしていた。
 すると白は慌てて首を振り、
「そんなことないですよ。んー、むしろ僥倖、かな」
 明るい声で答えてくれた。社交辞令のようなものと分かってはいても、やはり嬉しくなる。


321 :白い恋人2/3:2007/06/17(日) 23:50:24.88 ID:VRL/l2sF0
すまん、↑のやつ番号振り忘れた。

 とりあえずお盆を差し出すと、
「あ、それ、机に置いといてください。後で飲みますから」
 今飲んでしまったほうが早いと思ったのだが、とりあえず脇の机にお盆を置く。
 俺が不思議な顔をしているのに気がついたのか、白は、
「お薬飲んだら、色無くんが帰っちゃいますから。だからもうちょっと後で、です」
 あははと笑って、そう言った。
「――っ」
 なんて不意打ち。他意がないことは分かっているのに、顔が紅潮してしまう。
「えーと……そゆこと……です」
 こっちの反応に言った方も恥ずかしくなったのか、白も目を逸らす。
 少しの静寂。でも気まずいものじゃなくて。ずっと味わっていたいような、そんな時間。
 やがて、どちらともなく笑いが零れ、それからは会話が止まることなく続いた。
 他愛ない話が一段落したところで時計を見ると、はや一時間。
 少し元気が戻っているとはいえ、白がまだ全快ではないのも確かだ。
「白、そろそろ薬飲んで夕飯までもう一眠りしといたほうがいいんじゃないか?」
 そう切り出すと、白は少し不満そうに頬を膨らませたが、すぐに諦めて、
「……はぁい」
 優等生な返事をして薬を手に取った。



322 :白い恋人3/3:2007/06/17(日) 23:51:52.51 ID:VRL/l2sF0

「色無くん」
 そろそろ席を立とうかな、と思っていると、白が口を開いた。
「わざわざ、ありがとう」
 なにを突然改まって、と口から出そうになったのを、慌てて抑える。
「どういたしまして。俺にできることなら何でも我が侭言ってくれ」
 こちらも律儀にそう返した。親しき仲にも、とはよく言うが、これが白なりの流儀なのだろう。
「……じゃあ、一つお願いしちゃおうかな」
 こちらとしては定型句のように何も考えず言った文句だったのだが、当の白は、いいこと考えた、という顔でそう返してきた。
 できることなら、という気持ちに偽りはないので、快く引き受けてやる旨を伝えると、
「それじゃ、もうちょっとこっちに来てください」
 ちょいちょいと手招き。黙って近づく俺。
 刹那。
「――!」
 互いの唇が、軽く触れ合った。
「……え、えええええええ!?」
 訳も分からず頓狂な声を上げる俺。我が事ながら至極情けない。
「薬よりもこっちの方が効きそうですから。うつせば治る、って言いますし」
 軽く舌を出して、えへへ、と笑う白は対照的に至って落ち着いて―――
「あ、色無くんが風邪引いたら私がその、看病しますから心配しないでください。そ、それじゃおやすみなさいっ」
 もなかった。早口で捲し立て、布団に顔まで潜ってしまう。その顔が真っ赤だったのも勿論見逃さなかった。
「――ああ、もう」
 俺はといえば、あまりの出来事にどうしていいか分からず、しばしその場に立ち尽くしていた。
――取り敢えず、この顔を何とかしてから部屋を出よう。
 そんな事を、考えつつ。


 翌朝から俺が白に看病してもらうことになるのは、また別の話。


323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:56:17.91 ID:/vY89fEd0
>>322
白テラモエスwww

>>279
ちょww俺桃色絵師さんwwwテラプレッシャーwww

このさいだから聞いておきたいんだけど、School Days って需要ある?
そうでもないならSchool Days じゃないSS書いてくるけど


324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/17(日) 23:56:17.92 ID:VRL/l2sF0
以上です。一応>>63なわけだが。

企画のほうはサブなので、描いてもらえるかは分からんのだが、書いてもらえるなら>>63にするかこれにするかは絵師さんに一任します。
個人的には桃なんだがあれは描きにくいんじゃないかと思うので。


325 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:00:06.79 ID:yPqUKufL0
>>323
まとめで一通り読んできたけど、俺は好きだぜw
つか長編作家は普通にすごいと思うわ。
あくまで私見だが。

326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:01:43.42 ID:Unz8pGxr0
>>323
そりゃもうガッツリ需要ありまくリングw

327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:02:25.37 ID:XHmAnTJy0
>>322
白が殺人的にいじらしい件wwwwww

>>323
あれはすごいなぁと思っている俺参上。
書きたいモノを書けばいいと思うよ。

328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:06:52.58 ID:qDl4/3hk0
おちるぞ。保守も大変だね。

329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:06:54.84 ID:cjzHR3HeO
>>323
侍黒の人もそうだけど、キャラへの愛情を感じる。

330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:07:29.08 ID:Dy0AcS600
>>322
白が可愛すぎて危険だwwww

331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:13:35.66 ID:qDl4/3hk0
保守!くそ、早い!

332 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:19:17.11 ID:qDl4/3hk0
他に誰かいないのか、保守

333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:20:21.97 ID:wfOe0ITKO
保守

334 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:20:56.31 ID:Dy0AcS600
いるぞ、保守。

エントリー用に書いてるSSに人物視点をいれるかどうか悩んでるところなんだ。

335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:23:00.16 ID:n6s+bd6n0
いるよ。SS書いてると保守を忘れてしまうから困るww

336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:23:26.85 ID:qDl4/3hk0
>>334
よし、俺も長くはいられんがなるべく支援保守する。

337 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:23:40.80 ID:wfOe0ITKO
>>334
がんばれー

とりあえず保守。

338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:25:48.52 ID:Unz8pGxr0
>>334
>>335

何色書いてる?
できれば被らないほうがいいと思うんで。

339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:26:02.75 ID:2LMxHmyN0
保守

340 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:30:22.80 ID:Dy0AcS600
>>338
一応白。
でも、VRL/l2sF0さんと被る可能性があるな……
そのときは俺が変えるか。

341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:30:50.43 ID:n6s+bd6n0
>>338
書いては消しては書いては消しては
思いついたネタに一番合う色鉛筆をいつも使ってるので、あまり誰を書いてるとかがないんだ。すまんね。
だから今回も誰になるかわからない。

342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:33:01.73 ID:Dy0AcS600
すまん、寝る保。

343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:33:27.67 ID:qDl4/3hk0
くそ・・・限界だ・・・イジェクトする・・・あとの保守は頼んだ・・・
>>334>>335>>338その他SS氏アンド絵氏さん方、すばらしい作品を待ってます・・・

344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:33:59.61 ID:Unz8pGxr0
>>340
>>341

おk。把握。

俺は一応、緑でいこうかとおもてる。

345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:40:56.95 ID:qXzFpuvz0
保守
>>56だが早速SS>>314-315キタwww
正直焦茶さん描いたことないけど茶&焦茶姉妹に萌えたんで>>33のSSと一緒に
こちらも頑張って描いてみます…とりあえずメガテリヤキ食いに行ってくるか…


346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:41:00.72 ID:sr8VKO250
hosyu

347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:43:59.28 ID:wfOe0ITKO
ほしゅー

348 :School Days な保守:2007/06/18(月) 00:45:32.80 ID:GxYT70+90
『独壇場』

スポーツテスト 20mシャトルランにて
赤「だあああああああ!!」
135…ドーレーミーファーソーラーシードー…136…
橙「…もう満点いったのにあいつも頑張るねえ…」
野球部「負けてられっか!!」
サッカー部「体力には自信が!!」 
バスケ部「俺が1番だ!!」
橙「あー…ムチャシヤガッテ」

179…ドーレーミーファーソーラーシードー…180
赤「まだまだあ!!!」
野・サ・バ「化け物…」
橙「なんかいつもにまして輝いてやがんなぁ…青、なんかあった?」
青「え、あ、な、なんにも!!! ///」
橙「(なんかあったのか…)」
赤「いっけええええええ!!!」
200!
赤「もーさすがに無理ー…」
青「お疲れさま」
赤「おう。…今日もお前のおかげで飛べたぜ、俺w」
青「ば、バカ!! ///」


349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:53:10.58 ID:jmgEVisM0
ほしゅ

350 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:53:10.68 ID:wfOe0ITKO
>>348
赤すげええwww



351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 00:57:58.80 ID:n6s+bd6n0


352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01:02:15.32 ID:Unz8pGxr0
>>345
蝶wktkして待ってる

353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01:02:48.10 ID:wfOe0ITKO
寝るほ。

企画参加組のみなさん、頑張ってくれ。

354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01:10:04.15 ID:GxYT70+90
ねるほ

あとはたのんだ

355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01:15:05.46 ID:Ok+EXy/h0
保守

356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01:18:23.89 ID:n6s+bd6n0


357 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01:24:55.05 ID:jmgEVisM0
ほーしゅ

358 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01:32:34.57 ID:Unz8pGxr0
SS制作休憩保守

359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01:40:37.12 ID:jmgEVisM0
ドット灰 五月病に季節なんて関係ないと思った・・・テスト前なのに
http://collateral.bitter.jp/cgi/uploader2/src/iro21259.png

普通の絵も描きたいけどスキャナがorz

360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01:41:58.20 ID:ptpLpquY0
>>359
これはすばらしい灰

361 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01:50:17.35 ID:ptpLpquY0
保朱

362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 01:58:15.16 ID:jmgEVisM0
ねるほ
みんな頑張ってくれー

363 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 02:08:06.73 ID:sr8VKO250
寝る前保守

364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 02:12:19.05 ID:n6s+bd6n0
寝るほ

365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 02:17:10.71 ID:n6s+bd6n0
寝るほ

366 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 02:25:53.25 ID:Unz8pGxr0
完成間近保守

367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 02:36:51.38 ID:ptpLpquY0
ほし

368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 02:46:05.58 ID:8K8PDYfPO
(゚д゚)ホスウマー

369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 02:47:20.35 ID:Unz8pGxr0
>>98ですが一応書けました。

人いるのかな・・・?
明日上げたほうがいい?

370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 03:04:34.49 ID:ptpLpquY0
>>369
もう少し人が増えてからのが良さげだな
個人的には今すぐにでも読みたいのだが…

371 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 03:08:34.24 ID:Unz8pGxr0
>>370
わかた。
とりあえず今日のところは寝る。

あと頼む

372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 03:23:05.14 ID:ptpLpquY0
保朱

373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 03:48:17.35 ID:ptpLpquY0


374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 04:15:03.27 ID:ptpLpquY0


375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 04:42:55.22 ID:LxD9b3OaO
念のため保朱

376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 05:08:30.67 ID:ptpLpquY0
ほしゅ

377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 05:30:10.88 ID:TND5zBbC0
h

378 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 05:41:22.67 ID:4PNn99nxO
>>359
アナタのドット絵に惚れた(*´д`)
灰かぁいいよ灰www

379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 06:13:38.37 ID:Ok+EXy/h0
保守

380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 06:44:49.40 ID:RxLkPK/V0
>>359
うちのパーティにはいってくれwwwww

381 :ザザンのドリヴィア:2007/06/18(月) 06:45:31.59 ID:vFKkac1r0
これはっ

382 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 06:55:05.15 ID:TE2UC70P0
今回のスレが明日落ちたとして、避難所のほうにSSを投下してもらって、
絵を描いた絵師が一緒に次スレに投稿するようにしたら、
絵を描く時間も比較的作れていいんじゃねとか思った

383 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 07:08:47.42 ID:TE2UC70P0
h

384 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 07:21:10.81 ID:TE2UC70P0
h

385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 07:41:17.06 ID:TE2UC70P0
h

386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 07:41:27.61 ID:CsNB2mskO
沖田保守
深夜組乙!

387 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 08:04:39.89 ID:3WpLfxOV0
通勤中の緊急age

388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 08:14:49.34 ID:jcyLOYva0
h

389 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 08:35:18.74 ID:wI75QNjVO
サムライブラック保守

最悪だ。本当に最悪。
結婚相手があのようなだらしなく言動にもモラルがない。そして何より
「えーと、夜鷹黒です。よろしくお願いします。」
何故にこやつが某の学校におる?
「それじゃあ夜鷹黒君の席は侍黒ちゃんの隣ね。」
担任は雰囲気を読めるのか?
侍黒がそんな事を思っている間、クラスのメンバーは夜鷹黒に質問攻めを開始した。
「夜鷹黒君の趣味はなに?」
「福山雅晴と同じ趣味です。」
「前はどこの学校にいたの?」
「パレットって地区のちっさい学校。」
「君ぶっちゃけオタク?」
「ばれた?」
「彼女とかいる?」
「彼女はいないけどこの前許嫁できた。なんか黒に近い者云々言われてそいつと25になったら結婚することになった。」
「嘘ぉ!それってどんな人!?可愛い?綺麗?」
「可愛いっていうか綺麗っていうか…………こいつ。」
そっぽ向いた侍黒に指差しをする。が、肝心の侍黒は周りの視線が自分に集中していることに気付いてすらいない。
クラスのメンバー達にざわ…… ざわ… と波紋が広がった。
「親が今の内仲良くしとけって半強制的に俺のこと転校させやがった。俺がちょーっと誕生日遅いだけでこの扱いだよ。」
夜鷹黒が侍黒を見るとまるで自分に興味を持っていない事がわかった。夜鷹黒の口元に笑みが浮かぶ。
「対面式っていうのこの前やったんだけど…………」
――――10分後
ありもしないことを語った夜鷹黒は満足気だった。侍黒の友人であるエメラルドグリーンは侍黒の肩をポンと叩く。
「会って早々SMはないアルよ。常識的に考えてアル………。」
「ハァ!?」

390 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 09:03:01.99 ID:wI75QNjVO


391 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 09:03:32.31 ID:jcyLOYva0
>>389
男はわざと心証を悪くしようとしてるしかw
「担任は雰囲気を読めるのか?」に吹いたw


392 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 09:17:18.62 ID:jcyLOYva0
h

393 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 09:33:43.49 ID:/YGmOG+o0
相変わらず侍黒にwktkしっぱなし保守

394 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 09:34:37.88 ID:jcyLOYva0
h


395 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 09:52:08.49 ID:jcyLOYva0
h



396 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 10:15:54.50 ID:jcyLOYva0
h


397 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 10:29:00.54 ID:phiV+Jc10
当分ネタもないし、七夕まで引きこもろう
今年はwikiに特設ページができるくらい盛り上がるといいなw

398 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 10:35:46.75 ID:0FM3HqX60
ネタがないなら俺らROMerが有り余る妄想を垂れ流すぜ!

399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 10:57:27.77 ID:jcyLOYva0
>>398 wktk

400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 11:26:13.95 ID:Zl2qdemo0
 

401 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 11:44:47.02 ID:jcyLOYva0
h


402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 11:59:56.13 ID:jcyLOYva0
昼前ほす


403 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 12:11:18.77 ID:HYb7ln3jO
おひるどき

色無「(モグモグ)」
灰「……」
色無「(モグモグ)……ん?」
灰「……あーん」
色無「……」
灰「あーん」
色無「……ほいよ」
灰「ん。(モグモグ)」
色無「しかし、色気の欠片もないよな」
灰「(モグモグ)あったほうがいい?」
色無「……いや、無い方が灰らしい」
灰「ん。……あーん」
色無「あーん」
灰「(モグモグ)」

水「……」
白「……」
空「……」
三人「「「いいなぁ……」」」

404 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 12:29:57.12 ID:Zl2qdemo0
乱立対策age

405 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 12:34:26.53 ID:yjQM3rRA0
無「あっちいなー・・・・・・」
灰「やあ色無お邪魔する・・・・・・お仕事中でしたかこりゃ失敬」
無「待て待て待て!俺は何もしてねぇって。それよりも勝手に部屋に入って来るなって言ってるだろ」
灰「はいはい、以後検討させてもらいます。・・・・・・で、どうしてパンツ一丁なのさ?」
無「そりゃ暑いから・・・・・・って、うわああああ!?ちょっと向こう向いてろ!」
灰「えー、生着替え見たいー」
無「抑揚のない声で言われても・・・・・・。それに男の着替えを見てもつまらないだろ?だから向こう向いてな?」

そうして色無は着替え始めた。
静寂が支配していた部屋に布擦れの音がとても官能的に感じられ――

無「てぃっ、変な実況をするな」
灰「あいてっ」

406 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 12:34:28.60 ID:Unz8pGxr0
>>98です。遅くなりました。

では、いきます。

407 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 12:35:32.58 ID:Unz8pGxr0
「ふぅ。」

少女は読んでいた本を閉じ、顔を上げた。
毎年この季節は憂鬱だ。
毎日、雨ばかりで空気がじめじめしているというのもある
しかし彼女を憂鬱にさせるのはそれだけではなかった

「これじゃ落ち着いて本も読めやしないわ」

図書室は何も本を読んだり借りたりするためだけの場所ではないのだ
この季節、クーラーのきいた快適なこの空間には外の蒸し暑さから逃げ延びてやってくる輩も大勢いるのだ

(さっさといなくならないかしら…)

心の中で悪態を吐きつつ、時計に目をやる

(あ、もうすぐ来る時間だわ)

すると少女は急に身だしなみを気にしはじめたのだった

(制服の乱れなし、髪も変なふうになってないよね?)

そして最後に先ほど閉じた読みかけの本を開いて準備完了
戦闘態勢はすべて整った

408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 12:37:25.26 ID:Unz8pGxr0
―ガチャ

彼女の予測通りしばらくして『彼』が扉のかげから顔を出した

「おっ、いたいた」

それが自分に向けられた言葉であることは明確だったが彼女は気づかないフリをする

「やっぱここはクーラーがきてて涼しいな〜」

そんなことを言いながら彼は彼女のいるカウンターのところまでやってくる
彼女は目だけでチラリと彼のほうを見て、また視線を本へと戻す

「『みーどーりっ♪』」
「今日は何しにきたの『色無』?」
「いや、これといった用があるわけじゃないんだけど、ただ緑がいるかなぁと思って寄ってみた」

彼(=色無)は当然のことのように言ってのける
彼女(=緑)はやっと本を閉じ視線を色無のほうへと移す

「本、よかったのか?読んでたんじゃ…」
「話をしながらじゃ効率が悪いの。どうせなら一人で落ち着いて読みたいし」
「そうか…何か悪いことしちゃったな…」

(あ〜もう!私ったら。もっと他に言いかたがあるでしょ!何でこうなっちゃうのかしら…)

409 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 12:38:06.87 ID:Unz8pGxr0
こんな自分が本当に嫌になる。

(普段から本ばかり読んでいるから語彙量は人よりも多いはずなのに…肝心なときに限って…)

そんな彼女の悩みをよそに色無は続ける

「なに読んでんだ?」

今度は緑の手の下に隠れている本に興味を持ったようだ

「色無には難しくて言っても分からないわよ」(あぁ…また…)
「ふ〜ん。緑は読書家だからな〜それに比べて俺は本なんて全然読まないから」

緑が心配するほど色無は気にした様子はない

「なぁ、本読むのっておもしろいか?」
「その本がおもしろければ楽しいし、そうじゃなければ楽しくないわ」
「そりゃそうだ。じゃあ俺はまだおもしろい本に出会ってないってことか」
「そういうことになるんじゃないかしら」
「じゃあさ…」

そう言うと、突然色無の顔がカウンターを越えて緑のほうに近づいてくる

410 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 12:39:26.84 ID:Unz8pGxr0
(な、なに!?)
「緑が俺におもしろい本を紹介してくれよ」
「な、なんで私が?」
「ほら、やっぱ専門家に頼るのが一番手っ取り早いかなと思ってさ」
「う〜ん・・・」
「いやか?」
「そういうわけじゃないけど…人に本を紹介するのって難しいわ」
「じゃあ緑が好きな本を紹介してくれよ」
「えっ!?」
「緑がどんな本を好きなのか興味あるし」
「!!!!!」
「な、頼むよ」
「・・・わかったわ」
「本当か!サンキュー。」
「…あんまり期待しないでね」

最後まで聞かずに色無は図書室を飛び出していってしまった
緑のなかに新たな悩みの種を残して

それから閉館時間まで緑が読めたのは半ページもいかなかったのは言うまでもない

411 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 12:41:03.76 ID:Unz8pGxr0
以上です。
後半gdgdになったのはお許しをw

テスト前に何やってんだ俺…ort

412 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 12:50:44.11 ID:Phtc7tj/0
>>411
GJだぜ
この時間帯だから投下は厳しいわな

保守人も乙だぜ

413 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 13:05:41.98 ID:wI75QNjVO
サムライブラック保守

「なんのつもりだ貴様、某になんの恨みがある。」
屋上に連れて行かれた夜鷹黒はふてくされながら答えた。
「だってー無視するんだもーん。」
「クラスの連中見たか!明らかな不審且つ納得したな目で某を見ていたぞ!」
「普段スカしてるからみんな言わないだけでそう思ってたんじゃない。」
今の一言で侍黒はキレた。脇に差していた杖を横一線に振る。
「っぶね!」
夜鷹黒は間一髪でそれを避ける。侍黒の手は杖ではなく刀が握られていた。
これが侍黒の杖の力。細く長い杖でただ物質変化するだけだが本質は使い手次第による。だが使い手の侍黒には違和感があった。
「ったく危ねぇなあ。当たったら怪我すんだろ。」
空を斬った刀は峰打ちをだったが確実に当てるつもりだった。
キーンコーンカーンコーン
「お?休み時間終了の鐘だよなこれ?おい早く戻んないと更に危ない妄想みんなにされちゃうぞ。」
いつの間にか入り口の前にいた夜鷹黒を見送った後で侍黒は屋上をあとにした。
授業が始まり教科書を開く侍黒。だが朱色先生の開口一番の台詞は衝撃的なものだった。
「何か最近また天然魔女出てきたそうだから気ぃつけろなぁ。はいじゃあ53ページ。」
その言葉を聞いた侍黒は隣の席の翠緑へ振り替える。翠緑はうつ向いて青ざめていた。二人の様子を夜鷹黒は見逃さなかった。
―――――放課後
「大丈夫か翠緑。」
侍黒は友人の背中を摩っていた。むせながら翠緑はかろうじで答える。
「だ、だい……ひっく……アル………」
翠緑には腹違いの姉がいた。父は母を亡くしており亡くなった母から産まれたのが姉、今の母から産まれたのが翠緑である。
父親の再婚当初、暗かった家庭だったが翠緑が産まれてから全てが変わった。
父親として、母親として、姉として家族が一丸となった瞬間。翠緑は家族の愛を一身に受けた。
そのかいあってか二人の姉妹は近所でも評判になった。
しかし、姉は満月の夜、森の中に自らの分身とも呼べる杖を探しに行き消息を絶った。
姉の名前は深緑。
侍黒の目からも涙が溢れたが胸の中では別の何が熱くたぎっていた。

414 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 13:34:09.71 ID:6WBJ3Hbh0
hosyu

415 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 14:05:45.53 ID:6WBJ3Hbh0
ほっしゅ

416 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 14:06:02.36 ID:6i7v5mPf0
侍黒wktk保守

417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 14:35:22.48 ID:CsNB2mskO
保守

418 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 14:37:59.20 ID:elJ2Zwvc0
今北
つか誰もいないじゃんwwww
茶色〜汚くてスマソ
http://imepita.jp/20070618/524800

419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 15:06:51.54 ID:gMNbkWDRO


420 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 15:10:50.78 ID:ftRp+kLj0
投下してよかったのだろうか・・・w

421 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 15:19:48.18 ID:jcyLOYva0
>>420
どの投下かわからんけど、平日の昼間はこんなもんだ。
見てる人はいるけどレスがないのもよくあることだから、めげずに頑張れー


422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 15:28:27.33 ID:6WBJ3Hbh0
hosyu

423 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 15:56:17.79 ID:gMNbkWDRO
ほぁ

424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 16:10:19.82 ID:UIAybGCG0
保つだけで精一杯っす

425 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 16:11:58.12 ID:ftRp+kLj0
>>421
イエッサ投下!
いや何か絵うpしてる人がしばらくいなかったから
SSだけになったのかとwww

黒いお姉さん横向きなんだぜ?wwww
http://imepita.jp/20070618/581550


426 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 16:19:37.26 ID:LGYBls4XO
>>425
スッゲエ綺麗!!
いやホントにスゲエッス!

427 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 16:42:25.56 ID:sUKl8IgzO
保守

428 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 16:55:29.54 ID:jcyLOYva0
お腹がすいて倒れそうなほす

429 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 17:11:47.15 ID:jcyLOYva0
ほす


430 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 17:15:52.36 ID:wfOe0ITKO
いまきた
スレ残っててよかったw

>>425
綺麗な絵だなwGJ!

431 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 17:25:32.94 ID:ftRp+kLj0
>>426>>430
どもども(´・ω・`)みなさん保守乙です

ペンタブかスキャナ欲しいなぁー・・・
またきっと横向き
http://imepita.jp/20070618/625340

432 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 17:29:07.85 ID:UGgXZJB90
綺麗と言われているものが見えないから今からwktkして帰る

433 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 17:30:40.96 ID:ftRp+kLj0
wktkしない方がいいと思ワレwwwww

434 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 17:52:53.81 ID:jmgEVisM0
落とさせない

435 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 18:02:01.31 ID:wfOe0ITKO
保守

436 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 18:19:52.20 ID:TXM2LhOS0
保守

437 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 18:25:04.80 ID:ftRp+kLj0
保守
そろそろ用事だ・・・
ちゃんとした絵師が来ることを祈ってるぜ・・・ノシ

438 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 18:34:06.98 ID:2QA0D5aY0
>>431
元はいいのに写メなのが惜しいな

439 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 18:49:42.05 ID:2QA0D5aY0
風呂前ほ

440 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 18:53:28.78 ID:wI75QNjVO
サムライブラック保守

深夜、侍黒は深緑が消えたという森へ来ていた。月明かりに照らされた深い緑の髪の女が立ってる。
「………深緑殿ですね。」
女が振り替えると女の足元から無数の植物が生えてきた。見てみるとどれも苺や林檎の等の食べられる果物である。
「お腹隙ましたぁ。」
「?」
深緑が屈み苺を摘もうとした手にした瞬間、油断していた侍黒の足元にツタが絡みついた。
「はぇ?」
急に視界が逆転しぐぃん、と侍黒の体が持ち上げられた。茂みの中に何かがいる。
そして深緑がいざ摘んだ苺を口に運ぼうとした時、茂みから馬鹿でかい苺が出てきた。
苺は先からヘタにかけて裂けており侍黒を食おうと口を開いているようにも見えた。
先ほど侍黒を捕えたツタもこの苺から生えたものだ。
「不覚………!」
毒づいていると視界に一人の男が目に入った。夜鷹黒だ。
スナック菓子を片手に呆然と侍黒を見ている。
「貴様!何しにきた!」
「リアル触手プレイが見れると聞いて飛んできました。」
夜鷹黒は我関せずと言わんばかりに菓子をボリボリ食べている。
「茶化しにきたのなら帰れ!」
「プッ、宙ぶらりんになって黒いパンティ晒す奴がいう台詞じゃないよな。」
挑発的に夜鷹黒は言った。侍黒は赤面しながら脇に差していた杖を抜き杖を刀に変えた。その時、
「あら、この苺………ヘタがついてますわね。」
ぶちっと深緑が手にしている苺からヘタをもぎ取るとその動きに合わせるようにツタが侍黒の手から刀を弾き飛ばした。
「なっ!」
空手になった侍黒を大きく口を開いた苺が迎えている。
「あーあ触手プレイなしか。どうする?」
「いいから助けろぉぉぉおおおおお!!!!!!!!」
侍黒叫んだ瞬間、深緑の手から苺が滑り落ち地面を転がった。

441 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 19:08:19.52 ID:RBGUDFNXO
ほす。

442 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 19:21:39.40 ID:Dy0AcS600
hosyu

443 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 19:35:40.97 ID:2QA0D5aY0
 

444 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 19:45:18.38 ID:Dy0AcS600
syu

445 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 19:46:16.82 ID:TXM2LhOS0
そういえば紺色って需要あるんだろうか・・・?

446 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 19:52:41.84 ID:2QA0D5aY0
需要が無さそうでも黙って供給するのが良い職人だ

因みに俺には需要がある

447 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 19:53:27.70 ID:TXM2LhOS0
>>446
了解。これまでどおり供給するぜ。

448 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 19:59:10.64 ID:Ok+EXy/h0
>>445
見るしか能のない俺ですがwktkしてお待ちしております。

449 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 20:08:03.20 ID:n6s+bd6n0
ho


450 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 20:18:29.41 ID:Dy0AcS600
ほしゅ

451 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 20:21:56.55 ID:ZCo6HCCj0
黄緑さん、お風呂湧いたよ。
今日も一緒に入ろうよ!

452 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 20:25:25.54 ID:n6s+bd6n0
飯前保守

虹色寮の夕飯は毎日騒がしいんだろうな…

453 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 20:25:56.40 ID:+olqzucd0
>>452
ずっとカレー連呼してるやつがいるからな…

454 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 20:30:24.14 ID:Dy0AcS600
一同「カレーは黙ってろ!」

455 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 20:39:20.09 ID:gMNbkWDRO
保守

456 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 20:47:27.48 ID:+olqzucd0


457 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 20:49:59.35 ID:2QA0D5aY0
ss

458 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 20:59:08.83 ID:n6s+bd6n0
ほす

459 :紫を怒らせてしまった時の対処法1/2:2007/06/18(月) 21:06:24.44 ID:VOGrJ5Iu0
皆さんは紫を怒らせてしまったときどうしていますか?
今日は私、色無が、体験してきたことをレポートしたいと思います。

1
紫「ち、ちっちゃいゆーな!」

謝ってみる

無「ご、ごめん、そんなつもりじゃ……」
紫「え、あ……ううん、気にしてないから。えへへ、じょーだんじょーだん♪」

意外と気を遣う娘みたいです。

2
紫「ち、ちっちゃいゆーな!」

撫でてみる

無「…………(なでりなでり)」
紫「ん///……ば、ばか、こんなことで許すと思って……あぅ……////」

撫でられるのに弱いみたいです。あと、くすぐったがりです。

460 :2/2:2007/06/18(月) 21:07:29.86 ID:VOGrJ5Iu0
3
紫「ち、ちっちゃいゆーな!」

煽ってみる

パターン1
無「だってちっちゃいじゃん」
紫「///な、なんだとこらぁ!」
 ポカスカポカスカ!
無「いてて、ごめん、冗談だって!」
紫「まったく…………///」

殴ってきます。でも、あんまり痛くないです。

パターン2
無「いや、だってちっちゃいし」
紫「そっか……」
無「……紫?」
紫「やっぱりそうだよね……私、胸もちっちゃいし……女としても魅力ないし……」
無「そ、そんなことないって!」
紫「……(ジロリ)」
無「う…………」
紫「…………はぁ……」
無「しまったな……」

一旦落ち込むと、とことん落ち込むようです。

まだまだ実験中ですが、そのたびに反応が違って面白いです。
皆さんも実験してみてください。
面白い反応が返ってきたら教えてくださいね。

461 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:09:47.73 ID:uW1A5uym0
全ての紫スキーが武器を手に取った

色無……覚悟しろ……

462 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:10:28.09 ID:+olqzucd0
>>460
どの反応も萌えるじゃないか…
要するに紫には何をしても(ry

463 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:11:30.90 ID:4PNn99nxO
紫可愛いよ紫wwwwww
感情豊かな子は萌えるw

464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:16:16.70 ID:n6s+bd6n0
なんとなく>>463が緑あたりに殺されるような気がすr

465 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:17:37.90 ID:2QA0D5aY0
待て、463は色無じゃないから緑は無関心なはずだ

466 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:26:04.41 ID:n6s+bd6n0

灰「(じー)」
無「………」
灰「(じー)」
無「……なんで俺睨まれてんの?」
灰「……上目遣いなんだけど」
無「…ごめん」
灰「私には色気っていうのは出せないもんなのかなぁ?」
無「いや上目遣いは練習次第じゃないの?」
灰「最近本気で悩んでるんだよ…」
無「お、誰か好きな人でも出来
灰「お前だぁぁぁッ!!」
無「!?」
灰「…男の子はそう言うと、一瞬のうちに消えてしまった……あれはなんだったのだろうか」
無「突然怪談!?しかもオチ部分のみ!?」

灰「あれで気付かないってほんと才能だよねお姉ちゃん」
黒「…私だって困ってるんだから振らないでちょうだい」


467 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:32:22.88 ID:phiV+Jc10
>>466
それで気づく方が難しいだろwwwwwwww
上目遣いはともかく、「鏡の前で笑顔の練習」は萌えるよなw

468 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:32:55.52 ID:Dy0AcS600
>>467
それを緑がやってたら大変なことだぞ……

469 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:38:48.61 ID:LxD9b3OaO
>>468
背後に広辞苑を持った緑g(ry

470 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:44:18.03 ID:Dy0AcS600
後頭部を伝う赤い液体を止めながら保守

471 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:48:07.51 ID:+olqzucd0
みんな企画もの書いてるのかな…

472 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:52:44.15 ID:n6s+bd6n0
無「…なぁ?」
灰「ん?」
無「なんでいっつも主人公に俺の名前つけるんだ?」
灰「……だって私男じゃないじゃん」
無「確かにそうだけれども…」
灰「ある種のロマンだよロマン。気にしない気にしない」
無「で、なんでライバルの名前は黒なの?」
灰「………」
黒「…なるほど、ゲームでストレス発散してるってこういう意味だったのね?」
灰「お、お姉様!」

保守

473 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:54:52.20 ID:XHmAnTJy0
「ダメだ、奴まで辿り着くことすら不可能だ。」
「消える床ならタイミング覚えたら良いんですよ。」
「そうか! 色無、君は頭が良いな!」

「ダメだ、なんとか辿り着いたが何回やっても何回やっても倒せない。」
「そいつリーフシールドが弱点ですよ。」
「なんだと! ウッドマンを先に倒してくる!」

「ダメだ、あの木の葉を避けることができない」
「(・・・なんでロックバスターだけで戦ってるんだろう、この人)」
「後ろに回って距離を取ってもにじり寄ってくるいやらしい奴め!」

「くっ・・・あの竜巻が何回やっても避けられない! 後ろに回っても風に飛ばされる!」
「E缶使ったらいいじゃないですか」
「ダメだ、E缶だけは最後まで取っておく!」
「とりあえず特殊攻撃の使い方覚えたら良いんじゃないかな・・・」


何回やってもエアーマンが倒せない保守@焦茶

474 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 21:59:14.61 ID:Dy0AcS600
>>473
ちょ、ニコニコwww
ネタ分からんヤツだっているんだから…・・・

475 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 22:00:24.92 ID:XHmAnTJy0
大丈夫だ、ようつべにもあった。 エアーマンが倒せないでググればおk。

476 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 22:05:23.92 ID:n6s+bd6n0
ほしゅ

477 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 22:10:51.31 ID:n6s+bd6n0


478 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 22:16:03.96 ID:Picgma250
hosyu

479 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 22:21:11.85 ID:y/eWpfHs0


480 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 22:30:00.74 ID:y/eWpfHs0


481 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 22:31:06.99 ID:LxD9b3OaO
保朱

単語登録してないのに、いつの間にか変換の第一候補になっていた件について

482 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 22:37:27.09 ID:Picgma250
hosyu

483 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 22:37:31.24 ID:y/eWpfHs0


484 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 22:43:54.64 ID:y/eWpfHs0


485 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 22:50:06.82 ID:Gyd6eVMM0
>>481
大丈夫、ウチはこれだ↓

捕朱

486 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 22:56:53.82 ID:y/eWpfHs0


487 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 22:56:56.09 ID:Dy0AcS600
犯罪ダメゼッタイ

488 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 23:04:38.90 ID:Gyd6eVMM0


489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 23:09:12.26 ID:phiV+Jc10
今日はもう落ちてもいいかなw
土日しか盛り上がらんとは、ある意味健全なスレだw

490 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 23:16:52.15 ID:Gyd6eVMM0
☆☆

491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 23:18:20.16 ID:6hTrBHa10
黄「空ー!遊びに来たよー!」
空「え?こんな時間にですか?」
黄「うん!」

━30分後

黄「んー・・・なんか眠くなってきちゃったなー・・・ゴメン。じゃあ私寝るねーバイバーイ」
空「え?!お、おやすみなさい・・・(本当に自由な人だなー・・・)」

保守@空

492 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 23:25:51.34 ID:VOGrJ5Iu0
ho

493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 23:28:40.74 ID:y/eWpfHs0
>>491
黄色の自由に乾杯w

494 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 23:30:56.51 ID:XHmAnTJy0
保守る

男「うぉおおポロリ、ポロリじゃぁあああ! 待ってましたぁ!」
侍黒「黙れ!」
男「ぼぼぼ木刀はヤバイだろう!」
侍黒「まったく、本当に乳が好きだなお前は。」
男「当たり前だッ! まったく・・・」
侍黒「まったく、なんだ?」
男「俺だって命は惜しい。」
侍黒「・・・まぁいいか。 そんなに好きなら二重底になっておる引き出しの下のいかがわしい本でも読めばよかろう。」
男「貴様、何故それを! いや、そんなことよりもモロとポロリを一緒にするんじゃねぇ!」
侍黒「な、なんだ突然・・・」
男「良いか、わざと見せるおっぱいなどポロリの前では塵も同然なんだよッ!」
侍黒「そうか。 遺言はそれだけか?」
男「ちょ、ま、そこは・・・アッー!?」

495 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 23:33:25.02 ID:wfOe0ITKO
>>489
確かになw
だが企画に参加してたSS書きさん達はもう全員投下し終えたのかね?

496 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 23:37:13.81 ID:LxD9b3OaO
がちゃ
「……おはよう、茶」
「ね、姉さん! お、おはよ……」
「我が妹ながらこんなに積極的だとは思わなかった」
「ち、違うの。これはその夜にお手洗いにいった帰りにちょっと寝ぼけて」
「そうか、なら早く自分の部屋に戻った方がいい」
「そうするけど、お姉ちゃんはどうしてここに?」
「朝這……1日の活力補給に」
「……」
「……」


焦茶姉妹@色無部屋

497 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 23:46:16.38 ID:Gyd6eVMM0
>>496
この後、姉妹仲良く朝這いに(違

498 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 23:55:03.71 ID:Picgma250
hosyu

499 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/18(月) 23:58:26.31 ID:Unz8pGxr0
「よし、もう一度」

がちゃ

「!?」
「お、緑」
「い、い、い、色無!」
「鏡にむかって何してたんだ?」
「・・・」
「?」
「…言ってもいいけど、笑わない?」
「おう」
「ほら私って目つき悪いし、無愛想に見られがちじゃない?」
「そうかなぁ?」
「だから鏡の前で『笑顔』の練習してたってわけ」
「練習なんかしなくても、今のままで緑の笑顔は十分魅力的だと思うぞ」
「なっ!?(//////)」
「どうした?顔赤いぞ?」
「な、なんでもない!!」


「…見タゾ見タゾ」


次の日から寮の洗面所の鏡の前は大変混雑したとか

500 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:00:13.06 ID:0o61XIgQO
今は@なんとかが流行ってるのか?

501 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:01:38.27 ID:T0MA34mD0
こんばんは>>124です
わざわざみなさんに意見を聞いたにも関わらずSchool Days で挿絵を描いていだたくに値するネタがまったく浮かばないorz
ってことで青SSに逃げましたw

とんでもなく長いですが楽しんでいただければ光栄ですww

502 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:03:43.70 ID:T0MA34mD0

『 前略―――』

馬鹿みたいにセミがミンミンと合唱していた。
田舎とはいえ、当然のように道はアスファルトで、都会ほどではないにしろ、跳ね返ってくる熱が気温と一緒に俺を襲ってきた。
家に着くと、郵便物がいくつか届いていた。

『 元気ですか?』

汗を吸い込んだワイシャツを脱ぎ、シャワーを浴びる。
軽く汗だけ流して、服を着替えた。ようやくさっぱりした感じだ。

『 私のほうは変わらず元気です』

時間で言えば充分夜なのだが、夏の日の長さがまだ夕方だと主張している。
さっきの郵便物のなかに、よく見知った字で綴られた封筒を見付け、少し驚いた。

『 あなたはそっちでもあなたらしく過ごせていますか』


503 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:04:37.05 ID:T0MA34mD0

整った綺麗な字。アイツらしさがあまりににじみ出ている字で、懐かしくて笑みが零れてくる。
―――三年、経ったのかな。

『 私は最近ヘンに忙しくて、あなたのことをふと思い出したりしています』

楽しかった日々っていうのは、まさに一瞬で過ぎ去っていく感じがしていた。
けれど最近、べつにどうってことない毎日の流れすら早くて、時の流れは残酷だなぁなんてありがちな思いを持たざるを得なかった。

『 こちらは最近、綺麗に晴れる気持ちいい日が続いています』

たった三年。長いようで、一瞬だったその時間を、アイツの手紙で通り越しているように、アイツの表情が、アイツとの思い出がとどまる事無く彩られていく―――。

『 そっちの空は晴れていますか―――』






504 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:06:34.08 ID:T0MA34mD0

放課後、音楽室、バイオリン。
午後の日差し、窓際、夏の風。
そのなかに、彼女はいた。

「…誰?」
…気付かれた。
「いや、お構いなく。忘れ物を取りにきただけだから。…続けてていいよ」
「………」
彼女―――青は、俺を疑わしそうな目で見ていた。
しかし目線をまたバイオリンに戻し、演奏に取り掛かった。
俺はその間、音楽室での俺の席から消しゴムを回収した。

…それにしても―――綺麗だ。

青といえば、俺たちの学年の入試トップ。おまけにバイオリンがとんでもなく上手くて、その上……素晴らしく美人だった。
バイオリンの音の綺麗さにも驚いたが、青のその姿ががあまりにも綺麗で…こういうのを神々しいって言うのかもな、とにかく、俺は思わず見惚れてた。
「………」
名も知らないような、おそらくクラシックの曲。
普段なら興味など絶対惹かれない曲も、青のバイオリンから流れてくるなら、いくらでも聞いていたいと思えた。
「……あんた、いつまでそこにいる気?」
気付けば、青の演奏を一曲まるまる聞いていた。ん?二曲かも…いや三曲?
青はその綺麗な顔をやはり不審そうにしながら、そこまで長居をしてしまったらしい俺に呆れの目線を向けていた。
「つ、つい。あんまり綺麗だったから…」
やべぇ。本心を包み隠さず言っちまった。
「…よく飽きなかったわね。あんな長い曲を二曲も聞いてるなんて」
どうやら俺の滞在期間は二曲分だったらしい。
正直曲の長さにも気付かないほど見惚れてたんだけど、どうやら青はさっきの綺麗を曲が、ってとったらしい。助かった。
「いや全然。すげぇ上手かったし」
流れ上、わかったような顔をして曲を誉める。まぁ、上手いと思ったのは確かだし。

505 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:08:16.74 ID:T0MA34mD0
「あ、ありがと…」
…意外だった。俺は当然、当たり前でしょ、みたいな態度を返されるもんだと思っていた。青がバイオリン上手いだなんて、そんなに青と親しくない俺でも知ってるようなことなんだから。
それが、違った。
彼女は少し照れたように、恥ずかしそうにしながらそう言った。
「―――――っ!」
ヤバい。可愛い。
今まで高嶺の花のような存在だった青が見せた、俺や皆と同じような自然な表情。
青のソレは、普段の青の整った綺麗さとまた違った魅力に溢れていた。
…危ねぇ、オチるとこだった。
「…ねぇ、せっかくだし、もう一曲聞いていかない?」
俺がそんな葛藤をしているとき、青の小さな声が聞こえた。
「え、いいの?」
「せ、先生がなかなか来ないから、時間をつぶしてるのよ!」
青の顔は赤くなっていた。たぶん照れているんだろう。
…俺、もうオチてもいいや。ホント可愛い。
「じゃあ、お言葉に甘えて」
せっかくの機会だ。俺は今度は青の近くの席に座った。
近くで見ると、余計に青はりりしかった。
「今からの曲は、少し自信あるの」
青は軽く笑って言った。…今日はホントにラッキーだな。
「そりゃあ楽しみだな」

響く音、りりしい彼女、聞き入る自分。
浮かんでる雲、柔らかくなった日の光、向き合う二人。

俺たちは、ここから始まった。





506 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:09:18.01 ID:T0MA34mD0


「なぁ、知ってるか?」
夏の終わりの、青い空。
そこに一筋の軌跡を描く雲を見て、彼が言った。
「飛行機雲には二つ種類があるんだって」

「へえ、そうなんだ。知らなかったわ」
私たちは二年生になった。
とはいえ、たった一年で急に大人になれるわけもなく、私にいたっては身長もあまり伸びず、何が変わったといえばバイオリンが去年よりは上手くなったことだろうか。
そして…
「そのうち俺たちが見てるのは一つだけなんだってさ」
私の隣に、彼がいることが多くなった。…ううん、逆、かな。
「色無って、そういうことばっかり知ってるよね」
色無はたまに突然、こういう話をしたりする。宇宙の星のことだったり、こういった、すぐそこにある自然のことなんかだ。
その言い方が、物知り顔なわけじゃなく、ふと何かを気付いたように柔らかな口調でそんな話を教えてくれる。
この時の色無の話し方が私は結構好きだった。
彼の見ている世界は、私が見ているそれよりも美しい気がした。
そして、そんな彼の近くにいれば、その世界が少しでも見える気がしていたんだ。
「失礼なやつだな。それしか知らないみたいに」
私の言い方が悪かったらしく、彼は少し拗ねたようにこちらを見た。
…思ったことと違うことを言ってしまうのは私の小さい頃からの性分だ。直したいとは思ってるんだけど…。
「そういうことのほうが知ってそう、とは思ったわ」
「む…反論できねぇ…」

507 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:10:14.92 ID:T0MA34mD0
私たちの影は、まだ高い位置にある太陽によって小ぢんまりとしながら並んでいた。
うなだれたくなるような暑さだったけれど、色無が教えてくれた飛行機雲がまた気になって、空を見上げた。
飛行機雲は少し広がって、ぼやけてきていた。雲が綺麗に軌跡を描いている時間は意外と短い。
「見えない飛行機雲があるんだ…」
色無が言っていた、もう一つの飛行機雲。その雲も、綺麗な軌跡を描いてるのかな。
「…なぁ青、今度の日曜日、暇か?」
彼も、私につられて空を見ていた。同じぼやけた飛行機雲を見上げたまま、彼が尋ねてきた。
「今週は…大丈夫」
私はその姿勢のまま、質問に答えた。
…ホントはちょっと、ドキドキしてたんだけど、ばれないようにしてたんだ。
「じゃあさ、どっか遊びに行こうぜ。せっかく夏休みなんだしさ」
彼も普段通りにしようとはしているんだろうが、その声からはちょっぴり緊張している感じがにじみ出ていた。
…私と、同じだ。
そう思えたことが何だかとても嬉しかった。
「―――うん」
目には見えない飛行機雲。確かにあるかもって、なんとなく思えた。




508 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:11:07.00 ID:T0MA34mD0


なんとなくだけど、七夕の日って晴れない日が多い気がする。
…俺だけかな?
まあいいや。とにかく今年の七夕も、晴れなかった。それどころか、しとしとと雨が降る日だったんだ。
「七夕、今年も晴れねぇな」
ちょうどその時期は三者面談の時期であり、俺たちは普段よりは早く学校の拘束からは放たれていた。
俺は隣の、青い傘をさしている彼女を気にしながら、一人で歩くときよりはややゆっくりとした速さで歩いていた。
「そういう時期なのよ、たぶん」
道に貯まっている雨水に気を付けるように下を見ながら彼女は歩いている。ローファーは濡れると大変そうだしな。
「そんなもんか」
まだバイウゼンセンがどうこうっていうことなんだろうか。
くわしくはわからない。
「青は面談いつ?」
俺たちはもう三年生になってしまった。教師も親も進学のことで日に日にやかましくなってきていた。
三年になってからの三者面談は今まで感じたことのないような緊張感があるという。
「明日」
青はそっけなくそう返した。
ん?そっけなく?
「青、なんかあった?」
今の対応は、そっけなく、ってものじゃない。
青がいつもとは違う感じなんだなってなんとなく思った。
「………」
当たり。
青が何かを伝えようとするときは、こんな風に少し間を置くんだ。
それを俺は急かさないし、青のタイミングで伝えてくれればいいと思ってる。

509 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:12:21.56 ID:T0MA34mD0
「…あのさ」
うん。自分から伝えてくれた。
誰かとコミュニケーションをとるとき、相手から自分のことを開いてきてくれるってことはとても嬉しいことだと思う。
それを俺は、正面から受けとってやるんだ。それがいつでもできることが理想なんだろうな。
「…私、やっぱり……音大に行きたい」
雨音はたいして大きくはなかったが、その音で消えてしまいそうな声で彼女は言った。
「そっか」
彼女のバイオリンの腕はどんどん上達していった。
素人の俺でもその差がわかるのだから、その道の人にとって見ればよっぽどなんだろう。
彼女がそういう道を選びたくなるのも当然だと思えた。
「いいと思うよ。青なら、きっとそういうところでもやっていけるだろうし」
俺は青がやりたいと思ってることは全部応援してあげるつもりでいた。
「…でも」
しかし困っているのはむしろ彼女のほうだった。
「でも?」
彼女が何を言いたいのかは大体わかってる。それでも聞いてしまったのは、まあ、欲ってやつだろう。
「……それだと、色無と…」
そう、俺の志望校は地元の公立大だった。
そして彼女の志望の大学は東京にある。
単純だ。青が音大を選べば、俺たちは離れ離れになる。
青は最近まで本気で進学先を悩んでいたようだった。
彼女のなかにも、音楽では食べていけないかも、という不安もあったんだろう。それで余計に、地元校への志望替えの可能性を探っていたんだ。
…でも彼女は、やはりバイオリンをとった。
「仕方ねえよ」
隣の傘が小さくなっていくように感じた。
今すぐにでも震えだしそうな彼女が愛しかった。

510 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:13:29.52 ID:T0MA34mD0
「―――あのさ、青。俺、決めたんだ」
突然の俺の言葉に、青の傘が揺れた。
「これからさ、会う回数減らさないか?」
「―――――な、なんで?」
彼女は明らかに、動揺していた。でも俺は言葉を続ける。
「お互いやるべきことがあるだろ?」
青だってバイオリンの練習が、俺にも受験勉強がある。
「で、でも…っ」
もう彼女は泣きそうだった。
彼女としてみれば、春には離れ離れになってしまうのだから、少しでも一緒にいたいと思っているのだろう。
「俺も勉強しなきゃなんないしさ。…ごめんな」
「………」
傘で隠したようだったけど、彼女の表情なんてすぐわかった。
その表情を想像するだけで、胸が張り裂けそうだった。
…もう、ダメだ。
「―――東京の国立受かるには、今の俺じゃ無理なんだよ」
「―――――ッ?!」
我慢し切れなくなって、俺は青の傘の下から、青の顔を覗きこんだ。
もちろん、笑顔でだ。
「え、え…?」
「俺も行くよ、東京。親が国立じゃねえとダメだっつーからめっちゃ勉強しねえとダメだけどな」
本当に、彼女は泣く一歩手前な顔をしていた。
自分でそんな顔にさせたくせに、なんだか堪え切れなくなって、俺は彼女の唇を俺のそれで軽く撫でた。
「一人になんかさせるかよ。絶対、一緒にいてやるから」
…ここがあんまり人気のない河川敷で助かった。
俺は傘を放り投げ、青の体を抱き締めた。
こんなに大切な恋人と、離れるなんてできるわけがない。

511 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:14:31.16 ID:T0MA34mD0
「バカ…バカ色無!」
今度は間違いなく、彼女は泣いていた。
きっとさっきまで我慢していたものが流れ出てきたんだろう。彼女はぽろぽろと涙を零しながら、しかし拭こうともせずに俺の背に手を回し、きつく抱き返してくる。
「安心した?」
自分でも性格悪いと思うが、あえてその言葉を彼女の耳元で尋ねた。
青は無言で、ひたすら頷いた。
「大好きだよ、青」
いつか言った言葉をまた繰り返す。
けれど想いは間違いなく今のほうが強くなってる。
彼女のぬくもりが腕のなかにあることが何よりも幸せだった。
急に、青がその手を離した。
そして次の瞬間…
「………」
彼女は少し背伸びして、俺にキスをした。
―――彼女からしてくるのは、これが初めてだった。
やりすぎたかな、なんて今更な思いを抱きながらも、彼女の愛しさがさらに膨らんでいくことも感じてた。
「だい、好き」
彼女の声も、表情も、温もりもずっと近くで守ってくんだ。
短冊もなにもないけど、七夕が何か願いを叶えてくれるなら、どうかいつまでも―――。






512 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:19:02.66 ID:rIg3oJhe0
素晴らしすぎて逆に自分のSSをやる気なくしたww
青かぁいいよ青www

513 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:19:17.57 ID:jsmnGq/P0
さる回避とかいろいろ
それとも終了かな?

514 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:23:16.97 ID:APtteZqNO
さるさん食らった…orz

515 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:26:17.92 ID:tYoAoUxzO
>>514
多分15〜30分くらいで解除されると思う

516 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:27:47.49 ID:LxF8vQDCO
>>501
GJ!
澄んだ文章だw
俺には丁度いい長さだったぜw


517 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:30:25.62 ID:jsmnGq/P0
どまいだ
復帰したら続きwktkだぜ

518 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:32:27.19 ID:APtteZqNO
>>516
あと半分くらいあるんだぜ…orz
復帰したら支援頼む

519 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:36:37.10 ID:LptOVdOJ0
そりゃなげーなw

520 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:39:11.34 ID:tYoAoUxzO
>>518
さる回避をきちんとやるなら
多分投下レスの割合を50%以下にする必要があると思う
何分後から投下とか言ってもらえればできる限り支援します

続きにwktkしつつ待機

521 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:41:24.60 ID:APtteZqNO
>>520
>>515に従い、45分に再開します

522 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:42:17.72 ID:Xm8ephXF0
>>518
まだあと半分もw

俺もありったけの妄想をぶちまければよかったwww

523 :続き:2007/06/19(火) 00:47:30.58 ID:T0MA34mD0

カーテンのわずかな隙間から、朝の日の光が差し込んできていた。
私はそれで目が覚めた。今日もいい天気だ。
「うぅん…」
ベッドのなかで目を擦る。目は覚めるけど、太陽の光は少し強い。
「……ふふっ」
隣に眠る、大好きな人の横顔。
ただそれがこんなにも近くにあるということが、これ以上もなく嬉しかった。
寝ている隙に、というわけじゃないけど、私は色無の頬に軽く口付けた。

トーストを焼きている間に卵を焼いてオムレツを作る。
コーヒーも入れたし、軽くだけどサラダも作った。
…準備は万端。
「おはよ、青」
ここまで準備をしていると、たいがい色無も起きてくる。
まだ少し眠そうな目をしてる彼になんだか笑みがこぼれてきた。
「おはよう」
その笑顔のままで、私は色無に挨拶を返した。
「ありがとな」
色無は、私がこういう風にご飯を作ったり、掃除をしたりと、まあ普通なことをすると、こうやってねぎらいの言葉をかけてくれる。
私がやりたいからやってることが大半だから別に、と思うときもあるけど、でもどこかこの言葉を掛けてもらうために頑張っちゃう自分がいることも否定できない。
やっぱり、嬉しいんだもん。
「ううん」
私はまた笑顔でそう返した。
「色無、ご飯にしよ」



524 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:48:26.49 ID:tYoAoUxzO
時間をまたげばリセットという噂もあるんだけど

支援

525 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:48:35.89 ID:T0MA34mD0

今日の大学の講義は二人とも少しゆっくりできる時間からだった。
わずかなことかもしれないけど、朝ご飯をゆっくり食べれることは小さな幸せだと思う。
「今日も泊まってく?」
「ん、今日は帰るよ。譜面も見たいし」
「そっか。…演奏会、いつだっけ?」
「九月の中頃。…来て、くれる?」
「もちろん。最前列の真ん中に陣取って聴くさ」
色無は、私のバイオリンを本気で応援してくれる。
親にさえ、家に帰ればぐちぐちと反発の小言を言われる私の夢を、色無はいつでも励ましてくれる。
「もう、大袈裟」
「ははは。でも、絶対行くよ」
色無は、モーツァルトだってろくに知らないくせに私のバイオリンが好きだって言う。
…でもそれが、先生に誉められるときより嬉しかったりするんだ。
「そうだ。色無、今年は夏休みどこ行く?」
行く、って言葉で思い出した。
「練習はいいのかよ」
バイオリンの話から急に話題が変わって、色無が可笑しそうにする。
「や、休みの日ぐらい見つけるわよっ」
毎日毎日バイオリン漬けになるわけじゃない。
なら、そうじゃない日は目一杯楽しみたいじゃないか。
「わかってるって。どこがいい?」
まだ笑ってる。そんなに可笑しかったかな?
「うーん…海、なんてどう?」
まさに夏の定番だ。
それでもやっぱり、海には惹かれる何かがあると思う。

526 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:49:13.05 ID:tYoAoUxzO


527 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:49:22.84 ID:T0MA34mD0
「海か…。うーん」
珍しく、色無が難色を示した。
「あれ、色無、泳げなかったっけ?」
「いや、泳げっけどさ」
「じゃあ、磯の匂いがキライとか?」
意外とこういう人がいるらしい。
あの匂いがあってこその海だと思うけど。
「それも問題ない」
「じゃあ何で?」
私としては自然な質問をしたつもりだ。
色無はどこか気まずそうに頭をかいていた。
「…海ってことは、水着になるじゃん」
「まあそうね」
至極当然だ。
「なんだ…その……他の奴らに、お前の水着姿とか見せたくねえし」
赤面した顔を誤魔化すように、やや下を見ながらボソボソと色無は言った。
「バーカ」
そんな彼を見てにやけそうになりながらも、こらえながら私は色無のほうを見た。
「そんな奴がいても大丈夫なように、色無がいるんでしょ?」
私の台詞に一瞬呆気をとられたような色無だったが、だんだんとその顔が笑顔になっていく。
「そうだな。―――行こうか、海」
もう一度二人で笑いあう。
海、楽しみだな。




528 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:49:59.52 ID:tYoAoUxzO


529 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:50:48.72 ID:T0MA34mD0


暑かった夏は、だんだんと、終わりに近づいていった。
夏の終わりの夜、彼女が見たいと言った花火を見るために、俺は少し前に初心者マークの外れた車に乗って、隣にもちろん彼女を乗せて、その会場まで走らせた。
助手席にはほとんど彼女が座るので、彼女もそこが指定席だと言わんばかりに席の前に一体ぬいぐるみを置いた。
あまり大きくない、一体のぬいぐるみ。
それは俺が高校のときのデートで、青にせがまれてUFOキャッチャーで勝ち取ったやつだ。
もともと可愛いキャラではあるが、青が大切そうにそのぬいぐるみを見ているのを見ると、俺もそのぬいぐるみに愛着が沸いてくるものだった。
「人、多いね」
会場となっている場所は大勢の人でごった返していた。
これじゃあ風流も何もあったもんじゃないとは思ったが、所詮は俺たちもその一部なので文句も言えなかった。
「…もう少し、人がいないとこにしようか?」
「え、あるの?そんなところ」
「ここら出身のやつに穴場を教えてもらった」
穴場とはいえ、地元の人がそっちに行くので会場よりはマシ、ってレベルらしいが。
「用意周到〜」
「まあな。じゃ、そっちに行くぞ」
あまり得意じゃないバックをどうにかこうにか使い、車の向きを変えた。
確か、ここから五分くらいだ。


530 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:52:00.48 ID:T0MA34mD0

「この前のコンクール、評価してくれた人がいたんだって」
車の中で、青がぽつりとそう言った。
「マジか?!すごくねえか?」
先月、青はバイオリンの比較的大きい規模(らしい)のコンクールに出場した。
審査員もその道の人がたくさん来たという。その人たちから評価を得たってことは…。
「でも先生が言ってただけだし」
「んなことないだろ!すげえよ!」
プロ、っていう文字が頭をよぎった。
青は本当に、バイオリニストとして生きていくのかもしれない。
俺たちはもう、大学生として最後の一年を迎えていた。
青の道がだんだんとはっきり「そう」だ、と決まっていくのを見ていると焦りが出てこないわけではない。
でもまあ、俺は俺さ。
「そうかな…」
彼女は意外と、こういった自分が名声を得ることに関しては謙虚だったし、がつがつもしていなかった。
その裏にある努力を知ってる俺としては、飛び上がるほど嬉しいんだけど。
「そうだよ、すげえよ青…」
俺の隣でまた照れた彼女を横目で見やり、なんだか頬が緩みそうになった。

教えられた穴場は、なるほどさっきよりは人がおらず、ゆっくりと花火を楽しめそうな場所だった。
移動してきた分もあり、時間的にあまり余裕はなかったが、まあ花火を見るだけだから準備も特にない。
「さっきの場所はマシだな」
俺たちは車を降り、手を繋いだ。
絡まる指が、やや涼しい今日の空気のなか、じんわりと熱を持っていた。

531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:52:16.63 ID:tYoAoUxzO


532 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:53:14.34 ID:tYoAoUxzO


533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:53:18.92 ID:T0MA34mD0
「晴れててよかったわね」
まったくだ。花火の時に曇りだしたら興醒めもいいとこだ。
「俺の普段の行いの賜物だな」
「何偉そうにしてんのよ」
冗談を言いながら、自分達なりのスポットを見つける。
見事に、綺麗に晴れた夜だった。
その時、青は何かに気付いたようだった。
「ねえ、アレ、飛行機雲じゃない?」
青は、花火が上がる予定のほうとは逆の空を指差した。
「え、どこ?」
「ほら、ちょっと広がってるけど」
空は当然ながらもう暗くて、そのなかで飛行機雲は少し見つけづらかった。
「よく見えな―――」
ヒュルルルルルル………ドォーン……
「お、始まった」
「ホントだ」
後ろから、花火には付き物の大きな音が聞こえ、俺たちは振り返った。
そこには大きく、様々な色で彩られた、見るものを圧倒せんとばかりする大きな華が咲いていた。
俺も、青も、惚けたように花火に見入っていた。
「すごいね…」
「ああ…」
俺たちの前には、美しい花火を浮かべる、茫漠とした夜空が果てしなく広がっていた。


534 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:54:09.50 ID:T0MA34mD0

「…すーすー」
帰りの車の中で、青は眠ってしまっていた。
色々疲れてるとは言ってたし、今日のデートが気晴らしくらいになってくれてればいいと思う。
…正直青の寝顔を見ていたい気もしたけど、間違いなく事故るのでやめた。またの機会にとっておこう。
すると、突然俺のケータイが鳴った。
その音で青が起きてしまわないかで驚いたが、大丈夫なようだった。
俺は鳴っているケータイを忌々しく一瞥したあと、やや悪態をつきながら電話に出た。
「はいもしもし―――」





535 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:54:09.67 ID:tYoAoUxzO


536 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:55:14.03 ID:tYoAoUxzO


537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:55:45.85 ID:T0MA34mD0


全て、順調だと思ってた。
風が流れるように季節は流れ、卒業まではまもなくとなっていた。
私たちは何事もなく卒業が予定されていたし、大学生活に悔いを残したつもりはなかった。
私は今度、本格的なオーケストラに参加してみないかと誘われていたし、色無も就職は決まったと言っていた。
何より、私たちが一緒にいれていた。それだけで、十分だった。
全ては順調だと思っていた。なのに…

それは、突然だった―――。

「俺たち、別れよう」
二月の末、本当に卒業式まであとわずかだった。
いきなり食事に誘われ、私としてはいつものデート気分で約束の場所に行った。
いつものように話をして、いつものように笑いあったつもりだった。
色無はいつものように私の言い分を無視してお金を一人で払い、いつものように私を送ってくれた。
その、別れ際だった。
「な、何…冗談?」
「いや、本気だ」
色無の顔は至って真剣だった。
「な、なんで…?」
力ない言葉が口から零れてきた。
「合わないんだよ、お前とさ」
…何を言っているの?
「いや、合わなくなった、か?お前とは何年も一緒にいるもんな。まあ、飽きたちゃあそうなのかもしんねえけど」
…ナニヲイッテイルノ?
「俺さ、地元にもう一人彼女いるんだ。そいつと、結婚を前提に付き合いたいと思ってる」
イロナシハナニヲハナシテイルンダロウ?

538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:56:15.86 ID:tYoAoUxzO


539 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:56:42.25 ID:T0MA34mD0
「お前には言ってなかったけどさ、俺の就職先、あっちなんだよね。だから結局、東京からは離れるし。まあ、そういうことだ」
目の前の青年は、淡々と私に向かって何かを話し続けた。
その言葉が、機械的に頭のなかで変換されていく。
―――ただ、悲しかった。
「だからさ、別れよう、俺た―――」
バチッ!
「―――バカ」
私はそれだけ言って、足早にその場を去った。
それしか、できなかった。

「―――ごめんな」
小さなその声を聞くものはいない。

結局、その翌日は一日泣いてしまった。
涙なんてもう一生出ないんじゃないかってくらい泣いた。
しかしそれでもすっきりすることなんてまるでなかったけど、学校には行かなきゃならなかった。
まだ腫れぼったい目をどうにか隠して、学校へ向かった。
…足取りが重い。
バイオリンなんて、どうでもよかった。
なんで、どうして…そんな想いが吹き出して、また涙ぐみそうになるのを、私は必死に抑えていた。


540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:56:53.45 ID:7V9td2Hi0
今北
黄緑はどう見てもCC

541 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:57:12.00 ID:tYoAoUxzO


542 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:57:30.64 ID:T0MA34mD0

祝、って文字が今日ほど白々しく思えた日はないと思う。
卒業式だからと着た振り袖が無駄なようにしか思えなかった。
―――すごく似合うよ、綺麗だ。
そんな声を掛けてもらいたがっている自分が恥ずかしくなった。
…何が祝だ。私の隣には、大切な人がもういないのに。
友達との感動的なはずの別れも、私がうわの空だったせいか、どこかウソ臭かった。
…なんで、どうして―――。
「青さんだよね?」
やはりそんなことを考えながら帰路についていると、男の人に話し掛けられた。
「…男くん、だっけ?」
…色無と同じ学校・学部に通う、色無の友達だったはずだ。
「ああ。そっちも今日卒業式?」
「…うん」
正直、今は色無と関係する人とは話したくなかった。ほんの些細なことでも、堪えきれなくなりそうだったから。
「色無どうよ?忙しそうか?」
ほら、色無の話題が出た。やめて、お願いだから―――
「アイツも大変だよな。親御さんがあんなことになるなんて可哀相に…」
「―――え?」


543 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:58:12.05 ID:tYoAoUxzO


544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:58:14.76 ID:T0MA34mD0

ピンポーン…
聞き慣れたベルを鳴らした。
初めてだな、このドアがこんなに厚く感じるのは。
鼓動がどんどん速くなっていくのを抑えられない。
「はーい…。今忙しいんスけ―――あ、青…」
色無は心底驚いたようだった。
しかしすぐその表情を厳しいものに変えた。
「何の用だよ。俺、引っ越しの準備で忙しいんだけど」
「―――っ」
つい、俯いてしまいそうになる。
…ダメだ、私はここに泣きに来たんじゃない。
「用がないなら帰っ―――」
「なんで、ウソついたの?」
「なっ……」
彼の顔がまた、焦りの表情を浮かべた。
「何言ってんだよ、俺は―――」
「男くんから話を聞いたの」
色無の表情が完全に固まった。
そしてまもなく、私がみたこともないくらい悲しそうな目をした。
「……何で話すかな、あの馬鹿…」
その顔はなぜか私まで悲しくさせるもので、色無には、諦めの色さえ浮かんでいるようだった。
「…入れよ」
入室を許可するその声は、小さく弱かった。


545 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:59:02.55 ID:tYoAoUxzO


546 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:59:15.79 ID:T0MA34mD0

花火を見に行った帰り、色無のケータイに連絡が入った。
交通事故に、両親が巻き込まれたということだった。
父親は死亡、母親も大怪我を負い、寝たきりの生活を強いられた。
大学を卒業するまでは、という約束で今は親戚に面倒を見てもらっているが、もう半年ぐらいも負担を掛けてしまっている。
その親戚のツテで就職先も確保できたし、明日にでも地元に帰らなくてはならない―――。
「―――そういうことだ。明日、ここを出る」
淡々と彼は言った。
大変だということは十分わかったし、今すぐ帰らなくてはいけない理由も理解できた。
でも……
「それとは…別じゃない…?」
何故、ウソをついたのか。そんなものを取り繕って最後の言葉を紡いだのか。
「それに、別れる必要だって―――」
「あるさ」
色無の言葉は平淡で、しかししっかりとしたものだった。
「俺とお前は、離れるんだ。地元と東京、交通機関を乗り継ぎゃ三時間ちょいで着くさ。でもな、遠距離恋愛なんて俺らには無理なんだ」
「なん、で…?」
「俺たちが『いつか』一緒に、いや近くにいることができる日が来る可能性がないからさ」
色無がいれてくれた紅茶を、飲む気にはなれなかった。
湯気の向こうの彼は、やはり平淡な声で続ける。
「俺が地元から出ることはたぶんもうない。…一緒になる可能性のない遠距離恋愛なら、解消したほうがお互いの為だよ」
そう一段落つけると、色無は紅茶に口を付けた。色無が煎れるそれはおいしいはずなのに、そんな素振りはまったく見せなかった。
色無の意見はその通りだろう。
…でも。一つの可能性が、私の頭をかすめた。

547 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 00:59:59.58 ID:tYoAoUxzO


548 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:00:00.55 ID:T0MA34mD0
「…私が地元に―――」
「ざけんな!!」
急に、色無が声を荒げた。
「―――っ?!」
「バイオリンが好きなんだろ?だからあんなに練習して、努力して…今度からオーケストラに参加するんだろ?!」
色無は必死だった。
「ようやく夢が叶うチャンスじゃねえか。…それを、他人の為にダメにすんなよ」
もしかして―――。
「色無、…別れようって言った理由って、それ?」
いつだって色無は、私の夢を応援してくれた。無理だって諦めそうになった日も、親と喧嘩して落ち込んでいる日も。
そうだ、この前だって、バイオリンのことには絶対触れなかったじゃないか。
色無は、気まずそうに頭をかいていた。
私の、ために―――。
「なあ」
色無は頭をかいたまま、こっちを向いた。
その顔は―――いつもの、色無だった。
「やっぱさ、無理なんだよ。俺はお前にはバイオリンを選んでほしいんだ。そのために、…今の感情じゃそうじゃなくても、いつか俺が足枷になるのなら…俺は諦めるよ」
優しくて、自分のことより誰かのことを優先して考えちゃう、…私の大好きな人。
そして…選ぶのは私。
「ねぇ、色無」
だから、私は―――この道を選ぶよ。
「じゃあ…今日はまだ私、色無の『カノジョ』なんだよね?」


549 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:01:00.37 ID:tYoAoUxzO


550 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:01:34.89 ID:T0MA34mD0

彼の頬に触れる。
彼の感触が、確かにあった。
「青…」
彼の声。聞き慣れた、優しい声。
それを発する唇に触れる。
少しずつ少しずつ…何かが溜まっていく。
「色、無…」
その唇にそっと口付ける。柔らかで愛しい、彼の感触。
二度、三度と繰り返す。でも、足りない。
「色無…」
あと何度、口付けることができるんだろう。
「青…………ッ!」
色無が動いた。
急に、私にキスを求めた。
「んっ……」
今まで一度だってしたことがないくらい、強引で、無理矢理で、押しつけるようなキスだった。
「んっ…………はぁ…っ…んっ…」
深く深く、互いが互いを求めるように。
ただ…彼が愛しかった。
「色…無ぃ……」
涙ぐんでしまうのを抑えられなかった。
こんなに、近くにいるのに。相手の想いがどこにあるのか、わかりそうなくらい傍にいたのに。
「青…っ!」
彼は私を掻き抱いた。痛いくらいに抱き締められた。
私も全力で抱き締めた。私が彼にへし折られても、彼を私が壊しても、どちらでも構わなかった。
「好き……っ」
体が軋みそうなくらい抱き締められても、伝えたかった。
涙が止められなくなってきていた。
彼の肩を濡らしながら、ひたすら抱き締め合った。

551 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:01:48.40 ID:tYoAoUxzO


552 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:02:23.59 ID:T0MA34mD0
「ああ…ああ……ッ」
きっと、色無も同じなんだ。
少し冷たい肩も、零れてくる息も、私たちの証明に思えた。
再び、キスをかわす。
なんでなんだろう、つながってるのに、満たされるほどキスをかわし、抱き締め合っているのに、ひたすら、切なかった。
「色無……っ」
「青……青……っ」
もう、名前も呼べなくなる。
声を聞くことも、彼の温度を確かめることもできなくなる。
放課後、音楽室。夏の風、バイオリン。
ふざけあった帰り道、コンビニのアイス。
飛行機雲、七夕、突然の雨。入道雲、照り射す日差し、蝉の声。
海の匂い、潮騒、輝く砂浜。夏祭り、綿飴、浴衣姿。いつもの助手席、お喋り、花火大会。
いつだって、隣には色無がいてくれた。
それらが夢じゃないんだって、確かに二人で見てきたんだって確かめるように私はまた力を込める。
もう涙なんか止まらなかった。一生出ないと思ったはずなのに、次々と溢れてきた。
―――ねえ、色無。私、頑張る。バイオリンでやれるところまでやってみるよ。
頑張るから。貴方が繋げてくれた私の夢は、絶対叶えてみせるから。
だから、もっと抱き締めて。一秒でも、一瞬でも永く抱き締めていて。
―――もう、貴方を呼ばないと、約束するから。もう泣かないって誓うから。だから―――






553 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:02:50.87 ID:tYoAoUxzO


554 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:03:43.61 ID:tYoAoUxzO


555 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:04:25.21 ID:jsmnGq/P0
これは予想以上にクルものがあるwktk

556 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:04:33.82 ID:tYoAoUxzO


557 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:05:07.56 ID:T0MA34mD0



彼女の文字は、懐かしくて暖かくて、そして切なかった。
彼女はたまに音楽雑誌に名前が乗るくらい有名になった。
そんな記事を見るたびに、嬉しいようで、やはりどこか淋しいような気持ちに襲われることもあった。
―――彼女が幸せであるようにと何度願ったことだろう。
夏の空を見上げると、いつでもそこに彼女との思い出があるようで、そのたびにまた願うのだった。

『 いつか、そっちの近くでコンサートができればいいな、とも画策しています』

ふとテレビの天気予報に目をやる。
明日も晴れるらしい。

『 とにかく、今年の夏も暑いですが、あなたが健やかに過ごせられることを願っています  草々』

明日の空には飛行機雲がかかるだろうか。あの二つの軌道を描く雲は。
そんなことを思いながら、彼女の手紙の最後の一行に目を落とす。
―――自然と、頬が緩んだ。

『 PS. そちらの空にも飛行機雲はかかりますか―――』



    「夏の空、あの時の飛行機雲」〜〜終


558 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:05:22.27 ID:Xm8ephXF0



559 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:05:30.36 ID:tYoAoUxzO


560 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:07:05.76 ID:T0MA34mD0
長すぎですね、申し訳ないです…orz 
長々とお付き合い&支援ありがとうございました

561 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:09:11.24 ID:rIg3oJhe0
あまりに良すぎて感想が書けない…www

562 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:09:26.92 ID:2I8k4X6a0
素晴らしすぎてただもうGJとしかいえない……いやマジですげぇwwwwGJ!!!!

563 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:10:28.16 ID:jsmnGq/P0
とりあえずこの滾った血を抑えるためにちょっと行水してくる

564 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:17:00.50 ID:rIg3oJhe0
ほす

565 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:17:17.68 ID:tYoAoUxzO
>>557
上手い
切ない
全俺が泣いた

566 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:25:59.25 ID:rIg3oJhe0
ほす

567 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:30:47.67 ID:jsmnGq/P0
いやーいいもん読ませてもらった
この光景を妄想しながら寝てくるわ

568 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:34:21.70 ID:Xm8ephXF0
これは絵のほうもwktk

569 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:39:24.03 ID:rIg3oJhe0
寝るほ

570 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:46:39.71 ID:rIg3oJhe0
ho


571 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 01:58:13.49 ID:8EXqcuJB0
GJすぎだろ…どこで出版されてるラノベだよ…
泣いちゃったよマジで…

572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 02:15:11.33 ID:++tX+SOJ0
寝るほ

573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 02:15:13.81 ID:ZQFVIe640
☆☆☆

574 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 02:30:25.15 ID:Xm8ephXF0
テスト勉強の合間保守

575 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 03:05:14.54 ID:8EXqcuJB0
寝る前保守

576 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 03:56:40.38 ID:kYoCrHhf0
ho

577 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 04:24:47.99 ID:sKKBu5iw0
今さらながら読みに来た。

SchoolDays作家はプロ志望か?
「―――もう、貴方を呼ばないと、約束するから。もう泣かないって誓うから。だから――― 」
ってところで涙腺緩んだんだが

578 :甘いもの?は別腹:2007/06/19(火) 04:37:48.17 ID:tYoAoUxzO
青「……疲れたわ」
空「お姉ちゃんぐったりしてだらしないなー」
青「仕方ないでしょ、朝からずっと歩き回ってたんだもの」
空「……じゃあもう動きたくないんだ?」
青「このまま机で眠りたいくらいよ」
空「そうなんだ、せっかく先輩が『新しく出来たアイスクリーム屋さんに行かない?』
 って言ってくれてるのに」
青「あなたのいう先輩は水の事でしょ?」
空「水先輩は学校の花壇のお世話に出かけてるよ?」
青「……」
空「……じゃあ色無先輩と2人で行ってく」
青「何してるの空! 早く行くわよ!」
空「はやっ!」


━━アイスクリーム屋で他の寮生に見つかって騒動になるのはまた別の話

579 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 04:51:07.52 ID:tZb6Da630
俺のじゃないけどヒマしてるなら絵茶でもすればいいと思うよ

ttp://shimesaba-vip.ddo.jp/

580 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 05:21:54.84 ID:DOJzVc9x0
ほしゅ

581 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 06:00:40.78 ID:tYoAoUxzO


582 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 06:11:46.08 ID:zYyppwkW0
>>557
朝っぱらからいいものを見た

583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 06:36:14.52 ID:DOJzVc9x0
hosu

584 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 06:48:24.12 ID:Yp2MvUsx0
今沖田
凄い久しぶりに色鉛筆スレで火曜日を迎えた気がするw

585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 07:01:26.94 ID:/b8gsL9E0
おはよう黄緑さん
今日「も」可愛いよ。chu!
照れてる黄緑さんって、ほんと可愛いね。

だから、もうタマネギ残す度にアイアンクローは勘弁して下さい・・・orz



586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 07:16:29.55 ID:PPbjNtmx0
おはようほ

>>577
つ 奥華子「楔」
しょせんはインスパイアww

587 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 07:29:45.44 ID:tNH7WYr7O
夜勤明け

588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 07:47:43.86 ID:i6cEPnoh0
寝起き

589 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 08:04:30.39 ID:YAcxD0mzO
干す

590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 08:04:38.21 ID:ZXz8jwP9O
沖田保守

591 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 08:26:52.31 ID:tNH7WYr7O


592 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 08:53:24.25 ID:kNz8FK2G0
>>557 目から汗汁が止まらねえwww 挿絵にも期待大だなww

593 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 09:09:42.09 ID:/b8gsL9E0
色無「黄緑さん、その荷物、俺が持ちますよ。」
黄緑「いいんですよ。軽いから・・・」
色無「でも、女の子がそんな大きな俵持ってるの見過ごせないし・・・」
黄緑「女の子・・・うふっ、それじゃお願いしようかしら?」
色無「遠慮なんかしなくってもいいんですよ。ところで、これ何?」
黄緑「寮の中が湿っぽくなってきたから、炭買ってきたんです。」
色無「炭?」
黄緑「湿気も嫌な臭いも炭が吸ってくれますからね。」
色無「へぇ〜。(なんだか婆ちゃんみたい)」
黄緑「で、夏休みにはこの炭でバーベキューしましょうね。」
色無「そいつは楽しみだな。頑張って持って帰らなきゃ。」
黄緑「それじゃ、私はお野菜とか買ってから寮に帰りますから。」

笑顔を交わして分かれる二人

色無「お、重い。黄緑さんこんなものどうやって片手で・・・」
黄緑「色無クンは男の子だもの、60`くらいなら片手でも持てるわよね。」

594 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 09:11:50.07 ID:FUu1/Him0
>>593
さすが黄緑さん
俺たちに出来ないことを平然とやっている!
そこにs

黄緑さん、アイアンクローやめてください

595 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 09:20:16.01 ID:/b8gsL9E0
ついでに投下

色無「あ〜、安請け合いしちまった(汗)」
灰色「あ、いいところで色無見つけた!寮まで…」
色無「おい、ちょっと待て!お前、俺が何してるかわかんない?」
灰色「俵持って歩いてる。」
色無「それで、その上どうやってお前を負ぶって歩けと・・・」
灰色「フフフ、簡単なことだよ、色無君・・・」
色無「どうすんだよ!(怒)」
灰色「その俵は縄を少し緩めて背負え。手で持つよりは少しは楽になる。」
色無「・・・」
灰色「私は今日は趣向を代えてお姫さま抱っこでいいから。それじゃ逝こうか!」


596 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 09:22:16.23 ID:FUu1/Him0
>>595
なんといういじめ
間違いなく色無おぎゃん

597 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 09:41:55.33 ID:QIKy4yf00
保守

598 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 10:03:55.14 ID:kNz8FK2G0
h

599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 10:24:10.21 ID:/b8gsL9E0
空「た、た、大変、大変!お、お、お姉ちゃん・・・」
青「どうしたの、もう、騒がしいわね!」
空「雨の中、水先輩が笠さして鼻歌歌いながら花壇に水巻いてるよ!」
青「ああ、あれね。フゥ〜」
空「お姉ちゃん、理由知ってるの?」
青「ええ。さっき色無が水色にゴム長プレゼントしたのを見たわ。」
空(それで水先輩、舞い上がっちゃって・・・)



600 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 10:25:18.92 ID:kNz8FK2G0
水、挙動不審過ぎだろwww
そういうところがいいんだがww


601 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 10:31:36.00 ID:/b8gsL9E0
水のそういう『健気』なところって可愛いよね。

も、もちろん、黄緑さんが1番可愛いに決まってるじゃまいか(汗

602 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 10:47:00.37 ID:ZXz8jwP9O
灰色は既に寝ている
間違いない

603 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 11:01:42.14 ID:tNH7WYr7O
サムライブラック保守

固く瞑っていた目を開けると侍黒は夜鷹黒に抱きかかえられ宙に浮かんでいた。
「貴様………!なんなのだそれは!」
「これって見てわかんない!?翼っていうの翼!」
夜鷹黒の背中から黒い翼が生えている。これが夜鷹黒の杖の力だ。
しかし夜鷹黒の様子がおかしい。顔は真っ赤になり、額からは汗が垂れている。
「お主顔色が悪いぞ!杖の力を無理に使っておらんか!」
心配する侍黒を見つめ、更に夜鷹黒は赤くなった。
「非常に言い難いんだけど…………ちょっと……」
渋っていた口を開いた夜鷹黒の一言は侍黒に多大なるショックを与えた。
「重い。」
重い。ただその一言が侍黒の脳内で何度もこだました。実際夜鷹黒を見て辛そうだから説得力がある。
「………すまん。」
何故か謝ってしまった。
「じゃあ、帰ろっか。」
「あぁ………って帰るかぁ!早く某を深緑殿の所へ連れてけ!」
足をジタバタ動かし抵抗する侍黒の目を眩い光が覆った。
「あれは………!翠緑も来ておる!早くせんか!」
「ああもう人使い荒い!言わなくてもわかるだろうが猛禽類を舐めんな!しっかり捕まってろ!」
侍黒を抱いた夜鷹黒が先ほど深緑がいた場所を目指す。同時に翠緑の声が森に響いた。
「お姉ちゃんお願いアル!目を覚ましてヨ!」
お姉ちゃんお願い。
その一言だけしか思い浮かばない翠緑はツタに締め付けられながらも叫び続ける。ツタの行き先は侍黒を襲ったデカい苺だ。
「お姉ちゃん………!」
もうだめ。そんな言葉が頭をよぎった瞬間。翠緑は地面に落ちていた。目の前には見慣れた友人の姿。
「大丈夫だったか!?」
侍黒はそういうと翠緑に絡み付いていたツタを斬り落とした。深緑は侍黒を見つめ不思議そうな顔をしている。
「はいはい、これで閉め閉め。」
その隙を逃さなかった夜鷹黒は深緑の後ろに回り込み、ひょいと杖を奪った。

604 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 11:01:49.08 ID:ftaJ3bqtO
俺の隣でな

605 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 11:28:32.02 ID:kNz8FK2G0
h


606 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 11:52:21.39 ID:tYDX3AR3O
ほす

607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 12:24:11.16 ID:ZXz8jwP9O
保守

608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 12:38:52.18 ID:4M0VJAbH0
>>603
さすが、設定が同じでもクオリティが違うwww
サムライブラックに“色鉛筆の冒険”書いてもらえて嬉しすぎwww
他の12色のキャラやなんかも、前の話を気にしないでに自由にしてくれw

609 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 12:59:06.04 ID:kNz8FK2G0
h

610 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 13:17:57.80 ID:LptOVdOJ0
あっつい……灰と一緒に溶けてよう……

611 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 13:22:28.77 ID:tNH7WYr7O
サムライブラック保守

「てぃ。」
夜鷹黒は奪った杖をポキンと折ってしまった。それと同時に杖の力で生まれた植物は枯れ、深緑はその場で倒れた。
侍黒と翠緑がきょとんとした目で夜鷹黒を見つめた。
「ふぅ、一件落着。な?」
グッ、と親指を立てる夜鷹黒。現実は甘くない。
「貴様ぁ!!!なぁにをしておるかぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!」
―――――え?
「お姉ちゃんの杖ェェェェェェェ!!!!!」
―――――はい?
有無を言わさず夜鷹黒は二人にぼこぼこにされた。
―――30分後。ようやく夜鷹黒が何をしたか理解した二人は申し訳無さそうに夜鷹黒の機嫌取りをしていた。
「知らなかったアルヨ。許してアル。ネ?」
「そんなこと教わりもせんかった。知らんのだ。許せ。」
杖は折れても効果は残っており力は半減するもののまだ使えるというのだ。
「そこ!素直に謝るべきだろ!仮にもフィアンセだぞ!」
傷だらけの夜鷹黒は吠えた。
深緑が暴走したのは生命を産み出すなど強い杖の力を一気に解放しようとしたため杖との一体化が起こった、とのことだ。
その為本来なら杖が消耗するのだが一体化していたため深緑の精神、身体にも何かしらの消耗があるはずである。
「ん………。」
「お姉ちゃん!大丈夫アルか!」
「あら………翠緑ちゃん?大きくなったわねぇ。」
「お姉ちゃぁん!!!!!」
ギュ、と翠緑は深緑に抱きついた。二人がいなかった時間を埋め合わせるように力強く。
「苦しいわよぉう。翠緑ちゃん。あ、そうそう。じゃーん、杖見付けちゃった。見てね。」
深緑が半分になった杖を使うと地面から小さな芽が芽吹いた。しかし、そこで芽の成長は止まった。
「あら?変ねぇ。さっきはちゃんとみかんの木がなったのにぃ。」
深緑の様子を見て夜鷹黒は言った。
「どうやら杖は今までの記憶、精神的成長を消耗していたらしいな。」

612 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 13:35:42.26 ID:Lm5VDVdy0
サムライワールドにwktkしっぱなし保守

613 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 13:59:51.53 ID:DOJzVc9x0
hosyu

614 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 14:12:06.80 ID:tNH7WYr7O
サムライブラック保守

つまり深緑の精神年齢は杖を取りに行った当初のままだという。
「………すまない。」
今度は夜鷹黒が翠緑に謝った。
「そんなことないアル!夜鷹黒君には感謝してるアル!ワタシ一人じゃ何もできなかったネ………。」
「『今から』何かをするのが翠緑、お主の役目であろう?」
涙を浮かべた翠緑が侍黒に抱きついた。
「ありがとアル………本当にありがとうアル……。」
「ほら、家族が戻って来たのだ。早く親に会わせてやらんか。」
顔を上げ、姉に駆け寄り手を引きながら家路へと向かおうとした矢先に翠緑は悪戯な顔をして言った。
「アナタ達、意外とお似合いアルよ。」
「きっ、貴様!何をいいおる!」
「きゃー斬られるアルー。」
「はわわわ。」
深緑の手を引いたまま翠緑は走って森から消えていった。
「…………ふぅ。おい貴様、何ヘタレておる。帰るぞ。」
侍黒が振り替えると座り込んだ夜鷹黒がいた。
「先帰っていいよ。休んでく。」
ふん、と鼻をならすと侍黒は夜鷹黒の隣に座った。
「何故某がここにくることがわかった。まさかストーカーとやらか?」
思えばそうだ。何故夜鷹黒がここにいるのかがまだわかっていない。
「そうだな。一種のストーカー、かもしんない。」
「はぁ?」
意外な答えに侍黒は戸惑いを隠せなかった。
「朱色先生の授業からお前ら二人のテンションが変わった。それで放課後校庭で少し様子見してた。」
「校庭?あんな離れた所でか?」
「ん?」
いきなり辺りをきょろきょろする夜鷹黒。一点を見つめたかと思えば闇を見つめるばかりだ。そこで侍黒に意外な事を問掛けた。

615 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 14:36:28.30 ID:DOJzVc9x0
hosu

616 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 14:50:28.21 ID:kNz8FK2G0
h


617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 15:18:55.83 ID:LptOVdOJ0
三十分保つのか

618 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 15:20:16.62 ID:tNH7WYr7O
サムライブラック保守

「今何時だかわかるか?ちょうど時計台の鐘がなった頃なんだけどさ。」
「鐘?」
この森から時計台までおよそ30キロ離れている。木が邪魔で時計なぞ見えるわけもなければ鐘の音が聞こえるわけでもない。
「今11時になったところだ。」
「…………見えるんだな?聞こえるんだな?」
「ご名答。何も羽が生えるだけじゃなくて視力と聴力も鷹並になるんだよ。」
しかし、それだけではわからないものが一つだけある。何故深緑のいるポイントまでわかったかだ。
少なくとも周辺には大きな森は3つある。この中からどうやって深緑を、侍黒を見つけることができたんだろうか?
しかし後に夜鷹黒の答えはいたってシンプルなものだった。
「…………カン、かな。」
「はぁぁぁぁぁ、貴様という奴は。わからん。」
社交性の高い生活をしていたから今まで幾多の人間にあったが夜鷹黒みたいな人間に会うのは初めてだ。
故に調子が狂う。
「いいか!貴様、某を助けただけで有頂天になっているようだが某はまだ貴様を認めんからな!」
夜鷹黒の眉間を指差しながら激を飛ばしたつもりだったが夜鷹黒の反応は意外なものだ。
「じゃあ俺からも言わせてもらうけどな、俺を甘く見んな!」
夜鷹黒の眼差しは真剣だ。
「こんなことで容易く認めてもらうと俺が困る!認められ易いってことはな、同時に見放され易いってことなんだ!わかるか!」
流石に侍黒も反論ができない。
「………わかっておるのならよい。いつまで座っておる。帰るぞ。」
「後、最後に一つだけ言いたいんだけどさ。」
「なんだ。」
「感動シーンも『アル』口調だと1/3減ぐらいするんだな。」
「…………本人の前で言うでないぞ。」
こんな下らない話をしながら二人は森を後にした。
その後、一切魔女の話を巷で聞くことはなくなった。同時期に次期王選出の話題が世に出回ったが二人には到底関係などない。
ただ芽を植える姉と姉が植えた芽に光を与える姉妹が平和に暮らせればそれで良し、と侍黒は思った。

619 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 15:23:48.16 ID:LptOVdOJ0
お疲れー
なかなかおもしろかったw夜鷹黒カッコヨスw
深緑と翠緑もこんだけ使ってもらえれば本望だろう……

たとえ今後出番がなかったとしてもw

620 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 15:40:42.16 ID:kNz8FK2G0
h


621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 16:05:57.97 ID:tNH7WYr7O
サムライブラック保守

男「〜♪」
侍「何を嬉しそうにしておる?」
男「( ゚д゚)……………。」
侍「………なんだ。」
男「(  ゚)プイ」
侍「なんなのだその態度は。」
赤『色無しー!走るよー!』
男「(*'д`)」
侍「あ、夏服か。悪かったな。」
男「暑くないのそれ?流石に今年のこの暑さはねぇよ。」
侍「心頭滅却すれは火もまた涼し、と言ってな。某にかかればこの程度の暑さなど苦にならん。」
男「じゃあそのアイスくれよ。」
侍「やーだ。べーだ。」
男「てぃ。(パク)」
侍「なぁ!」
男「(シャリシャリ)〜〜〜〜〜〜ッ!頭痛ぇ!」
侍「貴様!返せ!某のガリガリ君を返せ!」

授業中
侍・男(あれ?さっきのって間接キス…………)

622 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 16:23:01.14 ID:tNH7WYr7O
橙「オッス!久しぶりぃ!」
緑「……………。(コクン)」
橙「なんだ高校の頃と変わんないなぁ。今度は何読んでんの?」
紫「あれ?橙来てたの!」
橙「今来たばっかだよぉ。他にはいないの?」
紫「今茶色が駐車場の車庫入れに挑戦してるんだけどみんな自分の車が心配だから………。」
茶「遅れてすみませーん!………あれ?」
紫「みんな外で茶色の様子見てたから誰も中にはいないよ。」
茶「そ、そうでした!置いてきちゃった!」
白・水(ガクガクガクガクガクガク)
橙「どうしたっさ!二人とも!」
青「この二人は茶色の車に相乗りできたの。」
赤「なんで心臓の小さそうなのを茶色の車に乗せるかなあ。」
桃「だって面白そうだったから。」
全員「お前かよ。」
黒「また白の病気が再発したらどうしてくれたのよ。」
白「もう治ったよぉ。黒ちゃんはもう私に構わなくても大丈夫。それも全部黒ちゃんのお陰だよ。」
黒「白………。(キュン)」
黄緑「はいはいみんな今日は沢山飲みましょうね。」
紫「待ってました!」
青「ほんと、黄緑さんの料理も久しぶりね。」
黄「でもハヤシライスがないよ。」
全員「!」
黄「冗談冗談。カレーがな」
全員「カレーは黙ってろ。」
水「そういえばまだ色無しさんが………」
ガチャ
色「ごめん遅くなった!ちと渋滞巻き込まれた!…………どうしたの?」
              おかえりなさい
色「ん………なんだか照れるな。……………ただいま。」

623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 16:39:30.83 ID:tNH7WYr7O


624 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 16:55:39.30 ID:kNz8FK2G0
h

625 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 17:11:39.57 ID:tNH7WYr7O


626 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 17:24:08.89 ID:kNz8FK2G0


627 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 17:38:49.38 ID:tNH7WYr7O
サムライブラック保守

男「ふぅ。」
侍『何をしておるのだー。』
男「今することないから散歩に行こうかなって。ちょっと付き合え。」

侍「…………むぅ。」
男「〜♪」

侍「なぁ、男よ。」
男「あ?何?」
侍「さっきから鼻唄ばかりで一言も喋らんではないか。」
男「あぁ。何か話す話題ある?」
侍「いや、これといって話題なぞないが………」
男「散歩なんだから風景を楽しまなくちゃ。」
侍「ぬ…………」
男「…………。お前さ、あの家見てみ。」
侍「普通の家ではないか。」
男「あそこの窓見てみろ。まだ3年前の祭りのポスター貼ってあるんだぜ?」
侍「あ。本当だ。ある意味凄いな。」
男「後はあそこ、ツバメの巣あるのわかるか?」
侍「おお!気付かんかった。」
男「ちょっとだけでいいから上見て歩いてみ。意外と気付かなかったこと、結構あるぞ。」
侍「ほぉ。たしかに、普段とは違う感覚が(ポス)おゎ!何をする!」
男「ったく。危ねぇなぁ。ちゃんと前見ねえと電信柱とゴツンするぞ。」
侍「………むぅ。」
男「さて、帰るか。」
侍「言っておくがかっこつけても様になっておらんからな。」
男「厳しいなぁ。」

628 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 17:52:08.38 ID:2I8k4X6a0
>>627
男が普通にかっこいいwww

629 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 18:08:00.63 ID:2I8k4X6a0


630 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 18:22:33.71 ID:2I8k4X6a0


631 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 18:35:53.30 ID:2I8k4X6a0


632 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 18:48:03.70 ID:2I8k4X6a0


633 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 19:01:23.23 ID:d62MXXZt0
h

634 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 19:03:49.81 ID:/b8gsL9E0
色無「ただいま。しろ・くろ、鯛焼き買ってきたぞ〜」
しろ「やった〜!色無さん大好き!(ギュッ!)
色無「おいおい、急に抱きつかれると鯛焼き落としちゃうよ・・・」
くろ「全くしろは幼いなぁ。色無も色無でにやけた顔しない!」
色無「だ、だ、誰がにやけてるんだよ!」
しろ「くろちゃんも固いこと言わずに色無さんに抱きついていいんだよ!」
くろ「だ、誰が・・・し、しろがそこまで言うのなら少しだけ…(///)ヒシッ!」

635 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 19:08:01.49 ID:2I8k4X6a0
ツンデレ気味なくろかわいいよくろwww

636 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 19:16:36.72 ID:p7GdHbGO0
夢のクレヨン王国

かわいかったなー

637 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 19:29:53.88 ID:/b8gsL9E0
>>635
脳内でしろを5年前の空色に、くろを5年前の青に変換すると
1粒で2度美味しいよwwwww

638 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 19:37:01.22 ID:2I8k4X6a0
>>637
ホントだwww2回も萌えさせてもらうとはなんてお得www


639 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 19:45:23.09 ID:rIg3oJhe0
ho


640 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 19:48:27.02 ID:/b8gsL9E0
>>638
更に、しろを黄緑さん家の黄緑さんに、くろを紫ちゃんに変換できたりするw

641 :白SS1/2:2007/06/19(火) 19:57:27.66 ID:b1rNSbyu0
「はぁ……」
最近お風呂場で自分の身体を見てみるのが日課になってます。
別にお肉がついてきたなぁ、とかじゃありませんよ?
実はですね。この前色無君のお部屋を掃除していたら、見つけちゃったんです。
健全な男子なら持っているだろうアノ本を……
「う〜ん、あの本にはもっと胸の大きい女の人が……」
色無君も ボンッ キュ ボンッ みたいなのが嬉しいんでしょうか?
改めて自分のを触ってみます。 
       フニフニ
「少し……小さいかな?」
やっぱり色無君の奥さんとして、理想の女性になりたいです。
       フニフニ
「よし、決めた!」
すべては色無君に喜んでもらうために!




642 :白SS 2/2:2007/06/19(火) 19:59:31.67 ID:b1rNSbyu0
「色無君ッ!」
「し、白? どうした、なんか殺気立ってるけど……」
「私、ナイスバディになるよ!」
「は?」
「だって色無君って胸の大きい女の人が好みなんでしょ?」
「いや、そんなことは──」
「この本の人たちはみんな大きいよ?」
「そ、それは俺の秘蔵本?! 保管しておいたはずなのに!」
「やっぱり色無君は……」
「ちがーう! この本が偶然そういうのだっただけ! 胸が大きけりゃいいって言うのじゃないの!」
「本当? 私じゃ物足りないな、とか思ったりしてない?」
「ないない、俺はありのままの白がいいと思ってるよ」
「……そ、そうなんだ///」


「しかし、どうしてあんなこと言い出したんだ?」
「私って元々発育悪いし、それに……色無君にふさわしい奥さんになりたいなって」
「俺にしてみればすでに最高の奥さんなんだけど。優しいし、掃除は上手いし、料理も美味いしで」
「え、その…あう…///」
当初の目的は果たせなかったけど、色無君に褒めてもらったのでとても幸せでした。

>>33です。gdgdになっちゃたのはご勘弁していただきたいです。
絵師さん、よろしくお願いします。

643 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:08:39.76 ID:2I8k4X6a0
>>642
>>56です。ひんn(ryに悩む白に萌えたwwwありがたく描かせてもらいますwww

644 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:15:16.91 ID:H/s+FY9r0
なんと言う白…これは間違いなく可愛い

645 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:16:41.67 ID:DOJzVc9x0
hosu

646 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:22:08.07 ID:rIg3oJhe0
ほす

647 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:29:49.28 ID:u1W+7W5Q0
 

648 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:29:53.79 ID:rIg3oJhe0
保守ほしゅ

649 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:33:12.97 ID:tNH7WYr7O
サムライブラック保守

男「お前ってさぁ。料理最近うまくなったよな。」
侍「やぶからぼうになんなのだ。」
男「いいからいいから。てか家事全般できるよな。」
侍「まぁ、な。」
男「(ジー)お前、スタイルもいいな。」
侍「自慢ではないがな!フハハハ!」
男「ぶっちゃけた話さ、俺って案外幸せ者なのかも。」
侍「クカカカカァ!ようやく理解したか馬鹿者めぇ!」
男「いや、冗談抜きでよ。」
侍「ムッ………。急に真面目になるな。ずるいぞ。」
男「普段はそんなんだけど真面目な時は真面目にできよな。」
侍「ん………。うん。」
男「それでなんだ………。お前は床上手なのか。」
侍「それまだしたことないからわからんが…………ん?」
男「どうした?」
侍「なぁにを言わすかぁ!(スパン)」
男「ブベラッ」
侍「貴様は何故そのような今年か頭にないのだ!いつからそんなねじ曲がった!」
男「う……うう…違うのぉ。」
侍「何がだ!」
男「だ、だって色無しの周りの…ヒック、女の子と比べたら侍ちゃん、余りにも出来すぎてて、気になって……」
侍「………お主が某をそこまで買っておるとは思わなかったな。さ、これで涙を」
男「だから、Hうまければ完(ギュ)うっ!ギブ!ギブギブギブ!苦しい!ちとマジで!」
侍「涙は止まったか?ついでに息も止めてやろう。」

650 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:34:48.30 ID:rXQZfJtW0
床上手は男を料理するのも巧いとwwww

651 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:36:02.32 ID:LptOVdOJ0
久しぶりに三日保ちそうだなー
今スレ中に挿絵はきそうにないかな?
次スレに期待w

652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:37:39.37 ID:2I8k4X6a0
>>649
また男がかっこいい…と思ったらやっぱりこれでこそ男www

653 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:46:23.89 ID:H/s+FY9r0
最後まで油断は禁物…!

654 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:50:59.13 ID:kxAV2jrt0
黄「華麗に保守」

655 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:52:42.71 ID:tNH7WYr7O
黄「ハヤシに保守」

656 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:52:45.62 ID:H/s+FY9r0
さすが黄色。色々とうまい

657 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:54:17.54 ID:XMgrnG6k0
>>656
誰が美味いこと言えとw

658 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:56:26.35 ID:H/s+FY9r0
ここはかれー臭のするインターネッツですn…き、黄緑さn(ぐしゃあ

659 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:58:20.77 ID:tNH7WYr7O
色「うほっ いい『男』」
男「やらないか」

660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:58:23.66 ID:H/s+FY9r0
最後のレスなら乳に悩む紫を遠くから観察できる

661 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:59:14.36 ID:XMgrnG6k0
今回は静かな終焉になりそうだカレー

662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:59:18.78 ID:rXQZfJtW0
12色全員おれのよめ

663 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:59:24.89 ID:H/s+FY9r0
ss

664 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/19(火) 20:59:39.44 ID:uw5ymj6H0
もう少しで落ちですか
皆さん乙でした。

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