5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

( ^ω^)ブーンは出会い、何かを見つけたようです

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:01:23.10 ID:55iB6RO00
まえがき
この話はお題形式です
お題もらう→1、2レス分ぐらい書く→投下、みたいな感じです
10番煎じぐらいですが、そこはスルーする方向で
それでは、プロローグを投下させていただきます

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:04:06.57 ID:9pxTBzEi0
wktk

3 :プロローグ:2007/06/25(月) 21:04:27.21 ID:55iB6RO00

前略
お久しぶりです。お元気ですか。
僕は無事大学に入学する事ができました。

貴方と過ごした1ヶ月間は僕にとって宝物です。
貴方からは沢山大切な事を教えてもらいました。
今でも目を閉じれば思い出します。あの梅雨の季節を。
・・・
・・


( ^ω^)「ふぅ、手紙を書くのって、なかなか疲れるお」

僕はペンを机の上に置き、大きく伸びをする。
それから、立ち上がり、電気スタンドの明かりを落とすと、ベッドの上にごろんと横になった。
――あの人と出会ってから、3年経つのか。
僕はクスリと笑って、思い出す。
梅雨の季節に出会った、浮世離れしていた女性の事を。

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:06:29.48 ID:55iB6RO00

* * *

にちゃんねる国、VIP市。
沢山のビルが、隙間なく立てられ、町を灰色に染める。
人々がその間を、働き蟻のように秩序よく流れていく。
その街の片隅にある、寂れたビルの屋上に僕は立っていた。
僕は、今にも雨が降りそうな梅雨空を見上げ、ぼそりと呟く。

( ´ω`)「何をやっても駄目だお……死ぬお」

錆びたフェンスをゆっくりと乗り越え、あとは一歩踏み出すだけの所まで来た。
これで楽になれる。そう思うと、『死ぬ』事に対する恐怖が少しだけ和らいだ。
ガクガクと震える足を無理やり抑え付け、僕は一歩踏み出そうとした、その時。

「そこの御仁、何をしている?」

不意に後ろから声をかけられ、僕は驚きながら振り返った。
そこには長い黒髪を風になびかせ、背筋をしゃんと伸ばして立つ、着物姿の女性がいた。
整った顔には怪訝そうな表情が浮かんでいる。

5 :プロローグ:2007/06/25(月) 21:09:22.75 ID:55iB6RO00

川 ゚ -゚)「まさかそこから飛び降りるつもりじゃあるまいな?」

( ´ω`)「だったらどうだって言うんだお……」

その言葉を発した瞬間。
フェンスがぐらぐらぐらっと思い切り揺れた。
女性が般若のごとき形相を浮かべ、こちらに駆け寄ったからだ。

川#゚ -゚)「ふざけるな!命を粗末にするでない、この戯けが!」

フェンスを揺さぶりながら、女性は怒りを露にする。
僕は最初、その剣幕に圧倒された。
しかし、だんだんと形容しがたい感情が沸々とこみ上げてきた。
それが溜まりに溜まり、臨界点を突破した瞬間、僕は女性に負けじと怒鳴っていた。

(#^ω^)「あんたに僕の何が分かるって言うんだお! 何も知らない奴が横からgdgd言うなお!」

川#゚ -゚)「命を粗末に扱う奴の事など、分かりたくもないわ!
      死んだら、もう取り返しがつかんのだぞ?」

(#^ω^)「こんな腐った世の中でいい事があるわけないお!」

川#゚ -゚)「腐ってるのはお前の性根だろうが!他のせいにするなど言語道断だ」

僕らは延々と大声で罵りあい続けた。
やがてどちらも疲れ果て、フェンス越しに背中合わせで座った。
しばらくの間、沈黙があたりを包む。
ただ、今まで経験したそれとは違い、不思議と居心地がよかった。

6 :プロローグ:2007/06/25(月) 21:11:59.24 ID:55iB6RO00

敵意や蔑み、嘲りなどと言った、負の感情が一切混じっていない静かな時間。
それは今まで一度も経験した事のないものだった。

小学校高学年から高校に入った今も、僕はイジメに遭い続けている。
靴を隠された。鞄を隠された。教科書がトイレで水につけられていた。
机が外に捨てられていた。みんなが見てみぬふりをする。

色々と思い出して鬱になりかけたその時。

川 ゚ -゚)「時に少年、名は何と申す? 私の名は沙緒 空(すなお くう)だ」

( ^ω^)「僕は内藤歩雲(ないとう ぶうん)だお」

川 ゚ -゚)「了解した。して、ここはどこだ?」

( ^ω^)「○×商事だお」

川 ゚ -゚)「違う違う、この町は一体何というのだ?」

僕は一瞬、何故この人はこの町の名を知らないのだろうと思った。
しかし、そういう風変わりな旅人もいるのだろうと思いなおす事にし、この町の名前を素直に教えた。
だが、次の問いで本格的にクーの脳内を疑う事しか出来なくなった。

川 ゚ -゚)「今はいつだ? VIP60年ではない事は確かだが……」

7 :プロローグ:2007/06/25(月) 21:14:28.15 ID:55iB6RO00

これには僕も流石に驚く事しか出来なかった。
第一、VIP60年は今からちょうど200年前である。
どう反応すればいいか悩んでいると、クーはどうやらそれを察したらしい。
一度思案するような表情を浮かべた後、困ったように微笑んだ。

川 ゚ -゚)「実は私はVIP60年の別府の住人なんだ。
     信じてもらえるなどとは到底思っておらんよ」

クーの言うとおり、そんなに簡単に信じられるような話ではない。
しかし、滅多に目にする事のない着物姿に、今はもう使われない古風な口調。
クーが別の時代から来た事を暗に物語っている。
それに、クーの真っ直ぐな瞳。僕はその瞳を見て、決めた。

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:16:43.66 ID:55iB6RO00

( ^ω^)「信じる、ことにするお」

川 ゚ -゚)「それはまことか?」

暗かったクーの表情が一転。パッと明るくなる。

( ^ω^)「本当だお!とりあえず、帰れるまで僕の家にいるといいお」

川 ゚ー゚)「かたじけない……ブーンは私の命の恩人だ」

(*^ω^)「そ、そんな、大げさだお!」

こうして僕らの不思議な1ヶ月が始まった。



川 ゚ -゚)「ところで、この灰色の箱はなんだ? 化け物か?」

……なんだか先が思いやられる。

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:17:33.34 ID:rlMs5CUK0
支援

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:17:48.82 ID:55iB6RO00
以上、プロローグでした
こんな感じで進んでいきます
お題がきたらすぐ取り掛かりますが、遅筆なのでご勘弁を

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:19:32.49 ID:kE/xhh+5O
イマクニ

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:20:40.57 ID:fqaFABob0
つ ポルノグラフィティ

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:21:27.70 ID:a4VfEMjS0
つアニメ鑑賞

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:22:03.61 ID:XmS3S44IO
もうお題出していいんだな?

お題 甘い匂いに誘われて

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:22:12.27 ID:9pxTBzEi0
ビリーズブートキャンプ

16 :イクマニ:2007/06/25(月) 21:28:45.99 ID:55iB6RO00

( ^ω^)「らっらっらー、いえるかなー、君はいえるかなー♪」

片づけをしていたら、偶然ポケモンいえるかな?のCDを発見した。
一体何年前だろうか。ポ○モンが大流行し、イクマニとかいう黒ずくめの男が踊っていたのは。

川 ゚ -゚)「ブーン、何をしてるんだ?」

僕が歌っていると、奥からクーが出てきた。
彼女が僕の家に住み始めてから、1日。
テレビを見て、叩き壊そうとしたり、シャワーで鏡を叩き割ったりと、何かと大変だった。

( ^ω^)「あぁ、ポ○モンいえるかな?って言う歌を歌ってたんだお」

僕はそれだけ告げるとまた歌い始めた。
しばらくの間、クーは大人しく聞いていたのだが、ふと立ち上がったかと思うと、どこかへ消えた。
どうしたんだろうと思って、クーの消えた方向へ行った。
すると、クーの姿が…………

川 ゚ -゚)「……」

( ^ω^)「……なんでイクマニの格好してるんだお?」

川 ゚ -゚)「私にも、理由が分からん…………」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:29:24.32 ID:H0AQnxfD0
お題:ぱんてぃ

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:31:58.99 ID:MvUPPQEZ0
お題
PCとネット

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:32:51.00 ID:MvUPPQEZ0
今思ったけど、「、」が多すぎる気がする

20 :ポルノグラフィティ:2007/06/25(月) 21:39:03.22 ID:55iB6RO00

( ^ω^)「ポルノグラフィティ……淫猥画……って事で、レッツお宝探しだお!」

僕はパソコンを立ち上げ、早速日課であるエロ画像を探す事にした。
二次元のあどけない少女から、三次元のグラマーな美女まで、節操なくフォルダに収めていく。

(*^ω^)「今日も好調だおww」

僕は浮かれ調子でひたすらクリック、左クリックを繰り返していく。
ふと、後ろから冷たい視線を感じて振り向いた。
そこには――

川#゚ -゚)「何をしておるのだ、お主。全裸の女子の姿を眺めて……」

怒りの表情を浮かべたクーがいた。
冷や汗が全身から噴出す。

(;^ω^)(や、ヤバイ、ヤバイお……とりあえず、言い訳を……)

ありとあらゆる言い訳が僕の頭を駆け巡っては消える。
どれも胡散臭いものばかりだ。
その間にも、クーの怒りのボルテージは上がっていく。

(;^ω^)「しゃ、社会勉強だお!クーは気にしないで欲しいお」

我ながらバレバレの嘘である。
しかしクーはそうか、と呟くと奥へと戻っていった。

(;^ω^)(今回ばかりは助かったお……)

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:40:29.28 ID:MvUPPQEZ0
>クリック、左クリック
クリックと左クリックって同じじゃね?

「左クリック、右クリック」ならわかるけど

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:48:20.35 ID:9pxTBzEi0


23 :>>20の訂正です。  ご指摘ありがとうございました。:2007/06/25(月) 21:51:55.56 ID:55iB6RO00

( ^ω^)「ポルノグラフィティ……淫猥画……って事で、レッツお宝探しだお!」

僕はパソコンを立ち上げ、早速日課であるエロ画像を探す事にした。
二次元のあどけない少女から、三次元のグラマーな美女まで、節操なくフォルダに収めていく。

(*^ω^)「今日も好調だおww」

僕は浮かれ調子でひたすらクリックと右クリックを繰り返していく。
ふと、後ろから冷たい視線を感じて振り向いた。
そこには――

川#゚ -゚)「何をしておるのだ、お主。全裸の女子の姿を眺めて……」

怒りの表情を浮かべたクーがいた。
冷や汗が全身から噴出す。

(;^ω^)(や、ヤバイ、ヤバイお……とりあえず、言い訳を……)

ありとあらゆる言い訳が僕の頭を駆け巡っては消える。
どれも胡散臭いものばかりだ。
その間にも、クーの怒りのボルテージは上がっていく。

(;^ω^)「しゃ、社会勉強だお!クーは気にしないで欲しいお」

我ながらバレバレの嘘である。
しかしクーはそうか、と呟くと奥へと戻っていった。

(;^ω^)(今回ばかりは助かったお……)

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 21:56:33.86 ID:H0AQnxfD0
>僕は浮かれ調子でひたすらクリックと右クリックを繰り返していく

のクリックの部分は

>僕は浮かれ調子でひたすら左クリックと右クリックを繰り返していく

って言いてえんじゃないのん?

25 :アニメ鑑賞:2007/06/25(月) 21:57:28.02 ID:55iB6RO00

( ^ω^)「あーいまーい、3センチ! 今日はらきすたの日だお」

僕はwktkしながらテレビをつけた。
そこには俺の嫁とか、俺の嫁とかそれから俺の嫁とか(ry が映し出されている。

川 ゚ -゚)「内藤よ、これはなんだ?」

クーがテレビを指差し、不思議そうな表情を浮かべた。

( ^ω^)「あぁ、これはテレビ。今映ってるのはアニメだお」

川 ゚ -゚)「アニメ、とな?見たところ人間らしきものが箱の中に入っているが……」

確かに200年前の人から見たら、この光景はとても不思議に映るだろう。
僕はなんとなくジェネレーションギャップのようなものを感じながら、テレビとアニメの説明をする事にした。

川 ゚ -゚)「ふむ、なるほど。春画が動いているという事か」

(;^ω^)「なんかちょっと違う気がするけど……そんな感じだお」

川*゚ -゚)「時にこの女子可愛いな」

その後、クーがらきすたにハマったのは別のお話。

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:09:05.06 ID:XmS3S44IO


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:13:59.25 ID:1HhOgOjV0
しゅうううううううううううう

28 :甘い匂いに誘われて :2007/06/25(月) 22:17:15.88 ID:55iB6RO00

携帯が鳴っている。もう朝か。
堅い床で雑魚寝しているので身体が痛い。まだ起きたくないと脳が叫ぶ。
しかし残念な事に今日は平日で学校がある。
僕は重たい目を無理やりこじ開けた。
するとそこにはすやすやと眠るクーの顔が目の前にあった。

(; ゚ω゚)(よく寝てるお……ってちょっと待つお!)

クーは僕が譲り渡したベッドの方で寝ているはずだ。
何故わざわざ狭い布団にいるのだろうか。

( ^ω^)(にしても甘い匂いがするお)

女の子とはみんなこんなに甘い香りを放っているのだろうか。
年齢が彼女いない暦と直結する童貞が知っているはずもない。

それにしてもよく眠っている。
これは……少しぐらい悪戯をしてもいいだろう。
いやしかし待て、一緒に暮らしているとはいえ見ず知らずの女性だ。

29 :甘い匂いに誘われて :2007/06/25(月) 22:19:07.82 ID:55iB6RO00

(良^ω^)「駄目だお、そっとベッドに運んで学校に行くお!」

良心がそう叫んでいるのが聴こえる。
確かにその通りだ。生憎時間もそんなにない。

(悪^ω^)「学校? サボっちまえお。ほら、触りたいんだお?」

(良^ω^)「そそのかすなお!ほら、ブーン、早くするお!」

(悪^ω^)「お前だっておっぱい触りたいだろ」

(良^ω^)「それはそうだお……」

(悪^ω^)「男なら、おっぱいに憧れるものだ!」

(良^ω^)「その通りだお!」

満場一致で触る事に決定しました。

( ^ω^)「ちょっとぐらい……いいおね」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:19:33.61 ID:kE/xhh+5O
頑張れ

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:20:36.47 ID:MvUPPQEZ0
良心www
支援

32 :甘い匂いに誘われて :2007/06/25(月) 22:21:12.06 ID:55iB6RO00

幼馴染のツンが買ってきてくれたパジャマの上から、そっとクーの形のいい胸にそっと触れた。
想像以上の柔らかさだ。思わず鼻血が出そうになった。
クーは一向に起きる気配を見せない。

( ^ω^)「クーが悪いんだお」

パジャマを脱がせようとしたその瞬間。

J( 'ー`)し「ブーンご飯よー。遅刻しちゃうわよ」

ちょうどいいタイミングでカーチャンが僕を呼んだ。
クーがその声で目を覚ました。

僕はその日悶々とした気持ちで過ごす羽目になった。

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:25:56.87 ID:XmS3S44IO
カーチャン空気嫁よ……。

お題 飲む王様

34 :ビリーズブートキャンプ:2007/06/25(月) 22:28:34.59 ID:55iB6RO00

( ^ω^)「ワンモアセッ、ワンモアセッ!」

川 ゚ -゚)「何をやっておるのだ?」

僕がエクササイズをしていると、クーが心底不思議そうな顔をしてみている。

( ^ω^)「最近太ってきたから運動しようと思って、ビリーズブートキャンプってのを試してるんだお」

川 ゚ -゚)「ビリーブストーキョーンプ?」

(;^ω^)「なんかもう訳わかんねぇなんてもんじゃねえお!
      このビデオを見ながら運動すると短期間で痩せるらしいお」

川 ゚ -゚)「そんなもんに頼らんで、若いなら外に出て走れば事足りるだろう」

( ^ω^)「それがまた現代人というのは忙しいんだお。だからこうやって運動するんだお」

川 ゚ -゚)「しかし内藤が忙しそうにしているのを見た事がないのだが」

(;^ω^)「…………ワンモアセッ!ワンモアセッ!」

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:36:55.05 ID:XmS3S44IO


36 :ぱんてぃ:2007/06/25(月) 22:40:28.36 ID:55iB6RO00

( ^ω^)「さて、今日はクーはカーチャンと出かけてるお。これは……ペロッ、クーの私物チェックフラグ!」

そういうわけで、僕は早速クーにあてられた部屋へ行く事にした。
ちなみに例の一件がクーにバレてしまいボコボコにされ、別の部屋になる事になった。

( ^ω^)「にしても、やっぱり殺風景だおね。まぁしょうがないお」

僕は早速クーがいつも寝起きしているベッドに転がってみた。
シャンプーだかなんだかよくわからないが、とても甘い香りがする。
息子がおっきする前に、ベッドを離れる事にした。
さてお目当てのものは……あった。

( ^ω^)「さー、最初の品はこちら!ぱんてぃwwうはおkwww」

37 :ぱんてぃ:2007/06/25(月) 22:41:36.03 ID:55iB6RO00

最初からテンション最高潮で家捜しスタート。
白の清純そうなぱんてぃを早速発見した。

これをどうするべきか……嗅ぐか、被るか、貰っておくか。
この三択で非常に悩むところである。
どれにしろ男の憧れの結晶である事は間違いないだろう。

( ^ω^)「ムフフ、これは……」

被る。ファイナルアンサーで。

僕は白いぱんてぃを被った。その瞬間。

川#゚ -゚)「内藤。お主、よほど切られたいようだな」

仁王立ちしたクーが目の前にいた。その後、僕がつるし上げられたのは言うまでもない話である。

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:49:12.81 ID:XmS3S44IO


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 22:51:10.33 ID:UZDB4JuAO
お題

半月の夜に

40 :PCとネット:2007/06/25(月) 22:59:49.18 ID:55iB6RO00

( ^ω^)「フーンフフーン♪」

川 ゚ -゚)「内藤。お主はいつもその『ぱそこん』とやらを触っておるな?
     そんなに楽しいものなのか? ただの箱にしか見えないが」

( ^ω^)「楽しいおー。それにただの箱なんかじゃないお。僕の夢とか希望が詰まった物なんだお」

川 ゚ -゚)「フム、そうなのか。時に私にも触らせてくれないだろうか?」

( ^ω^)「いいお。ただし壊さないようにして欲しいお」

川 ゚ -゚)「心得た」

そんなわけで僕はクーにパソコンを譲り、一通りの操作を教えると漫画を読むことにした。
それにしても、らきすたは原作の方が面白いなやっぱり。
ひぐらしはどう考えても原作の方がいいな。
はいはい、原作厨乙。
そんな感じで過ごしているとクーがいきなり立ち上がり、僕のほうを見て申し訳なさそうな顔をした。

川;゚ -゚)「す、すまない……箱の表面がいきなり真っ青になった」

( ^ω^)「……え?」


41 :PCとネット:2007/06/25(月) 23:03:13.69 ID:55iB6RO00

それは巷で噂のブルースクリーンじゃないだろうか。
最悪のエラーでそれが出たときイコールパソコンの死を意味する。

( ^ω^)「……とりあえず、君は何をしたんだお?」

僕は怒鳴りたい気持ちを抑えて原因を聞く事にした。

川;゚ -゚)「えと……いんたーねっととやらを触って、それから青い文字を押したら、掲示板とやらに飛んで……
     そこからまた青い文字を押したらこんな風に」

( ^ω^)「おk、ウィルスゲットかお」

僕は思わず涙ぐみそうになった。あの画像や、この画像も全てパー。
何故パソコン初心者を一人にしてしまったのだろう。
後悔ばかりが頭をよぎる。

42 :PCとネット:2007/06/25(月) 23:04:43.50 ID:55iB6RO00


川;゚ -゚)「な、内藤……? すまなかった、反省しておる。時に、この箱の中身はそんなに重大だったのか?」

僕はコクリと頷く。するとクーは少し考えた後、こういった。

川 ゚ -゚)「私にはよく分からぬが、この箱よりも大切なものはないのか……?」

( ´ω`)「え?」

川 ゚ -゚)「例えば……友人や家族、夢希望などと言った類は?」

今までイジメから逃げる事ばかりでそんな前向きな事などほとんど考えた事がなかった気がする。
夢も希望も展望も何も持ったことがなかった。
パソコンに依存して、逃避していた気がする。

( ^ω^)「……なんか、すまんかったお」

川 ゚ -゚)「?」

( ^ω^)「いや、気にしないで欲しいお」

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 23:05:20.15 ID:/z6QCBgxO
お題:安価スレ

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 23:11:10.45 ID:YCLrtKOc0
お題・時代劇鑑賞

45 :飲む王様:2007/06/25(月) 23:11:53.47 ID:55iB6RO00

川 ゚ -゚)「ここが美術館、とやらか……随分と広いんだな」

クーが物珍しそうにきょろきょろとしている。

( ^ω^)「楽しそうでなによりだお」

川 ゚ -゚)「時に内藤、何故お主ヘラヘラと笑っている。馬鹿にしているのか」

クーの背後にドス黒い殺気が一瞬見えた気がしたので、僕は慌てて口を押さえた。
きょろきょろとしている姿がちょっと可愛かったなんて死んでも言えそうにない。

しばらく進んでいくと、絵画などが展示してあるフロアに到着した。
ふとクーが一枚の絵の前に立ち止まる。

川 ゚ -゚)「なんだ……飲む王様? どれが王様でどれが豚だかよく分からん絵だな」

( ^ω^)「なかなか酷い事言うおね……」


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 23:16:44.71 ID:fqaFABob0
ブルースクリーンを何回も出しながらパソコンいじってた俺は精神的に強くなったよ
私怨

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 23:21:52.75 ID:XmS3S44IO
ググって書いたか……。いや、知ってたのかもしれんが。


お題 時には昔の話を

48 :半月の夜に:2007/06/25(月) 23:22:21.24 ID:55iB6RO00

川 ゚ -゚)「むぅ、半月で月見をしてもなかなか味があるな」

クーがベランダに出て空を見上げている。
僕は最初部屋の中にいたが、なんとなくクーの隣まで行く事にした。

( ^ω^)「僕はやっぱり満月が好きだお。まんまるで綺麗だし」

川 ゚ -゚)「確かにな。だがどんな形であろうと綺麗なものは綺麗だと思うぞ」

( ^ω^)「そんなものなのかお?」

川 ゚ -゚)「そんなものだ」

しばらくの間、しーんと静かな空気が流れていく。
時々、思い出したかのように蛙がゲコゲコと鳴いている。

( ^ω^)「元いた世界も今も、月は同じかお?」

僕がそう質問した瞬間、クーが驚いたように目を見開いてこちらを見た。
しかしすぐに柔らかい笑みを浮かべ、また月の方に視線を移動させる。

川 ゚ー゚)「あぁ、変わらぬままだ」

一瞬、クーの頬に光るものを見た気がしたが、僕は気にしない事にした。

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 23:30:12.51 ID:XmS3S44IO
支援

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 23:37:49.95 ID:55iB6RO00
今日はここまでとさせて頂きます。
次回は一週間後の同じ時間からスタートさせていただきます。


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 23:39:40.17 ID:XmS3S44IO
乙。

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 23:40:24.98 ID:JW0GEUtw0
乙〜

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 23:41:40.30 ID:9pxTBzEi0
乙!

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/25(月) 23:48:53.59 ID:fqaFABob0
乙!

22 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.02 2018/11/22 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)