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('A`)はダークヒーローのようです

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:03:30.50 ID:N4BNh9Rk0
とか〜どんだけぇ〜



2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:05:52.28 ID:SMZBNdTA0
支援しとくね

3 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:13:37.63 ID:qz1zJIBZO
>>1
ちょwww律儀杉吹いたwwwww
サンクス子!


さて、眠たい目を擦りながらガンガッテ投下するぜ!

まとめ
http://vip.main.jp/279-top.html

文才向上の為にも、批評はどんどん行って貰えると助かります。

じゃあ、いっくよー

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:14:49.03 ID:N4BNh9Rk0
遅かったから寝ちまったかなぁ…
気になって眠れないんだぜ…保守

5 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:14:54.56 ID:qz1zJIBZO
第二十話 葬列

どんよりと湿った空気が、VIP基地の中を流れる。
空は今にも降り出しそうな曇天。
そんな中、前回の邪神達の侵攻によって戦死した兵士達の葬儀は、行われた。

基地の隅に申し訳程度に建設されている教会に、基地中の人間が階級や部署を問わずに集まり、戦没者達の喪に服す。
従軍シスターの奏でるオルガンから、鎮魂歌が静かに流れ、生き残った兵士達が、目を瞑り祈りを上げた。

(´・ω・`)「我々は、とても多くの勇敢な同士を失った」

大将であるショボンが、祭壇の前に立ち、弔いの言葉を代表して述べる。

(´・ω・`)「散っていった、我らが同士達よ。僕達は、いつまでも君達の雄志を忘れない。
たとえ地が裂け海が割れ、天が落ちてこようとも、僕達は君達と戦った、この輝ける日々を忘れる事はないだろう。今は、君達が安らかに眠れる事を祈る」

一呼吸置く。

(´・ω・`)「勇敢なる同士達に、敬礼!」

祭壇に並ぶ、戦没者の名前が刻まれた、慰霊碑として使われるであろう大理石の塊に向かって、彼は敬礼の動作をとった。
それに続き、教会の中の全員が敬礼をする。
教会の中に、その敬礼の音が大きく響いた。

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:15:41.07 ID:PKAWMsl20
wktk

7 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:16:01.91 ID:qz1zJIBZO
━━静まり返った基地の中で、ドクオはただ一人いつものベンチに腰掛け、どんよりと曇った空を見上げていた。
彼は葬儀には参加せずに、ここで散ってしまった桜の木を眺めていたのだ。

('A`)「一雨、きそうだな」

そう呟いてベンチから立ち上がると、彼はテラスのドアを開けて基地内に引き返す。
何もやることが無いので、自室に戻ろうと思い廊下を歩き出すと、前方に喪服姿の見知った顔を見つけた。

(*゚ー゚)「ドクオさん…葬儀には、出なかったんですか?」

疲れきったような表情をしたしぃは、両手を前で揃えた格好でドクオに近付いてきた。

('A`)「死を悼むなど、無意味だからな」

吐き捨てるように言うと、近くの自販機へ方向転換する。

(*゚ー゚)「そう…ですか」

悲しげに呟き、しぃは自販機の前のベンチに腰を下ろした。

('A`)「あぁ。実に無意味だ。そもそも、『死』そのもの事態、意味が無い」

コーヒーのボタンを押し、紙コップにコーヒーが注がれるのを、自販機に背中を預けて待つ。

8 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:17:03.38 ID:qz1zJIBZO
(*゚ー゚)「…ギコ君の『死』も、ですか?」

しぃの声は、震えている。
前回の邪神侵攻の戦没者達と共に、ギコの名前も、あの大理石に刻まれているのだ。

結局ニーソクでの邪教徒のテロ騒動は、ギコの死後まもなく到着した別小隊達との協力で、なんとか治まった。

('A`)「あぁ、無意味だ」

ドクオはあくまで平坦だった。
いつものような、無感動で何を考えているのかわからないポーカーフェイスのままそう言い切ると、彼は自販機からコーヒーの入った紙コップを取り出し、歩き出す。
もう、しぃには用が無いと言わんばかりの彼の態度に、しぃは思わず立ち上がった。

(;゚ー゚)「ギ、ギコ君は、あなたを庇った為に死んだんですよ!そうしなければ、あなたが死んでいたかもしれない!それでも…それでもあなたは、ギコ君の『死』に意味が無いと言うんですか!」

彼女の声には、訴えるような悲壮な響きがあった。
ドクオは、だがしかし、その訴えにも何ら動じた様子も見せずに、振り返る。

('A`)「オレは、あの程度で死にはしない。奴がオレを庇わずとも、何ら問題はなかった」

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:17:16.11 ID:N4BNh9Rk0
きたあああああああああ
寝る前の支援を受け取ってくれええええええええ

支援!

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:17:32.67 ID:wKZjpL3yO
支援

11 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:18:10.43 ID:qz1zJIBZO
(;゚ー゚)「で、でも…ギコ君は…あなたを…」

しぃの震える声を遮るように、ドクオがまた口を開く。

('A`)「オレを庇って死ぬなど、無駄死にもいいところだ。オレよりも、自分の身を心配するべきだったな。悲劇の英雄にでもなったつもりなのか?まったく、馬鹿な奴だ」

そうドクオが吐き捨てたのと、パンッ、と乾いた音が廊下に響いたのはほぼ同時だった。

('A`)「……」

ドクオは頬を抑え、しぃを見据えた。

彼女は、ドクオの頬を張った右手を、振り抜いた形のまま握りしめると、怒りを堪えるように、潤んだ瞳に強い光を湛えている。

(*;ー;)「あなたに…あなたにギコ君の、何がわかるというの?」

細く流れる涙が、しぃの頬を濡らす。

(*;ー;)「仮にも、あなたを庇ってギコ君は死んだのよ?たとえ、それが無駄な事だったとしても…あなたに、ギコ君の死を冒涜する権利なんか無いわ!恥を知りなさい!」

涙に塗れているとはいえ、彼女の声には明らかな怒りが込められていた。
裁判官が、被告人に死刑を言い渡す時のような、確固たる響き。

12 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:19:15.13 ID:qz1zJIBZO
その判決にも、被告人であるドクオは、いつもの平坦な表情を崩すことは無かった。
ただ、ただ、淡々とこの会話の無意味さを言葉にして、紡ぐ。

('A`)「…価値観の相違だ。お前がオレにその怒りをぶつけたところで、オレはお前が望むような返答は出来ない。お喋りはここまでにしよう」

その言葉に、しぃは何を感じたのだろうか。
ドクオをキッと睨みつけると、彼女はドクオに背を向け、肩をいからせながら足早に歩いていってしまった。
後には、ぬるいコーヒーを手に持ったドクオだけが、残されるだけ。

ドクオは紙コップを口に持っていくと、一口すする。

苦い味が、口の中に広がった。

━━━━━

女は、目の前に広がる殺戮の舞台を前に、かつてのこの地で味わったのと同じ、憤りと後悔の念が蘇るのを感じた。
蹂躙され、宙を舞う数分前まで人間だった「肉片」を目にし、彼女は静かに目を閉じる。

川 - --)「目的、対象の爆散消滅。前方3メートルを支点に、半径1メートルに展開。開始」

13 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:20:28.20 ID:qz1zJIBZO
彼女の言葉と共に、今まで虐殺を続けていた四腕の化け物━━ガグと呼ばれる━━は、断末魔の絶叫を上げると、体の内側から飽和した風船が爆ぜるように、鼓膜を震わせる音と共に膨張し、破裂した。

川;゚ -゚)「くっ…やはり、禁呪は使うものではない。足元がふらふらするな」

頭を抑え、おぼつかない足取りで一歩を踏み出す。
彼女の目の前には、原子レベルに分解され、爆散した化け物の残骸と、死屍累々たる屍の山。
見渡せば、一面が血に染まった山あいの集落には、まったくと言っていい程に人の気配が無かった。
鳥の鳴き声すらも聞こえず、近くで流れる川のせせらぎだけが、不気味な沈黙に不釣り合いな、のどかな色を添えている。

川 ゚ -゚)「これは、酷いな。生き残りは、いないのか?」

たった一匹の化け物に壊滅させられた集落の中を、静かに歩く。
家々の屋根は崩れ、木々はなぎ倒され、地には、抉られたような凹凸ができている。
ふと、奥の崩れかけた民家の方で何か物音がした気がして、彼女は駆け出した。

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:20:34.62 ID:wKZjpL3yO
支援

15 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:21:28.47 ID:qz1zJIBZO
川 ゚ -゚)「誰かいるのか?」

今にも崩れそうな藁葺き屋根の戸口で、彼女は中に向かい久かたぶりの大声で、問いかけた。

「その声は、クー様ですねぇ」

中から返ってきたのは、聞き覚えのあるおっとりとした、あの声だった。

川;゚ -゚)「わ、渡辺か!どうして、ここにいる?」

声の主は確かめるまでもなく、わかっていた。
押し殺したような、だが抑え切れぬ程に肥大な魔力の気配が、崩れかけた民家の中から感じられたのだ。
クーは、慌てた足取りで民家の中に踏みいると、崩れかけた柱の陰に声の主を見つけて近寄った。

川 ゚ -゚)「渡辺…何故、ここに?」

先ほどの疑問を、また口にする。

从'ー'从「ここの集落の方々の中に、身を寄せてしばらくの間、奴らから隠れていましたぁ。木を隠すなら、森の中と言いますよねぇ」

渡辺は、相変わらず間延びした声で話す。

川;゚ -゚)「一緒に…この集落の中で、暮らしていたのか?」

从'ー'从「はいぃ。一カ月くらい前からですか。この山に潜伏していてもぉ、いつかは見つかると思いましてぇ」

自分がクーと呼んだ女の問いに、渡辺はぼんやりと答えた。

16 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:22:28.80 ID:qz1zJIBZO
その場違いな態度に、クーは苛立ったのだろう。
怒りを隠しきれぬ声で、彼女は渡辺に詰め寄った。

川;゚ -゚)「それならば、何故ここの人々を助けなかった!?お前は、あのガグが、集落の人々を襲っているのを、見ていたんだろう!?」

その恫喝にも、渡辺は何ら臆する事なく淡々と返した。

从'ー'从「ですがぁ、人前で『力』を使ってはいけないと私に命令をしたのはぁ、クー様ですよぉ。
私は、クー様の命令を忠実に守っただけですぅ」

その言葉に、クーの握りしめていた拳は、力無く開かれた。
そうだ。自分が、人間に迫害されないよう渡辺に、『力』を振るわないように厳重に、命令していたのだった。
強大なる魔術の力を目にした人間は、恐れを抱いて彼女達を弾圧する。異相なる化け物は、多くの場合人々に受け入れられないのだ。だからそうならないよう、渡辺を作り上げた時に、クーは渡辺に魔術の行使に関する制限をかけたのだ。
無益な争いを生まないようにと思っての行為が、こんなところで犠牲者を出してしまった。
全て、自分が招いた不幸だ。

川;゚ -゚)「くっ…確かに…そうだったな……すまん、私の責任だ」

17 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:23:32.73 ID:qz1zJIBZO
歯を噛み締め、もう戻る事の無い魂のために、クーは心の中で謝罪した。
彼らは、何を思い死んでいったのか。
さぞかし、理不尽だっただろう。

从'ー'从「そう気負われる事は無いですよぉ。それより、どうしますぅ?今ここで、『帰結の義』を行っちゃいますぅ?」

クーの自責の念など、気にも止めずに渡辺は、話しを進める。

川 ゚ -゚)「…いや、まだよそう。今はドクオがどこにいるのかを知りたい。渡辺、捜せるか?」

クーの問いに、渡辺はだが予想外の答えを返す。

从'ー'从「やろうと思えば、すぐなんですけどぉ…その前に…」

言葉を言い終わらぬうちに、渡辺がとっさにクーの背後へ向けて、右腕を下からすくうように振り上げる。
クーの背後で、小さな爆音が響いた。

从'ー'从「一山ありそうですよぉ」

クーが振り向くと、戸口の地面に小さな穴が空き、そこに煙を上げた奇妙な形の甲虫が、その屍を横たえていた。

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:23:42.52 ID:PKAWMsl20
支援

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:24:10.75 ID:wKZjpL3yO
支援

20 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:24:50.39 ID:qz1zJIBZO
第二十一話 干渉

自室に戻りPCの電源を入れて、いつものようにネットサーフィンを堪能する。
あまねく犇めいている情報の波を、その身に浴びても、ドクオの胸中は穏やかでは無かった。
言いようの無い苛立ち、とでも言おうか。
先程のしぃとの会話からこっち、ドクオは何故か苛立っていた。

('A`)「どういうわけだ」

自分の言った事を否定しようとは思わない。
『死』そのものに、特別な意味など彼には見いだせないし、身近な者が死んだ悲しみというものも、彼にはわからない。

それなのに…

('A`)「イライラする…」

彼は思い切ってPCの電源を落とすと、椅子から立ち上がる。
上着をひっつかみ、そのまま部屋のドアを開けた。

('A`)「…飲みに、いくか」

酔えないのはわかっている。
だが、そうせずにはいられない。
彼は自分が、無意識のうちに人間の行動を真似ている、という事には気付きもしなかった。

21 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:25:50.24 ID:qz1zJIBZO
━━バーボンハウスの扉を開けると、今まで中で飲んでいたであろう連中が、一斉にドクオの方を振り向いた。
彼らはドクオの姿を見つけると、ある者は不機嫌そうに、ある者は気まずげに、席を立ち上がった。
そのまま、バーテンにぶっきらぼうに代金を払うと、彼らはドクオの横をすり抜けて、バーボンハウスを出ていく。

('A`)「…疎まれるのは、慣れている」

皮肉でも言う調子で呟いてみたが、あまり決まらない。
彼はそれにまた苛立つと、カウンターに乱暴に腰掛け、バーテンにジンの一番強いのを頼んだ。

('A`)「……」

バーテンがおずおずと差し出したグラスを、無言で受け取り呷ると、カウンターに叩きつけるように置く。

( ゚∀゚)「よう、ドクオ。お前さんがここにいるなんて、珍しいな」

慣れ親しんだ声に振り向くと、ジョルジュがちょうどバーボンハウスの扉をくぐるところだった。
彼はそのままの足取りで、ドクオの隣に腰を下ろすと、ウォッカを頼んだ。

( ゚∀゚)「何か、あったんだろう」

ジョルジュはきっと、ドクオが何故ここにいるのか、その理由を知っているのだろう。

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:26:41.20 ID:E7h/hjx1O
深夜

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:27:06.26 ID:PKAWMsl20
支援

24 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:27:20.69 ID:qz1zJIBZO
だが、そこは彼の事だ。ずけずけと、他人の心の中に土足で入って来るような事はしない。
あくまで、ワンクッション置いた話し方をするのだ。

('A`)「お前も、わかっているんだろう。しぃの事だ」

ドクオは自分でも、しぃの事で苛立っている事を認めたのが、意外だった。
この男の前だと、自分はお喋りになってしまう。そう思った。
だが悪い気はしない。

( ゚∀゚)「…あぁ、聞いてる。ギコの死に意味は無いと言って、頬を叩かれたそうじゃないか」

やはり、ジョルジュは知っていたのだ。

('A`)「あぁ。訳の分からん女だ。オレの言っている事に間違いは無いのに、いきなりビンタときた」

ドクオは吐き捨て、またジンを呷る。熱い奔流が、喉を焼いた。

( ゚∀゚)「確かに、お前さんならナイトメアの爪ぐらいじゃあ、死なないのはわかる。その点だけ見れば、ギコの死は無駄で無意味なものだったと、言えるだろう」

ジョルジュは、いたっていつもと変わらない調子で話す。

( ゚∀゚)「だが、人間には『感情』ってのがあるんだ。こいつは、自分ではどうする事もできねぇ厄介なもんでな、時折理性を押しのけてまでオレ達の体を動かしやがる」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:27:46.99 ID:PKAWMsl20
支援

26 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:28:53.78 ID:qz1zJIBZO
('A`)「それぐらい、わかっているさ」

ドクオの声は、拗ねた子供のようだった。

( ゚∀゚)「あぁ、だからこれは感情論になってくるんだ」

('A`)「下らんな」

即座にドクオが否定する。

( ゚∀゚)「あぁ、確かにお前さんにとっては、下らない話しだろうな。だがな、オレ達は人間だ。痛みを感じる。傷を負えば死ぬ。それは心も同様だ」

ジョルジュの声には、珍しく露骨な感情の高ぶりが浮き出ていた。

('A`)「オレは人間じゃない。オレは痛みを感じない。傷を負っても死にはしない。心も同様だ」

まったく聞く耳持たぬと言わんばかりに、ドクオが切り返す。
その剣幕に、ジョルジュも地雷を踏んだと思ったのだろう。ゆっくりと、言葉を選びながら口を開いた。

( ゚∀゚)「…すまん、少しカッとなってしまった」

('A`)「……」

ジョルジュの言葉に、ドクオはただ黙って目の前のグラスを傾けるだけだった。
しばらくの間、気まずい沈黙が流れる。
その長い沈黙を破ったのは、ドクオがポツリと零した一言だった。

27 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:30:02.33 ID:qz1zJIBZO
('A`)「大切な人間が死んで、悲しい…という感覚がわからないんだ。結局は他人事では無いのか?」

純粋に、彼は不可解な謎に取り組む学者のような顔をする。

( ゚∀゚)「お前さんには、大切な人間はいないのか?」

ジョルジュは、自分でもこの台詞がドクオにとってタブーであろう事を、予測していた。
だが敢えて、そのタブーに突っ込んで行こうと覚悟する。
今までは、出来るだけ他人のスペースに踏み入らないよう、自分に言い聞かせて来た。
それでいて、的確な応対によって人望を得てきた彼だったが、得られたのは人望だけだ。
腹を割って話せるような人間は、いない。
だから今彼は、心の底から信頼し合える親友を、心の底から求めていた。
そして、もしかしてドクオならば、お互いの感情をぶつけ合えるような関係になれるのでは無いかと思い、ジョルジュは思い切ってドクオの領域へと一歩踏み出したのである。

28 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:31:22.01 ID:qz1zJIBZO
緊張した面持ちで、ドクオの次の言葉を待つ。
他人と話していて、これほどまでに緊張したのは久しぶりだ。
やがて、ゆっくりとドクオの口が開かれる。

('A`)「オレは…」

少しばかりの期待と、拒絶されるのではないかという恐怖。
そんなジョルジュの胸中など知らな気に、ドクオの口は言葉の続きを紡ぐ。

('A`)「いない…から、わからないんだろうな」

そう呟く声に、ジョルジュは複雑な心境にあった。
贅沢を言えば、ドクオの口から自分の名前が出て来る事を期待していた。
だが、拒絶された訳ではない。少なくとも、ドクオは本心を語ってくれたのだから。

( ゚∀゚)「…そう、か」

少し落胆しつつも、ジョルジュは酒を呷った。

( ゚∀゚)「そのうち、お前さんにもわかるようになるさ。こればっかりは、実際に体験してみなきゃわからん」

そう言って、ジョルジュは店を出て行く。
彼の後ろ姿を見つめるドクオの目には、僅かばかり寂しげな色が浮いていた。

('A`)「…大切な、人か」

自分は、人間では無い。だからそんな者はいない。
そう当たり前に思ってきた。

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:32:15.45 ID:wKZjpL3yO
支援

30 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:32:48.07 ID:qz1zJIBZO
定命の人間とは違う価値観を持った自分が、人間に情が移るなんてことは、考えた事もなかった。
だが、気付くとドクオは必死になって、自分にとって大切な人間がいないかを考えている。
考えて考えて、無理矢理に自分の周囲の人間を、その枠に当てはめようとしている自分の心中に気付き、同時に、自分には大切だと思える人間がいない事に戸惑った。

('A`)「……こんな事を考えるなど、オレらしくないな。気味が悪い」

そんな事を考えたのを、アルコールのせいにすると、ドクオは立ち上がりバーテンに代金を支払う。
そのまま重い足取りで、彼はバーボンハウスを後にした。

酔えない事は、ドクオの体が一番よくわかっていたが、今は考えたくなかった。

31 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:34:58.94 ID:qz1zJIBZO
━━薄暗い倉庫の扉が、久しぶりに開け放たれたのか、欠伸のような擦過音を上げる。
薄暗い室内を照らすのは、天窓から差し込む申し訳程度の光条のみ。
床には一面絨毯のように埃が積もっている。
おそらくは、長い間誰にも使用されていないのだろう。
ミセリは、その倉庫に血まみれの体を引きずりながら、入り込んだ。
セントジョーンズの巨大チャクラムに切り裂かれた胸が、まだずきずきと痛む。

ミセ;>ー<)リ「痛っ……」

早いところ傷口を塞がなければ、大事に至る。
そう思い、ミセリは身に纏ったローブの胸元をはだけるとその袖を破り、浅く開いた胸の傷口をそれできつく縛った。

「あらあらぁ?こんなところにお客様とは、また珍しいねぇ」

今まで人気の無かった筈の倉庫内に、飄々とした女の嘲笑うような声が木霊す。

ミセ;゚ー゚)リ「!」

倉庫の隅の暗がりから聞こえてくるような声に、ミセリは思わず声のする方向を振り向いた。
よく目を凝らす。
だが、闇になれた目にすら、空気中に舞う埃しか写らなかった。

「こっちだよ、こっち」

今度は頭上から聞こえた。

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:35:14.96 ID:wKZjpL3yO
支援

33 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:36:05.98 ID:qz1zJIBZO
追うように視線を上げたミセリの目に、よく知った古い友人の顔が飛び込む。

从゚∀从「よお、ミセリ。久し振りじゃん。今日はどういったご用で?」

ミセ;゚ー゚)リ「ハインリッヒ!」

ハインリッヒ。
そう呼ばれた女は、倉庫の天井付近に張り巡らされた鉄骨の梁の上に腰掛け、ミセリの方を見下ろしていた。

ミセ;゚ー゚)リ「やっぱりあなたも、ニーソクにいたのね」

頭上のハインリッヒを見上げながら、ミセリが安堵の声を上げる。

从゚∀从「あぁ、聖騎士団とかいう奴らが五月蝿くてかなわねぇぜ。こっちはさっさと、オリジン様の元へ向かいたいってのによ」

そう言うと、ハインリッヒは梁の上からミセリの目の前へと飛び降りた。

ミセ*゚ー゚)リ「えぇ…何の為に、彼らがここまで私達を邪魔するのかわからないけど、早くオリジン様の元へ行き、記憶を取り戻してもらわなi」

そう言いかけたミセリの顔の横を、一陣の疾風が駆け抜ける。

ミセ;゚ー゚)リ「…え?」

何が起こったのか、判断しかねた様子で、ミセリは目の前で腕を自分へと突き出しているハインリッヒを見つめた。

34 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:37:17.25 ID:qz1zJIBZO
从゚∀从「再開の感動も、引ききらねぇままに悪いけどよぉ…」

ミセリの顔面を狙って突き出した腕を、引き戻すハインリッヒ。
その動作と共に、ミセリの肩で揃えたセミロングの栗色の繊細な髪が、はらりと一束宙に踊る。

从゚∀从「オリジン様の元へ帰るのは、この私だけで充分だ。お前はここで、死ね」

言い終わらぬ内に、ハインリッヒは左の拳を立ち尽くすミセリ目掛けて、振りかぶった。
その拳が、毒々しい紫色の光を纏う。

ミセ;>ー<)リ「きゃっ!」

眼前の友人が突然露わにした殺意に、ミセリは慌ててその場から後ろに跳びすさる。
直後、貪欲に餌食を求めて振り下ろされたハインリッヒの左腕が、獲物を捕らえ逃して地面に食らいつく。
衝突音が響いた後に、剥き出しのアスファルトが溶ける気味の悪い音。

ミセ;゚ー゚)リ「どうしたのハインリッヒ!?何故、私を?」

理解不能な友人の乱心に、ミセリは取り乱した。
彼女は自分と同じ、「片割れ」の筈。
それが何故、自分に牙を剥くのか。

35 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:38:27.80 ID:qz1zJIBZO
从゚∀从「ミセリ。お前さっき、記憶を取り戻す…とか言ったっけなぁ」

アスファルトを穿った左拳を引き抜くハインリッヒ。
彼女が拳を引いても尚、そこから放たれた紫の炎はアスファルトを溶かすことを止めない。

ミセ;゚ー゚)リ「えぇ、オリジン様に記憶を取り戻していただいて、人間達を救うんです!」

そう、ミセリが言い終わった瞬間、彼女の足元が凄まじい音を立てて爆発した。

ミセ;>ー<)リ「ひゃっぅ…!」

爆風に尻餅をつくミセリを見下し、ハインリッヒは言葉を続ける。

从゚∀从「記憶を取り戻す?人間を救う?下らねぇ…」

憎悪。殺意。怨恨。それらがごちゃ混ぜになった、負力の塊のような言葉と共に、ハインリッヒの周囲の空気が不吉な色を伴って揺れた。

从#゚∀从「私はただ、オリジン様と一緒にいられりゃあ、んなもんどうだっていいんだよ!!」

ハインリッヒの全身全霊の叫びと共に、倉庫中の床という床から、邪龍のごとき紫炎の柱が、殺意の咆哮を上げて吹き上がった。

ミセ;゚ー゚)リ「な、何を……言っているの?」

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:38:46.70 ID:wKZjpL3yO
支援

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:40:30.13 ID:PKAWMsl20
支援

38 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:40:54.37 ID:qz1zJIBZO
今や完全なる殺意を剥き出しにして、自分へと迫るハインリッヒを呆然と見つめる。
未だにハインリッヒの凶行が信じられないのか、ミセリはただ、ただ、口を開いては閉じ、開いては閉じを繰り返すだけだ。

从゚∀从「それを…お前が、オリジン様の元へ帰ってしまえば、あの人の目には『あの女』しか写らなくなる…それだけは、絶対に避けなきゃならねぇ。私には、オリジン様しかいねぇんだ。あの人と、一緒に添い遂げるんだ!
だから、今ここでお前を殺す!」

ハインリッヒは、殺意の叫びを上げると、ミセリに向かって猛烈な勢いで地を蹴る。
だが、その身に紫炎を纏わせ、鬼気迫る形相で迫るハインリッヒを目にしても尚、ミセリは退かなかった。
肉薄し、疾駆する体に無理矢理ブレーキをかけたその慣性で、右腕を振り下ろすハインリッヒ。
邪龍が地面を噛み砕くかのような爆音の後、ミセリの周囲のアスファルトが燃え盛り、爆裂する紫炎に囲まれる。
だが、ミセリの身が紫炎に喰らい尽くされた様子は無い。
寸での所で、ハインリッヒの拳は目標を逸れて、ミセリの体の横すれすれに振り下ろされていた。

39 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:42:26.92 ID:qz1zJIBZO
あまりにも勢いを付けすぎた拳が、目標を捕らえ損ねたのか。
それとも、ハインリッヒが故意に狙いを外したのかは、わからない。
命がまだある事を確認したミセリは、眼前の鬼神を見据え、今一度口を開いた。

ミセ;゚ー゚)リ「人間は…定められた命の中で、必死に邪神に抗い、生きようとしているわ。
自分達にはかなわないと知って、それでも生きたいと願うから。
大切な人を守る為、故郷を守る為、何かを守る為、無力ながらも武器を手に取る。
そんな彼らに救いの手を差し伸べようとは、思わないの!?」

そんな、ミセリの切なる願いに、彼女に馬乗りになったハインリッヒは憎悪の叫びを返した。

从#゚∀从「お前は!お前は、こんな『力』を持ってないから、そんな間の抜けたヒロイズムに汚染されたような事が言えるんだ!
お前は…知らないんだ…私が、この『力』を持って生まれた為にどんなに奴らから、弾圧されたかを…私がどんな思いで、この5000年を過ごして来たのかを…!」

ハインリッヒの右腕に、憎悪と破壊の紫炎が宿る。
倉庫の壁を照らすその毒々しい紫炎は、ハインリッヒの心中を代弁するかのように、めらめらと燃え盛っていた。

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:43:13.82 ID:duItXTwg0
支援

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:43:40.49 ID:PKAWMsl20
支援

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:43:42.92 ID:wKZjpL3yO
支援

43 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:43:52.26 ID:qz1zJIBZO
从#゚∀从「…いつだったか、暴漢に襲われていた若い女を助けた事があった。
この炎で、私が暴漢を焼き尽くすのを見た女は、感謝の言葉を述べるどころか、私に向かって、恐怖に凍りついた表情で辺りの石や木の破片を投げつけて来やがった!
『化け物!近寄るな!』って泣き叫びながら…こおんな風に!」

言葉と共に右腕に纏わせた紫炎を、ミセリの頭すれすれの床に叩きつけるハインリッヒ。
ミセリは、それにも臆する事なくハインリッヒの独白に、口を閉じて聞き入っていた。

从#゚∀从「初めは、やりすぎたせいだと思っていた。だから、魔術を使うのも控えたさ。
だが、噂が広まるのは早いもんだ。二日と経たぬうちに、私は魔女のレッテルを貼られてお尋ね者さ!
今まで隣人だった奴らが、手に手に斧や鉈を持って私を駆り立てる!
信じられるか!?お前が馬鹿みたいに愛している人間様がだぞっ!」

憎々しげに、悲しげに叫ぶハインリッヒの姿は、ミセリの目にとても痛ましく映った。

从゚∀从「私を作り出した、魔術師達を、オリジン様を、恨んだ事もあった。何故、こんな『力』を与えたのかと」

44 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:45:41.94 ID:qz1zJIBZO
ハインリッヒの身に纏う紫炎が、小さく揺らぐ。

从゚∀从「人間に疎まれ、弾圧され、迫害されるようなこんな『力』を何故与えた、と。けれども同時に、オリジン様ならば…オリジン様ならば、私の事を受け入れてくれるに違い無いとも思った。
何しろ、私の本来の主なのだから。私の最も愛おしい、主なのだから…」

尻すぼみに、ハインリッヒの声がか細くなっていく。
掠れたような声で、彼女は続けた。

从#゚∀从「けれど!あの女は、私からオリジン様を奪う!
私の唯一の心の寄りどころなのも構わずに!」

再び怒声を上げたハインリッヒの右腕に纏わせた紫炎は、いよいよその勢いを増して、今にもミセリを焼き尽くさんばかりだ。

从#;∀从「私には…私にはオリジン様しかいないんだよ!誰からも疎まれる私には、オリジン様しかいないんだ!」

悲痛なまでの叫びを上げて、ハインリッヒがその憎悪の右腕を振り上げる。
その黄金の双眸に涙を浮かべ、自分の幸せを邪魔するものへと、最後の鉄槌を下すべくその紫炎をたぎらせて。
燃え盛る怨恨。焼けただれたアスファルト。その全てが、毒々しく紫に照らされていた。

そんな地獄の光景の中ふと、ミセリが悲しげに口を開く。

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:46:03.63 ID:wKZjpL3yO
支援

46 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:46:53.07 ID:qz1zJIBZO
ミセ*;ー;)リ「…そんなに、苦しい生を送っていたの…辛かったでしょうね。わかったわ。私を殺して、あなが幸せになれるなら…さぁ、殺して」

ミセリの言葉が終わるのとハインリッヒの腕が、地獄の炎を叩きつけるべく振り下ろされたのは同時。
ミセリの潤んだ瞳は、今にも自分を喰らい尽くそうとする、その右腕をただじっと見つめていた。

━━その刹那に、彼女達は何を思ったのだろう。

無情にも、倉庫内に邪龍の咆哮が木霊した。

47 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:48:47.54 ID:qz1zJIBZO
支援dクス!

>>1
おまいの支援、受け取ったぜ…


さぁ質問orリクエストor批評どしどしドゾー。

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 02:50:10.04 ID:wKZjpL3yO
本当にこの小説には関係ないけど
現行で好きな小説教えて

49 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 02:56:39.37 ID:qz1zJIBZO
>>48
現行は…自分の事で手一杯だからあまり読めてないんだ…orz
( ´_ゝ`)が安価で行動するようです
は、もう終わったっけ?
あれは面白かった。

あと、現行じゃないけど戦い護ると('A`)の策略〜も好きよ。

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 03:05:55.61 ID:wKZjpL3yO
>>49
なるほど
あと、乙かれさま

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 03:12:24.64 ID:SMZBNdTA0

      _
ノパ听)( ゚∀゚)
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/22796.jpg

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 03:15:57.32 ID:SMZBNdTA0
↑雑ですまない。うん、見てのとうり重火器とかも全部適当なんだ・・・


53 : ◆/ckL6OYvQw :2007/06/27(水) 03:22:54.52 ID:qz1zJIBZO
>>51
百回保存しようとして弾かれた。

( ゚Д゚)ウマー!

こういう嬉しいサプライズを石炭燃料にして、オレの暴走機関車は走るんだぜ!

マジでサンクス!
読者様と絵師様は神様と女神様です!

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 04:03:38.07 ID:PKAWMsl20


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 04:05:25.23 ID:4aoNJKpCO
>>51の絵で興味持ったから最初から読んでみる

作者乙

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 05:44:11.21 ID:QMKgEOUIO
読む保守

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/27(水) 07:04:37.09 ID:DOuAHD2JO


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