怖いと見せかけて笑える話
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0001以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 14:53:44.58ID:u/w4duSZ0奴には教えてないのに、クラスの中で携帯を持っている人全員の携帯アドレスに、そいつからメールが入る
教えている奴がいると、クラス中で大騒ぎになった
気味が悪くてアドレスを変えても、必ず届く
元々奴を毛嫌いしていた女子が特に酷い被害にあっている
一日に100通以上入ってくる
ある時、その女子が「おかしいよ、アドレス変えても来るのよ」といい、みんなの目の前で携帯のアドレスを変えた
新しいアドレスを知っているのはその場に居る者だけ
20秒も経たなかったと思う
女子の携帯にメールが入った「コロコロアドレスかえんじゃねえ!」
誰も奴に教えていない
テレパシーでも無い限りは無理
パニックになった
すげぇ怖かった
しかし本当に怖いのは
・・・俺のところだけ、奴からのメールがこない
忘れられている (´・ω・`)
0002以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 14:54:03.92ID:sZUknca600003以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 14:54:33.06ID:u/w4duSZ0私はビックリして、思わず冷蔵庫のドアを閉めてしまいました。
きっと今のは何かの見間違いであろうと思い直し、
再び冷蔵庫を開けると、なんとそこには誰かの生首が白目を向いていたのです。
私は思わずドアを閉めましたが、きっと疲れていて見えもしないものを見てしまったのだと思い直し、
覚悟を決めて、改めて冷蔵庫を開けました。
するとそこには、何者かの生首が白目を向いて、ほのかにほくそ笑んでいるのです。
私はビックリして、冷蔵庫のドアを閉めましたが、きっと幻覚を見たに違いない、
最近あまり寝てないから、見えもしないものが見えてしまったのだと思い直し、
冷蔵庫を開けました。するとそこには、白目を向いた生首が入っていたのです。
驚いた私は、気がつけば冷蔵庫の扉を閉めていましたが、気のせいだと思い直し、
再びドアを開けると、やっぱり白目を向いた生首が、ほのかに笑っているのです。
思わず扉を閉めてしまいましたが、きっと幻覚に違いありません。最近寝てなかったから。
と、思い直し冷蔵庫を開けると、やっぱり誰かの生首が入っているのです。
思わず冷蔵庫を閉めた私でしたが、これは何かの間違いに違いない。
疲れているから見えもしない物が見えたのだと思い直し、冷蔵庫を開けると、
そこにはなんと白目を向いた生首が……、うわっと思い冷蔵庫を閉めましたが、
きっと疲れのせいで幻覚を見たに違いないと自分に言い聞かせ、
再び冷蔵庫を開けると、なんと誰かの生首が白目を向きながら笑っているのです。
思わず冷蔵庫の扉を閉めましたが、きっと気のせいで、
何かと見間違えをしたのだと自分に言い聞かせ、扉を開け直すと、
なんとそこには、何者かの生首が白目を向いて笑っていたのです。
0004以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 14:55:09.81ID:/8ouF3HsO担任かとオモタ
0005以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 14:55:14.66ID:u/w4duSZ0【8:02】朝食で使った油の容器にゴキブリが入ってた。気にせず捨てた。今まで気がつかなかった事に腹が立つ。
【8:36】出勤。ダルい。家を出るときに電話が鳴る。うるせぇシカトだ。
【9:07】車で走っていると、後ろからババアがダッシュで追いかけてくる。アクセル全開で振り切る。あくびが出た。
【9:30】デスクに向かっている。下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。ふりほどき蹴りをいれる。大人しくなった。
【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、女が落ちてきて目があった。この不細工が。
【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかったな」と言ってきた。黙れ池沼。
【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「わたしメリーさ…ブチッ…ツーツーツー」
【16:12】外回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。「わたしきれい?」右ストレートを入れる。うずくまったまま動こうとしない。こっちは急いでるんだよ。
【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「わたしリカちゃん。呪われているの」うるせぇ黙れ。
【20:32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女がついてきている。急ブレーキをかけてバンパーにぶつける。もう着いて来ないようだ。
【21:25】帰宅、着信記録が49件。またアイツか。
【21:42】ベッドの下に男がいたのでボコって追い出した。大の男が泣くな。
【22:10】メリーさんからの電話に出る。「わたしメリーさん、今あなたの後ろにいるの」後ろは壁だ。
【23:34】着信がしつこく鳴り響く。電話線を抜いた。
【0:12】就寝。今日一日でかなり疲れた。
【2:40】急に目が覚める。金縛りのようだ。髪の長い女が天井にへばりついて恨めしそうにこっちを見つめている。だが睡魔には勝てない。
【3:20】猿夢だ。しかし俺は夢の中では無敵だ。残らず叩き潰す。
0006以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 14:55:39.40ID:e6O3nAeh0これは始めてみた時かなりワラタ
0007えろtiJo|ω・) ◆wEROEROwig
2007/09/09(日) 14:55:47.35ID:C7dB/qrn00008以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 14:56:00.88ID:u/w4duSZ0「黙って掘りなさい」
「ねぇパパ、なんでママが二人いるの?」
「いいから黙って掘りなさい」
「パパがおんぶしてる方のママにも手伝って貰おうよ」
0009以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 14:56:41.60ID:u/w4duSZ0最初から半信半疑だったが、アルファベットの上の10円玉はやっぱり動かない。
俺が『もう帰ろうか』と指を離すと、
友人Aに『馬鹿!お前こっくりさんの終わらせ方知らないのかよ!』と凄い剣幕で怒鳴られた。
え?え?と慌てふためく俺。他の2人にもなんか真剣な顔で睨まれる。
10円玉を通じて会話をしないだけで、こっくりさんは 『きていた』 かも知れないらしいのだ。
とりあえずもう一度指を置く。指を離す前に、こっくりさんに帰ってもらわないといけなかったらしい。
『 こっくりさん こっくりさん お帰りください・・・ 』 祈るように繰り返す。
磁石に引っ張られるような感じで、10円玉が動き出した。
K・・・ O・・・
友人の顔を見回すと、みんな青ざめた顔で10円玉から目を離せずにいる。
とても誰かがわざと動かしているようには見えない。
R・・・ O・・・
階段から足音が聞こえた。みんな顔を見合わす。
先生か?いや、これは人間の足音じゃない。上手く言えないけど、生気を感じない足音だ。
S・・・ U・・・
みんなガタガタ震えだした。足音は確かに近づいてくる。
すぐにでも逃げ出したいのに、指が10円玉から離れない。10円玉は止まらない。
K・・・ E・・・
振り向くとコロ助が立っていた。空気読め。殺す気か。
コロ助だけに。
0010以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 14:56:44.13ID:RZyul7FnO0011以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 14:57:26.27ID:u/w4duSZ0さんがころんだ」と口にしてはいけません。頭の中で考え
ることも絶対にヤバイです。何故なら、前かがみで目を閉じて頭
を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見える
のに併せて、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ
ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。さて、洗髪中に
いち度ならず、頭の中で何度か「だるまさんが
ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。青じ
ろい顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば
しった目でじっとみつめていることに.....。さて、あな
たは今からお風呂タイムですか? 何度も言いますが、
いけませんよ、「だるまさんがころんだ」だけは。
0012以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 14:58:25.55ID:u/w4duSZ0私がまだ45歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、コワくて母親にさえ話すことが出来ませんでした
0013以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 14:59:22.13ID:u/w4duSZ0オレは霊感無いしあんまり怖い話を気にしないのでそこで暮らしていた
お盆休みの時に帰郷する事になった
外に出る時に背筋がヒヤッとしたんだがあまり気にしなかった
一週間ほど帰郷し部屋に入ると背筋の凍る思いをした
あんなに怖かった事は無い
クーラー付けっぱなしだった。
0014えろtiJo|ω・) ◆wEROEROwig
2007/09/09(日) 15:00:00.39ID:C7dB/qrn0おかしくなくね?
0015以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:00:08.36ID:u/w4duSZ0決まって、同じ場面で目が覚める。
ある日、ついに決心した。
チェーンソーで自分の両腕を切断した。
筋肉が裂け、鮮血が飛び散り、骨が軋んで削れて行くのがわかった。
痛みで、気を失った。
…あの夢だ。手術台の上に横になる俺。体はまだ動かない。
ドアが開いた。いつもどおり5人の医者が入ってくる。
手術台を囲んで白衣を脱ぎだす。マスクも帽子も取る。全員ブロンドの美女だ。
全裸になった彼女たちは、今度は俺の体をまさぐり、服を脱がせる。
舌を絡ませてくるもの、足を舐めるもの、股間に指を這わせるもの。
笑いながら、そして喘ぎながら俺を陵辱しようとする。
もうすぐ、あの瞬間だ。
俺の体に突然、力が戻ってくる。俺は飛び起きた。
そして、意志に反して彼女たちを払いのける!
あぁ!何故だ!何故、俺に両腕があるのだ?
0016以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:00:58.65ID:u/w4duSZ0四方を銀幕で遮られた視界の中、俺たちはどうにか山小屋を見つけ出した。
しかしその山小屋には食料も燃料もなく、ただ猛烈な吹雪をしのげる屋根がついているだけというお粗末なものだった。
俺たちは真っ暗な部屋の隅でガタガタと震えながら4人で固まっていたが、この寒さではゆっくりと凍死するのを待つだけのようなものだった。
すると誰かがある提案をした。
その提案とは、部屋の角にひとりずつ立ち、だれかひとりが壁伝いに移動して次の角にいる人とタッチする。
タッチされた人はまた壁伝いに移動して次の角の人にタッチする。
これをぐるぐると吹雪がやむまでの間し続けるというものである。
とにかく助かりたかったので、俺たちは一心不乱に歩いてはタッチし、タッチされてはまた歩いた。
どれくらい繰り返したのだろうか。
小屋の中を延々と回っていると、誰かがポツリ「おかしくないか?」と言った。続けてもうひとりも答えた。
「ああ……俺も思った」そう、それは単純な落とし穴であった。
このゲームは部屋の四隅に絶対人がいなければ成り立たない。
最初のひとりが移動して、その角に人がいなくなってしまった時点でゲームは終了してしまうのだ。
つまり、「…ひとり、多くないか?」ということである。
次第にクリアになっていく意識の中、その事実に気づいた俺たちは一目散に山小屋から逃げ出した。
外はまだ吹雪いていたが、幾分かは弱まっていたため俺たちは何とか無事下山することができた。
しかし、この話をしても誰も信じてくれない。
これはその後知ったことだが、全く同じような怪談が知れ渡っていたからだ。
そのため俺たちは長らく嘘つきを見るような目で見られた。
ただ、このまま汚名を着せ続けられたくはなかった俺たちは、去年の夏もう一度あの小屋を訪れた。
淡い記憶を辿っていくと、木々の開けた場所に例の山小屋を見つけた。
不気味に立つ山小屋の中へ恐る恐る入った俺たちだったが、その瞬間とてつも ないものを発見した。
部 屋 が 三 角 !!
0017以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:01:38.94ID:u/w4duSZ0女学生「めっちゃ怖い話し聞いた」
その他「何?」
女学生「一人暮らしのうちのおばあちゃんに電話がかかてってきて
出てみたら『お母さん?俺やけど・・・・』って言って
おばあちゃんが『ヨシカズか?』って聞いたら『うん』って・・・
・・・・でもな・・・・ヨシカズおじさんって去年、交通事故で死んでるねん」
その他「えぇ~!!怖いーーー!!!それで?」
女学生「『・・・俺、事故起こして・・・・』って言うから、おばあちゃん泣いてしもて
『もう、事故の事は気にせんでいいから、成仏して・・・・』言ったんやて」
その他「うっわー、怖い~」
「せつないーーー」
「ほんまにあるんやなぁー、そんな話」
0018以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:02:12.56ID:u/w4duSZ0最初は泥棒かと驚いたんだけど、無言のまま血走った眼でこちらを睨みつけてくる。
ちょっと薄気味悪くなって、「貴方は誰ですか、何をしているんですか?」って尋ねたら、
「バカヤロー!」って叫んでそのまま霞みたいに消えてしまった。
その後、帰宅した妹に事情を話したんだけど、泣き叫ぶばかりで話にならなかった。
両親も怒鳴ったり喚いたりするばかりで、その男の話は何も出来なかった。
もしかすると家族は俺の知らない秘密を抱えているんだろうか?
いま思い出しても背筋が凍る思いだ。
0019以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:03:23.92ID:u/w4duSZ0初めての海にはしゃぐ息子を私はビデオで撮影していました。
しばらくして少し離れた波打ち際に人だかりができているのに気づきました。
人々の視線をカメラ越しに辿っていくとちょうど息子と同い年位の男の子が溺れています。
なぜあんな浅瀬で?と思いつつ撮影し続けました。
帰宅後、ビデオを編集していると問題のシーンにさしかかりました。
私はゾッとしました。
そこには男の子を引きずり込もうとする無数の手が写っていたのです。
次の瞬間私は家を飛び出しあの海水浴場へと車を走らせました。
海に着くとすぐに車を降り浅瀬に飛び込みます。
すぐにワラワラと無数の手が伸びてきましたが一匹ずつ倒し続けました。
倒しても倒してもキリがないほど出てくる手をもう数千匹は倒したでしょうか・・・
「そろそろいいかな・・・」
最後は全体攻撃魔法で一挙に方をつけると莫大な経験値が。
高らかに鳴り響くファンファーレはいつまでも鳴り止みませんでした。
0020以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:04:02.13ID:ydhMUtgPO年齢じゃないの!?
0021以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:04:09.06ID:u/w4duSZ0興味本位にはがしてみると、何か急に寒気が…
怖くなってベッドに入ったら金縛りにあった。目はぎゅっとつぶってたんだけど、
何かが体の上でドスンドスン飛び跳ねてた。
ずっと飛んでるのでイライラして目を開けたんだ。そしたら
, ィ ェ - ュ 、 / l
作彡'⌒_く秩心 / ノ i
, 仏州,r_ 。次仰リ厂 /ヽ i
, -彡フ乃小'゚`ム l佖州、./ ! l , ッ
l Vノツ妙小 ~’/ !朶級/_, /之ツ<
ヽ t从秋御オ` ´ 陽Kjリ ''´ ヾトミ'
ヽ .ヽtj憔慚裕 ー-V術リl 、___`
. ,} ,ヽツイ化ミ¬ニ>/´ ヽ
'´7/l ; >'´``~` ヾー-‐´/ _ .ノ !
"Y' _>-- '‐--- ‐¬丁 /
l r‐'ー- ' ´ _l. /
ヽ l、 〈 i /
ヽ. 〉〉 ヽ 〉
ヽ, ヽ ' ''′
その後の記憶はない。
0022えろtiJo|ω・) ◆wEROEROwig
2007/09/09(日) 15:04:35.16ID:C7dB/qrn0ああ、おかしいな
0023以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:04:53.06ID:u/w4duSZ0「最近ずっと尾けてたのはオマエか」
「そうよ」
「1日100件のキチガイみてーな無言電話もオマエか」
「そう・・・(100件?)」
「風呂場にこれ見よがしに髪の毛落としてったのもオマエか」
「・・・ふふ」
「俺の女に脅迫状送りつけたのもオマエか」
「・・・・・・」
「下着盗んでいくのも」
「!!ば、バカじゃないの?な、なんで私メリーさんがそんなコト・・・!」
「俺のたてぶえよだれまみれにしてくのも」
「?!ち、ちが・・・っ!?そ、それは私メリーさんじゃ・・・」
「俺の半裸の寝姿の写真をホモ雑誌Badiに投稿したのも」
「に、逃げて!そこからはやく!超逃げてー!!」
0024以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:05:40.61ID:u/w4duSZ0普段どうり国道を走っていると真っ赤なワンピースを着た綺麗な女性が眼に映った
お、綺麗な人だな、そう思った瞬間俺は対向車線から来たトラックに撥ねられた
柔道を習っていた俺はとっさの瞬間受身をとる事ができたため両足を骨折する重傷ですんだ。
それから半年たったある日友人のKが同じくトラックに撥ねられた
直ぐに病院に駆けつけたが、Kに意識は無くその後死亡した
その場で救助に当たった人の話によるとKは「赤いワンピースを見てついよそ見しちまった・・・」
と呟いていたという、俺は驚いた。
アレは死神なんじゃないか?俺がそう思っている頃またあそこで事故が合ったらしい
話を聞いてみるとひき逃げらしく、この辺りは見通しがいいにも拘らずそういう事故が多いらしい
俺はあの赤いワンピースの女が死神だと確信した
数日後俺はバイトの先輩Tさんの車に乗ってその道を走っていた
Tさんは実家が寺で非常に霊感が強いらしく、俺は死神の話をしてみた。
「ふーん」っと素っ気なく聞いていたTさん、だが少し走ってからTさんが突然
「あの女か!」と叫んだ。見ると確かにあの赤いワンピースを着た女が道を歩いている!!
「そうです!あの女です!!」俺が叫ぶと「そうじゃない!あっち事だ!!」と正面を指すT先輩
見ると顔の抉れた女が対向車線を走るトラックの方向を狂わそうと、車体飛び移っている所だった!
「ハンドル頼んだぜ・・・」Tさんはそう呟くと車の窓から上半身を外に出し、狙いを定め
「破ぁーーーーー!!」と叫んだ、するとTさんの両手から青白い光弾が飛びだし、女の霊を吹き飛ばした
「これで安心だな・・・」そう呟いて片手でタバコに火をつけるTさん。
寺生まれってスゲェ・・・その時初めてそう思った。
0025以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:06:14.12ID:u/w4duSZ0彼女は色白で背も低く病弱で、学校でもよく虐められていたそうだ
俺はそんな彼女の事を守ってあげたいと思い、告白し、付き合うことになった
付き合いだしてから1ヶ月後、彼女が初めて家に止まりに来た。
だが童貞で奥手な俺は彼女にキスすることすら出来ず、酒を飲むとそのままソファーで眠ってしまった
夜中に妙な音がしたので目が覚めた、誰かがブツブツ何か言ってる・・・
俺は彼女が電話しているのかと隣の部屋を覗き込んだ、するとそこには
恐ろしい顔をした彼女が「おうち、おうち、あたらしいおうち」と呟きながら自分の髪の毛を壁とタンスの隙間や
戸棚の下に押し込んでいる姿だった。
俺はあまりの恐怖に言葉を出すことも出来ずそのまま朝を迎えた。
何事も無かったかの様に眠る彼女・・・俺はどうしていいのか分からず
寺生まれで霊感の強い先輩のTさんに電話をし、ワケを話した
黙って俺の話を聞いたTさんは「よし、待ってろ、すぐ行く」と言ってくれた
俺は彼女に気付かれないようにこっそりTさんを上げると、彼女を見たTさんは「これは・・・」と呟き
「俺の後ろに下がってろ、絶対に前に来るな・・・」と言い彼女の前に立った
Tさんは何か呪文のようなものを唱え「破ぁ!!」と叫んだ
すると部屋中に仕組まれていたであろう髪の毛がいっせいに燃え上がり
彼女の髪の毛までもが燃え上がった!!
「姿を見せな・・・」Tさんがそういうと長かった彼女の髪の毛がバサリと抜け落ち、女の生首になった!
「こんな女の子に取り付いて、自分の結界を広げて他のかい、この小悪党め!!」
生首をガシリと掴むTさん次の瞬間生首は断末魔をあげながら燃え上がり、灰になって消えた。
しゃがみ込んだTさんは無残に抜け降ちた彼女の髪の毛に触れると「お前たち、元の場所に帰りな・・・」と優しく呟き
フワフワと浮かび上がった髪の毛は彼女の頭に生え移り、元どうりになった。
「二人に『カミ』のご加護がありますように」Tさんは笑いながらそう言って帰っていった。
寺生まれってスゴイ、改めてそう思った。
0026以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:06:45.78ID:u/w4duSZ0しかし、海岸は物凄い人で、とても遊ぶことが出来ず、俺達は目的をドライブに半ば無理やり変更し
海辺の道路をひたすら走っていた。すると友人のYが「あれ?この辺り人全然いないよ」と言う
見てみると確かにこの辺りだけ人がポカンとおらず、5人で遊ぶなら丁度いい広さがある
浜に降り、ビーチバレーをしたり砂のお城を作ったりと楽しい時間を過ごした
するとYが「私元水泳部なんだーあのブイまで泳ぎきったらかき氷おごってね!」と言い出した
俺が返事をするより早く海に飛び込むY、なるほど水泳部だけあってか綺麗な泳ぎでブイまでたどり着くY
沖で大きく手を振るY、俺達も浅瀬から手を降って返すが、どうも様子がおかしい
「あれ!?溺れてるんじゃない!?」誰かが叫んだ、確かに今にも沈みそうだ!俺達は急いで救助に向かった
しかし、水泳部のYと違い泳ぎの遅い俺達は中々たどり着くことが出来ず、代わりにYは今にも沈みそうに・・・
「おかしい・・・」そう思った俺は水中に潜った、するとそこにはYの身体にしがみ付き、引き込もうとする黒い影が無数に蠢いていた!!
このままじゃ俺達も、そう思った瞬間、大波の向こうから一人のサーファーが!!
寺生まれで霊感の強いTさんだった!Tさんは板を華麗に操りYを抱き上げるとそのまま波に乗って陸地へ
「破ぁ!!」振り返らずにTさんが叫んだ、するとTさんの板が起こした無数の泡がボコボコと集まり浮き輪状に、俺達もそれにつかまって陸までたどり着くことが出来た
「ありがとうございますTさん、でも何でここへ?」そう聞いた俺にTさんは
「なぁに、この辺りは毎年水難事故が起こってるっていわく付きの海岸でな、こんな事もあろうかとな・・・」
そういいながらYの胸に手をあて呪文を唱えるTさん、するとYの口から汚れた水が吐き出されYは意識を取り戻した。
「きっと死者が死者を呼ぶ潮の流れなんだろうぜ、ここは・・・」海岸線を見つめて呟くTさん
顔を赤くしながら「あ、あんたなんかに助けてもらうくらいなら死ねばよかったわ!」と大げさに言い放つYを見て
寺生まれはスゴイ、俺はまたもやそう思った。
0027以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:07:17.46ID:u/w4duSZ0ノコギリを持った男が俺の部屋に立っている・・・俺は恐怖のあまり動くことが出来ず、ただその男を眺めている。
すると男は突然ノコギリで家の柱を切り出した!思わず「やめろ!!」と叫ぶ俺
するとゆっくりこちらを振り返る男、その顔は、見るも無残に潰されて顔中に釘が打ち付けてある
「お前もこうなりたいのか?お前もこうなりたいのか?してやろうか?してやろうか?」
ゆっくり俺に近づく男・・・俺は金縛りにあったように動けず、そして・・・男のノコギリが俺の顔に・・・
そこで目が覚めた、嫌な夢だ、後味が悪い・・・俺は水を飲もうと立ち上がった
俺の目に飛び込んできたのは、無残にも傷つけられた家の柱!
俺は恐怖で腰を抜かしてしまった、あの男は現実に!!そして次はホントに俺の顔が刻まれてしまうのではないかと
その日のバイトで、俺は寺生まれで霊感の強いTさんにその夢を相談してみた
しかし、Tさんは「しょせん夢だろ?」と冷たい対応
なんとしても引き下がれないので必死に何とかしてください!と頼み込むと
「それじゃあ俺の作ったお守りやるからそれを枕元に置いて寝ろ、そうすりゃ大丈夫だ」とお守りを渡してくれた
次の日、不安ながらも朝の早かった俺は床に付いた、そこでまた夢を見た
「つづき、つづき、つづき!つづき!つづき!つづき!」
またあの男だ!!俺は夢の中でTさんのお守りを探した、しかしどこにも見当たらない・・・
「これ?これ?これ?」なんとお守りを男が持っている!もうおしまいだ!!
だが次の瞬間、お守りが眩い光に包まれ、どこからとも無くTさんの声が
「破ぁ!!」お守りは光と共に飛び散り、男の半身を吹き飛ばした。
「あああああああああ」半身でのたうつ男を尻目に俺は夢から目覚めた
枕元にあったはずのお守りはどこをどんなに探しても見つからなかった・・・
その話をTさんに話すと
「半身を吹き飛ばした?やれやれ、威力は親父の作った奴の半分か・・・」と呟くTさん
寺生まれはスゴイ、俺は感動を覚えずにはいられなかった。
0028以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:07:22.49ID:QsE4srma00029以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:07:46.11ID:u/w4duSZ0ある日、遊びの予定がキャンセルになった俺は秘密の釣り場で夜釣りを楽しむ事にした
街から少し離れた所にある橋で、静かでよくつれる俺の穴場
その日も良く釣れ、しばらくした頃、全身に寒気が。
何か恐いな・・・そう思いつつも入れ食い状態のその場を離れる気にもならず夜釣りを楽しんだ
「あなたも釣りですか?」後ろから声をかけられた、振り返るとそこにはサラリーマン風の中年男性が
「えぇ、ここよく釣れるんです」「えぇそうらしいですね」
「あなたも釣りですか?」「・・・まぁそうですね」話していくうちに段々と俺は違和感を感じた
男性はどう見てもスーツ姿、とても釣りを楽しむ格好じゃない、こんな所でなにを・・・
「あなた、つらないんですか・・・」男性の声・・・いやおかしい、明らかに上から聞こえてきた
「つりましょうよ、あなたも・・・」俺は恐怖に震えながらも上を見上げた・・・
そこには、今話をしていた男性の首吊り死体が!!男が言っていたのは「釣り」ではなく「吊り」だったのだ!!
気が付くと俺の目の前には無数の人影が「吊ろう・・・一緒に吊ろう・・・」と俺に囁いている
「そこまでだ」聞いたことのある声、寺生まれで霊感の強いTさんだ
影によって今にも吊り上げられそうな俺の前に来ると、自前の釣竿を振り回し
「破ぁ!!」と叫ぶ、すると釣竿の糸が眩く光り、振り回した糸が剣のように次々と影を引き裂いてゆく!
ある程度影を振り払うと、Tさんの呪文によって周りには光が走り、アッと言う間に影は全滅した。
「Tさんも夜釣りですか?」そう尋ねるとTさんは俺を指差し「まあな、随分と小物を釣り上げちまったがな・・・」
帰り道で聞いた話によるとあそこは自殺の名所で首吊りが首吊りを呼ぶ恐怖の橋らしい。
「すっかり日も上がっちまったな、どれ、街で女の子でも釣りに行くか」
そう言って車に飛び乗り爽やかに笑ってみせるTさんを見て
寺生まれはスゴイ、俺はいろんな意味で思った。
0030以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:08:16.29ID:u/w4duSZ0最近、自宅の老いた犬が誰もいない玄関に向かってけたたましく吠えるというのだ
俺が彼女の家に挨拶に行った時も、俺を見ても全く吠えなかった人なつっこいあの犬が
突然ものすごい剣幕で吠えるのだという、しかも時間を問わず。
不安がる彼女が霊を引き寄せやすい体質だったことを思い出し、俺は
寺生まれて霊感の強いTさんに相談する事をすすめた
ファミレスで3人で食事をしながら事の話をするとTさんは
「大丈夫、その犬は帰ってきた先祖に挨拶してるんだよ、この時期だし」とのこと
すっかり安心した彼女を送り返すと、Tさんから連絡が・・・
「彼女の言っていた事だが、確認したい事があるあの子の家の前まで案内してくれ」
深夜2時、彼女の家の前に行くと、確かに駐車場に繋がれた犬が吠えている。
「やはりな・・・」そう呟いてTさんは彼女の家の向かいにある電柱に手を添えた
するとそこからスッと青白い光が走り幾つもの亡者が彼女の家を通り抜けようとしているのが見える
しかし犬の抵抗に遭い、上手く通り抜けられない模様
「大した犬だ・・・ずっと家を守っていたのかい」そういいながら犬の頭を撫でるTさん
「破っ」Tさんの声と共に道は家を避け天に伸び、虹のように遠くの空に伸びていった・・・
「何故彼女に嘘をついたんですか?」の問いに「他人の女とはいえ、可愛い子を無駄に恐がらせるのは男の仕事じゃないぜ・・・」
寺生まれはスゴイ、俺は久しぶりにそう思った。
・・・数日後、彼女の家の犬が老衰で亡くなったと聞いた。
悲しみにくれる彼女を励ましてやると「ワン!」と元気なあの犬の声が聞こえた気がした
きっと犬はまだ家族を守っているんだな・・・線香をあげながら俺は思った
家族を見守る犬はスゴイ、俺はその夜ちょっと泣いた。
0031えろtiJo|ω・) ◆wEROEROwig
2007/09/09(日) 15:08:45.05ID:C7dB/qrn00032以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:08:45.97ID:u/w4duSZ0夜になって、「このまま死ぬのか?」と思ったとき、1件の民家が見えた。
助かったと思い訪ねてみると、その家には娘と、めちゃくちゃ怖そうな親父が住んでいた。
「よそ者は泊めない」という親父を、「かわいそうだから」とその娘が説得し、
物置小屋に一晩泊めてもらう事に。
しかし、その娘のあまりのかわいさに目がくらんだ3人の兄弟は、夜中にトイレに
起きてきた娘に襲いかかった。
しかしすぐに親父に取り押さえられ、「お前等、全員殺す!!」と日本刀を抜かれた。
だが兄弟らは土下座して必死に謝った。父親は、「ここは山奥で食料も少ない。
山から食料を持ってきたら、山のふもとへ抜ける裏道を教えてやろう」と、条件を出した。
3人の男はすぐに小屋の近辺を探した。
はじめに戻ってきたのは、長男だった。長男は、山ブドウを持ってきた。
それを見た父親は、「それをにケツの穴にいれてみろ」と言った。
長男は言われるまま、1粒のブドウを自分の肛門に入れた。
そして長男は裏道を教えてもらい、無事山を降りた。
次に、次男が大きく実った栗を沢山抱えて戻ってきた。
父親は同じように肛門に入れることを命じた。
次男は必死に頑張って、栗を肛門に入れ始めた。
もう少しで入るという所で、次男は何故か笑ってしまい、栗は穴から
いきおい良く飛び出した。
次男は、そのまま父親に殺された。
次男は見てしまったのだ。
嬉しそうに、スイカを抱えてこちらに走ってくる三男の姿を・・・
0033以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:09:20.00ID:u/w4duSZ0盲目の女の子、風呂、包丁、ことりばこ、鏡、空き家、タクシー、冷蔵庫
選びましたか? では今度は、その単語と関係あると思うものを、次の八単語から選んで下さい。
部落、生首、病院、鞄、電話、熱湯、ビデオ、鍵穴
はい、ありがとう御座居ます。選んだそれを強くイメージしてから、次に進みましょう。
そのものの特徴を、次の八つの中から選んで下さい。
赤い、黄色い、小さい、暗い、痛い、黒い、鋭い、速い
それでは最後に、その特徴に当てはまるものを次の八つの中から選んで下さい。
トンネル、窓、地蔵、寺、階段、壁、天井、ロウソク
選びましたか?
この仕組みを「魔術師の選択」といいます。
他にもやり方は色々あるららしいのですが、偶然や不思議な力による現象に見えても、実は仕組まれた出来事ということが世の中には沢山あるのです。
あなたが選んだものはヴェルタースオリジナルですね?
00341/2
2007/09/09(日) 15:10:00.71ID:u/w4duSZ0さて、こんな夜だ。
少々趣向を変えて、聞いていただきたい話がある。
それは、ぼくが学生時代に体験した、ある恐ろしい出来事のことだ。
以下は、すべて実際にぼくの身に起きたことであって、創作でも、ほら話でもないことを最初にお断りしておく。
この手の話が苦手な人は、この先を読まないほうがよい。
そしてもし、読むのなら、途中で放り出さず、最後まで読んだほうがよい。
いくら恐ろしくても。
‥‥‥‥‥‥よろしいか?
舞台は、ぼくが学生時代に所属していたサークルの部室である。
友人の一人が、自分はどうも霊感があるらしいという話をしていた。虫の知らせとか、予感とかそういったたわいもない話で、
ぼくは半分上の空で聞いていたのだが、隣で黙ってぼくたちの話を聞いていた一人の後輩が、珍しくまじめな顔で、こんなことを言い出した。
後輩 「そういうことってあるんですよ」
ぼく 「何が」
後輩 「霊感。実はおれもそうらしくて」
ぼく 「ほー」
後輩 「‥‥」
ぼく 「‥‥?」
後輩 「あの、先輩。最近、何か変わったことありませんでした?」
ぼく 「変わったこと?」
後輩 「‥‥足をけがしたとか、なんか痛いとか、そういうことありませんでした?」
ぼく 「‥‥別に」
後輩 「‥‥いや、それならいいんですけど」
ぼく 「‥‥‥‥」
(つづく)
00352/2
2007/09/09(日) 15:10:33.34ID:u/w4duSZ0ぼく 「‥‥‥‥何で?」
後輩 「‥‥あの、黙っていて何かあったら困るので言うんですけど。先輩、知り合いに坊さん、いませんか?」
ぼく 「‥‥いや、いないよ」
後輩 「じゃあ、知り合いでなくてもいいですから、一度お払いをしてもらったほうがいいです」
ぼく 「‥‥何で?」
後輩 「‥‥その、見えるんですよ」
ぼく 「‥‥何が」
後輩 「先輩の足のところに‥‥子供が」
ぼく 「‥‥」
後輩 「お払いしてもらったほうがいいです」
ぼく 「‥‥」
後輩 「おれ、その子の名前までわかるんですよ」
ぼく 「‥‥」
後輩 「‥‥」
ぼく 「‥‥名前?」
後輩 「‥‥はい」
ぼく 「‥‥なんて言うの」
後輩 「‥‥」
ぼく 「‥‥」
後輩 「‥‥ひ」
ぼく 「‥‥ひ?」
後輩 「‥‥膝小僧」
ぼく 「‥‥‥‥」
後輩 「‥‥‥‥」
その後に起きた出来事は、ここには書かないことにしておく。
おしまい
0036以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:11:01.76ID:u/w4duSZ0彼らは1999年の大晦日にシンガポールに旅行に来てました。
そして運よく100階建の最上階つまり100階の部屋に泊まれることになりました。
大晦日の日彼らはシンガポールのそのホテルにチェツクインして、荷物をおいて、街にあそびに行こうとし、ロビーを通った時にフロントの人に、
「今夜、2000年問題が起こるかもしれないので、12時ちょうどに、ホテル内すべての電気を消します。だからそれまでには帰ってきてくださいね。」
と言われた。
…しかし彼らは遊びに夢中になりその約束をすっかり忘れて12時をすぎてしまいました。
フロントも真っ暗でエレベーターも止まっている。
寒すぎてこのままフロントで寝泊まることもできない。
仕方なく彼らは100階の部屋まで階段で100階の部屋まで行くことにした。
20階…30階…40階…とだんだんと足が棒になってきて、50階でついにばててしまいました。
「オイ、このまま上がっていくと、本当に足が動かなくなる、1階上がる毎に交代で怖い話しをして気を紛らわそう」
と一人の人が言った。
そして1階上がるごとに怖い話しをして、なんとか上にあがっていった。
そしてついに99階にたどりつくことが出来ました。
すると最後の一人が
「いいか、俺が今から言う話しは…本当に怖いからな、絶対にビビルなよ」
と他の3人に強く言った。
(どんな話しだろう…)と仲間達は息を飲んだ。
そして、彼はいった。
「一階に…鍵を忘れた…」
0037以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:11:18.35ID:ydhMUtgPOおい最後wwwww
0038以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:12:08.60ID:HNQiKC1b00039以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:12:13.03ID:7RmF7H/5000401/2
2007/09/09(日) 15:12:21.37ID:u/w4duSZ0呪われた峠と言われるそこは、幾人もの地元の走り屋が命を落としている。
事故を起こした連中には変なものを見たという者まで・・・。
丁度峠も中腹に差し掛かった頃。
俺はバックミラーに白い人影を認めた。老婆である。
白い装束を着た老婆が、髪を振り乱して猛スピードで追いついてくる。
こんな馬鹿な!?80kmは出ているんだぞ!
老婆は悠々と俺の愛車を追い抜いた。峠はもうすぐ終わる。
俺はアクセルを踏み込む。老婆がぐんぐんと近づいてくる。
振り向いて少し驚いたようだったが、老婆もスピードを上げる。
くっ、なんて馬力だ。
俺も全身のアドレナリンを集めて、更にアクセルを踏み込む。時空を越えそうだ。
老婆に並んだ。
ババァが俺に勝てると思ったのか。そんな殺気が俺に悪魔的な発想をさせた。幅寄せである。
迫り来る老婆の表情は恐怖に歪んでいた。
すると老婆はなんと、俺の車のフロントに飛び乗った。
それまで出ていた120km/hが相対速度で240km/h。
老婆はカタパルトに弾かれた戦闘機のように跳んだ。
なんて奴だ。この俺の完敗だ。
しかしこの先は・・・!
00412/2
2007/09/09(日) 15:12:57.86ID:u/w4duSZ0既に戦意を喪失していた俺は急ブレーキをかける。
老婆も慌てて止まろうとしたらしく、踵からは火柱と煙が上がり、体は大きく傾いた。
しかし老婆についていた加速度を制御することは最早出来なかった。
その先のガードレールを突き破り、老婆は跳んだ―。
しかしその姿は美しかった。オリンピック選手が見せるどんな跳躍よりも高く華麗に。
跳躍は落ちることなく、夜の星空を背景に、どんどんと舞い上がりそして―
スローモーションのように崖下の闇に飲み込まれていた。
後日俺は花束を持ってそのカーブを訪れた。
宵闇に散った、一人の戦友の勇気を称えに。
0042以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:13:12.35ID:ydhMUtgPOヒント:オレオレ詐欺
00431/2
2007/09/09(日) 15:14:04.30ID:u/w4duSZ0大学が休みに入ったので、喪男キモオタの代表格典型例みたいな俺らは心の底からすることがなかった。
暇に任せて、関東圏のある心霊スポットへ。
そこでは本当に何もなく、男ばかりなので無駄に怖がって俺に抱きついてくれる女の子がいるはずもなく
何となく盛り下がって終了、俺の家で6人のキモオタがアニメ観賞とエロゲで肝試しの何倍も盛り上がった。
酒も入っていい具合にハイにもなってきた頃、急に部屋の灯りがすごい勢いで瞬き始めた。
窓ガラスが外からバシバシ叩かれてる。両掌でおもいきり叩いてる感じ。
今から考えるとかなり恐ろしいんだけど、その時の俺らは全く怖くなかった。
その時やってたエロゲが「坊さんが幽霊の女の子を優しいエロで成仏させる」というコンセプトの
どうしようもないゲームだったから…。
俺:キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
友人:キタキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
友人:萌え!むしろ萌え!
全員:もえええええええええええええええええっ!!!
今考えると、何か正気の沙汰じゃない。
でも俺らはエロゲの力と、キモオタの力と、酒の力で力の限り萌え続けた。
しばらく萌えー萌えーとひとしきり騒いだ頃、ふっと部屋の灯りが消えた。
全員が車座になってたんだけど、その真ん中に女の人が立ってた。
色はよく分からない長いスカートを履いていて、裾から雫が垂れていた。
0044以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:14:18.76ID:19bMqb25O俺はバッチリ夏対策武装をして、帽子にTシャツ、水着にサンダルといった完全武装でBBQに挑んだ。
河原についたはいいが、なんかモヒカンのオカマっぽい人がいた。
なんか気持ち悪くて敬遠していたら、あっちから近づいてきて、帽子をスッと取られてマジマジ顔を見られた。
俺は「やべぇ品定めだコレ」と震えていた。
そしたらオカマは俺の帽子を片手に、自分のモヒカンをおもむろに取り外し、俺にはめてきた。
俺は何が怒ったのかわからずにボーッとしていると、俺の帽子をかぶってオカマは何処かに消えた。
返してもらおうと思い追いかけたらいきなり側にあったカバンでガード?みたいなことをしてきた。
ふとカバンに目をやると、「美豚」と書かれていた。
しばらく考え「ヴィトン?」って聞いたら「そうっ!」って元気よく答えてくれた。
ぶっちゃけ萌えた。
00452/2
2007/09/09(日) 15:14:26.04ID:u/w4duSZ0友人:ちょwwwwwっをまwwwww
友人:お、おっぱい!
全員:うおおおおおおおおおおおおおお!もええええええええ!
その後はおっぱいコール。全員でおっぱい!おっぱい!と絶叫連呼。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
女の人はちょっと眉を顰めた後にふっと消えてしまった。
眉を顰めた顔、俺は見なかったんだけれど
その話を聞いた時に「眉を顰めた顔は萌えるなあ、見たかったなあ」と思ってしまった。
幽霊でさえ、俺らの近くに女性は居着いてくれない。
ちょっと悲しくなった。
0046以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:14:27.75ID:FVkN62Zb0以下の手順でやれば無料でWebMoneyが入手できる。
最初の1日目で3000円は確実に稼げる。
①http://music.geocities.jp/gendamauser/index.htmlにアクセス
②そこのサイトで無料会員登録します。(登録した時点で250ポイントがもらえる)
※事前に新規でヤフーなどのフリーメールアドレスを取っておくとよい。
③ポイントを稼ぐ。
最初の稼ぎ方はログインして左上の方に「すぐゲッチュ!」と書いてあるところから始める。懸賞などに応募すればするほどポイントがもらえる。
他にもたくさん種類があるので、1日で約50000ポイントは楽々GETできる。
④3000ポイントから電子マネーに交換できる。
3000ポイント→300円 30000ポイント→3000円
⑤ポイントバンクにポイントを「交換」する。
トップの右上に「交換」というところがあるのでそこでをクリック。
⑥http://www.pointbank.ne.jp/←ポイントバンクのホームぺージに行く。そこで (お取引はこちら)→(ログイン)→(振込み)→[交換先指定](WebMoney) の順でポイントバンクに預けたポイントを電子マネーに交換する。
交換すると電子マネー(プリペイド番号)がもらえる。
0047以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:14:58.17ID:u/w4duSZ0朝、登校すると、クラスがざわついていた
「どうしたの?」と俺が聞いてみると、女子が口をそろえて
「女子トイレに骸骨がいる」
その頃、俺は幽霊とか超能力とかチャチな物は断じて信じていなかった
冗談交じりに「なら確かめてやろうか?」と言った
少しカッコつけてみたかったんだ
俺は何が起こるか知りもしなかった…
その日の昼休み、俺は誰にも言わずに女子トイレに入った。
自分ひとりで確かめたかった
好奇心というものは恐ろしい
俺は個室を一つ、また一つ確認した。
古びたドアが開く音、少し不気味な音…。
全てのドアを確認し終えた。
俺は少し優越感に浸っていた、自分が正しかったんだ。
今は昼休み、そうだ、教室には女子が居るハズ…。
よし、報告してやろう、そして自分の勇気を評価してもらうんだ!
教室のドアを開き、俺は叫んだ。
「今、女子トイレ確認してきたぜ!」
クラス中の人間が俺を見た、しかし、また雑談を始めた。
予想に反して、クラスの人間は誰も俺の成し遂げた事に興味を示さない。
喋りかけようとすると、避けられる…
この孤独感は何だろう…
そうか、面白半分で骸骨を探しに行ったのが間違いだったんだ。
呪われた、骸骨に呪われてしまった!
この呪いは、この小学校を卒業するまで続いた。
0048以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:15:00.40ID:FVkN62Zb0以下の手順でやれば無料でWebMoneyが入手できる。
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0049以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:15:21.49ID:19bMqb25O俺はバッチリ夏対策武装をして、帽子にTシャツ、水着にサンダルといった完全武装でBBQに挑んだ。
河原についたはいいが、なんかモヒカンのオカマっぽい人がいた。
なんか気持ち悪くて敬遠していたら、あっちから近づいてきて、帽子をスッと取られてマジマジ顔を見られた。
俺は「やべぇ品定めだコレ」と震えていた。
そしたらオカマは俺の帽子を片手に、自分のモヒカンをおもむろに取り外し、俺にはめてきた。
俺は何が怒ったのかわからずにボーッとしていると、俺の帽子をかぶってオカマは何処かに消えた。
返してもらおうと思い追いかけたらいきなり側にあったカバンでガード?みたいなことをしてきた。
ふとカバンに目をやると、「美豚」と書かれていた。
しばらく考え「ヴィトン?」って聞いたら「そうっ!」って元気よく答えてくれた。
ぶっちゃけ萌えた。
0050以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:15:41.05ID:u/w4duSZ0友達とエジプトに旅行に行ったときの話なんだけど、ある町に散策に行ってたらさ、地元の乞食から吸血鬼の出る屋敷があるなんて話を聞いたんだ。
なんかおもしろそうだったから友達と行ったわけよ。屋敷には人の気配もなく、なぜか窓がほとんど無いんだよ。
これは本当に吸血鬼がでるかもな、なんてことをいいながら中を探険してたんだよ。
そしたらなんか壁に落書きがあってさ、観光客の悪戯かな、なんて思って読んだわけよ。
そこにはこう書かれてたんだ。
このラクガキを見て
後ろをふり向いた時
おまえらは
死 ぬ
なんか怖くなって友達に話そうとしたらなんか
ガオンッ
て音が聞こ
00511/2
2007/09/09(日) 15:16:40.86ID:u/w4duSZ0「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」
と言い交わしていた。
しばらくして、婆さんが先に死んだ。
爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。
すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする
爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。
ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。
男が留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がする
「じいさん、じいさん…」
男は答えた。
「はいはい、じいさんはここにいるよ」
最初のうちは答えていた。
けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。
「じいさん、じいさん…」
やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。
「うっせえ! じいさんはいねーよ!」
すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ。
00522/2
2007/09/09(日) 15:17:12.09ID:u/w4duSZ0「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO!
違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
(ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事の時間!
冷たい世間を生き抜き! パークゴルフで息抜き!
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
じいさんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ
まだ俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがマシンガンのようにばあさんの口から飛び出していく
本物のヒップホップ。それがここにあるのだ
0053以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:17:52.08ID:u/w4duSZ0当時私は同じ学年の男子と付き合っており、その他のカップル達とグループ交際をしていました
3組のカップル、計6人で山の中にある古いトンネルに向かいました
トンネルの前にあるスペースに車を止め、静かに中へ
中は驚くほど静かでした、私はあまりにも恐かったので彼の腕にしがみ付き眼を閉じていました
私たちの前では他のカップル(仮にAとBとします)
A「やだ~B、恐いよー」
B「大丈夫だって、いざって時は俺が守ってやるから・・・」
A「B・・・私Bがいれば恐くない!」
などとバカップル振りを発揮し、ずっとイチャイチャしていました
A「んーBがキスしてくれれば恐くなくなるかも・・・」
B「えーしょうがねーなー・・・」Bがキスしようとしたその時
「オエエェェェ!!」誰かが吐くような声が聞こえて来ました
みんながシン・・・としていると今度は明らかに私たちの後ろから
「ッチ!」と舌打ちする音が聞こえてきたのです。
私たちはすっかりパニックになってしまい急いで車に飛び乗り家に帰りました
その後霊感の強い知り合いに話を聞くと
「あそこは危ない、特に女性を連れてるとその人は大体不幸な目にあうから『雌殺しトンネル』って呼ばれてるんだ」
と教えてくれました。
幸い私たちは全員男だったので事無きを得ましたが、もし私が女性だったら・・・と今でも鳥肌が立ちます。
0054以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:18:25.52ID:u/w4duSZ0おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って
真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」
と言いながら赤ん坊を湖にポチャンっと産み落とした。
それから何年かして、そのカップルはようやく
結婚することになった。
そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。
その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。
父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので
仕方なく親子3人で出かけることに。
湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」
とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて
湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、
仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。
ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
娘がくるっと振りかえり、何度も「ごめんね、ごめんね。」
と言いながら赤ん坊を湖にポチャンっと産み落とした。
0055えろtiJo|ω・) ◆wEROEROwig
2007/09/09(日) 15:18:51.57ID:C7dB/qrn0Awwwwwwww
0056以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:18:58.42ID:u/w4duSZ0しかし霊感の「れ」の字もない俺は、体調でも崩したか程度に思っていた。
道行く人がたまに俺のほうを見てびっくりするあたり、顔色が非常によろしくないのかもしれない。
こういうときは酒を飲んで早く寝るに限る。
コンビニで引きつった顔の店員から酒を買い、その日は10時前には寝た。翌朝、しっかり寝たはずだが体の違和感は消えていない。
朝の準備を済ませた後でふと昨日は携帯を朝かばんに入れたっきりで、一度も出さずに寝てしまったことを思い出しあわててチェックしてみた。
・・・・・・・留守電12件、しまった、誰か緊急の用事でもあったのか、とりあえず再生せねば
「私メリーさん、今○○駅にいるの」
「私メリーさん、今○○大学の前にいるの」
「私メリーさん、今○○教室の前にいるの」
「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
「私メリーさん、さっきからあなたの後ろにいるの」
「私メリーさん、あなたの後ろにいるんですけどー、もしもーし」
「もしもーし、メリーさんですよーいい加減気づいてくださーい」
「メリーです・・・取り憑いた人が鈍すぎるとです・・・めりーです・・・」
「うー、一日一回くらいは後ろ見るもんでしょ普通!」
「ほらほら、あのおじさんとかめっちゃ私のこと見てるよ」
「な、なんでうつ伏せで寝るの!いいかげんこっちみなさいよ・・・」
「えぅ・・・ぐすん・・・・メ、メリーです、この録音きいたらでいいので後ろみてください」
俺は背後の気配を確認すると、振り向かないで家を出て大学へ向かった。
その日俺の背後には、半べそかきながら後ろをついてくる少女がいたらしい。
0057以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:19:27.09ID:u/w4duSZ0【8:02】ローション代わりに使った油の容器にゴキブリが入ってた。捨てるし最後だから中にたんまり吐き出した。
【8:36】出勤。抜き過ぎてダルい。家を出るときに電話が鳴る。とりあえずまた抜いとく。
【9:07】車で走っていると、後ろからババアがダッシュで追いかけてくる。乳が揺れてた。カウパーが出た。
【9:30】デスクに向かっている。下を見ると白い手がオレの足をつかんでいる。ふりほどきチンコ握らせる。大人しくなった。
【10:39】窓際に立ち空を眺めていると、女が落ちてきて目があった。可愛かった。トイレに直行した。
【12:24】交差点を歩いてて、すれ違う時に男が「よくわかったな」と言ってきた。黙れ阿部。
【14:26】携帯に着信記録16件。かけてみる。「ハァハァメリーさん今はどんなパンt…ブチッ…ツーツーツー」
【16:12】外回りをしているとマスクをした女が声をかけてきた。「わたしきれい?」「あぁ、綺麗だよ。何よりも目が綺麗だね」。真っ赤になり動こうとしない。可愛くて勃起した。
【17:30】公衆便所に行くと人形が落ちている。「わたしリカちゃん。呪われてるの」ぶっかけた
【20:32】車で走行中、バックミラーを覗くと上半身だけの女がついてきている。車を止め口を犯した。もう着いて来ないようだ。
【21:25】帰宅、着信履歴が49件。またアイツか。可愛い奴め。
【21:42】ベッドの下に男がいたのでうほって追い出した。大の男が泣くな。
【22:10】メリーさんからの電話に出る。「わたしメリーさん。今アナタの後ろにいるの」後ろにアナルを突き出した。
【23:34】着信がなくなった。
【0:12】就寝。今日一日でかなり抜いた。
【2:40】急に目が覚める。長い髪の女が天井にへばりついて恨めしそうに…天井から引き摺り下ろし犯した。
【3:20】猿夢だ。しかし俺は夢の中では無敵だ。猿相手でも犯す。
0058以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:19:37.00ID:/LY40UeGOおさるwwwww
0059以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:20:00.96ID:u/w4duSZ0夜の繁華街の裏路地で、俺はたまたまその事件現場に遭遇してしまったのだ。
「やめてください、お願いですから・・・」哀願する少女を取り囲むように
「いいじゃねぇかぁ、少しくらいつきあってくれてもよう!」と、3人のチンピラ。
「・・・やめないか、悪党。」思わず、口をついで出てしまった挑発の文句。もう後には引けない。
逆上する3人のチンピラ。ナイフを手にしたやつもいる。
ならば・・・と、俺は左手で、懐から三井住友VISAゴールドカードを取り出す。
「三井住友VISAゴールドカードキック!」俺はすかさず、正面のナイフを持ったチンピラの鳩尾に蹴りを叩き込む。悶絶し、倒れるチンピラ。
「三井住友VISAゴールドカード裏拳!」返す右拳を、唖然とするモヒカン頭の顔面に叩き込む。鼻の骨が砕け、昏倒する。
「三井住友VISAゴールドカードエルボー!」もう一人のチンピラの頭蓋骨を砕く。
「三井住友VISAゴールドカードチョップ!」残るひとりの頚動脈を断ち切る。
一撃必殺。
一瞬にして俺を取り囲むように血ダルマが4つ出来上がる
『次に喧嘩を売る時は相手をよく見て売るんだな』
俺に勝利をくれた三井住友VISAゴールドカードを拭き取りながら、こう呟いた
『持ってて良かった三井住友VISAゴールドカード』
0060以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:20:32.21ID:u/w4duSZ0両親が変な服(喪服)を来て泣いてばかりいるのが不思議だった。じいちゃんは箱に入れられて、変な服(白装束)を着せられていた。
出棺後、車の中で「これからどこへ行くの?」と聞くと、母は「おじいちゃんを焼きに行くのよ」と答えた。
その答えが何だか恐くて、母の膝に顔を埋めていたら、そのまま寝てしまった。
目が覚めるとすべてが終わっていて、俺は自宅の布団にいた。
起き出していくと両親は普段通りの姿で、母は夕食の準備をしていた。
おかずは、豚の生姜焼きだった(じいちゃんが生前好物だったらしい)。
準備が整って、いざ食べようとしたとき、父がじいちゃんを思い出したのか「お父さん・・・」と言って泣き出した。
俺は、車中での母の話と合わせて、これはおじいちゃんを焼いた肉だと思い込んでしまった。
それでも両親が食べ始めたので、俺も食べた。旨かった。
俺が「おじいちゃんおいしいね」と言うと、母が「**ちゃん、おじいちゃんが見えるの?」と驚いた。
俺は目の前の肉の事だと思って「うん、ぼくの前にいるよ」と言った。
その答えに両親が再び激しく泣き出したので、これは間違いなくじいちゃんの肉だと確信した。
誤解が解けたのは小学生になってから
0061えろtiJo|ω・) ◆wEROEROwig
2007/09/09(日) 15:20:45.65ID:C7dB/qrn00062以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:21:11.30ID:u/w4duSZ0~で~をしたら呪われる、といった話も様々です。
トンネルの中で電気を消してクラクションを3回鳴らすと・・とか、
コックリさんの途中で指を離すと・・とか。
今回私がお話しするのはそういった類の話で、
否応なく「呪い」というものの存在を思い知らされた話です。
夏も終わりかけたある日、私たち2人は地元で噂の心霊スポットに出かけました。
そこは現在も人が住んでいる、一見してなんの変哲もない12階建てのマンションでした。
そこの屋上には、以前に飛び降り自殺した男の霊がいると言われていました。
そして、そのマンションの屋上から1階までジャンプしたら呪い殺される・・とも。
私も友達も霊の存在は信じていませんでした。
案の定、友達は言いました。
「呪いなんてねーよ。一緒にジャンプしようぜ。」
いつもなら二つ返事でオッケーするものの、その日は嫌な予感がしました。
今にして思えば、それがシックスセンスというものだったのかもしれません。
僕が返事に戸惑っていると、友達は
「チッ、ヘタレが!今から呪いなんてないってところ、見せてやるよ!」
そう言うやいなや、屋上から飛んで見せました。
僕は身を乗り出して上から見守っていましたが、友達が地面に着地した瞬間、
脳みそや内臓が飛び出て、ただの赤い塊になっていました。
私は、やはり呪いというものは存在するんだ、
遊び半分で霊を呼び出してはいけないんだ、
と、いつまでも子猫のように小刻みに震えていました。
0063以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:23:28.70ID:m4EUBvGZ00064えろtiJo|ω・) ◆wEROEROwig
2007/09/09(日) 15:25:03.67ID:C7dB/qrn0怖くないバージョンなら知ってる
最後が砂糖かなんかになる
0065以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:25:12.69ID:jAtpLMnf0/ ̄ ̄ ヽ,
/ ',
.l {0} /¨`ヽ}0},
.l ヽ._.ノ ',
リ `ー'′/ ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
| / / /
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いつもばかばっかやってたりするけど
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ',
.l {0} /¨`ヽ}0},
.l ヽ._.ノ ',
リ `ー'′/ ̄/ ̄/
( 二二つ / と)
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\ U /
\ U /
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ', / _/\/\/\/|_
\ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ /
\ / く l ヽ._.ノ ', ゝ \ < バーカ! >
/ /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \ / \
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
| |
0066以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:25:52.24ID:N+Sz/XYg0呪いの電気屋にいったら、「呪いのヴィデオ」が売られていた。
呪いの店員に聞くと、これは従来ある「呪いのヴィデオソフト」ではなく、
「呪いのヴィデオデッキ」なのだと言う。
つまり「呪いのヴィデオソフト」を製作でき、量産も可能なのだ。
思わず衝動買いしてしまった。
それからというもの、毎日が呪いの連続。死ぬほどの不幸を味わった。
連れ達にも「呪いのヴィデオソフト」を分けてやったら、
みんな「スゲーよ」と目を丸くし、次々に呪われていった。
それから半年もしないうちに飽きてきて、家族のみんなも迷惑そうにするし、
ぱったりやめてしまった。
そのせいか、昨日はじめて「ガリガリ君アイス」で当たりが出た。
0067以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:26:40.46ID:u/w4duSZ0突然ですが、次の八単語の中から、ひとつを自由に選んでみて下さい。
消費税、収穫、葬式、アルミ、筆、お箸、数珠、半紙
選びましたか? では今度は、その単語と関係あると思うものを、次の八単語から選んで下さい。
体育館、一円玉、グラタン、米、牛乳パック、墨汁、砂漠、喪服
はい、ありがとう御座居ます。選んだそれを強くイメージしてから、次に進みましょう。
そのものの特徴を、次の八つの中から選んで下さい。
赤い、長い、小さい、明るい、広い、黒い、鋭い、速い
それでは最後に、その特徴に当てはまるものを次の八つの中から選んで下さい。
シマウマ、錦鯉、ヒマワリ、アリ、イルカ、柴犬、モミの木、カマキリ
選びましたか?
この仕組みを「魔術師の選択」といいます。
他にもやり方は色々あるららしいのですが、偶然や不思議な力による現象に見えても、実は仕組まれた出来事ということが世の中には沢山あるのです。
あなたが選んだものはアリですね?
0068以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:27:54.40ID:/LY40UeGO魔術師の選択でググるんだ
0069以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:29:26.27ID:7de2OsQTO0070以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:29:39.32ID:u/w4duSZ00071以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:29:49.99ID:m4EUBvGZ0サンクス おもしろいな
0072以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:31:13.43ID:HNQiKC1b0乙。面白かった。
俺はねたないけど。
0073以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:31:44.88ID:gx3u/nkr0僕はパンツを脱いで、お尻を先生の前に突き出しました。先生は肩に手を掛けました。
医者「いいですか?イキますよ。ハイ、力を抜いて」
僕「ううっ」
座薬が何個も入ったようでした。
医者「この座薬を毎朝、1週間続けてみてください」
僕「どうもありがとうございました」
翌朝。言われた通り座薬を入れようとしたが上手くいきません。そこで嫁に頼むことにした。
嫁「これをお尻に入れればいいのね。わかった。いくわよ」
嫁は右手で座薬をつまみ、左手を肩にかけました。
その時!
僕「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」
嫁「どうしたの?!ごめんなさい、痛かった?大丈夫?」
僕「うわぁぁぁぁ!!違う、今、気が付いたんだ!うわぁぁぁぁ!!!」
嫁「なに?何に気づいたの?」
僕「あのとき先生は、おれの肩に両手を(ry
0074以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:32:41.25ID:tD7JMe2o00075えろtiJo|ω・) ◆wEROEROwig
2007/09/09(日) 15:33:48.04ID:C7dB/qrn00076以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:37:26.69ID:oAo1S0mG0ばあさんが映ったり、鏡に引きずり込まれそうになった生徒がいたそうです
そんな話を友達にしたところ
「そんな事があるわけないだろうが!」
と言って手鏡を持ってトイレに入っていきました
僕も心配なのでついていきました
友達はしばらく手鏡を覗いていたのですが何も起きません、試しに僕も覗いて見たのですが自分の顔しか映りません
(な~んだ、ただの噂か)
と思いトイレを出ようとしたときです
後ろから友達の
「あっ!」
と言う声が聞こえてきました、どうしたのかと思い振り向いて僕は驚きました
手鏡に左脚を吸い込まれて必死に抵抗している友達の姿がありました
慌てて私も友達の体を引っ張ってみましたが友達の体はどんどん鏡に飲み込まれていきます
私の力ではどうしようもないので
「私先生呼んでくる!」
と泣き叫ぶ友達を残し僕はトイレを後にしました
職員室に向かい先生に事情を話しましたが理解してくれません、半信半疑の先生を無理やり引っ張ってトイレに戻りました
トイレに入った僕たちの目に映ったのはさらに恐ろしい光景でした
宙に浮いた手鏡、そしてその手鏡に下半身を飲み込まれて悶えてる友達の姿・・・
すると僕たちの見てる前で友達は「んあっ!!」と叫んだかと思うと、そのまま頬を紅くして果ててしまい
そうして友達を解放して手鏡は床に落ち割れてしまいました
後に残されたのは割れた鏡の破片とズボンとパンツを脱がされムキだしの下半身を晒して果てている友達だけでした。
0077以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 15:56:57.42ID:gx3u/nkr00078以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:02:06.63ID:gEWmzZw+O「医療機器使ってるから電源切ってください」と言った。
その男は「来たメールを読んでるだけだから」と言って、いじるのを止めない。隣のリーマンが
「今は読んでるだけでも読んでるうちにメールが来るかもしれないだろ。切りなさい」
と言った。兄ちゃん、怒り狂った口調で「ああ?!!」
逆切れだ!リーマンやばいぞ!(兄ちゃんはかなりいいガタイ)
見てる人が皆そう思ったとき、兄ちゃんは携帯をリーマンに突きつけながら言った。
「見ろよ!俺に来た最後のメールは4ヶ月前だ! それ以来誰も送ってこないんだよ! 今更誰が送って来るんだよ!!! 俺から送る相手もいないんだよ!!!」
みんな黙り込んだ。しかしその中に一人だけ、無愛想な顔をして彼に近付く若い女がいた。
彼女は男から携帯を奪い取ると何か操作をして、再度男に突き返した。
男が呆然としていると、女は自分の携帯をいじり始めた。
しばらくして、男の携帯が鳴った。
男は目を見開いてぱちぱちさせながら携帯を見た。
もうね、多分みんな心の中で泣いてた。男も泣いてた。
世界は愛によって回っているんだと実感した。
ばあちゃんは死んだ。
警察もひき逃げなのにまともな捜査してくれないから
二ヶ月くらい毎日現場に花を置いてたら
犯人がノイローゼ気味になって出頭してきた
0080以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:15:42.87ID:CAykpx/E0女は男に近づくと一言、こう尋ねた。
「私キレイ?」
少し考えた後、男は答えた。
「ええ、キレイですよ」
するとその女性は突然マスクに手をかけ、それを剥ぎ取りながらこう言った。
「これでも・・・キレイかー!!」
何と、その女性の口は耳まで裂けていたのだ。
しかし、男は少しだけ困った顔をしながらこういった。
「私は目が見えないんですよ、なので"これでも"というのが何のことかはわかりません」
少し思案した後、女は男の手を取ると頬の裂けている部分をなぞらせた。
頬に触れた男の手が一瞬揺れ、自分の話している相手が口の裂けている女だと気づいた。
そして女は、もう一度先ほどの質問を繰り返した。
「これでも・・・口が裂けていてもキレイか!」
男の答えは変わらなかった。むしろ、よりはっきりと言い放った。
「あなたは、キレイな人です」
そして、男は光を感じない目を女に向けるとこう続けた。
0081以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:16:00.04ID:CAykpx/E0「私が光を失ってからずいぶん経ちます、そして多くの人に会ってきました。
今のように道で声をかけられたこともあります。多くの人は私が盲目だと知ると
声をかけたことをあやまり、同情し、申し訳なさそうに去っていくのです。
しかし、あなたは私の意見を聞こうとしてくれる。口のことも触れさせることで
教えてくれた。私を特別視していないようですごく嬉しいことです。
私は外見のことはわからないので、そういった基準でしか判断できませんが
あなたは少なくとも、私にとってはキレイな人です。
失礼でなければ、あなたともっと話をしてみたいです」
と、とても嬉しそうに話す男。
女はポカーンとした後、急にボンッ!と音が出そうな勢いで赤面し
「あ、ありがとう、きょきょきょ今日は時間がないから、これ、こここれで失礼します」
とだけ言うと走っていってしまった。
走りながら女は自分に言い聞かせる。
(心臓がすごくドキドキしているのは今走ってるから!)
頭に浮かぶ先ほどの男の嬉しそうな顔を振り払いながら赤面した女は走り続けた。
それから、杖を持った男と大きなマスクをした女性が
仲よさそうに話しながら歩いているのがたびたび目撃されたという。
0082以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:22:57.44ID:JznyuowcO俺涙目wwwww
0083以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:30:33.62ID:mdaxmP3c0数年後・・・
盲目の男は死にました。
マスクの女は、泣き、悲しみ、人の死にたいして貴さを知りました。
そして今では、都市伝説として口裂け女の話は受け継がれているのです。悲しい事に怖い話として・・・
0084以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:32:15.03ID:gEWmzZw+Oその写真は川原の土手から流し撮りした朝の通勤電車の写真なのだが、その電車に乗っている女性の腰のまわりにぼんやりと数本の手が写っているものだった。
幽霊にとりつかれて気分が悪いのか女性は辛そうな表情をしていた。
0085以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:38:16.48ID:mdaxmP3c0この写真を撮ってからというもの、俺は呪われてしまった・・・
意味も無く、毎日のようにその通勤電車に乗っていた。
そして今、
毎日臭い飯とケツの穴を差し出す毎日だ・・・
0086以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:44:14.16ID:gEWmzZw+O0087以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:51:54.84ID:gEWmzZw+O0088以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:52:46.61ID:DxoiIGko00089以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:54:43.73ID:gEWmzZw+O0090以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:56:08.33ID:yfxpWedw00091以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:56:45.94ID:gx3u/nkr0よく見てみろ
ひたすら繰り返してる
0092以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:57:59.91ID:ASWe8PJdO人類最強になるためにはどうすればよいのか考えた
人類最強なのだからどんなこともできる
手始めに全裸で姉の部屋にアンゲロ、アンゲロとつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けブラジャーを腰に巻きパンティーを頭にかぶる
姉が呆然としながら見てくるが人類最強なので気にしない
姉のベッドに潜りこみ「幸せだから!幸せだから!」と絶叫
姉は無言で部屋から立ち去る
だがまだ最強には不十分
次は妹の部屋にムッシュムッシュと叫びながら飛び込む
妹は着がえをしている最中だったが人類最強なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「俺に充電しろ!!俺に充電しろ!!」と絶叫
妹は大泣きで退散
確実に人類最強に近づく
開脚後転でトイレに飛び込み便座を外し首に掛ける
ゾンビの真似をしながら母の部屋に突撃
タンスを開けると一枚の写真発見
死んだ親父が俺を抱いている写真発見
俺は泣いた
0093以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 16:59:39.35ID:yfxpWedw0それはわかるんだけど…>>6がなぜそれほどまでに笑えたのかがわからなくて・・・。すいません
0094以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 17:02:24.38ID:gx3u/nkr0個人差じゃね?
0095以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 17:04:06.09ID:yfxpWedw0髪の毛と同じですか・・・すいません・・・。
0096以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 17:19:15.66ID:gx3u/nkr00097以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 17:22:38.78ID:gusDrst1Oどこが笑える?
0098以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 17:24:32.94ID:gx3u/nkr0笑えるかどうか置いといて縦読みじゃね?
0099以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 17:25:07.56ID:5HvVF4PZ00100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 17:26:29.83ID:82FbqCKG00101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 17:28:05.98ID:gEWmzZw+O0102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 17:31:38.40ID:cFv+hzag00103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 17:39:22.55ID:O2ve1o0z0学生時代に彼女(元モデル(爆)とふたりで歩いていました。
すると前方から、なんと形容すればいいやら、
例えるなら暗黒の騎士とでも言おう存在が突進してきました。
私は無我夢中で彼女を突き飛ばし、「斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!」と
無意識の内に叫んでいたそうです(彼女・談)
すると私の身体から光のモヤみたいなものが飛び出し、
うーん、これも形容しづらいんですけど、白き翼をたたえた騎士、とでもいうような形に成りました。
白の騎士は暗黒の騎士を光りの剣のようなもので断ち切り、私に向き直り
「真の勇気、しかと見届けた」と呟き、消えさりました。
5年経った今でも、はっきりと覚えています。
あれは私の守護精霊のようなモノだったのでしょうか
0104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 17:39:23.04ID:1HHhRb/U0犬どものオリがやけに静かなんで、足引きずって見に行ったら数が全然たりねえ。
めしを三日抜いたくらいで逃げやがって。
おえら方に見つかったら大変だ。
May 16, 1998
昨日、この屋しきから逃げ出そうとした研究いんが一人、射さつされた、て はなしだ。
夜、からだ中 あついかゆい。
胸のはれ物 かきむしたら 肉がくさり落ちやがた。
いったいおれ どうな て
May 19, 1998
やと ねつ ひいた も とてもかゆい
今日 はらへったの、いぬ のエサ くう
May 21, 1998
昨日創価に入ってからすっかり体調も良くなった。
さらに職場で気になっていたあの娘から今晩デートに誘われた。
昇進も決まったし、今最高の気分です。
入って良かった創価学会
0105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 17:44:41.50ID:5HvVF4PZ0かゆ うま
01061/2
2007/09/09(日) 17:48:46.74ID:u/w4duSZ0夏休みの宿題の自由研究でトンボの観察にするために
昼過ぎに田んぼのあぜ道にビデオカメラをセットした。
そのまま、川に泳ぎに行った帰り道だった。
生暖かい風が吹いてきた。折角さっぱりしたのになんだよ!と思って空を見上げると
入道雲がもくもくと空に広がっていく。一雨くるな、と急いでカメラを回収にその場所にむかった。
雲の影が田んぼを走っていく。カメラが見えてきた。そのとき、カメラの向こうに何か見えた。
遠くからでよく分からなかったが、全身白づくめの人たちがうねうねと動いているようだった。
段々遠ざかっていく。その先には田んぼしかない。
奇妙に感じたが、雨も降りそうだしカメラの回収が先だ。
カメラを持って家に付くとすぐに夕立が振り出した。
濡れずに済んだと安心して居間に入ったとき祖父が帰ってきた。
濡れた頭をタオルで拭きながら居間に来た祖父にさっきみたものを訊いてみた。
祖父は途端に険しい顔をして「にしゃ(お前の意味)、あれ見だんか?目ぇ合わせぢまっだんか?」
そのとき雷が丁度近くに大きな音を立てて落ちた。
祖父のあまりの剣幕と雷に驚いて、訳も分からず俺は泣き出してしまっていた。
「遠くだったから良く分からなかったよ…」泣きながら言う俺の頭を撫でながら言った。
「あれは見ぃだらいがん。見んでえがった。」祖父は涙ぐんでるようだった。
落雷で停電してしまったのでビデオを見るのは忘れていた。
翌日、朝食のあとビデオのことを思い出し、観ることにした。
予想より多くのトンボが映っていた。
風で田んぼの稲の葉が擦れる音と遠くからセミの鳴き声が聞こえるくらい。
たまに鳥の鳴き声もする。のどかなものだった。
しかし、しばらくすると突然音が止んだ。そして何かを引きずるような音が聞こえてきた。
画面は雲の影が田んぼに映りこむくらいで殆ど変化が無かった。
音は次第に大きくなっていく。ざわざわというかぼそぼそというか人が話すような音も聞こえてきた。
そして、いきなり画面にそいつらは現れた。
01072/2
2007/09/09(日) 17:49:17.41ID:u/w4duSZ0「KA-KA-SHIは」「どこだ!」ステージにくねくね'sの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはくねくね'sの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたくねくねがターンテーブルをいじりながら目で合図する
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ
「 ここでTOUJO! おれらMOURYO! いつもMUHYOUJO! くねくねSANJYO!
カカシBANZAI! 鳥はSANKAI! あぜ道俺ら歩くZENKAI!
(ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
作地減少! 農費上昇! 過疎で閑散! 飯だ母さん!
冷たい世間を生き抜き! 冷たい麦茶で息抜き!
どこだKA-KA-SHI農業MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
くねくねのプレイは好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ
まだ俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがマシンガンのようにくねくねの口から飛び出していく
本物のヒップホップ。それがここにあるのだ
0108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 18:02:43.02ID:1HHhRb/U0それは父と子だ。
父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
父「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王「かわいい坊や、一緒においで。Yo、party time!」
魔王の娘「パティーターイ!」
子「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)
燃っえっだっすよーなー!あっつい魔王!」
父「Oh、Year!」
魔王「ボッ、ボッ、ボンバヘ!ボッボッボンバヘッ!」
子「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)
無っ茶っしって知ったー!ホントの魔王ー!」
父「get down!」
魔王「Everytime wont you!何時でもFound you!逢いたいおーもいが~ぁ~!」
子「ボンバヘッ!(オトーサーン!)ボンバヘッ!(オトーサーン!)
魔王がぼくを見つけてKiss you!今夜も熱くなる!!」
父親はぎょっとして、体を全力で踊らせ歌った。子供を両腕に抱え、 やっとの思いで歌い終えた・・・
腕に抱えられた子はすでにボンバヘッ
0109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 18:11:16.48ID:XPlQExlz00110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 18:25:58.06ID:MOkFcsy2Oちょwwwww
0111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 18:28:51.23ID:u/w4duSZ05年前の話ン印ンんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんンンmbkhjmbjbmmbjjjmjbjjjjbbjmbvjjjgjgjgjjjjbbjjj
252 本当にあった怖い名無し 2006/09/16(土) 23:24:35 ID:w4scd3LY0
ごめん、話書こうとしたらキーがハマりこんで
戻そうとしてるうちに送信されてもた(´・ω・`)
253 本当にあった怖い名無し 2006/09/17(日) 00:07:27 ID:3xa8c7OU0
こえーよ
0112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 18:37:37.76ID:u/w4duSZ0女子1「○○君には好きな人がいますか?」
み・そ・ら・あ・め・ん
女子2「××君は私のことをどう思ってますか?」
ぱ・い・な・つ・ぷ・る
女子3「私は△△君の彼女になれますか?」
よ・が・ふ・れ・い・む
どういうわけか私が参加するとこっくりさんがバグるので
その後はまったく入れてもらえなかった
0113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 18:44:39.13ID:o1hVm9BvOカwwwオwwwスwwwwwwwwwww
0114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:00:32.58ID:o1hVm9BvO俺は最近、金縛りにあったんだ…。
ベッドに仰向けで寝ていたんだ…。
すると体が重い。最初は「疲れているんだろう」と思っていた。
しかし、体の重みは一方に消えない。
それどころかどんどん重苦しくなってくる。仕舞いにはギシギシとラップ音まで聞こえてくる。
さらにはさらには女性と思われる呻き声が…。
そこで俺の恐怖はMAXになった。
目を開けると
そこには……、
発情した彼女が下半身裸で腰を振っているではないか!!!!!!
どうみても夜這いです。
本当にごちそうさまでした。
だがまだ話は続く。
俺に彼女って居たのか?
今考えると本当に恐ろしい。
0115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:01:06.39ID:3QtwNw7LOTさんワロタwwwwwww
0116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:16:52.85ID:JhqUhES500117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:22:47.63ID:zZ2ryenPO0118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:25:23.34ID:7de2OsQTO0119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:29:27.47ID:+Zs58Tas0高校時代にめちゃくちゃ田舎にすんでいる女の子がいました。
ある日、部活で遅くなり自分の家の最寄り駅に着いた彼女は
とぼとぼと家路に着いていたそうです。
辺りは殆ど灯りもない暗い田んぼ道、慣れてるとはいえとても怖かったそうです。
しばらくすると彼女の後ろから足音が、彼女の1Mくらい後ろから彼女の
歩調に合わせて着いて来たそうです。
立ち止まれば後ろの何かも止まる。そんな事を何度もくり返したそうです。
彼女は怖くて振り返れなかったそうですが自分の家が暗闇の中に見えた時に
思いきって後ろを見たそうです。
そこには迷子牛が、寂しかったのでしょうずっと彼女の後を20分にも渡って
おとなしく着いて来たそうです。
その後迷子牛は警察に預けられ飼い主に戻されたそうです。
0120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:30:37.02ID:JhqUhES500121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:32:03.08ID:+Zs58Tas0|
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0122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:34:28.03ID:SVqPF2Q40こわいこわいこわいこわいわこいわ
0123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:35:03.04ID:zZ2ryenPO0124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:41:23.10ID:zZ2ryenPOまとめとかあるならエロスなかた教えて
0125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:41:29.00ID:/VJwRhS400126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:51:02.06ID:+Zs58Tas00127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:54:47.35ID:DxoiIGko00128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 19:59:14.48ID:pOMDEYeTO0129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 20:03:06.57ID:rldV1NbG00130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 20:12:05.72ID:p+p+ciEZO0131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 20:22:23.89ID:+Zs58Tas00132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 20:29:15.22ID:p+p+ciEZO0133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 20:29:37.52ID:paGKQCON00134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 20:31:51.40ID:QKZBbMND00135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 20:34:51.88ID:rM0G6NdIO0136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 20:43:05.14ID:+4oagnUq0ポッキー食いながらほ
0137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 20:52:49.20ID:Qe50DWPtO0138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 20:56:29.54ID:+Zs58Tas0路面をゴロゴロと転がってガードレールに思いっきり体を叩き付けられた
激痛と意識の混濁の中で俺はこのまま死ぬんだと朧気ながらに思った
身を横たえたままピクリとも動かない というか動けない俺
そんな俺の様子に軽の運転手の女性が駆け寄ってきて必死で声をかけてくる
「大丈夫ですか!?大丈夫ですか!?」
(うるせぇ 大丈夫もクソもねぇよ おまえのせいで俺は死ぬんだよ)
(そうだ 死ぬ前に顔を見てやろう 死んでから化けて出てやる)
そんななんともネガティブな思いから苦労して瞼を持ち上げると・・・
最初はなんだかわからなかった ぼやけた視界の中にただ白っぽいものが見えた
だんだん視点が定まって映像がクリアになってきて・・・その瞬間、俺の心臓は大きく脈動した
(おいおいオネーチャン!あんたパンツ丸見えですがな!!!)
よっぽど気が動転していたのだろう
オネーチャンは俺の顔の真ん前で屈み込んで声をかけているのだ
そっと眼球だけ動かして彼女の顔を確認する
よっしゃ!ええお顔立ちしてなさる!!
死を覚悟していた体に 正確には体の《一部》にグングン活力がみなぎる
(死んでなるものか・・・死んでなぁるぅもぉのぉかぁぁぁぁ!!!!)
眼前の桃源郷を目に焼き付けんと、体から半分出かかった魂を必死で押さえつけ
意識の無いフリをして思う存分オネーチャンの純白のデルタ地帯を鑑賞しつづけた俺
そのおかげで、どうにか病院に担ぎ込まれるまで命を繋ぎ止めることができたのだった
後に治療にあたった医師は語る
「こんだけボロボロになったのに病院来るまで意識がハッキリしてたのはスゴイ
普通は痛みやショックで気絶してるもんだよ」
俺が何故にそれが可能だったかを自分の口から語ることはないだろう・・・
ありがとう軽のオネーチャン ありがとう白パンツ あなた達は俺の命の恩人です
0139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 21:00:29.37ID:kW+G5OXD0こんなコピペもあったなw
命の恩人もなにも、そいつのせいで死にかけたのになw
0140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 21:08:02.41ID:jLU9eSUVO0141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 21:21:44.41ID:/VJwRhS400142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 21:28:57.26ID:BLYodEpM00143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 21:38:44.26ID:u/w4duSZ00144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 21:45:39.53ID:pCdq03uGO0145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 21:47:52.78ID:paGKQCON0`ー----, - ' ´ ̄ `` 、__
__,ィ ヽ. `ヽ.
, '⌒Y / 、ヽ ヽ ヽ.
/ / i /l/|_ハ li l i li ハ
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{イ l / l li //___ リ_lノ lル' lハ. ソ
i| /レ/l l l v'´ ̄ , ´ ̄`イ !| ll,ハ
ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll
〃 ∥ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l|
ll ll { ⌒ヽ_/ } ー‐<.__ ′ l| ∥
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∥ {. ハ ヽ Y`‐┴、::::v l ∥
∥ |iヽ{ ヽ_ゾノ‐一’::::ヽ. | ∥
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( 〈 ヽ.__ \ \
ヽ._> \__)
0146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
2007/09/09(日) 21:55:41.11ID:w5GSQ2yQ0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています