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【ぼくらの】( ^ω^)ブーンがマジ切れしたようです【店長】

1 :代理:2007/10/08(月) 21:30:30.09 ID:nuOmwT970

「悪いが、私は帰らせてもらうよ」

          「待ってくれお、こんなはずじゃないんだお!」



「俺もホテルに戻るぜ。今なら住職の考えも分かるような気がする」









2 :代理:2007/10/08(月) 21:31:59.12 ID:nuOmwT970

(*^ω^)「今日は僕の世界に来てほしいお!」


如何にも能天気そうなこの男。

次に行く世界も決まっていないという理由からすんなりと決まったこの旅行。


代わり映えすることなく活気に満ち溢れた若さと情熱の街、アキバハラ。

そう説明する男の笑顔は眩しかった。


(*^ω^)「きっと楽しんでもらえるはずだお!」







そして、ジャムによって用意された眩い光に包まれた扉を開く。





3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:32:17.43 ID:jHsZc/R/0
妙な状況っぽいけど支援

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:33:31.12 ID:CSsjbGQW0
支援

5 :代理:2007/10/08(月) 21:33:43.84 ID:nuOmwT970

(;^ω^)「……どうなってんだお」

代わり映えすることなく活気に満ち溢れた若さと情熱の街、アキバハラ。

('A`)「こりゃ酷い」

しかし彼らが目にしたのはそんなアキバハラの変わり果てた姿だった。

从;'ー'从「誰もいないよ?」

閉められた店は寒々とした空気に包まれ、来るものを拒んでいるようにさえ感じられる。

川 ゚ -゚)「ほう……」

自然と歩みは減っていく。

(´・ω・`)「どうなってるんでしょうね」


五人が次に向った先は、アニメ店長の世界。


   Bグループ合作

   from (炎^ω^)ブーンがアニメ店長になったようです


   ぼくらの


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:34:23.26 ID:jHsZc/R/0
支援

7 :代理:2007/10/08(月) 21:35:19.82 ID:nuOmwT970

('A`)「あー何ていうか」

静まり返ってしまった空気に、ドクオが口を開く。

('A`)「寂しいところですね、アキバハラって」

(;^ω^)「そんなことないんだお! これは何かの間違いだお!」

必死な身振り手振りで“本当のアキバハラ”や“anim@teの何たるか”を説明しようとするが
既にドクオはまるで聞いておらず、げんなりとした顔でズボンのチャックを上げ下げしていた。  *

('A`)「この、巻き込みそうで巻き込まないスリルが溜まらん」


川 ゚ -゚)「とにかく、ここに居ても仕方ないだろう。先に進むぞ」

(´・ω・`)「(ネジの外れている筈の住職がまともなことを……)」

川 ゚ -゚)「オフの時ぐらい、勘弁してくれな」

(´・ω・`)「ふむ」

从;'ー'从「……オンとかオフとか言ってる時点で既にネジ抜けてると思いますけど」


( ^ω^)「……とにかく、ついてきてくれお」

ブーンの指示を仰ぎ、一向は彼の働いているというanim@teへと向った。


8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:35:34.49 ID:zkcoZOMp0
ガンバレキレイキレイ!
さるさん気をつけてな!

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:36:30.59 ID:jHsZc/R/0
さるにはさせん

10 :代理:2007/10/08(月) 21:37:03.53 ID:nuOmwT970

anim@te。
何の因果か、当時ニートだったブーンを店長として向かい入れ、
大体その頃から厄介ごとの多くなった店。

('A`)「……これがanim@teですか?」

一行の目の前にはanim@teの看板。
そこは間違いなく、彼の言う場所だった。

(;^ω^)「違うお……こんな、こんな筈じゃないんだお……」

('A`)「道でも間違えました?」

(;^ω^)「そんな筈無いんだお。けど」

('A`)「ならここがanim@teってことで」

そういうとドクオは一歩後退し、うなだれたブーンの後姿を視界から外した。

川 ゚ -゚)「何にせよ、ここに長居をしようとは思わないな」

クーの言葉がブーンに突き刺さる。
そして追い討ちをかけるように、言葉が行き交う。

从'ー'从「どこか座れる場所でもないんでしょうか」

(´・ω・`)「来る途中には見当たらなかったけど」

('A`)「何処も閉まってますからね」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:37:34.48 ID:CSsjbGQW0
支援

12 :代理:2007/10/08(月) 21:38:51.38 ID:nuOmwT970

(;^ω^)「ツン! クーさん! ヒッキー! ショボンさん! どこに居るんだお!」

(´・ω・`)「え?」

川 ゚ -゚)「何だ?」

(;^ω^)「二人のことじゃないお!」

しかし彼の呼びかけに応じるものはいない。
この場所には彼ら以外、誰もいなかった。

(;^ω^)「(ダメだお、このままじゃ。皆に見てもらうんだお)」

ブーンはポケットからどう見てもサイズ的に入りそうに無いサンバイザーを取り出す。  *
そして。

(炎^ω^)「うおおおおおおおおおお!!!!!」

サンバイザーを装着した瞬間、彼から発せられるオーラが変わった。

(;'A`)「……それで、どうします?」

(炎^ω^)「みんなを、見つけ出すお! 手を貸してほしいお!」

从'ー'从「……そうですね。このまま帰るわけにもいかなそうです」

(炎^ω^)「ありがとうだお!」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:40:16.20 ID:jHsZc/R/0
しえん

14 :代理:2007/10/08(月) 21:40:44.24 ID:nuOmwT970

(;'A`)「(帰りたいなぁ……)」

しかしドクオは空気を読み、解決の方向へと会話を進める。
結局のところ、このままじゃ帰れそうにないことを察しての行動だった。出来るだけ早く帰れたほうが良い。

('A`)「とりあえず、ブーンの知ってるところに行ってみましょう。何か分かるかもしれない」

(´・ω・`)「そうだね」

从'ー'从「行きましょう」

('A`)「えぇ」

(炎^ω^)「案内は俺に任せてくれお!」





(゚A゚)「ハッ!」

そのときドクオは気付いた。
まさかとは思うが、これはもしや。そう信じてやまない、この沸きあがる感情。

(゚A゚)「……今の俺、かっこよくね?」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:42:24.87 ID:9dAEchS/0
支援

16 :代理:2007/10/08(月) 21:44:32.51 ID:nuOmwT970

さすったところで真偽は確かめられないが、頭のネジは外れてないと思う。
頬っぺたを抓っても気持ちいいだけ。
強く抓っても気持ち良いだけ。

(*'A`)「夢じゃない」

既に歩き始めていたブーンが早く来いと手振りする。

(*'A`)「考え事をしていても置いていかれない……」

拳を握りしめ、振り上げた。

(*'A`)「今日は扱い良いなぁ」

四人に追いつこうと急いで向うドクオの顔は、格別に輝いていた。

(´・ω・`)

从'ー'从

川 ゚ -゚)

(炎^ω^)


(*'A`)「ゴメン、遅れたぁー!


          fin」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:45:29.40 ID:jHsZc/R/0
しえん

18 :代理:2007/10/08(月) 21:48:30.30 ID:nuOmwT970

(´・ω・`)「……終われるわけ無いだろう」

从'ー'从「やって良いことと悪いこと。それとやって良い状況かどうか。分からないんですか」

川 ゚ -゚)「それぐらい、どこぞのギアスでも分かるわ」       *

(炎^ω^)「……行くお」

('A`)「あっ……その、ゴメンナサイ……」

そして彼らが次に向った先はメイド喫茶Pure ca@rrot。
ブーンの話によれば、メイドに関してプロフェッショナル的な女性が居るという。

(炎^ω^)「……誰も居なくても、座ることぐらいは出来ると思うんだお」

先ほどの自分の言葉を気遣っていてくれたのかと気付き、
慌ててぺこりと頭を下げる渡辺。

从'ー'从「ありがとう」

(炎^ω^)「こんな筈じゃなかったんだけど……恥ずかしいところを見せてしまったお。せめて、出来ることはさせてもらうお」

川 ゚ -゚)「ドクオ、見たか?」

('A`)「……はい」

川 ゚ -゚)「ダボが」

('A`)「……はい」

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:49:11.92 ID:9dAEchS/0
支援

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:49:29.97 ID:7RfAWZD/O
支援

21 :代理:2007/10/08(月) 21:50:20.23 ID:nuOmwT970

予想通り、Pure ca@rrotに着いたが出迎えてくれるはずのメイドはいなかった。
少しずつ言葉数の減っていくブーンに、一同も黙ってしまう。

( ^ω^)「……どうしたもんかお」

オープンテラスに腰掛ける五人。

随分と歩かされて疲れていないわけでもないが、何よりこの状況に溜息が出る。
ブーンに至ってはサンバイザーを外してしまった。

(´・ω・`)「とにかく。この街に何か異変が起こっている……ということでいいのかな?」

( ^ω^)「その通りだお。アキバハラは、こんな所じゃないんだお!」

(´・ω・`)「うん、それは何度も聞いたよ」

川 ゚ -゚)「しかしな……」

クーが何かを言い終える前に、それは突然訪れた。
ほんの少しの風を感じたと同時に、突然足元から生えてくる巨大な樹木がクーの座っていた椅子を一瞬にして取り囲み、そして押しつぶした。

(;゚ω゚)「クーッ!?」

椅子や机の欠片が、彼らの周りで勢いよく吹き飛ばされていく。


( _ゝ )「一撃必殺。……ですぅ」

( < _ )「……ふん」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:50:21.89 ID:CSsjbGQW0
支援

23 :代理:2007/10/08(月) 21:50:34.15 ID:nuOmwT970

予想通り、Pure ca@rrotに着いたが出迎えてくれるはずのメイドはいなかった。
少しずつ言葉数の減っていくブーンに、一同も黙ってしまう。

( ^ω^)「……どうしたもんかお」

オープンテラスに腰掛ける五人。

随分と歩かされて疲れていないわけでもないが、何よりこの状況に溜息が出る。
ブーンに至ってはサンバイザーを外してしまった。

(´・ω・`)「とにかく。この街に何か異変が起こっている……ということでいいのかな?」

( ^ω^)「その通りだお。アキバハラは、こんな所じゃないんだお!」

(´・ω・`)「うん、それは何度も聞いたよ」

川 ゚ -゚)「しかしな……」

クーが何かを言い終える前に、それは突然訪れた。
ほんの少しの風を感じたと同時に、突然足元から生えてくる巨大な樹木がクーの座っていた椅子を一瞬にして取り囲み、そして押しつぶした。

(;゚ω゚)「クーッ!?」

椅子や机の欠片が、彼らの周りで勢いよく吹き飛ばされていく。


( _ゝ )「一撃必殺。……ですぅ」

( < _ )「……ふん」

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:51:00.54 ID:9dAEchS/0
支援

25 :代理:2007/10/08(月) 21:51:08.50 ID:nuOmwT970
23は連投ミスです

26 :代理:2007/10/08(月) 21:51:41.95 ID:nuOmwT970

何かが降ってきた。
ブーンに確認出来たのはそれだけで、ただ呆然と巻き上がる砂埃を眺めているしかなかった。

(;゚ω゚)「そんなっ……」

振り向くと、少し離れたところにうつ伏せに倒れこむ渡辺の姿。
いくらか擦りむいているようだが、起き上がろうとしているところを見ると命に別状はなさそうだ。

从メ'ー'从「痛ぁ……」

そしてブーンと渡辺の距離を三倍にした位置で尻餅をついているドクオの姿が目に映る。

(;'A`)「う、うわぁ……あぁ……」

しかし。
見渡す限り、二人だけ。

(;゚ω゚)「ショボンさん、クー……」

少しずつ、大きく広がった砂埃も姿を消す。
その先に一人分のシルエット。一人分しかなかった。

自分の街に遊びに来てくれていたはずの四人が、欠けてしまった。
立っているのは――




(;´・ω・`)「危ないところだった」

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:52:53.43 ID:9dAEchS/0
支援

28 :代理:2007/10/08(月) 21:53:39.23 ID:nuOmwT970

気を失ったクーを右脇を使い片腕で抱えながら、ショボンは現れた。

(;^ω^)「ショボンさんッ!」

(´・ω・`)「大丈夫、住職もこの通りだ」

(;^ω^)「よかった……」

(´・ω・`)「どうやら今の場面では“このショボン様さ”って言わなきゃいけなかったらしいが、そんな余裕がなくてな」

申し訳ない、と言わんばかりの表情で、クーを少し離れた店先に寝かせた。


(´・ω・`)「しかしこの僕が反応しきれないとはね……」

ショボンの指差す先に、この騒動の原因らしき二人が立っていた。
一人は緑色のフリルのついたドレスを着ており、もう一人は青い紳士向けだが同系統の服を着た男。


(;'A`)「うわ。わ。な、何を……」

身をかがめていたドクオに二人の男が近づく。

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:54:03.91 ID:9dAEchS/0
支援

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:54:26.88 ID:CSsjbGQW0
支援

31 :代理:2007/10/08(月) 21:54:59.67 ID:nuOmwT970

( ´_ゝ`)「俺の名前は流翠星石(ながれ・すいせいせき)」

(´< _` )「……俺の名前は流蒼星石(ながれ・そうせいせき)」

( ´_ゝ`)「二人そろって」


( ´_ゝ`)(´< _` )「 薔 薇 紳 士 」


堂々とした自己紹介を終え、再度二人はドクオに向き合う。
彼らの手には、それぞれ「如雨露」と「鋏」が握られていた。

( ^ω^)「兄者、弟者……」

名乗った名前と違う名前を口にしたブーンに、ショボンが問いかけた。

(´・ω・`)「彼らと知り合いなのか?」

( ^ω^)「……同じアキバハラに店を構える仲間だお」

(´・ω・`)「ほう、これは中々。……ハードだね」

不敵な笑みを浮かべるショボン。

32 :代理:2007/10/08(月) 21:57:03.59 ID:nuOmwT970

思い出したようにブーンとショボンは倒れた渡辺の元へと駆けつけ、
手を差し伸べると肩を貸しながら起き上がらせた。

(;^ω^)「大丈夫かお?」

从メ'ー'从「うん、思ったより痛くないかな」

(´・ω・`)「すまない、机の向こうにいた君を連れて逃げることが出来なかった……」

从メ'ー'从「ショボンさんのせいじゃないですよ」

(;^ω^)「本当にゴメンお……」

从メ'ー'从「ブーン君のせいでもないから」

ショボンは先ほど座らせたクーの元へと向う。
しかし目を覚ます様子はなかった。

(´・ω・`)「ふむ」

クーを背負いながらブーンと渡辺の下へと戻るショボン。

(´・ω・`)「彼らについて、聞いても大丈夫かい?」

( ^ω^)「勿論だお」

33 :代理:2007/10/08(月) 21:59:04.29 ID:nuOmwT970

( ^ω^)「けど、あれは僕の知ってる兄者と弟者じゃないお」

(´・ω・`)「何か理由でもあるのかい?」

( ^ω^)「具体的なモンじゃないお。けど、どこか違う。兄者はもっと“熱い”やつだお。弟者はもっと“冷めた”やつだお」

抽象的な説明に、いまいち腑に落ちないといった表情で返すショボン。
その一方で、ドクオは二人にじりじりと迫られていた。

(;'A`)「やめて、やめてくれ……」


( ^ω^)「街の異変と、二人の行動。やっぱりアキバハラで何かが起こってるんだお」

(´・ω・`)「みたいだね。にしても街全体を巻き込む陰謀。何か根の深いものを感じるよ」

( ^ω^)「…………」


如雨露から滴る水が地に触れる瞬間、もの凄い勢いで樹木が生えて育つ。
それをもう一人の鋏で一瞬にして切り倒す。

(;'A`)「木が、倒れて……う、うわあああああああああ」


( ^ω^)「実は、さっきから気になってることがありますお」

(´・ω・`)「なんだい?」

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 21:59:21.32 ID:CSsjbGQW0
支援

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:00:33.30 ID:9dAEchS/0
支援

36 :代理:2007/10/08(月) 22:01:43.85 ID:nuOmwT970

( ^ω^)「心当たりがあるんですお。この全ての現象に」

从メ'ー'从「そうなんですか?」

( ^ω^)「そんな筈ないって思ってたんだお。けど、ショボンさんの言葉でその可能性もあるかなって」

(´・ω・`)「ほう」


ブーンは過去にアキバハラであったことを話した。

かつて一度、一人の男によってアキバハラが奪われそうになったこと。そしてそれをみんなの力で防いだこと。
結果として男は捕まり、あれ以来姿を見ていないこと。

その男が、脱走しているかもしれないということ。



( ^ω^)「名前は塩沢。アニメやゲームにフィギュア。オタクと称されるものを嫌うアキバの敵だお」


迫り来る大木。震える手足。こちらを見据える男達。

(;;A;)「うわあああああああぁあぁぁぁぁぁあああ!!!」

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:01:53.31 ID:7RfAWZD/O
支援

38 :代理:2007/10/08(月) 22:01:56.40 ID:nuOmwT970

( ^ω^)「心当たりがあるんですお。この全ての現象に」

从メ'ー'从「そうなんですか?」

( ^ω^)「そんな筈ないって思ってたんだお。けど、ショボンさんの言葉でその可能性もあるかなって」

(´・ω・`)「ほう」


ブーンは過去にアキバハラであったことを話した。

かつて一度、一人の男によってアキバハラが奪われそうになったこと。そしてそれをみんなの力で防いだこと。
結果として男は捕まり、あれ以来姿を見ていないこと。

その男が、脱走しているかもしれないということ。



( ^ω^)「名前は塩沢。アニメやゲームにフィギュア。オタクと称されるものを嫌うアキバの敵だお」


迫り来る大木。震える手足。こちらを見据える男達。

(;;A;)「うわあああああああぁあぁぁぁぁぁあああ!!!」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:02:27.67 ID:7RfAWZD/O
支援

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:02:31.07 ID:9dAEchS/0
支援

41 :代理:2007/10/08(月) 22:02:55.47 ID:nuOmwT970
やばいまた連投、38はミスです

42 :代理:2007/10/08(月) 22:04:25.18 ID:nuOmwT970

川 ゚ -゚)「……つまり、その塩沢とやらが今回のことに深く関わっているかもしれないということだな」

(;;A;)「クー……」

川 ゚ -゚)「うるさくて起きてしまったぞ」

片手で倒れてくる大木を受け止めると、足元のドクオをブーン達のほうへと蹴飛ばした。
そして大木を薔薇紳士へと投げつける。

( ´_ゝ`)「……ッ!?」

(´< _` )「……クソッ」

大木がその場に勢いよく倒されると、また辺りに砂埃が立ち込める。
薔薇紳士を巻き添えにして。


(´・ω・`)「……それにしても今日は良くネジが締まっているんだね」

川 ゚ -゚)「明日、明後日の分まで使っている感じだ」

从メ'ー'从「……何を?」

川 ゚ -゚)「平常心」

(;^ω^)「明日が怖いお」

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:04:44.90 ID:9dAEchS/0
支援

44 :代理:2007/10/08(月) 22:05:27.93 ID:nuOmwT970

(´・ω・`)「さて、これで目的は分かった」

川 ゚ -゚)「あそこにいる二人をとっ捕まえればいいんだろう」

( ^ω^)「捕まえて全て話してもらうお」

砂埃が徐々に薄く消えていく。
そして中から二人の男が立ち、構えているのが分かる。

从メ'ー'从「うーん。こういうのって私慣れてないから……」

(炎^ω^)「俺に任せるお! アニメ店長になった俺はパーペキな蝶人だお!」


( ´_ゝ`)「……舐めるなよ……ですぅ」

(´< _` )「……ふん」                ('A`)「?」


兄者と弟者がそれぞれの武器を握り直し、四人へと突きつける。


( ´_ゝ`)「……この力さえあれば」

(´< _` )「絶対に負けん」


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:06:17.67 ID:9dAEchS/0
支援

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:06:38.91 ID:CSsjbGQW0
支援

47 :代理:2007/10/08(月) 22:06:50.09 ID:nuOmwT970

兄者が如雨露を勢いよく振ると、弧を描いた水がショボンを襲う。
すぐに横っ飛びで避けようとするが、上着の一部に掛かってしまった。

(;´・ω・`)「くっ……」

途端に芽を出すとぐんぐんと成長し、やがて先ほど見たものと同じ樹木となる。
ひとりでに幹を動かし、ショボンを取り囲むようにして成長を続けていく。

(炎^ω^)「ショボンさん!」

一瞬にして木製の鳥かごに収まってしまうショボン。

川 ゚ -゚)「させんよ」

クーがショボンを包んだ樹木に飛びつくと、その瞬間、炎上した。


Σ(^ω^炎;)从'ー';从「「何で(だお)!?」」

そして数秒後には爆発。
大量の煙と燃え盛る炎の中に、一瞬にして鳥かごは姿を消してしまった。


(´< _` )「よそ見してんなよ」

弟者の振りかざした鋏が、渡辺に向って落ちてくる。


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:07:32.17 ID:9dAEchS/0
支援

49 :代理:2007/10/08(月) 22:07:51.82 ID:nuOmwT970

(;^ω^)「させないお!」

(´< _` )「ほう……」

弟者の振り下ろした鋏の刃は渡辺に届くことなく、ブーンのサンバイザーによって食い止められる。
しかし刀ほどもある大きな鋏と、あくまで装飾品であるサンバイザー。
規格が違いすぎる。

从メ'ー'从「ブーン君、血が……!」

(;^ω^)「早く逃げてお!」

受け止め切れなかった鋏の刃が、ブーンの右腕に伝ってしまった。
流れ出る血を拭くことさえ出来ずに、尚も振り下ろそうとする弟者の鋏を必死に抑えるブーン。

(´< _` )「残念だが、これで……」


(´< _` )「終わりだ」

(;^ω^)「!!!」

(;´・ω・`)「待てッ!」

先ほど壊されたテラスの机の残骸を片手に、突然現れたショボンが弟者に襲い掛かる。
しかしショボンが構える間もなく。

サンバイザーは壊されてしまった。

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:08:47.06 ID:9dAEchS/0
支援

51 :代理:2007/10/08(月) 22:09:11.04 ID:nuOmwT970

( ´_ゝ`)「よくやった……ですぅ」

(´< _` )「行くぞ」               ('A`)「あぁ」

四人に背を見せその場から去ろうとする二人。


从メ'ー'从「……待ってくださいよ」

川 ゚ -゚)「ただで帰すわけにも行かなくてな」

渡辺とクーが薔薇紳士を呼び止める。
しかし彼らは眼中にないと言わんばかりに、返事もせず歩いていってしまう。

从;メ'ー'从「ちょ、ちょっと!」

川 ゚ -゚)「…………」

从;メ'ー'从「追わなくていいんですか!? 逃げられちゃいますよ!?」

川 ゚ -゚)「まぁ、呼びかけて数秒くらいなら足止め出来るかなと思っただしな」


川 ゚ -゚)「さっきのを見て、私たち二人で倒せると思うか?」

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:09:45.03 ID:9dAEchS/0
支援

53 :代理:2007/10/08(月) 22:11:00.21 ID:nuOmwT970

从メ'ー'从「そりゃ……」

濁した言葉は、少しずつボリューム無くしていく。

从メ'ー'从「無理です……けど……」


川 ゚ -゚)「お前はひとひらの麦ちゃんか」

从;メ'ー'从「はい?」


一瞬ではあったものの、苦しい戦闘を終えて一段落をつける渡辺とクーに対し
内藤の表情は曇ったままだった。

(;^ω^)「……壊されちゃったお」

(;´・ω・`)「…………」

(;^ω^)「クーさんに貰った大事なサンバイザー……」



(;^ω^)「もうアニメ店長になれないお」


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:12:10.91 ID:CSsjbGQW0
支援

55 :代理:2007/10/08(月) 22:13:10.26 ID:nuOmwT970
CM


(炎^ω^)「3年B組ー!」

(*´・ω・`)「き」

川 ゚ -゚)「黒井先生ー」

从'ー'从「黒井先生」

('A`)「黒ー井先生ー」











(´・ω・`)

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:13:30.33 ID:qvCZBparO
支援

57 :代理:2007/10/08(月) 22:14:55.22 ID:nuOmwT970

( ^ω^)「忙しい人用のこれまでのあらすじ

謎の生命体(咒)←モエムシに告げられた五人が次に向った先は、アニメ店長の世界。
代わり映えすることなく活気に満ち溢れた若さと情熱の街、秋葉原。
しかし彼らが目にしたのは、そんな秋葉原の変わり果てた姿だった。

――巨大ロボットが、街を破壊している

秋葉原に再誕した五人は、君想フ声に引き寄せられ歩くような速さで向う。
その先で彼らを待ち受けていたのは、戦いという名の残酷な天使のテーゼだった。

「敵が来たらこのこのサンバイザーでロボットに乗り込み、そして戦うんだ」

モエムシはそう言った。
そして彼らはサンバイザーを手に取ってしまう。

じゃあな、そう言ってモエムシはその場から去ってしまった。
もちろん声はアスラン。まさかのミスマッチチョイスに作者の股間は濡れ濡れだ。
残された五人はただそのときを待つため、立ち尽くす。

秋葉原の運命と戦うために。

「……声が、聞こえたお」

そして彼らの戦いは始まった」

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:15:48.11 ID:CSsjbGQW0
支援

59 :代理:2007/10/08(月) 22:16:13.33 ID:nuOmwT970

CM終わり

(炎^ω^)「さぁ始めるザマスよ!」

川 ゚ -゚)「行くでガンス」

从'ー'从「……ふ、ふんがぁ」

('A`)「マトモに始めなさいよ!」














(´・ω・`)

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:16:41.34 ID:jHsZc/R/0
支援

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:16:45.32 ID:9dAEchS/0
支援

62 :代理:2007/10/08(月) 22:17:55.00 ID:nuOmwT970

――anim@te

渡辺の一先ずどこかに隠れようという意見から、
本拠地としても都合のいいブーンの働くanim@teを選んだ。


从;'ー'从「さっきのクーさんの爆発ってどうなってるんですか? それに、よく脱出できましたね」

川 ゚ -゚)「あぁ、外壁を燃やすだけの火力しか使わなかったからな。そういえば傷消えたな」

从'ー'从「そうなんですかぁ」

川 ゚ -゚)「傷消えたな」

从'ー'从「そういえば、ブーン君は……」

そういい終わる前に、ちょうどいいタイミングでショボンが戻ってきた。
片手で抱きかかえられながらのドクオも一緒だった。

(´・ω・`)「ダメだな。倉庫に篭りっきりだよ」

('A`)「元ニートですからね。思考が受動的というか。つーかモナモナ言ってられっか!」

(´・ω・`)「さて、それよりも今後のことについて話そうか」


( ´ω`)「やっぱスペアは無かったお」

63 :代理:2007/10/08(月) 22:19:10.03 ID:nuOmwT970

ゆっくりと開かれたドアの向こうからやってきたのは、
先ほどまでとは比べ物にならないほど萎びたブーンだった。

从'ー'从「ブーン君……」

('A`)「元気出せよ。な。今度俺の一押しのエロゲ貸してやるから」

( ´ω`)「薔薇紳士……兄者と弟者はどうしたって捕まえなければならないお」

(´・ω・`)「そうだな」

( ´ω`)「けどダメだお。サンバイザー無しじゃ勝てる気がしないお」


川 ゚ -゚)「……あぁ、そのことだが」

(´・ω・`)「何だい?」

何か現状を打破する策でもあるのか。
それとも、この萎びてどうにもならなくなったブーンにつける薬であるのか。

その場の全員がそのどちらかを考えていた。
しかしクーの言葉は違った。


川 ゚ -゚)「悪いが、私は帰らせてもらうよ」

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:19:10.72 ID:jHsZc/R/0
支援

65 :代理:2007/10/08(月) 22:20:39.11 ID:nuOmwT970

从;'ー'从「なっ……」

(;^ω^)「どういうことだお!」

先ほどまで受け答えですら煩わしそうにしていたブーンが、立ち上がった。

川 ゚ -゚)「このままここに居ても不味いだろう」

从;'ー'从「この街を見捨てるんですか!」

川 ゚ -゚)「別にそんなつもりは無いがな……」

そういうと、クーは店を出ようと入ってきたときの道を戻ろうとする。
そこで数歩後戻りし、店内の商品を幾つか手に取る。

川 ゚ -゚)「どうせここに居ても旅行気分というわけには行かないだろうからな。私なりの判断だ」

(;^ω^)「待ってくれお、こんなはずじゃないんだお!」

川 ゚ -゚)「後は任せた。頑張ってくれ。あ、これは私からの贈り物。何かあれば使うんだぞ」

レジから勝手に取り出した商品用の持ち帰り袋に手に取った商品を勝手に詰め込む。
代金代わりか何かなのか、ブーンに小さな小包を渡す。

そして。

66 :代理:2007/10/08(月) 22:22:17.89 ID:nuOmwT970







    |┃≡
    |┃≡
 ガラッ.|┃≡    
.______|川 ゚ -゚) < お邪魔しました
    | と   l,)
______.|┃ノーJ_



67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:22:30.13 ID:TCOrpukv0
ガンガレー!

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:22:37.34 ID:qvCZBparO
支援

69 :代理:2007/10/08(月) 22:23:07.53 ID:nuOmwT970

あっという間に、姿を消してしまったクー。
しかし誰も後を追おうとはしなかった。

('A`)「ふぅ。薄情な奴だ。団体行動ができねぇ奴は社会に出てから困るぜ」

(´・ω・`)「全く困ったことになったな」

(;^ω^)「……僕のせいなのかお」

(´・ω・`)「誰のせいということは無いと思うが」

沈黙した空気に包まれる四人。
それぞれに考えることはあっても、口には出さなくなってしまった。

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:24:48.48 ID:jHsZc/R/0
支援

71 :代理:2007/10/08(月) 22:25:17.11 ID:nuOmwT970

何分が経ったか、分からなくなるほどの沈黙。
ついに耐え切れなくなった渡辺が口を開いた。

从;'ー'从「と、とにかく外に出てみましょう! このままじゃ気が滅入るだけです!」

('A`)「確かにそうかもな。けど眠いからここがいいなぁ」

(´・ω・`)「一度、Pure ca@rrotに行こう。さっきの男達が何か残してるかもしれない」

( ^ω^)「……それなら」

(´・ω・`)「?」

( ^ω^)「兄者と弟者の家。ドールショップ、ふぃぎゅ@めいでんに行くお」

72 :サザソのトリヴィア:2007/10/08(月) 22:25:25.38 ID:yfVSOfIe0



73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:25:44.10 ID:TCOrpukv0




74 :代理:2007/10/08(月) 22:26:14.88 ID:nuOmwT970

四人が向った先、ふぃぎゅ@めいでんには他店同様に誰も居なかった。

(´・ω・`)「ここが彼らの働いていた店なのか」

从'ー'从「人形の顔が怖い……」

( ^ω^)「……やっぱり何も手がかりになるものは無かったお」

(´・ω・`)「そうか。なら戻ろう。もしかしたら彼らがここに来るかもしれない」

('A`)「可能性は無くないな」

( ^ω^)「そうするかお……お?」

(´・ω・`)「どうした」

ブーンがこの店の店長でもあり薔薇紳士の、兄者と弟者の祖父である
荒巻の机の引き出しを漁っていると、一つの封筒を見つけた。

( ^ω^)「これは……」

('A`)「金一封か?」

(´・ω・`)「遺言とか」

从'ー'从「ロクな発想がないね……」


(;^ω^)「!」

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:26:28.82 ID:9dAEchS/0
支援

76 :代理:2007/10/08(月) 22:27:16.48 ID:nuOmwT970

中から出てきたのは一枚の写真。

从'ー'从「これって……」

(´・ω・`)「ほう」

anim@te、ふぃぎゅ@めいでん、Pure ca@rrot、G@MERSを筆頭とする
アキバハラを代表する店舗で働く者達全員の集合写真。

集合というよりも収容と言った方が正しいかもしれないその写真をブーンは握りしめ、
その場に投げ捨てた。

(´・ω・`)「これ、ブーン君は載っていないな」

从'ー'从「それはそうですよ。ここにいるんですから

あれっと渡辺が疑問符を出した。

从'ー'从「この街の住民をそう集めにしたいなら、ブーン君もその頭数に入ってますよね?」

(´・ω・`)「違うな。この規模の街の住民にしては数が少なすぎる。……これはブーン君の知り合いだね?」

(  ω )「そうですお」

('A`)「……なんつー喧嘩腰」


(# ω )「間違いないお……犯人は塩沢。アイツだお」

77 :代理:2007/10/08(月) 22:29:02.14 ID:nuOmwT970

从'ー'从「ってことは、この写真は……」

(´・ω・`)「ブーン君宛だろう」

その場にいた全員がブーンの方を向いた。

从;'ー'从「で、でもそれじゃ街が寂れてる原因が分かりませんよ?」

(´・ω・`)「捕まっているんだろう。ただ、この写真に写ったメンバーと関わりがあるのはブーン君だけだ」

(´・ω・`)「だから写真に写ってない。……おまけ扱いなんだろう」

(´・ω・`)「あくまで、目的はブーン君だから」

鈍い音がその場に響いた。
荒巻の机を、ブーンが殴ったのだ。

机「痛ぇ……」

白く変色するほどに本気で握りしめた拳は、
机と接触したところに限り、赤く次第に青ざめ紫になっていく。

( ^ω^)「みんな、ついてきてほしいお」

从;'ー'从「りょーかい」

(´・ω・`)「あぁ」

('A`)「…………」

78 :代理:2007/10/08(月) 22:30:20.23 ID:nuOmwT970

彼らが向ったのはアキバハラ警察署。
塩沢の本拠地である。

从;'ー'从「塩沢って人、警察だったの? ってことは警察に殴りこみ……?」

( ^ω^)「二度目だから、問題ないお」

从;'ー'从「そういう問題じゃないよね!?」

('A`)「なぁ」

(´・ω・`)「それじゃあ行こうか」

('A`)「いやさっきから一度も俺に返事くれてないのは分かってんだよ」

( ^ω^)「気合入れるお!」

('A`)「……真剣に聞いてくれ」

ドクオの初めての真顔に三人が何レスか振りに振り向いた。

('A`)「このまま行ったって、勝てないだろ。どう考えても」


('A`)「それぐらい、分かってるんじゃないのか」

( ^ω^)「それで、どうしたいんだお」

('A`)「俺もホテルに戻るぜ。今なら住職の考えも分かるような気がする」

79 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:30:46.89 ID:TCOrpukv0

( ^ω^)「……ショボンさんと渡辺さんは付いてきてくれるかお?」

(´・ω・`)「……あぁ」

从;'ー'从「うん」

( ^ω^)「ありがとうだお」


そして警察署に足を踏み込む三人。

それを後から見守るドクオ。



( ^ω^)「ドクオはさっさと帰れお」

(#'A`)「…………ッ!」

( ^ω^)「気をつけるお」

(#'A`)「アンタもなッ!」

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:31:19.93 ID:nuOmwT970
支援

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:31:39.47 ID:CSsjbGQW0
支援

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:31:50.15 ID:9dAEchS/0
支援

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:31:54.40 ID:zadBH1pT0
支援

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:31:58.64 ID:jHsZc/R/0
よし
衛星が周回軌道に乗ったきぶんだ支援

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:32:15.41 ID:nuOmwT970
支援

86 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:32:29.03 ID:TCOrpukv0

ブーン、ショボン、渡辺の三人が署内に入ると、
モニター越しに予想通りの男が現れた。

爪'ー`)y‐「やぁ、諸君。久し振りと初めましてだな」

(主^ω^)「フォックス!」

爪;'ー`)y‐「違うぞ」

(#^ω^)「みんなは何処だお! この喧嘩買ってやるお!」

爪'ー`)y‐「ククッ……前とは違うんだ。そう簡単にはやらせんよ」



爪'ー`)y‐「今、刺客を送った。せいぜい苦しむがいい」

(#^ω^)「どこまでフォックスなんだお……!」

爪;'ー`)y‐「違うよ」

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:32:52.51 ID:9dAEchS/0
支援

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:33:39.51 ID:+2bLv4Td0
支援

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:34:03.99 ID:nuOmwT970
支援

90 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:35:33.24 ID:TCOrpukv0

その瞬間、三人から少し離れた壁が吹き飛んだ。
勿論、コンクリートで出来ている。そう簡単に壊せも吹き飛ばせもしない代物だ。

从 ゚∀从「ウチや、ブーン君」

(;^ω^)「ハインさん……」

ハインの着ているメイド服がいつもと違うことにブーンは気がついた。
全体的に、軽めというか。動きやすい使用になっている。
ハッキリと言えば、フェイト・T・ハラオウンの装甲を薄くしたときの姿そのものだった。

从 ゚∀从「行くで!」

ハインは飛び上がると同時に姿を消した。

(;´・ω・`)「消えた!?」

从;'ー'从「どこに行っちゃったんだろ……」

三人が辺りを見回すが、何処にもいない。
そして一瞬。ショボンの後にハインの姿が移った。

(;^ω^)「ショボンさん! 後だお!」

(;´・ω・`)「分かってる……!!」

ハインの飛び蹴りを、片手で受けつつもう片方で受け止める。
渡辺には、ハインがショボンに捕まっているように見えた。しかし、違う。
軸足の必要ないハインは、残された片足をショボンに叩き込む。

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:35:53.97 ID:9dAEchS/0
支援

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:37:00.19 ID:CSsjbGQW0
支援

93 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:38:31.82 ID:TCOrpukv0

(;´・ω・`)「うグッ……」

从 ゚∀从「やるな。せやけど、ゼロ距離の方が痛いんと違う?」

(;´・ω・`)「全くもって、その通り……だ」

そしてまた姿を消すハイン。
目で追えない。そもそも、移動しているさまが捉えられなかった。

从;'ー'从「早すぎるよ」

(;^ω^)「せめてサンバイザーがあれば……熱血状態なら……」



――クーに貰ったこの包。

(;゚ω゚)

――頼みの綱が、頼みの綱になりえるのかも分からないけど、頼る他ない。

(;´・ω・`)「ブーン君!!!」

――その一瞬。最後の一瞬に姿を現すハイン。

从;'ー'从「えっ……」


――今だ!!

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:39:20.90 ID:9dAEchS/0
支援

95 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:39:36.88 ID:TCOrpukv0
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'         川 ゚ -゚)               ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
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96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:42:14.58 ID:nuOmwT970
んwwwwww

97 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:42:55.21 ID:TCOrpukv0

ハインがブーンに接触した瞬間、爆発が起きた。
ショボンと渡辺は爆発に巻き込まれ、勢いよく建物の外へと吹き飛ばされた。

(;´・ω・`)「クッ……」

从;'ー'从「痛いです……」

幸い、二人にはこれといった怪我はなかった。


(;´・ω・`)「ブーン君が持っていたあれは……」

从;'ー'从「はい、クーさんがブーン君に渡した小包です」

(;´・ω・`)「樹木に捕まった時の仕組みはこれか。僕はこんな爆発に巻き込まれて……」

从;'ー'从「あ、いえ、これほどでは無かったですよ。クーさんも、火力を押さえたと言っていましたし」

(;´・ω・`)「…………」


止め処なく煙が流れ出る警察署の入り口から、一人分の、人影。
背中に大きな荷物を抱え、重たい足取りで向ってくる男。


(; ω )「住職、許すまじお……」

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:44:07.43 ID:nuOmwT970
支援

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:44:17.07 ID:9dAEchS/0
支援

100 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:44:22.17 ID:TCOrpukv0

从;'ー'从「ブーン君!」

(;^ω^)「渡辺さん、おいすー」

(;´・ω・`)「大丈夫かい?」

(;^ω^)「微妙なところだお」

背負っていたハインをゆっくりと降ろし、どこか安全な場所は無いかと辺りを見渡す。
すると、煙と共に現れたのはブーンだけでないことにショボンが気がついた。

「奇跡の帰還に胸弾ませてるとこ悪いが、俺達を忘れないでくれ……ですぅ」

「…………」

その独特な口調に、その独特なシルエット。
長身の男二人がフリル付きのドレス。手には如雨露と鋏。これほど笑えない二人は居ない。

( ´_ゝ`)

          (´< _` )

(;´・ω・`)

          从'ー';从

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:45:37.26 ID:9dAEchS/0
支援

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:45:38.36 ID:diQo1bVMO
ようです

103 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:45:56.85 ID:TCOrpukv0

(;^ω^)「ショボンさん、渡辺さん……」

(´・ω・`)「君は少し、寝ていたほうがいい。と言っても、数分のことだろうけどね」

从'ー'从「私ばっかり楽させてもらっちゃ悪いですからね」

渡辺は両ポケットに手を突っ込みながら、薔薇紳士を見据える。
同様にショボンも渡辺の隣りで立ち止まり、動きを止める。

二人の後ろには、ハインを抱えたブーン。

从'ー'从「さっきの写真に、私の好きな人によく似た男の子がいたんです」

(´・ω・`)「君の店の店長は、可憐だな」




( ´_ゝ`)「…………」

兄者の如雨露が振りかざされた。

(´< _` )「…………」

弟者の鋏がの刃が開かれる。

从'ー'从「行きます」

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:46:45.76 ID:CSsjbGQW0
支援

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:47:52.08 ID:zadBH1pT0
支援

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:48:24.08 ID:9dAEchS/0
支援

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:48:27.11 ID:jHsZc/R/0
支援

108 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:48:35.98 ID:TCOrpukv0

如雨露の口がショボンに向けられる。
さながら、バッターのホームラン宣言のようだった。

(´・ω・`)「打たせないけど」

( ´_ゝ`)「中学時代は野球部だった……ですぅ」

軽い挨拶を済ませ、あたり一面に振りまくように撒かれる如雨露の水。
地面に付着すると同時に成長が……始まらない。


突然、方向転換し自分の下から離れていく兄者。
その兄者が渡辺の下へと向っているのを確認していると、視界一杯に弟者の姿が移った。

(;´・ω・`)「何だと!?」

代わりに襲ってきたのは弟者の大鋏だった。
既に頭上に振りかぶった状態。リーチ内の相手に振り下ろすのと、逃げるのでは結果は見えている。
逃げられない。しかし。

(;´・ω・`)「クッ……」


――防ぐ術がない。


109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:48:53.59 ID:hrnlIA5Z0
支援

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:49:37.34 ID:nuOmwT970
支援

111 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:50:17.10 ID:TCOrpukv0

从'ー'从「てっきり鋏を持った方が来るのかと思ってたよ」

( ´_ゝ`)「そうか」

向ってくる兄者に、耐えない笑顔で迎える渡辺。
どこか違和感を感じつつも、兄者が如雨露の中身を撒こうとした瞬間だった。

屈託の無い笑顔が、鋭い眼光に消えた。

从'ー'从「……」

渡辺は兄者の懐で構えており、兄者の喉元には当てられた、ピック。
厳密に言えば、二枚のピックの透き間から突き出された金物。


从'−'从「ゴメンナサイは?」

(;´_ゝ`)「なっ……」




从'−'从「脅しじゃないから。一発で決めるよ」

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:50:46.80 ID:CSsjbGQW0
支援

113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:50:55.42 ID:9dAEchS/0
支援

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:52:13.15 ID:nuOmwT970
支援だぜ

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:52:31.16 ID:1SH9r3xy0
マナカナのおしっこ
祝25,000再生!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm916534

116 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:52:58.92 ID:TCOrpukv0

咄嗟に突き出した右腕。
落とすなら、利き腕の左ではなく右だろうと本能的に差し出した。

そして。

(;´ ω `)「――――ッ」

何より先に。
痛みを感じる、耐えるよりも先に足元を確認している冷静な自分にショボンは嫌気が指した。
見た限り、腕は落ちてない。まだ付いてる。

(;´ ω `)「悪いんだが、そこを退いてくれないか。格好が付かない」

(´< _` )「…………」


                                      (゚ -゚川
                                  _____.jニニニニi
                              ,..-.´--------r-''"゙、 ̄ノ゙'''-、
                (0)三)ニニニニニニニ)二二)_(    (   ╋   cool ヽ
                          __ヽo____ヽ..,______...゙.ニ=--
                         / ○  ⊥    /_  ─≡≡≡≡≡二) r'
                     ,'´ ̄フ         '´ , '´,、二二二二二二二二,j
                          |.二.|゙、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.二.| T゙_l".Y".Y".Y".Y".Y^.Y
                          ゙、三゙、          ゙、三゙、゚.フ() () () () () ()|
                         ゙、三゙、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄、三゙、.、,,人_人_人_人_人+ノ
                           ''' ̄ ̄'' ''' ''' ''' '' ' ''' '' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~''' ''   

川 ゚ -゚)「クールでナイスガイな素直クール様の登場だ」

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:53:44.89 ID:pNBv4HJq0
cyowwww

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:54:00.30 ID:diQo1bVMO
渡辺さんかっこいいよ渡辺さん

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:54:06.03 ID:nuOmwT970
クーだ

120 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:54:47.89 ID:TCOrpukv0

川 ゚ -゚)「発射五秒前!四!」



川 ゚ -゚)「発射!」




頬を叩く爽快な音と重戦車の轟音が混じり合う。

从'ー'从「うっへ。手ぇ痛いー」

先ほどまでの表情などどこ吹く風で、
ぶーんと言わんばかりに両手を広げて走りながらショボンの下へ走る渡辺。

( < _ メメメ)(メメメ _ゝ )

一人は、顔が包めるほどに頬が膨らんでおり
もう一人は、近代兵器の爆撃による炎上で全身火傷。


川 ゚ -゚)「もう一発いきまーす」

Σ(´・ω・`;)

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:55:02.29 ID:jHsZc/R/0
支援
ナイスはいいがガイはヤバイ
いや違うガイなんだろうが

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:56:12.03 ID:9dAEchS/0
支援

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:57:13.69 ID:+2bLv4Td0
容赦ねえwww

124 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:57:36.69 ID:TCOrpukv0

(;´・ω・`)「もう大丈夫だ。気を失ってる……死んでるかもしれない」

川 ゚ -゚)「全く強いな、私は……」

(;´・ω・`)「明日の分の平常心を使いきってしまったのか……」


手をぷらぷらとさせながら、渡辺が戻ってくる。

从'ー'从「あ、クーさん!」

川 ゚ -゚)「やぁ」

从;'ー'从「帰ったんじゃなかったの!? それよりも、この戦車は!?」

当然の疑問をぶつける渡辺に、クーは溜息をつく。

川 ゚ -゚)「私はマイカーを取りに行っていただけだぞ」

从;'ー'从「……?」


川 ゚ -゚)「共通パートでのことを覚えているか?」

(´・ω・`)「ホテルでのこと、と言った方がいいと思う……」

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:57:41.69 ID:zadBH1pT0
支援

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:57:49.83 ID:pNBv4HJq0
むしろ榴弾使ってないから優しいかも。

127 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 22:59:33.24 ID:TCOrpukv0

(´・ω・`)「呼び出したのか」

川 ゚ -゚)「あぁ。今はドクオが管理していてくれているから頼めば何でも送ってくれるぞ」

从;'ー'从「ドクオ君が!?」

(´・ω・`)「へぇ」

その言葉に、後でハインを抱きかかえたまま動きを止めていたブーンが反応する。

川 ゚ -゚)「何だ、私の考えに気付いていたのはドクオだけだったのか」


(;^ω^)「ドクオ……」

川 ゚ -゚)「あぁ、それとな。ブーンに届け物だ」

(;^ω^)「お?」

そう言ってクーが手渡したのはアニメ店長になるためのアイテム「サンバイザー」だった。

(;^ω^)「こ、これ……何で持ってるんだお!?」

川 ゚ -゚)「昨日作った」

( ^ω^)「あ、なる」

(;^ω^)「じゃねえお! おかしいだろ! 素直クール!!」

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 22:59:37.86 ID:jHsZc/R/0
支援


129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:00:49.58 ID:9dAEchS/0
支援

130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:02:10.33 ID:nuOmwT970
支援

131 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:02:29.57 ID:TCOrpukv0

川 ゚ -゚)「ホテルに戻って、この世界から呼び出したんだ」

川 ゚ -゚)「お前のは壊れているから、この世界にあったもう一つのサンバイザーが送られたんだろう」

(;^ω^)「もう一つ……」


  川焔 ゚ -゚)「昨日の夜、ようやく届いたんだ。熱血を高める“なんちゃら成分”製のものは時間がかかるね……」


(;^ω^)「店長のかお!」

川 ゚ -゚)「お前が言うなら、そうなんだろう」

(;^ω^)「怒られるお……めっちゃ怒られるお……」

先ほどまで枯れていたブーンが苦悩出来るほどに復活したのは、店長のサンバイザーのおかげだった。
装着すればアレだけの効力発する代物。持っているだけで、テンションはあがる。

从'ー'从「とにかく、行こう。見たところ、もう敵はいないみたいだよ」

(´・ω・`)「そうだな。急ごう」


(´・ω・`)「あ、ギアスブーンの左目が欲しいんだが……」

川 ゚ -゚)「色々と無理だろう」

132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:03:49.69 ID:diQo1bVMO
支援

133 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:04:05.19 ID:TCOrpukv0

四人は再度、ブーンの爆発によって崩れた警察署内へと向う。

(炎^ω^)「(みんな、待っててくれお!!!)」

店長のサンバイザーをつけたブーンは熱血を取り戻した。

从'ー'从「ツン止めの装備が欲しいなぁ……」

川 ゚ -゚)「クー最強説」

それぞれ戦いに前に思いを胸に秘め、一直線に塩沢の下へと向う。
塩沢の所在地は全開の戦いから9階だと分かっているため実に軽快な滑り出しだった。






爪'ー`)y‐「……来たか」

扉を開けると、一人の老人と少女が立っていた。

ξ゚听)ξ

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:04:35.79 ID:hrnlIA5Z0
支援

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:05:47.51 ID:9dAEchS/0
支援

136 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:06:14.86 ID:TCOrpukv0

(炎^ω^)「ツン!」

爪'ー`)y‐「とうとうここまで来たか。しかし、今度は貴様等に勝利は有り得んぞ」

(炎^ω^)「今助けるお!」

敵の言葉を聞かないのは相変わらずのブーンは、真っ先にツンを助けようと走り出す。
しかし、ツンデレの手によってそれは防がれた。
ツンデレを目前に突如ブーンの頭上から落ちてくる鉄格子。スイッチを押したのはツンデレだった。

(炎^ω^)「何だお!?」

爪'ー`)y‐「かかったな。貴様はそこで眺めているがいい。市民と共に崩れていく街の姿を」

複雑な機械を弄り始める塩沢。
何かを始めようとしているのがよく分かる。

川 ゚ -゚)「鉄格子とは古典的だな」

爪'ー`)y‐「おっと、そこを動くなよ。動けばこの娘がどうなっても知らんぞ……ククッ」

(;炎^ω^)「クソッ……どうすりゃいいんだお」

鉄格子の中でがっくりとうなだれるブーン。
しかしクーの歩みは止まらない。

爪'ー`)y‐「おい、動くなといったはずだ。この娘がどうなってもいいのか……?」

川 ゚ -゚)「あぁ」

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:07:10.86 ID:diQo1bVMO
支援

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:08:19.35 ID:7GmXhcHoO
支援

139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:09:05.57 ID:9dAEchS/0
支援

140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:09:23.02 ID:zadBH1pT0
支援

141 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:09:35.79 ID:TCOrpukv0

(;´・ω・`)「やめるんだ、住職。人質を取られているんだぞ」

塩沢はショボンの反応を見てにやりとした。
これこそが、彼の待ちわびていたシチュエーション。

川 ゚ -゚)「厄介だな。ちょっと待っていろ」

从'ー'从「えっ……」

そういうとクーは部屋から飛び出し、何処かへと行ってしまった。

从'ー'从「クーちゃん……」



爪'ー`)y‐「さぁ、あと少しだ」

爪'ー`)y‐「地下に収容したこの街の住人達から、アニメ、漫画に関する記憶を全て消し去ってやる」

(;炎^ω^)「!!!」

爪'ー`)y‐「前回は君のおかげで随分な仕打ちを受けたよ。しかしあと一分……」

爪'ー`)y‐「そこで見ているがいい」

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:09:42.18 ID:hrnlIA5Z0
支援

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:09:51.82 ID:jHsZc/R/0
支援



144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:11:00.04 ID:k3yGUVqz0


>>1

つか逆にマジギレしてほしいんだけどね
こんな腐った背屈の馬鹿馬鹿しい糞顔してる奴にいつも俺自体がムカムカしてたしな。
つかこいつがマジギレして俺に突っ込んで来ても全然俺は動じないんだけどね。
所詮こんな馬鹿な奴はいつものように「おーおーだおだおおっおっ!」とか同じ馬鹿発言繰り返してるだけだろうしな。

結論:もし一つでも願いが叶うのだとしたら、( ^ω^)←こいつを一発本気で顔面打ん殴らせて欲しい。できれば回数無制限で、泣くかくたばるまで。










145 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:11:16.64 ID:TCOrpukv0








                                      (゚ -゚川
                                  _____.jニニニニi
                              ,..-.´--------r-''"゙、 ̄ノ゙'''-、
                (0)三)ニニニニニニニ)二二)_(    (   ╋   hot ヽ
                          __ヽo____ヽ..,______...゙.ニ=--
                         / ○  ⊥    /_  ─≡≡≡≡≡二) r'
                     ,'´ ̄フ         '´ , '´,、二二二二二二二二,j
        爪'ー`)              |.二.|゙、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.二.| T゙_l".Y".Y".Y".Y".Y^.Y
        (   )              ゙、三゙、          ゙、三゙、゚.フ() () () () () ()|
        || |              ゙、三゙、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄、三゙、.、,,人_人_人_人_人+ノ
        (___)__)               ''' ̄ ̄'' ''' ''' ''' '' ' ''' '' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~''' ''    ガラガラガラガラ

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:11:38.92 ID:diQo1bVMO
支援

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:12:24.32 ID:pNBv4HJq0
こwwwwれwwwはwwww

HOT?

148 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:13:11.19 ID:TCOrpukv0




                                      (゚ -゚川
                                  _____.jニニニニi
                              ,..-.´--------r-''"゙、 ̄ノ゙'''-、
                (0)三)ニニニニニニニ)二二)_(    (   ╋   sexyヽ
                          __ヽo____ヽ..,______...゙.ニ=--
                         / ○  ⊥    /_  ─≡≡≡≡≡二) r'
                     ,'´ ̄フ         '´ , '´,、二二二二二二二二,j
       ξ゚听)ξ            |.二.|゙、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.二.| T゙_l".Y".Y".Y".Y".Y^.Y
        (   )              ゙、三゙、          ゙、三゙、゚.フ() () () () () ()|
        || |              ゙、三゙、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄、三゙、.、,,人_人_人_人_人+ノ
        (__)__)               ''' ̄ ̄'' ''' ''' ''' '' ' ''' '' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~''' ''    ガラガラ……ピタッ



川 ゚ -゚)「人質の分際で、私の邪魔をするんじゃない!」

(炎゜ω゜)「アッーーーーー!!!!111」

川 ゚ -゚)「カウント無し! 発射!」

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:14:46.47 ID:9dAEchS/0
支援

150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:14:53.44 ID:zadBH1pT0
テラsexywwwwwwwwwwwww

151 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:16:41.51 ID:TCOrpukv0

(炎^ω^)「ショボンさん!」

(;´・ω・`)「あぁ――――」

鉄格子の透き間からブーンが投げたものをショボンが受け取る。

(炎´・ω・`)「うおぉぉぉぉぉぉ!!!」

クーの砲撃に巻き込まれる寸前、ショボンは滑り込みで救出し射程距離から離れる。
そして発射された砲弾は、塩沢にダイレクトに当たった。


爪'ー`)y‐「…………」

爪;'ー`)y‐「何ッ!?」

爪;'ー`)y‐「う、うわぁあああああああああっぁぁ」


視界が失われ、目の前が真っ白に――

152 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:18:24.57 ID:TCOrpukv0

(咒)「やりすぎです」


(;^ω^)「スイマセンですお」

(´・ω・`)「申し訳ない」

川 ゚ -゚)「もう少し早ければな」

从'ー'从「ゴメンナサイ……」

('A`)「何やってんの!」


場所は鮫島ホテル。
一階のロビー。

(咒)「異世界で問題を起こされては困ります」

つまり最後のクーの一撃には殺傷能力があり、老体である塩沢に当てれば
問題になるほどの。死に至る威力だったということだった。

川 ゚ -゚)「手は抜いてないぞ」

从'ー'从「だからだよ」

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:19:02.63 ID:nuOmwT970
支援

154 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:20:44.91 ID:TCOrpukv0

五人は咄嗟のところでジャムによって強制的に帰還させられた。
そして今に至る。

(;^ω^)「アキバハラはどうなるんだお!?」

(咒)「その件でしたら問題ありません。凍結しておいたのでお帰りの際には、あの状態からのスタートになります」

( ^ω^)「……お?」

(咒)「彼、塩沢の行動に関しては私は一切関与しておりませんので。それをどうこうは出来ません」

( ^ω^)「……つまり、帰ったら一人で処理しろと」

(咒)「そういうことです」


(;^ω^)「おお!? 無理だお!! 僕鉄格子の中にいるからどうしようもないお!」

(咒)「……ふふっ」

(;^ω^)「笑えねえお!!!11」

155 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:21:43.98 ID:TCOrpukv0


(´・ω・`)「あはははは」

川 ゚ -゚)「くはははは」

从'ー'从「うふふふふ」

('A`)「ないすぼーと」

(;^ω^)「ちょ、みんなも笑って無理矢理エンディングみたいなの辞めてくれお!」

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:22:03.79 ID:9dAEchS/0
支援

157 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:22:10.98 ID:TCOrpukv0

   原作:◆YhrftnhMQI

   脚本:◆FpeAjrDI6.
   監督:◆FpeAjrDI6.


声の出演:◆7at37OTfY6    (;^ω^)「おおっ!? 本当にエンディング入ってるお」
       ◆ERGS03Oi
       ◆qvQN8eIyTE
       ◆foDumesmYQ
                   (;^ω^)「待ってくれお! せめて僕を檻から出してお!」

   原画:◆.clFOOdcGo

   動画:◆I40z/j1jTU

  色指定:◆tOPTGOuTpU
   背景:◆tOPTGOuTpU
  仕上げ:◆tOPTGOuTpU
   撮影:◆tOPTGOuTpU
                   (;^ω^)「わわっ。全然スタッフロールが止まらないお! 本当に終わっちゃうお!」

音響製作:◆【影が薄いとか】Bグループ会議室【気にしない】スタジオ

設定協力:◆YhrftnhMQI

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:22:14.97 ID:CSsjbGQW0
支援

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:22:23.04 ID:nuOmwT970
ナイスボートwwwwww

160 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:23:54.19 ID:TCOrpukv0

制作進行:◆Cy/9gwA.RE

 ED原画:◆3m0SptlYn6     (;^ω^)「つーか終わり方無理やり過ぎるお! 酷いお!」

 ED動画:◆ZjpJQshsRo


EDテーマ「三十路岬」

作詞    畑 亜貴
作編曲  神前 暁

歌      ◆COOK.INu..     (;^ω^)「Nice choice.」

出演協力:◆tOPTGOuTpU
       ◆GoKuglY1JoE
       ◆sHNGWXTAUA



   製作:( ^ω^)ブーンがマジ切れしたようです製作委員会

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:24:48.37 ID:9dAEchS/0
支援

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:24:53.90 ID:+2bLv4Td0
三十路…

163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:25:56.63 ID:nuOmwT970
三十路ワラタ

164 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:27:07.98 ID:TCOrpukv0
あ、スイマセン。誤字です。

>>160の「三十路岬」を「四十路岬」に脳内変換しておいてください。

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:27:24.04 ID:pNBv4HJq0
鬼畜wwww

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:28:30.93 ID:hrnlIA5Z0
支援wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

167 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:29:31.54 ID:TCOrpukv0

その後、何だかんだで五人はアキバハラに戻り、見事問題解決。

平和の戻ったアキバハラで一時を過ごしホテルに戻りました。

元の姿を取り戻したアキバハラを見て、正直あのままで良かったかなと思いました。



渡辺の日記より抜粋。







終わり。

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:30:10.12 ID:nuOmwT970
乙 もう楽屋に戻れないね

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:30:41.11 ID:zadBH1pT0
乙!

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:30:56.76 ID:+2bLv4Td0
ちょwwwwwwww
乙〜

171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:31:11.45 ID:diQo1bVMO
乙wwwwww

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:31:49.40 ID:CSsjbGQW0
乙!

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:31:50.01 ID:9dAEchS/0


174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:32:15.74 ID:qvCZBparO
乙www

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:33:33.83 ID:jHsZc/R/0
乙www

176 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:33:46.34 ID:TCOrpukv0
皆さんお疲れ様でした。

まず、内容がやっつけでごめん。あと色々厄介が多くてごめん。
普段からふざけててごめん。昨日寝てごめん。キレイは死ね。Bグループの評判落としてごめん。

あと、ありがとうございました。

177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:33:54.25 ID:hrnlIA5Z0
乙!

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:35:42.07 ID:diQo1bVMO
キレイとリーダーにあやまれwwwwwwwww

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:36:33.09 ID:K/4v2Ca0O
本日、アイマスさんの投下も行います。
予定は0時過ぎ。
よろしくお願いします。

180 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:37:46.90 ID:TCOrpukv0
>>168
まだ合作作者にはギアス使ってないから大丈夫。

>>178
おっぱっぴー☆


そしてこの後はアイマスさんの投下だぜ!
皆気合入れて支援だ!

181 : ◆YhrftnhMQI :2007/10/08(月) 23:41:02.68 ID:pzPYbz0I0
ギアスさん、お疲れ様でした。アキバハラでの大バトル。感動していろいろ濡れました。


次はアイマスさんですね。12時からですか……がんばってください。

182 : ◆FpeAjrDI6. :2007/10/08(月) 23:41:50.30 ID:TCOrpukv0
あれ……?

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:41:54.89 ID:k3yGUVqz0
>>180調子乗るな死ね
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1191852939/8-11

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:42:17.33 ID:k3yGUVqz0
>>181つかお前もだよ

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:47:09.84 ID:nuOmwT970
>>181
ツッコまんぞw

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:54:38.33 ID:qvCZBparO
保守

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:54:57.94 ID:jHsZc/R/0
   〃∩ ∧_∧
   ⊂⌒(  ・ω・)    
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒


188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:57:47.90 ID:7GmXhcHoO


189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/08(月) 23:59:54.86 ID:TCOrpukv0
あばばばー

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:02:26.55 ID:7jhURM980
   〃∩ ∧_∧
   ⊂⌒(*・ω・)    そろそろかな〜
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒
  

191 :アイマス劇場のようです1 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 00:02:35.12 ID:lj3viH3i0
(炎;ω;)「ダメだお……どうしても間に合わないお。やっぱり本投下3日前からの大幅改稿なんて無茶だったんだお」

(炎;ω;)「リトル○スターズさえやらなければ……自分が書いた合作とゲームの某シナリオが瓜二つだということに
   気づかなければ、改稿する必要なんてなかったのに……」

(炎;ω;)「ごめんなさい。合作の途中ですが、ここで逃亡させてもらいます」


と、その時。









????「諦めるな、◆YhrftnhMQIよ」

(炎^ω^)「あなたは……ブーン小説の神!」

ブーン小説の神「こういう時こそ、あの手を使うんだ」

(炎^ω^)「しかし、それは禁じ手なのでは……」

ブーン小説の神「なぁに、かえって免疫がつく」

(炎^ω^)「……わかりましたお」

192 :Nice boat. ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 00:05:09.40 ID:lj3viH3i0

<野球中継延長のため、番組中継を20分遅らせております>


            _
        ノ |_   ll__l---||_       .
      rj「l__`ー'  ヽlーj  L---┐
      |―┴┴―`ーrュ-‐< ̄.ィj .__jl
      |[][][][][][] i """ _..,,rr=''´ l
      l ̄ ̄ ̄ ̄/7-‐'´     /
   f  jL-、 _-‐'      -‐´~~
   ヽ |  ̄  _j_ -‐'~´~~
     `ー〜´~~~~


193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:06:34.39 ID:lWaWq8Yn0
Nice Boat.

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:06:50.30 ID:rt7yDg5Z0
Nice Boat.

195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:06:52.09 ID:RNfZ4bY5O
ちょwww

196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:06:52.76 ID:ugFbdJfN0
Nice Boat.

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:12:28.96 ID:ugFbdJfN0
Nice Boat.

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:12:29.93 ID:de1OG4TAO
nice bort.

199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:12:44.88 ID:7jhURM980


                 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                /                     \
              /                        \
             /      ―――            ――― \
           /          _                _   \
          /          /´ ,..::::::::::.ヽ ヽ         /´ ,..:::::::::::.ヽ ヽ \
        /        ,'  ,;::::::::::::::::::', ',       ,'  ,;:::::::::::::::::::', ', \
       /          {  {:::::::::::::::::::::} }        {  {::::::::::::::::::::::} }  \
     /           '、 ヽ::::::::::::::/ /        '、 ヽ::::::::::::::/ /      \
     |                ̄ ̄ /       |     \   ̄          |
     |                   /        ∧      ',               |
     |                   {        / ヽ     }               |
     |                  ヽ___/  . \___ノ            | 
     \                   `ヽ,      /             . /  
       \                   . ノ      .(,.      .      /   
        \               '''"""``"''' ―--之    .     /

200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:13:07.59 ID:CtxT7Esu0
Nice Boat.

201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:16:34.10 ID:ugFbdJfN0
Nice Boat.

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:17:21.67 ID:lWaWq8Yn0
Nice Boat.

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:23:03.64 ID:ugFbdJfN0
Nice Boat.

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:23:34.35 ID:rt7yDg5Z0
Nice boat.

205 : ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 00:25:06.38 ID:lj3viH3i0
こんばんわ。大変長らくお待たせした。


これより、Bグループ第4日目『アニメ店長 in ワンダーウォール』をはじめます。

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:26:42.16 ID:7Ool3vCi0
|
| ∧         ∧
|/ ヽ        ./ .∧
|   `、     /   ∧
|      ̄ ̄ ̄    ヽ
| ̄ ̄がっさく ̄ ̄ ̄ ̄)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\
|ヽ-=・=-′ ヽ-=・=-  /「このAAを見ないとやる気が出ないのかねぇ…」
|*  \___/    / 
|:::::::    \/     /

207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:28:03.86 ID:ugFbdJfN0
支援

208 :プロローグ ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 00:29:18.98 ID:lj3viH3i0


('A`)「責任重大だな」

( ^ω^)「アキバハラだけでなく、平行する世界全てを救う、かお……」

川 ゚ -゚)「『世界のネジが一本外れてしまったようです』、か。洒落にならんな」

(咒)「本当にみなさまにはご迷惑をおかけします。このような事態になってしまい、申し訳ありません」

(´・ω・`)「今回はしょうがないですよ。それに、僕らも戻る世界がなくなるのは困るんだ」

(咒)「……それでは、渡辺様の世界へお送りします。みなさま、世界を……渡辺様と綾香様をよろしくおねがいします」



 外部の操作室の窓越しに頭を下げ、ジャムがスイッチを押す。
鮫島ホテル敷内の遊園地、『ワンダーウォール世界』と書かれたジェットコースターが歪み、中に乗った4人の姿がかき消えた。



209 :タイトル ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 00:30:25.75 ID:lj3viH3i0




合作Bグループ4日目 アニメ店長inワンダーウォール



     
           一万年と二千年前から愛してるようです
     






210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:30:51.53 ID:ugFbdJfN0
支援

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:31:23.84 ID:7jhURM980
あらゆる意味でwktk

212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:34:01.96 ID:AaaBvwuBO
支援

213 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 00:34:09.87 ID:lj3viH3i0

        第一部:鮫島ホテル編    すべてがWになるのようです


 話は3日目、クーの世界へ行った日にさかのぼる。


 コンドームを買いにいったショボンと、放心状態のドクオをクーネジ世界に置いてホテルに戻ってきた一行。
きっかけは、ブーンの何気ない一言だった。


(炎^ω^)「『ゲストルーム』を使ってみるお」

从'ー'从「げすと?」

川 ゚ -゚)「……あぁ。メイドのツンが言っていた、異世界のモノを呼び出す部屋か。そんな事をしなくても」


 クーが念じると空間が割れ、ぽとりとアルファベット・Nが落ちてきた。


川 ゚ -゚)「エスパーになればこれくらい夜飯前だ」

(炎;^ω^)「だから、その手のネタは自重しろと」

ξ゚ -゚)ξ「……どうかなさいましたか」


214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:36:01.93 ID:t0vXrbsZ0
支援

215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:36:15.08 ID:ugFbdJfN0
sien

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:36:37.43 ID:AaaBvwuBO
支援

217 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 00:38:06.48 ID:lj3viH3i0

(炎^ω^)「ちょっと『ゲストルーム』について話していたんですお」

ξ゚ -゚)ξ「……お使いになるのですか?」

(炎^ω^)「いや、まだ決めたわけじゃ……」

川 ゚ -゚)「是非使ってみたいんだ。今からでも大丈夫だろうか」

ξ゚ -゚)ξ「……わかりました。夕食までまだ暫く時間がありますし、今からすぐ御使用になりますか」

川 ゚ -゚)「やってみよう」

ξ゚ -゚)ξ「……それでは、ジャム様から鍵を借りてきます」


 扉の前で待っていてください、と言い残して、静かにツンは今来た道を引き返していった。


从'ー'从「……急に決まったね」

(炎^ω^)「いきなり意見が変わったお」

川 ゚ -゚)「まぁ、エスパー能力にも限りがあるしな。今日はスタンドを使ったりして疲れたんだ
   それに、別世界の人間というのにも興味がある。ドクオやブーンみたいに、いじりやす……面白いヤツならいいんだがな」


 3階にあるゲストルームの前で待っていると、ほどなくツンがハローキティのキーカバーのついた鍵を手に戻ってくる。

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:40:21.45 ID:t0vXrbsZ0
支援

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:40:27.52 ID:ugFbdJfN0
sien

220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:41:57.92 ID:AaaBvwuBO
支援

221 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 00:43:50.95 ID:lj3viH3i0

ξ゚ -゚)ξ「このカギをドアに差込んで開くと、中に別世界の人間をひとり召還できるそうです。
   このホテルへの滞在時間は最大3日。ホテルから一歩でも出たら強制的に元の世界に送り返されます」

川 ゚ -゚)「個別指定はできないのか?」

ξ゚ -゚)ξ「申し訳ありませんが、現在回線が込み合っているので不可能です」

从'ー'从「(回線、って…………何)?」

(炎^ω^)「おっおっおっ、了解だお」

ξ゚ -゚)ξ「……それでは」


 ツンはその鍵をクーに手渡すと、一礼して廊下を歩いていった。


从'ー'从「……いいのかな。あたし達「ゲスト」が「ゲスト」を呼んでも」

川 ゚ -゚)「なぁに。ジャムさんが許可したなら問題ない。何かあっても、きっと解決してくれるさ」


 そういいながら嬉々として鉄製の扉に右手をかける。
左手で鍵穴に鍵をさしこみ、くるっと一回転。


川 ゚ -゚)「出てこい、面白い人!」



222 :第一部訂正 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 00:44:26.74 ID:lj3viH3i0

ξ゚ -゚)ξ「このカギをドアに差込んで開くと、中に別世界の人間をひとり召還できるそうです。
   このホテルへの滞在時間は最大3日。ホテルから一歩でも出たら強制的に元の世界に送り返されます」

川 ゚ -゚)「個別指定はできないのか?」

ξ゚ -゚)ξ「申し訳ありませんが、現在回線が込み合っているので不可能です」

从'ー'从「(回線、って…………何)?」

(炎^ω^)「おっおっおっ、了解だお」

ξ゚ -゚)ξ「……それでは」


 ツンはその鍵をクーに手渡すと、一礼して廊下を歩いていった。


从'ー'从「……いいのかな。あたし達「客」が勝手に「ゲスト」を呼んでも」

川 ゚ -゚)「なぁに。ジャムさんが許可したなら問題ない。何かあっても、きっと解決してくれるさ」


 そういいながら嬉々として鉄製の扉に右手をかける。
左手で鍵穴に鍵をさしこみ、くるっと一回転。


川 ゚ -゚)「出てこい、面白い人!」



223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:44:43.54 ID:t0vXrbsZ0
支援

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:44:59.53 ID:CtxT7Esu0
支援

225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:47:36.86 ID:ugFbdJfN0
sien

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:48:08.13 ID:KiUXP2V10
支援

227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:48:15.91 ID:zNDaphtG0
支援

228 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 00:50:43.27 ID:lj3viH3i0
          ____
         __,,/  _, ----`ヽ  :.
     :.  / _     ___   、\
       / /   i      \   \\ :.
     :. ,'./       i  ヽ:.   ヽ:.:.. ヽ.ヽ
      ,'/    / .ハ ヽ ヽ:.:.:.:. ヽ::.. ヽヽ :.
     :. |i .i i  .i /  ヽ ト 、 \、:.:.:. ',:.',:.:.lヽ}
       |i .i l  :N_, -弋 \弌弋ナ:}:.:}
    :. |i∧ ', :{ ,ィjモト \  イjミトイイV :.  な…
       .|  :メヽ.', `ozZ}      izN。ハ::{     なんなんですか?
      :. |  :ヾ_! ゝ "゙゙    '  `゙ ハ.:', :.   ここ、どこですか?
      |  :.:_イ .:.ヽ.   (二フ , イ :.:.:!:.ヽ     なんであたし
   :.  / rィイ | :.:.ヽ: >r/`<ノ .:.::.}ヽ、\:.   ここにいるんですか?
      / ∧l;l ! :.:.:.://{二 ̄ .} ..:..::リ//ハ.:\
 :.  / .{. ',ヾ、ヽi .:.:.{ /(^`  |.:.:.:.//: : :.}: . ヽ.:.
   / /  ) ヽ ヾ、ヽ:.ハ ヤ{   ∧/.-‐'": : |:.:. i ',
  ./ .,イ .:..} : :\ヾレ'ハ ∧__ノノハヾ、  : : : l:.:.: .ハ ',
  { /| .:.:ハ : : :i Y {ヾ`Yヽニン'ノ}: : } : : : :/:.:.:/ }:.}
  V | .:.:/:.:|_,ィ' ̄  ヽ三{ `ー-ノ : イ : : :/:.:i.:{  リ
    ヽ:.:{、.:.V     : : ヘ     : : {: : :/:.::∧|
     ヽ! )人    : : :人      : : : / \! :.
      "  ヽ : : : : :/イ{     :.ノ: : : :.\ :.
       :.  \__///: :\______/: : : : : : : ヽ
           / //: : :|;|: : : : : : i: : : __: : : : ',
       :.     / 、 {;{   |;|   . : i/. : : : : : :|
          / `Y;{. . . .|;|. : : : /i: : : : : : : : :l
川 ゚ -゚)「チェンジ!!」


 目の前の巨乳メイドが言い終わらないうちに、クーは扉を閉じた。

229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:51:02.27 ID:AaaBvwuBO
支援

230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:52:27.08 ID:t0vXrbsZ0
支援

231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:53:14.55 ID:rt7yDg5Z0
まてwwwwwww

232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:54:12.61 ID:ugFbdJfN0
な ぜ チ ェ ン ジ し た

233 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 00:55:12.66 ID:lj3viH3i0

(炎;^ω^)「な、なんで閉めたんだお! 今のは間違いなく朝比奈みく……」

川 ゚ -゚)「ブーン。これは何だ?」

从'ー'从「これはゲストじゃ……」

川 ゚ -゚)「違う。いいか、これは……

                    VIPのブーン小説だ         」


川 ゚ -゚)「あんなもん呼びだして活躍させてみろ。ただの二次創作に成り下がるぞ」


(炎^ω^)「(今さら何を言うかお…)」

从'ー'从「(なんというこじつけ……これはまさにご都合主義)」

作者「(フヒヒ、今まで散々やってサーセンwwww)」


 ともあれ、再び鍵を回して扉を開く。


^^ どうも、デスピーチです。ぶっころしにきました

川 ゚ -゚)「帰れよ」


234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:55:44.43 ID:KiUXP2V10
支援

235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:57:13.56 ID:t0vXrbsZ0
支援

236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:57:33.38 ID:CtxT7Esu0
wwwwwww

237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 00:58:42.49 ID:AaaBvwuBO
支援

238 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:01:36.16 ID:lj3viH3i0

 その後、何回か召還を試みるがロクなモノがでてこない。
感染する死人が乗り移った少女、眩しい禿番長、FOXにNice old.……
どれも設定や世界観をぶちこわしかねない。無駄に声の高いアメリカ鼠が出てきたときは作者は首を吊るべきか真剣に悩んだ。


川:゚ -゚)「……次で、ラストな」

从;'ー'从「う、うん」

(炎^ω^)「なんでこんな大げさになっちまったんだお」


 意を決してクーが鍵を回す。









????「……ふぇ?」


239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:02:43.29 ID:t0vXrbsZ0
支援

240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:02:53.93 ID:KiUXP2V10
支援

241 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:07:33.89 ID:lj3viH3i0

 扉から出てきたのは暢気そうな少女だった。
ネコミミを模した帽子をかぶり、特徴的なセーラー服の上から、ロゴの入った黄色のエプロンをつけている

     『わたなべ あやか』

胸についた名札には、女の子特有のかわいらしい丸文字で名前が書かれていた。






从'ー'从「……あれれー」

从'ー'从「……あれれー」




从'ー'从「「わたし(あたし)のそっくりさんがいるよー」」从'ー'从



242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:09:41.64 ID:KiUXP2V10
支援

243 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:10:31.50 ID:lj3viH3i0

 召還された、一回り小さな渡辺さん。おおきな瞳を不思議そうにきょろきょろと動かし、見知った顔を見つけて笑顔をみせる。


从'ー'从「あっ、『anim@te』のアニメ店長さんだぁ」

(炎^ω^)「渡辺さん! 久しぶりだお」

川 ゚ -゚)「知り合いか、ブーン」

(炎^ω^)「そうだお。元の世界でブーンが勤めていた店のライバル店の店員さんだお」

从'ー'从「店長さんの知り合いかぁ。それじゃあ自己紹介しなくっちゃね。はじめまして、渡辺綾香、17歳。
   『G@mers』アキバハラでバイトしてます、アキバハラに来た時はぜひお立ち寄りください」


 素なのか演技なのか、屈託ない笑顔でクーと渡辺に挨拶をする渡辺。


从'ー'从「それで、ブーンさん。このクー店長さんっぽい人と、わたしにすっごく似ている人は誰なんですか」


244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:10:49.39 ID:AaaBvwuBO
支援

245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:10:56.62 ID:KiUXP2V10
支援

246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:14:24.69 ID:zNDaphtG0
支援

247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:15:37.60 ID:t0vXrbsZ0
支援

248 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:16:35.39 ID:lj3viH3i0
(炎^ω^)「おっおっおっ、紹介するお。こっちがクー、こっちが渡辺さん。
    二人とも別の世界の人で、今はブーン達と一緒に世界をめぐってるんだお」

从'ー'从「そうなんですか。大変なんですね」

川 ゚ -゚)「(つっこまないのか? 今の説明でつっこまないのか?! このキャラ……なんて天然なんだ)」

从'ー'从「……はじめまして、綾香ちゃん。私もおんなじ渡辺って名前なんだ」

从'ー'从「そうなんですかぁ。わたし、てっきり未来のわたしかと思っちゃいました」

从'ー'从「(……あながち、間違ってないかもね)」


 彼女の元いた世界にも目の前のブーンやクー、ショボンにドクオという同姓同名の人間は存在していた。
今一緒に旅をしている仲間と彼らはどこか似ている、といった程度の共通点くらいしかない。
 だが、目の前の渡辺は“どこか似ている”といったレベルでなく、高校時代の渡辺自身とまさに瓜二つだった。
……さすがに猫耳を日常的に装着するような趣味は持っていなかったが。

从'ー'从「それで、わたしは何でここにいるんですか?
   今まで(アニメ店長世界の)ツンちゃんの宿題を写してたのに」

川 ゚ -゚)「あぁ……君を呼んだのに……」



川 ゚ -゚)「得に意味はない!」

249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:17:20.29 ID:mWgp1LrhO
支援!

250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:17:46.39 ID:KiUXP2V10
支援

251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:18:11.28 ID:t0vXrbsZ0
支援

252 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:19:37.09 ID:lj3viH3i0

川 ゚ -゚)「ヒマつぶしだ」

从'ー'从「……ほえー、暇潰し編ですか。わかりましたなのです」


 なぜか納得する渡辺。(以下、アニメ店長世界の从'ー'从は『綾香』と表記します)




 そんなよくわからないノリで綾香は鮫島ホテルに滞在するようになった。
夕食を一緒にとり、戻ってきたショボンも加えてラウンジで談笑。
すっかり意気投合した渡辺の部屋にダブルベッドを運んでもらい、そこで暮らしていた。


 4日目、アキバハラでの騒動に関してはジャム自ら緘口令を敷いたため、彼女は一日メイドのツンと遊んでたという。

 そして6日目。


 事件は、おこった。



253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:20:16.92 ID:KiUXP2V10
支援

254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:20:27.52 ID:AaaBvwuBO
支援

255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:23:16.64 ID:t0vXrbsZ0
支援

256 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:24:14.10 ID:lj3viH3i0
ちゃーちゃーちゃらららっらっらっちゃー(←アラーム)


ブーン「おはらっきーだお!!」


 自分しかいないのにもかかわらず、起床一番ブーンが叫ぶ。
そのままゴロゴロと布団を体に巻きつけながらベッドから転げ落ち、芋虫のように中から這い出る。


ブーン「今日もいい天気だお」


 窓まで匍匐前進で移動し、普通に立ち上がってカーテンを開く。
朝日が部屋にさしこみ、寝る間中もずっとつけていたサンバイザーがよりいっそう輝いた。


ブーン「さて、今日も一日世界を巡るお。今日は渡辺さんの世界だお
     音楽好きな渡辺さんの世界、ってことはドクオの世界みたいにまたライブができるかもしれないお」

 激しくドラムをたたくショボン、魂を歌に込めた渡辺やジョルジュ、熱い啖呵をきったクー達が
正直なところブーンはうらやましかった。サクラもあの場では大切だが、やはり少々物足りない。
最も、音痴で不器用なブーンにできるのはモギリや、MCくらいのものなのだが。

 新しい一日に希望を燃やしながら、鏡でサンバイザーの位置をチェックしようとする。


 そこでブーンは大変な事に気がついた。


257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:25:49.33 ID:t0vXrbsZ0
支援

258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:25:54.47 ID:CtxT7Esu0
支援

259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:26:39.12 ID:KiUXP2V10
支援

260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:26:38.61 ID:AaaBvwuBO
ショボンはベースwwwwwwwwwwww

261 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:27:32.33 ID:lj3viH3i0





                     从炎'ー'从「……お?」







262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:28:25.30 ID:KiUXP2V10
アッー!!

263 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:31:44.43 ID:lj3viH3i0
 頬をつまんでみる。
 顔をたたいてみる。
 頭を振ってみる。


从炎'ー'从「…………」


 ズボンを下ろそうとして、万が一の事を考えて自粛。
服の上から股間をまさぐり、確認した。


从炎'ー'从「……お、女になってるお」


 それからのブーンの行動は素早かった。
 洗面器にポットの湯をため、頭からぶっかけたのだ。


从炎゜ー゜从「熱ーッ!!」





从炎'ー'从「……かわらないお」

从炎'ー'从「(しかも……渡辺さんそっくりだお)」


264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:34:13.29 ID:t0vXrbsZ0
支援

265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:35:36.05 ID:olnrWaWG0
らんまww支援

266 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:36:01.86 ID:lj3viH3i0
ドンドン

   「大変だ、ブーン」

从炎'ー'从「お?」


 ドクオの声がして扉が激しくノックされる。髪から垂れる水滴をはじき、ブーンは入り口まで歩いてゆき、のぞき窓から外の様子を見る。


从'ー'从「ブーン、大変だよ! みんなおかしいんだ」


 声はドクオのものだが、そこにいるのはどうみても渡辺さんだった。



从'ー'从「……大変な事になりました」


 それからしばらくして、ブーン達は(渡辺姿の)ラウンジに集められていた。
クー、ショボン、ドクオ、ツン、他の従業員達。そしてジャム=メシア。

 全員が全員、渡辺さんの姿をしていた。


267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:36:39.64 ID:KiUXP2V10
ちょwwwwwwww

268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:36:54.14 ID:45sKXNGn0
支援

269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:37:46.35 ID:CtxT7Esu0
支援

270 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:39:22.46 ID:lj3viH3i0
从'ー'从「ゲストルームより来られた綾香様が先日より、このホテルに滞在しておられるのは知っていますよね」(←ジャム)

从'ー'从「もちろんだ」(←クー)

从'ー'从「昨晩、彼女がどういうわけか『ゲストルーム』の内部に侵入したのです」(←ジャム)

从'ー'从「……ジャム様。鍵はあの後ジャム様にお渡ししましたし、見回りのヘイポーの話では、
   以上がおきる直前まで何の異常もなかったと聞きますが」(←ツン)

从'ー'从「そうズラ。確かに鍵はかかっていたズラ」(←使用人・ヘイポー)

从'ー'从「鍵はともかく、私が許可していないので侵入できるはずはないのですが……
   今はそれを言ってもしかたありませんね」(←ジャム)


 渡辺の姿からジャムの声が聞こえるのはかなり違和感がある。
もちろん、彼に限ったことではないのだが。


从'ー'从「それで、綾香ちゃんがゲストルームに入った事と、僕たちが彼女の姿になっているのはどういう関係があるんだ?」(←ショボン)

从'ー'从「話せば長くなりますが、かいつまんで説明しましょう」(←ジャム)


271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:39:30.98 ID:KiUXP2V10
支援

272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:40:33.33 ID:AaaBvwuBO
支援

273 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:43:21.17 ID:lj3viH3i0
从'ー'从「一平面上に存在する複数の世界の成り立ちはそもそも樹形図的なものであり、大元となる
   世界が存在するのです。幾何学世界年感覚で3373年前に発生したタブリス移動とグラステン効果により
   ラウンドパラドクスが発生し存在性が分裂。異世界との非・完全的な分離をはたし、今日の状態の基礎が完成します。
   バルキス理論を転用して申し訳ないのですが、サクセスノフォンを元とするリンシャンカイホウ、
   無限粒子の転換発生がここには関係します。アンダーワールドとタイムリープ装置を駆使し、
   さらにスタープラチナとタイムターナー。エヌマ・エヌシュを元にこの世界は擬似的に
   並列世界として世界に認識されていたのです。すなわち、ここは通常平面とは一部においてのみ隔離しているのです。
    このため、渡辺様と同位体の綾香様が自浄粛清を受けることはありませんでした」

从'ー'从「ところが今回、ゲストルーム内からつながる航界空間を鍵の制御抜きで起動させた結果、
   世界空間の巡回認識にこのホテルも介在されるようになり、さながらゲストルームを小型のブラックホールかなにかのように
   彼女自身と渡辺様の存在性を吸い込んでしまったのです。さらにその際、この世界の
構成も一部持っていかれてしまいました。
   そのため、行き場所をなくした渡辺さんを受け入れた世界平面そのものが彼女の存在を同化、吸収しました。
   このホテルのある世界。そしてショボン様、内藤様、クー様、ドクオ様の世界における
   固定人物要素は渡辺様のものに書き換えられていっています。
   今の時点ではまだ姿かたちにしか影響がありませんが、おそらく数日のうちに各人の内面、世界設定までもが
   渡辺様と同じモノになり、自立的な成長は見込めない状態になってしまうものと予想されます
   渡辺様の、渡辺様による、渡辺様のための、渡辺世界。想像するだに恐ろしいですね」

从'ー'从「……ぜんぜんわからない」(←ドクオ)

从'ー'从「産業で頼む」(←クー)

从'ー'从「   宇宙の
        法則が
        乱れた    」


从'ー'从達『把握』

274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:44:16.07 ID:KiUXP2V10
支援

275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:45:24.44 ID:CtxT7Esu0
支援

276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:46:13.91 ID:t0vXrbsZ0
支援

277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:46:59.79 ID:45sKXNGn0
支援!

278 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:47:04.97 ID:lj3viH3i0
从'ー'从「ジャム様、準備が整いました」(←ジェバンニ)


 渡辺さん(の格好をした従業員の誰か)がラウンジに入ってきた。


从'ー'从「助かりましたよ、ジェバンニ」(←ジャム)

从'ー'从「まもなく、この世界の隔離が完了します……」(←ジェバンニ)


 そう言うとソファに倒れこみ、動かなくなる渡辺ジェバンニ。


从'ー'从「……想定外というものはやはり自分の存在内においても存在するのですね」(←ジャム)


 一人ごつジャム。その姿が一瞬揺らぎ、元の老人の姿が現れる。
視界から渡辺の姿が消えていく。ほどなくして、全員の姿が元に戻った。


川 ゚ -゚)「……ふぅ。やっぱりこの姿が一番だな」


279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:48:05.32 ID:KiUXP2V10
支援

280 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:48:30.01 ID:lj3viH3i0

(´・ω・`)「全くだ」

('A`)「(……しまった。渡辺さんの姿をしてたうちにセクシーポーズで写真でも撮っておけばよかった!)」

パA゚イ「(オイラはちゃんとヌードで取ったズラ…って)あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


 ヘイポーと呼ばれていた使用人がいた場所に穴が開き、彼は奈落へ落ちていった。


(炎^ω^)「これで全部元通りだお」

(咒)「残念ですが、そうもいきません」


(咒)「これはあくまでこの世界中だけの応急処置です。みなさまの世界では以前、同じ状態が続いています。
   これを直すには、世界にちらばった綾香様の体を集め、世界空間に閉じ込められた渡辺様を救い出さなくてはいけません」


 ジャムは懐に手をとりだし、手足と頭部のない人形を静かに皆に示した。


(‘A`)「……人形?」


281 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:49:45.50 ID:lj3viH3i0
(咒)「さすがに元のままだとグロいので、人形にデフォルメさせておきました」

(´・ω・`)「……それはさておき。世界に散らばった……って。また僕たちの世界に探しにいけということですか?」

(咒)「その必要はありません。綾香様の体は両手・両足・頭部の5パーツに分離されてしまったのですが、幸いなことに今朝、
   主軸と名乗る青年が世界をめぐる途中で見つけた両手足パーツを持ってきてくださいました。後は頭部のみです」


 再び懐から手足のパーツを取り出し、胴体だけの人形にとりつけた。


川 ゚ -゚)「……わかった。残すはバッファローマンだけだな。綾香の体を爆破させてなるものか」

(炎^ω^)「それなんてミート君」

(´・ω・`)「悪魔超人はさておき、『渡辺』の心と体を取り戻せ。そういう事ですね」

(咒)「その通りですショボン様。
   残る綾香様人形の頭部、そして渡辺様の心が世界に捕らわれているのは『ワンダーウォール世界』……」


(咒)「つまり、渡辺様自身の世界です」

('A`)「今日行く予定だった場所ですね」

282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:50:09.05 ID:KiUXP2V10
支援

283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:51:25.93 ID:45sKXNGn0
支援

284 :第一部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:51:59.17 ID:lj3viH3i0
 かくて場面は冒頭に戻る。


('A`)「責任重大だな」

( ^ω^)「アキバハラだけでなく、平行する世界全てを救う、かお……」

川 ゚ -゚)「『世界のネジが一本外れてしまったようです』、か。洒落にならんな」


古泉「僕たちが何とかしなければ、確実に世界は崩壊する────
   んふっ、困ったものです」

(咒)「本当にみなさまにはご迷惑をおかけします。このような事態になってしまい、申し訳ありません」

(´・ω・`)「今回はしょうがないですよ。それに、僕らも戻る世界がなくなるのは困るんだ」

(咒)「……それでは、渡辺様の世界へお送りします。みなさま、世界を……渡辺様と綾香様をよろしくおねがいします」

 外部の操作室の窓越しに頭を下げ、ジャムがスイッチを押す。
鮫島ホテル敷内の遊園地、『ワンダーウォール世界』と書かれたジェットコースターが歪み、中に乗った4人の姿がかき消えた。


古泉「……おやおや、置いてかれてしまいましたよ」


 当然である。

【第一部終了:第二部へつづく】

285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:52:24.37 ID:t0vXrbsZ0
支援

286 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:52:39.20 ID:KiUXP2V10
支援

第二部・・・夜は長そうだ

287 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:53:50.86 ID:lj3viH3i0

        第二部:ワンダーウォール世界編(薔薇ざかりの君たちへ 〜渡辺さんパラダイスのようです〜)






( ´∀`)「うーっ、トイレトイレ」


今トイレを求めて全力疾走している僕は『VIP』でドラムを叩くごく一般的なバンドマンモナ。
強いて違うところをあげるとすれば、最近渡辺っていう彼女ができたことかモナ。
名前はモナー。



288 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:54:28.63 ID:lj3viH3i0

   ;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_, 
 ,、,、,ミッン、,._        _,、-'゙_,、-'゙.  
 、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙  __,  
}; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_|     そんなワケで
 ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_      公衆便所のある
 ,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴  ''"_|_|     公園にやってきたモナ
  └i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴  ''"_|_   
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴  __.|_|_
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
    |エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
    |エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
  -,-=''┷━━|┬ニエ ┬--  .|__|__| _|_|_
   ''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__
  二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
  二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_       |⊥ |__


289 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:54:30.50 ID:t0vXrbsZ0
支援

290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:54:40.75 ID:KiUXP2V10
アッー!!

291 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:56:08.85 ID:lj3viH3i0
 ふと見ると、ベンチに一人の若い男が座っていたモナ。


(;´∀`)「(……なんかイヤな予感がするモナ)」


 そう思っていると、その男は僕の見ている目の前でツナギのホックをはずし始めたモナ……!
    〃                 i,        ,. -‐
   r'   ィ=ゝー-、-、、r=‐ヮォ.〈    /
    !  :l      ,リ|}    |. }   /   .や
.   {.   |          ′    | }    l
    レ-、{∠ニ'==ァ   、==ニゞ<    |    ら
    !∩|.}. '"旬゙`   ./''旬 ` f^|    |
   l(( ゙′` ̄'"   f::` ̄  |l.|   |     な
.    ヽ.ヽ        {:.    lリ     |
.    }.iーi       ^ r'    ,'    ノ    い
     !| ヽ.   ー===-   /    ⌒ヽ
.   /}   \    ー‐   ,イ       l    か
 __/ ‖  .  ヽ、_!__/:::|\       ヽ


(;´∀`)「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁだモナぁぁぁぁぁぁ」

阿部さん「おっと」


 アッ―!!
という間にモナーはトイレの中に連れ込まれてしまった。

292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:57:13.81 ID:JOZ80ahKO
アッー!

293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:57:35.77 ID:AaaBvwuBO
アッー!

294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:58:10.74 ID:KiUXP2V10
アッー!

295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 01:59:14.73 ID:45sKXNGn0
にげてぇ!

296 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 01:59:30.25 ID:lj3viH3i0
(;´∀`)「だ、だめモナ! モナーには渡辺さんっていう彼女がいるんだモナ」

阿部さん「男は度胸。浮気でも何でも試してみるものさ」

 阿部さんの手がズボンの上からモナーの股間をなでる。

从'ー'从「ふふふ、体は正直じゃないか」

(;´∀`)「そんなこと、ないモ…………」












( ゚д゚ ) ←モナー


297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:00:41.26 ID:45sKXNGn0
wwwwwwwwww

298 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:00:42.81 ID:KiUXP2V10
これは・・・

299 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:00:47.43 ID:lj3viH3i0
(;´∀`)「(な、な、な、何が起こったモナ。今まさに犯されそうになっているのに、相手が渡辺さんにしか見えないモナ!)」

从'ー'从「おっ、どうやら観念したようだな」


 絶賛混乱中のモナーのベルトがはずされ、見た目は渡辺中身は阿部という、まさにカオスな存在の手が
モナーの下着にかかる。そのまま焦らすようにゆっくりとブリーフが下ろされていく。

このままでは(見た目的に)モナーと渡辺のセクロスシーンを書くハメになってしまうのか。
作者や全世界100万の渡辺さんファンが泣きそうになっている中、救世主があらわれてた。


(‘A`)「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 阿部の頭上に穴があき、そこからドクオが落ちてきて阿部さんに激突した。次いでブーン、ショボン。そして

    / ̄:l:  .―:l:――――:l:/___ヽ,―、_(_)
    |  :|:./ E:|: EEEEl  :|:|:   :  ̄ ̄||`l   川 ゚ –゚)「ロードローラーだッ!」
   / ̄ ̄ヽ ̄ヽ EEEEl  :|:|:__:___||._|
  /  ,●、  |  |777777|:|   l, ―┴、┴――、   ズガーン     
  | ●|  |.● |  |/////// .:|:| /     ヽ    ヽ      
  ヽ  `●'  .|  |====:|:| |====l===|         
   ヽ    / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~'ヽ     /    /
     ̄ ̄ ̄ ̄           ゛ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄

 なぜかロードローラーを抱えたクーが男たちの上に落下した。

300 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:01:38.58 ID:KiUXP2V10
カオス支援

301 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:02:13.31 ID:rt7yDg5Z0
限界最後支援睡眠

302 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:02:54.06 ID:lj3viH3i0
(炎^ω^)「ふぅ、いろいろとビックリしたお」


 瓦礫の中からブーン達が這い出てきた。何で生きてるかとか突っ込むのは禁止である。


('A`)「あやうく死ぬところだったぜ」

(´・ω・`)「ギャグは偉大だね」

川 ゚ -゚)「あいすまない。空間を越える時にエスパー能力が暴走してしまった」

(‘A`)「まだその設定ひきずってんのかよ……」


 ボロボロになりながらも普通に会話をする3人とクー。


( ´∀`)「た。助かったモナ……ありがとうだモナ。みなさんはモナーの貞操の恩人だモナ」

川 ゚ -゚)「……よくわからんが、まずズボンをはいたらどうだ」

( ´∀`)「ご、ごめんだモナ」

(´・ω・`)「……君は」


303 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:03:46.40 ID:lj3viH3i0
 破壊されたトイレに気づき、野次馬が集まってくる。
渡辺と同じ顔をした彼ら彼女らを一瞥し、ショボンはモナーに質問する。


(´・ω・`)「君は、渡辺さんの知り合いか何かかい?」

( ´∀`)「え?」

(´・ω・`)「そこらにいる、同じ顔の“本来の持ち主”のことだよ」

(炎^ω^)「何でいきなりそんなこと聞くのかお」

(´・ω・`)「今あたりを見る限り、彼は……彼だけは渡辺さんの顔じゃないからさ」


 ショボンはそばにあった鏡のかけらをひろい、モナーに渡す。


( ´∀`)「……確かにモナーはモナーだモナ」

(炎^ω^)「言われてみれば、おかしいお」

(‘A`)「おれ達はジャムさんからよくわからないアイテムをもらってるから、まだ説明はつくけど……」

(´・ω・`)「モナー君、といったか」

( ´∀`)「はいモナ」

(´・ω・`)「ここはちょっとうるさい。静かな場所に移動しないかい」

304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:03:55.96 ID:KiUXP2V10
支援

305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:05:00.81 ID:t0vXrbsZ0
支援

306 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:06:41.87 ID:lj3viH3i0
( ´∀`)「改めて、本当に助かったモナ。おかげで後ろの処女を散らされずにすんだモナ」

川 ゚ -゚)「うむ。よくわからんが感謝するがよい」

('A`)「……しかし、ホテルでも思ったけど不気味な光景だよね」


 モナーの案内でやってきた喫茶店『バーボンハウス』。(この世界で)平日の夕方ということもあって、席には
ちらほらと学生服の姿がみえる。もっとも男も女も関係なくすべて顔かたちは渡辺なのだが。


从'ー'从「やぁ、モナー君。悪いけど、今日は渡辺さんやドクオ君は来ていないよ」

( ´∀`)「……き、気にしないでいいモナ」

从'ー'从「君たちもゆっくりしていってくれ」


 渡辺さん顔の店長(ショボン、というらしい)がカウンターへと戻っていく。


('A`)「全員が全員、同じ顔ってのは見ててキツいぞ」

川 ゚ -゚)「それだけじゃないぞ。この店や道中もそうだったが、ホテルの時と違って、みんな普通に生活している。
   まるで、自分や他人が別の人間の顔になっていることに気づいてないようにな」

(´・ω・`)「ジャム曰く、世界の渡辺化は“進行中”らしいからな……“みんなが渡辺さんの顔をしている”のが普通という
   世界になっているのかもしれない。まぁ、それはおいておいて……君……モナー君といったね。君は渡辺の彼氏か何かだろ」

(;´∀`)「な、なんで知ってるモナか?」

307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:07:36.24 ID:45sKXNGn0
支援

308 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:07:38.50 ID:lj3viH3i0
(´・ω・`)「さっきのマスターは渡辺さんの知り合いにもかかわらず、渡辺化していた。なのに君は元の姿のままでいる。
   この世界の重大要素となっている渡辺さんが君だけを渡辺化せずに、元のすがたのままで残しておく、という事実……
   つまり、君は渡辺さんにとって知り合いや友達以上、彼女は未婚という点を踏まえると、君は彼女の恋人だろう」

( ´∀`)「そうだモナ。確かにモナーは渡辺さんとつきあってるモナ」

(炎^ω^)「すごいお、まるで名探偵みたいだお」

(´・ω・`)「なぁに、初歩的な推理さ」

( ´∀`)「それで探偵さん。本当の……本当の渡辺さんはどうしたんだモナ?」

(´・ω・`)「それを探しにボク達はこの世界に来たんだ。“彼女の心”はこの世界のどこかに閉じ込められている。
   どうだろう。よかったら協力してくれないだろうか」

( ´∀`)「もちろんだモナ」

(‘A`)「よし『渡辺さんの心』を探そう」

(炎^ω^)「マンガなんかだと、こういう場合はその人の思い入れの強い場所なんかにいることが多いお」

(´・ω・`)「なるほど……一理あるな」

( ´∀`)「渡辺さんの思い入れの強い場所……わかったモナ。みんな、今から案内するモナ」

309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:08:13.89 ID:KiUXP2V10
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310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:08:26.52 ID:t0vXrbsZ0
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311 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:08:39.21 ID:AaaBvwuBO
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312 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:08:52.51 ID:lj3viH3i0

 モナーに連れられ、5人はモナー達『the very important persons』──通称『VIP』が普段活動しているという
ライブハウス『クソミソ』に到着した。表看板には変な名前のバンド名がひとつ。


( ´∀`)「『アイドルスマター』……聞かない名前だモナ」

川 ゚ -゚)「卑猥な名前だな」


 楽屋に忘れ物をした、と嘘をついてのホールに入っていく。中ではやはり渡辺さんの顔をした
バニーガール姿の女性ボーカルがリハーサルを行っていたっていた。


313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:09:00.05 ID:KiUXP2V10
支援

314 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:09:24.19 ID:45sKXNGn0
支援

315 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:10:34.20 ID:t0vXrbsZ0
支援

316 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:11:49.52 ID:lj3viH3i0

从'ー'从「♪子供のころやったことあるよ 色あせた記憶だ
    相手の足つかんで 電気アンマ 電気アンマ 1分
    子供のころ 懐かしい記憶 蘇る鮮やかに
    初恋の先輩と 初体験 初体験
    でも今じゃそんな事もわすれて アイドルと呼ばれて男の相手をしている
   振り返っても あの頃には戻れない 高校生高校生
   いまあの彼どこにいるの 何をしているの 答えはぼやけたままで
   でも 今じゃそんな事も忘れて スマタで男ども手玉にして笑ってる
    プレイで稼いだ金 おっくせんまん おっくせんまん
   過ぎ去りし記憶は グラフィティ♪」


(挿入歌:延長プレイは億千万 歌:アイドルスマター
参照動画;http://www.youtube.com/watch?v=X9XomdyPcFQ


(炎^ω^)「これは……アレだお」

(‘A`)(´・ω・`)「ひどいものだな」

川 ゚ -゚)「こいつら、頭のネジが緩んでやがるぜ」

(‘A`)「(あんたが言うか住職……)」

( ´∀`)「こんな渡辺さん嫌だモナ」


317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:13:10.81 ID:KiUXP2V10
歌大好きだなwwwwwwww

318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:13:48.61 ID:t0vXrbsZ0
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319 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:13:55.71 ID:lj3viH3i0


 何気ないモナーの感想。




 その瞬間。








  世界が崩壊した


【第二部:終了】



320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:15:17.34 ID:45sKXNGn0
音楽好きという点では共通してるなw

321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:15:20.04 ID:t0vXrbsZ0
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322 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:15:48.66 ID:Anf+2kHoO
モナーは心の主か………

323 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:16:01.06 ID:KiUXP2V10
なんというネジのとびよう・・・

324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:16:59.67 ID:zNDaphtG0
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325 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:18:52.58 ID:lj3viH3i0

第3部:閉鎖空間編      Unlimited Watanabe Worksのようです。





( ´∀`)「うーん、一体何が起こったモナ…って……」


 目をあけてモナーは言葉を失った。



326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:19:02.12 ID:t0vXrbsZ0
支援

327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:19:06.25 ID:KiUXP2V10
支援

328 :第ニ部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:19:49.14 ID:lj3viH3i0
从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从
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从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从
从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从

329 :第三部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:21:02.37 ID:lj3viH3i0
从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从
从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从
从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从
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从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从
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从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从
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从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从
从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从
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从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从
从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从从'ー'从


330 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:21:25.28 ID:KiUXP2V10
何この嵐wwwww

331 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:21:58.70 ID:t0vXrbsZ0
支援从'ー'从

332 :第三部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:22:40.61 ID:lj3viH3i0
 1ミリのズレもなく、渡辺さんの姿をしたモノが見渡す限りに立ち並んでいた。
感情豊かな渡辺を思い出す。だが、目の前の彼女たちにはそんなものは微塵も存在していない


どの渡辺さんも動かない
どの渡辺さんも喋らない
どの渡辺さんも笑わない
どの渡辺さんも泣かない
どの渡辺さんも怒らない
どの渡辺さんも悲まない

どの渡辺さんも生きていない



マネキン工場というのはこういった感じなのだろうか。
ふと、モナーはそんな事を思った。


( ´∀`)「ここは一体……」


   閉鎖空間……いや。『渡辺さんの世界』ですよ


 どこからか、聞いた声がした。


333 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:23:17.54 ID:t0vXrbsZ0
支援

334 :第三部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:23:57.30 ID:lj3viH3i0
   古泉一樹です

   ねーよwwww

 俺達だお!

( ´∀`)「ブーンさん達だモナ!」

   よかった、どうやら聞こえているようだね。いいかい、モナー君。













   世界は崩壊した。君がいるのは、世界の残骸──渡辺さんの中だ。

( ´∀`)「……へ?」

   ここからはかなり僕達の想像を踏まえての話になる。それを念頭において聞いてくれ


335 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:24:09.10 ID:KiUXP2V10
しえん

336 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:24:26.67 ID:t0vXrbsZ0
支援

337 :第三部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:25:35.11 ID:lj3viH3i0
   『世界』は渡辺を取り込み、いろんな世界を“渡辺らしく”変革しようと試みた。

   その結果、世界中の人々は渡辺さんの姿になった。君や、特殊な道具を使った僕ら以外はね。

   こうして今さっき見たように、渡辺さん一色に染まった世界が完成した。そこで君は言ってしまったんだよ。


      「こんな渡辺さん嫌だモナ」、ってね。




(;´∀`)「ちょ、ちょっと待つモナ! モナーが言ったのは、渡辺さんの姿で変な歌を歌ってる人について言ったのであって、
   渡辺さんが嫌だ、って意味じゃないモナ!!」

   それはわかるよ。でも、渡辺さんはそう感じなかったんだろうね

   多分、渡辺さんは全裸で膝かかえて浮いてるお。半分ねぼけたかんじでモナーが「渡辺さん嫌」って言った部分だけ聞いて
   いろいろ絶望しちゃったに違いないお。アニメ的展開的に考えたら間違いないお!

   いや、それはないよブーン……

( ´∀`)「……あ、本当にいたモナ」

   ちょwwマジかwwww


 はたして、真上を見上げるとブーンが言ったとおり、全裸の渡辺が浮かんでいた。


338 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:26:12.65 ID:t0vXrbsZ0
支援

339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:26:18.92 ID:KiUXP2V10
支援ww

340 :第三部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:26:50.80 ID:lj3viH3i0

   やっぱり俺の言ったとおりだお

   よし、モナー君。彼女を説得するんだ。彼女が正気を取り戻せば、世界も彼女を解放する

( ´∀`)「正気を取り戻す……どうすればいいモナ」

   キスしてみたらどうだろう

   浮いてる、というからには無理だろうね……

( ´∀`)「……やっぱりこれしかないモナね」


 ご都合主義的に下に落ちていたマイクを拾う。


( ´∀`)「渡辺さん戻ってくるモナ! 『Wonder wall』!!」


341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:27:11.60 ID:t0vXrbsZ0
支援

342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:27:57.36 ID:KiUXP2V10
支援

343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:28:08.82 ID:AaaBvwuBO
支援

344 :第三部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:28:25.69 ID:lj3viH3i0
 モナーは歌った。


力の限り歌った。
















だが、最後まで歌い終えても宙に浮かぶ渡辺。そして世界には何の変化もおきなかった。


(;´∀`)「ど、どうするモナ!」

345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:28:57.98 ID:t0vXrbsZ0
支援

346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:29:46.63 ID:45sKXNGn0
支援

347 :第三部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:29:58.10 ID:lj3viH3i0
 403のSouthern cross、the verveのsonnet……彼女との思い出の曲を次々と歌うが、渡辺からは何の反応もない。
それどころか、彼女を包む球体はじょじょに上昇しはじめていた。


(;´∀`)「ま、待つモナ!! 行っちゃダメもな……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」








 とその時。


   あきらめるな、モナーよ

( ´∀`)「あ、あなたは」

   俺はメタルの神だお。モナー、お前な必ず渡辺さんを取り戻せるハズだお

   ブーン、バレバレだぞ

   ……気にしちゃダメだお

348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:30:37.00 ID:t0vXrbsZ0
支援

349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:30:41.70 ID:KiUXP2V10
支援

350 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:30:50.03 ID:AaaBvwuBO
支援www

351 :第三部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:33:09.60 ID:lj3viH3i0
(;´∀`)「でも! もう渡辺さんとの思い出の曲は歌いつくしてしまったモナ……」

   モナー。君は確かにこれまでの思い出の曲を歌い続けたお。でもそれは、今『これまで』を疑って
   混乱状態にある渡辺さんを、さらに追い詰める事にだけしかならないんだお!!

(;´∀`)「な、なんだってモナ!!」

 炎 「間違いないお」


 どうやったのはわからないが、ブーンのサンバイザーがそこに出現した。


 炎 「モナー、今日は俺が主役の話だお。他の話ならともかく、アニメ店長に洋楽を持ち込むのはあきらかに場違いだお」

   ……そういうものなのかなぁ

   そういうものらしいな

 炎 「そういうモンなんだお。それに……」


352 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:33:47.20 ID:t0vXrbsZ0
支援

353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:36:12.72 ID:45sKXNGn0
支援

354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:37:16.70 ID:KiUXP2V10
支援

355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:37:54.22 ID:45sKXNGn0
支援

356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:38:23.21 ID:45sKXNGn0
支援

357 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:41:22.10 ID:45sKXNGn0
支援

358 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:41:50.56 ID:45sKXNGn0
支援

359 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:42:13.82 ID:45sKXNGn0
支援

360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:42:24.90 ID:KiUXP2V10
支援

361 :第三部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:42:33.12 ID:lj3viH3i0
      世界の始まりの日 命の木の下で
      鯨たちの声の 遠い残響二人で聞いた
      なくしたものすべて 愛したものすべて
      この手に抱きしめて 今はどこを彷徨い行くの



 炎 「今、モナーや俺たちがすべきなのはこれまでを思い出させる回顧じゃない。
   明日への希望を……生きる意志を……これからの愛を、説くことだお!!」



      答えの潜む琥珀の太陽
      出会わなければ殺戮の天使でいられた
      不死なる瞬き持つ魂



( ´∀`)「……わかったモナ!!」




      傷つかないで僕の羽
      この気持ち知るため 生まれてきた



362 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:43:04.43 ID:KiUXP2V10
アニソンキター

363 :第三部・外伝 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:45:39.99 ID:lj3viH3i0

 鮫島ホテル。

 ワンダーウォール世界を追い出されたブーン達やジャム以下従業員達がスクリーンを固唾を飲んで見守っている。



川 ゚ –゚)「弾幕用意!!」


 クーがつぶやいた。
誰もつっこまなかった。


川 ゚ –゚)「(最後に愛は勝つ、か……)」



364 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:46:44.62 ID:KiUXP2V10
支援

365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:47:26.00 ID:AaaBvwuBO
支援

366 :第三部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:47:30.20 ID:lj3viH3i0

          \\   一  万  年  と  二  千  年  前  か  ら  愛  し  て  る //
            \\  八 千 年 過 ぎ た 頃 か ら も っ と 恋 し く な っ た     //
             \\       一 億 と 二 千 年 後 も 愛 し て る         //
               \\ 君 を 知 っ た そ の 日 か ら 僕 の 地 獄 に 音 楽 は 絶 え な い//
   ∧二∧  ∧二∧   ∧二∧  ∧二∧  ∧二∧  ∧二∧   ∧二∧  ∧二∧  ∧二∧   ∧二∧  ∧二∧
   ( ´∀` )  ( ´∀` )  ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` )  ( ´∀` )  ( ´∀` ) ( ´∀` ) ( ´∀` )  ( ´∀` ) ( ´∀` )
   (     )  (     )  (     ) (    ) (    )  (    ) (    ) (    )  (    )  (    ) (    )
    |⌒I、|  |⌒I、|   |⌒I、|  |⌒I、|  |⌒I、|   |⌒I、|  |⌒I、|  |⌒I、|  |⌒I、|  |⌒I、|  |⌒I、|
   (_) ̄|  (_) ̄|   (_) ̄|  (_) ̄|  (_) ̄|  (_) ̄|  (_) ̄|  (_) ̄|  (_) ̄|  (_) ̄| (_) ̄|
   ミ (_)ミ   (_)  ミ (_)ミ  (_)  ミ (_) ミ  (_)  ミ (_) ミ  (_)  ミ (_) ミ  (_) ミ (_)



挿入歌:創聖のアクエリオン 歌:AKINO 作詞: 岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子
参照URL:http://www.youtube.com/watch?v=CFTL796H2cg



 世界が、光につつまれた

367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:47:59.89 ID:KiUXP2V10
きめぇwwwwwww

368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:49:24.90 ID:t0vXrbsZ0
支援

369 :第三部 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 02:55:29.43 ID:lj3viH3i0
从'ー'从「わあっ!」

( ´∀` )「着地だ、とうっ!」


 スクリーンを見ていたブーン達の前にモナーが現れ、落ちてきた渡辺を受け止めた。


川 ゚ -゚) (炎^ω^) (´・ω・`) ('A`) (咒) ξ゚ -゚)ξ『……』

从'ー'从「…………えーっと………」






从'ー'从「ただいまっ」


【おわり】


370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 02:57:08.98 ID:KiUXP2V10
乙・・・でいいのか・・・?

371 :ED ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 03:00:26.26 ID:lj3viH3i0
マジ切レユカイ(version.β)


FUJIYAMA目指して 鮫島ホテルに着いたら
みんなでどこまでも行けるね
世界の果てまで⊂二二二(炎^ω^)二⊃
カオスで「あれれ〜」なこの世界は 何もかも巻き込んだ騒動で遊ぼう

マジ切レタ日ノ事 ゲリラ以
上のユカイが
限りなく降り注ぐ 不可能じゃないわ
明日完結するまで 草生やしながらwktk
感動を集めよう カンタンなんだよ コ・ン・ナ・ノ
追いかけてね 笑ってみて
ブーン系・小&説 好きでしょ


歌:アニメ店長渡辺さん・クー
ダンス:アニメ店長ブーン・渡辺さん・クー・ショボン・ドクオ
作詞:アイマス 作曲:田代智一 編曲:安東高弘
参照URL:http://www.youtube.com/watch?v=4YjTi4H5YnM



372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 03:02:13.26 ID:KiUXP2V10
これは良い締め

373 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 03:07:09.42 ID:AaaBvwuBO
乙!

374 :次回予告 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 03:07:37.52 ID:lj3viH3i0
ちゃーちゃーちゃらららっらっらっちゃー



从'ー'从「おはわったー!! アキバハラのアイドル、渡辺綾香だよ〜
   ちなみに、わたしの首はジャムさんがちゃんと回収してくれました」

ベジータ「クソッタレ、俺の出番はどこいきやがった」

从'ー'从「これで終わりだね」



从'ー'从「さて、次回はBグループのリーダー、クーネジさんだね」

ベジータ「場所は『G@MERS』かカプセルコーポレーションだよな」

从'ー'从「まさか。今度の舞台はギアスさんの枯苦世界だよ。カオスとシリアスのケミストリー、楽しみだね」

ベジータ「……クーネジ、お前がナンバーワンだ(地位的に)」


375 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 03:09:15.96 ID:zNDaphtG0
乙!

376 :次回予告 ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 03:11:22.18 ID:lj3viH3i0
从'ー'从「あーっ、もうこんな時間だ。こんな時間までつきあってくれてありがとー」

ベジータ「畜生、早すぎる……時間の経過に気がつかなかったぜ」

从'ー'从「Bグループは明日が最終日。みんな、楽しみにしててねー。それじゃあ」

ベジータ「あばよ」

从'ー'从「ばいにー」









ベジータ「あーいまい3センチ、そりゃぷにって事かい……」

377 : ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 03:16:40.28 ID:lj3viH3i0
これで全て終了です。みなさん、本当にお疲れ様でした。時間的にも内容的にもごめんなさい。
疲れたので、これについてのあとがきは後日のB共通後編にて。

パロったみなさん、見逃してください。
JASRACさん、来ないで。
ワンダーウォールさん、あなたがナンバーワンだ(渡辺的な意味で)
リーダー、トリはおねがいします。

そして支援wktk草をくれたみなさん、ありがとうございました。


378 : ◆YhrftnhMQI :2007/10/09(火) 03:19:34.83 ID:lj3viH3i0
明日も今日と同じくらいの時間から共通後編投下します。
もし、クーネジさんの投下がおわってなければ……どうしましょう。予備日?


それではみなさん、おやすみなさい

379 :クーネジ ◆sHNGWXTAUA :2007/10/09(火) 03:23:13.76 ID:de1OG4TAO
アイマスさん乙でした。
明日は自分ですね……
投下予定は午後6時となっていますので、安心してください。

それではみなさん、また後で。

380 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 03:29:58.75 ID:7jhURM980
読み終えた乙

381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/09(火) 03:45:10.71 ID:t0vXrbsZ0


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