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( ^ω^)ブーンは砂漠に生きるようです

1 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/20(土) 23:27:32.41 ID:oC3VNb8/0
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まとめサイト
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2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/20(土) 23:27:53.29 ID:Dflnyb5c0
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3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/20(土) 23:30:39.32 ID:1SfhrXqT0
エクシード!!
この現行過多にあたりまけるな!!
エクシード!!!

4 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/20(土) 23:31:00.16 ID:oC3VNb8/0

第五話「荒くれのギコ現る」


激しい砂嵐に巻き込まれ、建物の破片や人間までもが空を舞っていた。

一つ、また一つと紙くずのように吹き飛ばされ、ゴミのように潰され、目の前で死んでいく人々。
必死で逃げ惑う中、幼い少年は恐怖に震え泣き叫んでいた。


『ブーン。ツンを連れて逃げなさい』

『グスッ……いやだお! 父ちゃんと一緒にいるお!』

『大丈夫。父ちゃんも母ちゃんもあの化け物を倒したら、すぐに追いかけるから。
 ブーンは男の子だろ? ほら、勇気を出して』

『ヒクッ……約束だお! 絶対、迎えに来てお!』


無精ひげを生やした男は、少年の頭を撫でる。
その光景を悲しい瞳で見つめていた女の人が、男の肩を軽く叩き、促した。



5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/20(土) 23:31:38.08 ID:r3G1sDmc0
エクィィイッィィイィィイィイィシシシシシイイイドオォォォォオ!!!!

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/20(土) 23:32:58.21 ID:ARwfFPy90
おいおい

7 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/20(土) 23:34:00.19 ID:oC3VNb8/0
『さあ、行くんだブーン。いつまでも泣きべそをかいてる暇は無いぞ。
 お前がツンを守るんだ』

『……わかったお! ツン、行くお!』


少年は少女の手を掴み、砂の海へと走っていく。
その小さな背中を見送ると、二人の男女は覚悟を決めて前を向いた。


『君は一緒に逃げなくていいのか?』

『ええ。私はここに残ると決めたんです。あなた一人じゃ、あの化け物は止められないでしょう?』

『……すまない』



8 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/20(土) 23:34:55.42 ID:oC3VNb8/0


地面が大きく揺れる。
伝わってくる振動が徐々に大きくなり、やがて砂嵐の中に巨大な影が見えた。


『随分な姿になっちまってよぉ……。安心しろ、すぐに目を覚まさせてやる』


雄たけびをあげ、大木のような腕を振りかぶる化け物。
二人の男女は、互いに手を掴み、はちきれんばかりの声量で叫んだ。


『エクシ――――ド!!』





9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/20(土) 23:35:13.52 ID:2qviGlSB0
エクシード

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/20(土) 23:36:15.58 ID:xorykXyz0
エクシーーーーーーーーーーーーーーーード!!

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/20(土) 23:37:48.59 ID:H7V54bLf0
エクシ――――ド!!

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/20(土) 23:38:08.70 ID:r3G1sDmc0
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
llllllllllllllllllllllllll/ ̄ ̄ヽlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
lllllllllllllllllllll / エ    ヽllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii  ク そ あ .iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|  シ こ き  |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|  | で ら  |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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                  廴ミノ
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                 y':;:;:;:/⌒i!
                J:;:;:;:;};:;:/;},
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    ノ4 (⌒i        .}:;:;:;:;:;:;;/
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   (  .ミi!} l、         .」:;:;:丿
  クュ二二`Lっ)        `==='

13 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/20(土) 23:40:33.15 ID:oC3VNb8/0

              ※


雲ひとつ無い快晴。
灼熱の太陽は、砂漠にいる者に容赦なく照りつける。

岩石が立ち並ぶその場所に、少年と少女はいた。


(#^ω^)「おぉぉっ!!」

ξ゚听)ξ「っ!」


腰の入った右ストレートが、ツンの顔面目掛けて振るわれる。
完全にガードの下がったツンの目前で、その拳は止まった。



14 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/20(土) 23:44:28.37 ID:oC3VNb8/0

('、`*川「そこまでっ!」

( ^ω^)「よし、今日は僕の勝ちだお!」

ξ;゚听)ξ「くっ……反応できなかった……」

( ^ω^)「久々にデザートが食べられるお! 今日は何だお? おっお〜」


嬉しそうにはしゃぐブーン。
その隣で、ツンは全く逆の表情を浮かべながら一人落ち込んでいた。


('、`*川「それにしても、ブーンはだいぶ強くなったね。
     そろそろ教えることも無くなってきたかな?」

(;^ω^)「そんなこと無いですお。まだまだ僕は弱っちいですお!」

ξ#゚听)ξ「ちょっと、その言い方だとブーンに負けた私が凄い弱いみたいじゃない」

(;^ω^)「ち、違うお! そうじゃなくて、僕自身の弱さって言うか……ええっと」



15 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/20(土) 23:47:18.40 ID:oC3VNb8/0

あたふたしながら、必死で弁解するブーン。
負けん気の強いツンは、納得できないのか「もう一勝負!」と騒ぎ立てている。


('、`*川「はいはい、喧嘩の続きはご飯を食べてからにしましょう」

(;^ω^)「おっお。じゃあ僕は先にバーボンハウスにいってるお――!」

ξ#゚听)ξ「ちょっと、まだ話は終わってな……逃げるな――!」


手を横に広げ、一目散に逃げるブーン。
それを追いかけるツンの姿を、ペニサスは微笑みながら見つめる。


('、`*川「ふぅ、今日も平和で何よりね」


何でもない日々の繰り返しを、人は平和と呼ぶのだろう。
多少の変化はあるけれど、平穏で穏やかに流れる時間。

いつまでもこの日々が続くといいな。

どこまでも続く蒼い空を見上げ、ペニサスはそう思った。



16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/20(土) 23:50:09.62 ID:czWfBYdK0
エクシード

17 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/20(土) 23:51:13.33 ID:oC3VNb8/0

( ^ω^)「ただいまだお――!」


バーボンハウスのドアを勢い良く開けるブーン。
店内に入ると、美味しそうな匂いがブーンの鼻と食欲を刺激した。


(´・ω・`)「おかえり、ブーン」

( ^ω^)「いいにおいだお! ショボンさん、今日のご飯はなんだお!?」

(´・ω・`)b「ふふふ、今日は上質な肉を使った乾き肉とサラダさ」

(;^ω^)「おおお! お肉久しぶりだお!」

(´・ω・`)「昨日の売り上げは凄かったからね。ちょっと奮発してみたのさ」


ショボンは器に肉と野菜を添えて、テーブルに並べる。
しゃきしゃきとした野菜と、かりっとした肉のコラボレーション。

質素な暮らしをしているブーン達にとって、それは久々のご馳走であった。



18 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/20(土) 23:53:45.67 ID:oC3VNb8/0

(´・ω・`)「おっと、まだ食べちゃ駄目だよ。ツンとペニサスが帰ってきてからな」

(;^ω^)「あうっ……はーいだお」


席に座り、肉を取ろうとしたブーンの手が止まる。
せめて香りだけでも楽しもうと、鼻を近づけ思い切り息を吸い込む。

余計に空腹感が増した。


( ^ω^)「……」

(´・ω・`)「……」

( ^ω^)(ちょっとだけ……)

(´・ω・`)「つまみ食いしたらぶち殺すぞ」

(;^ω^)「あうあう」



19 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/20(土) 23:56:13.48 ID:oC3VNb8/0

ξ゚听)ξ「ただいまー。ん、何かいい匂い」

('、`*川「ただいま、ショボンさん」

(´・ω・`)「二人ともおかえり。ご飯出来てるよ」


手を出したり引っ込めたりを繰り返していると、
ツンとペニサスがバーボンハウスへと帰還した。



20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/20(土) 23:58:15.57 ID:czWfBYdK0
エクシード

21 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/20(土) 23:58:21.98 ID:oC3VNb8/0

( ^ω^)「二人とも遅いおー。お肉を前にお預けは拷問だお」

ξ゚听)ξ「ブーンが一人でさっさと帰るからでしょ。
     ったく、もう少し協調性ってもんを持ちなさいよ」

( ^ω^)「キョーチョーセイ?」

('、`*川「うーんと、皆と歩調をあわせましょうって意味かな。
     ブーンは一人で突っ走るとこがあるからね」

( ^ω^)「おっお。これから気をつけるお。ショボンさん、もう食べていいですかお!?」

ξ;゚听)ξ「あんた絶対意味わかってないでしょ……」


ツンの小言など聞こえておらず、もはや目の前の肉にしか興味がないブーン。
木製の箸を右手に持ち、いつでも食べられる体勢で号令を待つ。




22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/20(土) 23:59:39.87 ID:1SfhrXqT0
えくしたしししいs

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:01:40.85 ID:c29/Ci9OO
えくすたしー―――!!!!!!

24 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:05:17.36 ID:dhDnlGzs0

(´・ω・`)「じゃあ、全員揃ったことだし食べようか」

( ^ω^)「ktkr!」

(´・ω・`)「それじゃ、いただきます」

( ^ω^)「いただきま――」


ブーンの箸が肉に触れるか否かの寸前。


( ,,゚Д゚)「ゴラァァァァ!!!!」


( ^ω^)「――――す?」


地響きのような大声が店内に鳴り響く。
肉を乗せた皿は轟音と共に吹き飛び、同時に木製テーブルが音を立てて崩壊した。

行き先を失ったブーンの箸が、むなしく空気を掴む。



25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:06:28.27 ID:c29/Ci9OO
ゴルァシード!!!!

26 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:09:59.80 ID:dhDnlGzs0

( ;ω;)「No――――!!!」


寸前で極上の楽しみを奪われ、絶叫するブーン。
ショックのあまり、その場に膝をついて砂塗れの肉を見つめる。


( ,,゚Д゚)「勝手にお邪魔するぜ」

( ´_ゝ`)「するぜ! お、うまそーな肉」

(´<_` )「兄者。拾い食いは健康に悪いぞ」


粉塵の中から姿を現したのは三人の男だった。
破壊した扉やテーブルを蹴散らしながら、我が物顔で店内へと入ってくる。



27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:10:27.80 ID:n9oajwXZ0
エクシード

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:11:01.59 ID:PqZdp5eZ0
カオスシード

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:11:20.71 ID:gZISisAv0
エクシード→会苦恣意怒

30 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:14:36.54 ID:dhDnlGzs0

ξ;゚听)ξ「さ、流石兄弟!?」

( ´_ゝ`)「ツンちゃーん、やっほー!
       お兄ちゃんのこと覚えててくれて嬉しいよぅ……」

(´<_` )「兄者、ロリコン自重しろ」


その内の二人……肉を口に頬張りながら話す兄者と、それを咎める弟者を見て
ツンは声をあげながら指差した。


ξ;゚听)ξ「なんでここに!? ロマネスク保安官に捕まったハズじゃ……」

( ´_ゝ`)「あのおっさんは9時にはもう寝てるからな。
       簡単に脱獄……いや、脱縄させてもらったでござる」

(´<_` )「兄者の影の薄さも捨てた物ではないな。
       戦闘不能にしておきながら、捕獲し忘れるとは愚かの極み」

( ´_ゝ`)「影? 影がどうかしたのか弟者。影分身か? ニンニン」



31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:15:02.11 ID:c29/Ci9OO
エクスィードゥ

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:17:12.25 ID:LLuqz07Z0
えくしー・・・・ど?

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:18:33.39 ID:lusnqGQ6O
( ´д)エク(´д`)シード(д` )

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:19:00.72 ID:4hR0FFWCO
ブーンが切れてフルボッコに100エクシード

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:22:09.10 ID:spdHjSimO
セクシー度

36 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:22:46.23 ID:dhDnlGzs0

( ,,゚Д゚)「んな事ぁどうでもいい!!
     おい、風を使うナチュラリストってのはどいつだ? 前に出ろや!」


威圧感のある声。
その迫力に、ふざけていた流石兄弟も押し黙り真面目な表情を浮かべる。


ξ゚听)ξ「風を使う……!?」

( ,,゚Д゚)「おい!! シカトこいてんじゃねえぞ手前ら!!
     さっさと答えろ、十秒以内に答えられないようなら、一人一人潰すぞゴラァ!」



37 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:25:01.56 ID:dhDnlGzs0

( ;ω;)「おっお……僕のお肉が〜
      お肉が土に塗れてしまったお〜」

ξ゚听)ξ「ブーン、泣くのは後にして!」

( ;ω;)「ぐすっ……わかったお。お肉の敵は絶対にとってやるお!
      お前ら、お肉の代金はきっちり弁償してもらうお!」


ビシッと指を差し、なんとも情けない宣言をするブーン。
涙を拭い、顔の前に拳を構え戦闘態勢に入る。

しかし、ブーン達より一歩前に出る影が一つ。


(´・ω・`)「ブーン、後ろに下がってなさい」

( ,,゚Д゚)「フン、てめえが風を使うナチュラリストか。
    兄弟が世話になったみたいでよ。倍返しに来てやったぞゴラァ!」


ショボンの胸倉を掴み、睨み付けるギコ。
しかし、威圧感のあるギコを目の前にしても、ショボンは冷静な瞳で睨み返した。



38 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:27:17.73 ID:dhDnlGzs0
(´・ω・`)「悪いけど、出てってくれないか。逆恨みに付き合ってるほど暇じゃないんだ」

( ,,゚Д゚)「ほう? そう言われて、はいそうですかって引き下がれると思ってんのか?」


胸倉を掴むギコの手に力が入る。
苦しそうな表情を浮かべ、しかしそれでも目を離さないショボン。

互いの目に映っているのは怒りという感情。
ピリピリと張り詰めた空気が、バーボンハウス内を包み込む。


( ,,゚Д゚)「可愛くねえし自分のケツも拭けねぇ奴らだが、俺にとっちゃあ大事な弟分なんでね。
     きっちりケジメはつけさせてもらうぜ」




39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:28:35.12 ID:dN9qF11Z0
エエエエエエエエエエエエ食うウ牛言いいい言いいい言いいいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーードオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオお

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:28:38.47 ID:n9oajwXZ0
ぎこしーど

41 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:28:42.45 ID:dhDnlGzs0

(´・ω・`)「こっちだって……!!」

( ,,゚Д゚)「ぬっ!」

(´・ω・`)「こっちだって……僕の家族に危害を加えるつもりなら……
      家族に手を出そうってんなら、容赦はしない」


ショボンはその太い腕で、ギコの胸倉を掴み返す。
いつもの温和な表情からは想像も出来ない殺気が、彼の声には込められていた。

ぶつかり合う二人の殺気に、店内にいる全員がその迫力に押され、口を開けなかった。

ただ一人を除いて。


( ´_ゝ`)「あの、親分」

( ,,゚Д゚)「……なんだ」

( ´_ゝ`)「風使いはそいつじゃないっす」

( ,,゚Д゚)「何ぃ!?」

( ´_ゝ`)「あいつですよ、あいつ」



42 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:31:45.58 ID:dhDnlGzs0

( ^ω^)「おっお」

( ,,゚Д゚)「……ほんと?」

( ´_ゝ`)「おっすおっす」


ギコはショボンの胸倉を掴んでいた手を離し、兄者の元へと向かう。
店内には足音だけが鳴り響き、そして


( ,,゚Д゚)「この馬鹿野郎――!!」

(;´_ゝ`)「ぶほぉっ!!」


ギコの拳が、兄者の頬目掛けて振るわれた。


( ,,゚Д゚)「俺に恥をかかせんじゃねえ!
     例えるなら、誰もいないだろうと思って鼻歌を歌っていたら
     後ろから歩いてきた人に鼻で笑われるくらい恥ずかしいぞゴラァ!!」

(;´_ゝ`)「す、すいませんでした!!」




43 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:33:02.38 ID:dhDnlGzs0

ギコに向かい、必死に頭を下げる兄者。
その様子を見ながら、そっとペニサスは店の出口へと向かう。


('、`*川(この隙にロマネスク保安官を……!)

(´<_` )「おっと、どこへ行くのかな?」

('、`*川「っ!」


瞬間、長い木刀がペニサスの喉に突きつけられた。
その刀の主は、内輪もめをしている兄者達の後ろでひっそりと佇んでいた弟者だ。


(´<_` )「勝手に動かないで貰おうか。
      大方、ロマネスクでも呼びに行こうとしたんだろう?」

('、`*川「くっ……」


思惑はいとも簡単に見透かされる。
あの二人を見ていて、行けると思ったのだが思わぬ伏兵がここに潜んでいた。




44 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:35:02.74 ID:dhDnlGzs0

( ,,゚Д゚)「さて、小僧」

(#^ω^)「む……僕は小僧じゃないお。ブーンだお!」

( ,,゚Д゚)「フン。弟分達が受けた借り、倍にして返させてもらうぞ」

(#^ω^)「望む所だお! 肉の恨みを思い知るお!」

ξ;゚听)ξ「ブーン……。その台詞、凄くかっこ悪いんだけど」


頭二つほど背丈の違う二人が睨み合う。
ブーンは下から睨み上げ、ギコはそれを上から見下ろす。

体の底が熱い。

闘争心というものだろうか。
負けたくないという強い想いが、ブーンの心に湧き上る。



45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:35:56.83 ID:oLRckMqc0
支援

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:36:05.13 ID:c29/Ci9OO
りくるーと!!
ニートは死ぬ

47 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:39:26.06 ID:dhDnlGzs0

( ,,゚Д゚)「小僧、俺と一対一の決闘をしろ!!」

(#^ω^)「決闘? 上等だおっ! やってやるお!」


互いに額をぶつけ合い、即決で決闘を承諾するブーン。
考えるよりも口が先に動いたのは、恐らく男の本能がそう判断したのだろう。


('、`;川「決闘ですって!?」

(´<_` )「揉め事は一対一の決闘で。これがウチの親分のやり方だ。
      文句は言わせない」

('、`;川「くっ……!」




48 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:41:15.34 ID:dhDnlGzs0

( ,,゚Д゚)「男に二言は無いな?」

( ^ω^)「無いお!」

( ,,゚Д゚)「……いい覚悟だ。ついて来い!」


荒ぶる声を響かせながら、ギコは壊れたドアを蹴り開け外に出る。
ブーンもその背中を追い、店の外へ出ようとした。


(;´・ω・`)「無茶だ、ブーンはまだ子供なんだぞ!?」

( ^ω^)「ショボンさん……」

(;´・ω・`)「決闘なら僕がやる!
       だからブーンには手を出さないでくれ!」

( ,,゚Д゚)「俺が借りを返したいのは兄者をぶん殴った小僧本人だ。
     てめぇに用はねえよ」

(;´・ω・`)「くっ……」



49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:44:23.40 ID:LLuqz07Z0
デュエル!!!

エクシードを攻撃表示でターンエンド!!



ド,ン☆

50 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:44:56.32 ID:dhDnlGzs0

( ^ω^)「ショボンさん、大丈夫ですお。
      僕はナチュラリストだし、毎日鍛えてるお」

(´・ω・`)「しかしっ……!」

( ^ω^)b「僕を信じて欲しいお!
      盗賊なんてフルボッコにして、二度と僕らの前に現れないようにしてやるお!」


ブーンの目を真っ直ぐに見つめるショボン。
少年の瞳に映るのは、揺ぎ無い闘志とプライド。

何を言っても無駄だと悟ったのか、ショボンは静かに頷いた。


( ,,゚Д゚)「よし、行くぞてめぇら!」

( ´_ゝ`)(´<_` )「オス!!」


外に出ると、強烈な日差しが彼らを照りつけた。

ペニサスとツンを見張るように、流石兄弟が両隣を歩き、
先頭を歩くギコの後ろには、ブーンとショボンが一定の距離を保って歩く。



51 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:47:02.70 ID:dhDnlGzs0

(´<_` )「小娘。以前受けた屈辱、きっちりと返させてもらう。
      風使いの次はお前の番だ」

ξ゚听)ξ「本人直々にリベンジとは意外ね。親分とやらに泣きつくのかと思った。
    また悶絶したいならお好きにどうぞ?」

(´<_` )「フン。生意気な……」

(*´_ゝ`)「ツンちゃんの睨む目つき、たまらん……ウッ!」

ξ;゚听)ξ「うわっ……鳥肌立った」

(´<_`;)「流石の俺もそれは引くぞ、兄者」




52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:49:32.33 ID:c29/Ci9OO
エクシード!!
ねるしーど!!

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:49:49.76 ID:QNJ3/n+f0
 えくしーど

54 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:52:45.90 ID:dhDnlGzs0

(*´_ゝ`)「ウッ……ドMな俺にはたまらんぞぉい!
       みなぎってきたぁ!」


小刻みに腰を振り始める兄者。
気持ち悪い。


(´<_`;)「落ち着け兄者。せっかくの決闘モードが台無しだぞ」

(*´_ゝ`)「ツンちゃんと一緒にエクスタシーしたいぞぉぉ! ふんふん!」

ξ;゚听)ξ「変態……もう嫌――!」

(*´_ゝ`)「鬼ごっこか? それともかけっこか!?
      浜辺で捕まえて御覧なさいみたいなノリなのか!?
      よーし、お兄さん追いかけちゃうぞ――!」


変態から逃げるツン。
それを追いかける兄者。
さらに、それを必死で止めようとする弟者。

全力で砂漠を駆ける三人の姿は、さっきまでの雰囲気とは打って変わって滑稽であった。




55 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:54:39.28 ID:dhDnlGzs0


('、`*川(この隙に……)


ペニサスはそっと踵を返し、逆方向へと走り出した。


('、`*川(決闘なんて危険過ぎる……!
     こんな時、頼りになるのはロマネスク保安官しかいない!)


走り去るペニサスに誰一人として気付く者はいなかった。
何故なら、照りつける太陽の下、興奮した兄者が服を脱ぎ始めたのである。



56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 00:56:42.49 ID:n9oajwXZ0
えっくし

57 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 00:56:48.92 ID:dhDnlGzs0

前を歩いていたギコも流石に見かねて、既に腰巻一丁の兄者を殴り飛ばす。


( ,,゚Д゚)「馬鹿野郎――――!!!!」

(;´_ゝ`)「ぐえっ!」

( ,,゚Д゚)「男なら、拳で口説け、マイハート……。
     てめぇも一端の男なら、拳で恋を勝ち取りやがれ!!」

(;´_ゝ`)「親分……!!」

ξ;゚听)ξ「ごめん、意味がわからないんだけど」


58 : ◆ExcednhXC2 :2007/10/21(日) 01:00:38.52 ID:dhDnlGzs0

( ´_ゝ`)「俺、間違ってたよ……男にとって大切なのは拳だったんだ!
       よし、俺はこれから拳一本でのし上がってみせる! 俺達の冒険はこれからだ!」

(´<_`;)「兄者、打ち切り自重しろ」



そんな騒ぎを、冷ややかに見つめる視線が二つ。


( ^ω^)「あの人達は何がしたいんだお?」

(´・ω・`)「……さあ」


ブーンの頭に一筋の考えが過ぎる。
……もしかして、あいつら凄く馬鹿なんじゃないだろうか。

ブーンは勝手に盛り上がっている盗賊団を見つめ、呆れまじりのため息を吐いた。



第五話 終わり


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:02:06.76 ID:n9oajwXZ0
>>1
えくしーどぉ☆

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:05:04.69 ID:ZclKF2Ts0
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/male/1177139216/

ちょーおまwwなにこの廃墟スレwww

ゆとりVIPバカにしてるしw
オマエらなんか言ってやれww

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:05:41.65 ID:dN9qF11Z0
>>1
おつかれ
えく☆しーど

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:13:20.18 ID:PqZdp5eZ0




exceedってイクシードなんじゃね?

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:20:06.39 ID:Yy41B/gw0


面白かったです

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:28:14.40 ID:ydILKdSvO
テイルズあたりから片仮名のまま拾ってきたんじゃないの

そうでもなきゃexcedとかにはならんだろうに

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/10/21(日) 01:41:46.99 ID:bmswTWovO
Exceedエクシード超える上回る

単語の勉強しような

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