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僕が天使に出会った2
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:14:32.97 ID:RE/Du1jl0
- この前スレ立てた男です。
レス伸びなかったから知ってる人いないかもしれないけど・・
- 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:19:43.52 ID:iGTy5W8Q0
- 出会いは去年の今ぐらい?
10月かな。
駅前で弾き語りしてた。大してうまく無かったけど
その日は友達もいて、お互い好きなアーティストの曲を歌ってた。
すると終電間近になってある男が現れた
男は俺が歌ってたアーティストが好きらしく話かけてきた。
すっかり意気投合して一緒に歌ったりした。
いつの間にか1人の女の子が後ろにいた。
可愛い。が第一印象。
しばらくすると女の子が男に声をかけた
「もう終電無くなるよ・・・」
男「もういいじゃん朝まで歌おうよ」
女「わかったww好きにして」
夜はさすがに寒く一時休憩。
コンビニにおでんとか買いに行った。
俺の中では男と女は付き合ってると思ってた
するとそこに男2が現れた
男2は俺に向かってかっこつけた握手をしてきた。
俺はコイツとは仲良くなれませんwwwwと思った
弾き語りの熱も冷めて会話が中心になった
友達にギターまだまだとかけなされてたら女の子が
「上手でした」
と一言。
見た目は暗そうというかキレイだけど寂しい感じの子。
普通に美人でした
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:21:59.56 ID:iGTy5W8Q0
- 歌う気持ち良さを覚えたての俺。
ギターやる人ならわかるけど自分で弾いて歌うのはカラオケとかより何倍も気持ちいよね
しかもそこに美人のお姉ちゃんから誉められて浮かれてた。
しばらくすると男2との会話が中心になった。
うん。一言で言えば危ない奴。
顔も何か危ない感じだし、俺に仕事の誘いをしてきた。
仕事内容はPCを使ってのハッキング的な事かな。詳しくは書けないが
サーバのシステムとかに詳しい俺を気に入ったのか知らないけどすごい勢いで勧誘された
夜も明けてきた。
始発も走り出した。
男2から開放されるのはいいが女の子と分かれるのは正直つらかった。
そしてみんな帰る事に。
帰り道が同じなのは
男2と女の子wwww
男2に無理矢理新宿に連れて行かれた。
もちろん女の子も一緒に
遅くなったけど女の子はMちゃんで書きます
新宿に半ば強制的に連れて行かれた俺とMちゃん。
うまいコーヒー屋で話をしたいと行ってきた。
正直うざかったがMちゃんと話して行く事になった。
男2は一冊の本を取り出した。
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:22:59.91 ID:RE/Du1jl0
- >>11-12
ありがと
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:23:30.14 ID:CM/rO4GZ0
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/ ─ ─\ 前は深夜だったお
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ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
- 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:23:33.24 ID:iGTy5W8Q0
- その本には麻薬?薬の事が書いてあった。
まぁあれだ、薬中だったわけ。どうりで危ない顔してるわけだ。
男2は「読むと興味沸くはず」
と言って俺に本を薦めた。
目を通したが、文字は読んでなかった。
興味もなけりゃそんなんで犯罪者とか嫌だった。
本を一通りめくって男2に返した。
男2「どう?」
俺「なかなかおもしろいもんですね」
男2「興味あるなら紹介するよ」
俺「さすがにすぐに返事は無理ですね。すみません」
男2「そうだよね〜」
内心向かい側に座るMちゃんが心配だった。
だってこの危ない奴と知り合いだったから
男はその後
自称「世界最小の顕微鏡」と薬(煙で吸うタイプ?)の道具を見せてくれた。
顕微鏡は確かにすごかった。直径?太さ?がタバコぐらいしかないのに指紋まで見えた。
そして帰ろうとした。
- 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:24:03.49 ID:Aan6mZQ90
- こういうつまらない自分語りスレもういらないから
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:24:41.99 ID:iGTy5W8Q0
- その時、全く知らない酔っ払いが会階段から落ちた。
ものすごい音がして思わず見てしまった。
白目で鼻血出てて意識が無かった。
あぜんとする俺とMちゃん。
すると男2が落ちた酔っ払いにかけよった。
酔っ払いと一緒にいた人達が体をゆすったりしてたんだ。
男2は
「動かすな!」ってでかい声で言った。
そして階段の下で何かしてた。
しばらくして男2が戻ってきて俺に
「外に出よう」
と言ってきた
外に出て、
「もう一軒生きたい場所がある」と言われ渋々着いて言った。
もうすぐ俺とMちゃんだけの話になります。
連れて行かれた場所は歌舞伎町から駅と反対側に行った所で、俺はその風景を映画とかでしか見たこと無かった
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:26:01.77 ID:iGTy5W8Q0
- 言葉で言うと、殺風景って言うのかな。。
古い建物が並び、野良猫がたくさんいた。
そして男2は一軒の店に入って行った
「ここで待ってて」
と言われた。
人の雰囲気も無い見知らぬ場所。
最悪の場合Mちゃんでも逃がす為の心の準備をした。
するとMちゃんから話しかけてきた
その時の状況と景色から俺は本当に怖くて怯えてた。
M「犬派?猫派?」
俺「あ、犬かな」
まぁ予想外の質問におどけてしまった。
M「>>1くん大変そうだったねw」
俺「あ、俺は大丈夫。けどMちゃん暇じゃなかった?ごめんね」
M「いいよ気にしないで」
今まで出会った中で一番可愛いと思ったよ。
本当に。
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:26:45.91 ID:iGTy5W8Q0
- Mちゃんと話していると男2が店から出てきた。
「ごめん、入る?」
俺はMちゃんに向かって
「どうする?」
するとMちゃん
「入ろ」
まぁただ単純に好奇心旺盛な子なんだよね
そして店へと足を踏み入れた
店の中には二人のおかま?
金髪じゃなくて黄色髪のおばちゃん(おかま?)がたばこ(に見えたが絶対薬)を吸ってた。
もう怖くて死ぬかと思ったわwww
男2とおばちゃんの一人が何か交渉してた。
いくらでとか何本とかね。
もうよくわかんなくてMちゃん連れて外で待つ事にした
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:27:25.67 ID:iGTy5W8Q0
- 俺「なにあれww普通に怖いww」
M「そうだねw」
俺「てか俺こんな場所映画とかドラマでしか存在しないと思ってたよ」
M「あ〜>>1くんは地元こっちじゃないもんね」
俺「うん」
M「こういう場所なら別に怖くないけど店の中はちょっと・・・」
俺「店が?おばちゃんが?w」
M「両方☆」
2人で笑った
それから男2が出てくるまで色々話てた。
そして男2が出てきた。
「悪い」
俺「大丈夫です」
男2「駅まで送るよ」
別に良かったけどとりあえず送ってもらった。
男はそのまま新宿に残るらしい。
アルタ前まで来て男2との最後の会話
男2「お前は頭いいね」
俺「えwwww先生にも言われた事無いですwww」
男2「受け流し方がうまかったよ、余計気に入った」
俺「どもw」
男2「俺の連絡先教えとくわ」
どうせ連絡取らないしかまわないと思い連絡先のメモを受け取りとりあえずメールだけその場で送った
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:28:48.25 ID:iGTy5W8Q0
- 男2とさよならしてMちゃんと二人っきりになったのはいいがアルタ前から駅まで歩いても1分ぐらいだよね。
俺の中では連絡先を聞こうか迷ってた。
だって今まで連絡先を聞いた事とか無かったんだ。けど後悔はしたく無かった。
M「何線?」
俺「とりあえずJRかな」
M「じゃあここでお別れだね」
俺「Mちゃんは?」
M「私は小田急」
俺「じゃあ改札まで送るよ」
M「え〜。。・・・ありがと☆」
少しだけ一緒にいれる事になった。
早く聞かないと。とあせってた
そしいて小田急の改札に着いた。
M「わざわざごめんね」
俺「いいよJRこっちからでも帰れるし」
もう時間が無い・・・
ドキがムネムネの俺。
切符を買って戻ってくるMちゃん。
M「本当ありがと!楽しかったよ。また歌ってね。」
よし今しかねー
俺「あ、あのさ・・」
M「ん?どうしたの?」
俺「いや、何でも無い。寝過ごさないようにね」
M「それは>>1くんもね!」
俺「はーい!」
俺は絶望感でいっぱいだった
たった一言聞けばいい事を聞けない自分が悔しかった。
例え断られてももう会う事も無いだろうし。
切なかった
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:29:25.39 ID:CM/rO4GZ0
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/ ─ ─\ 書き溜めすぎだお・・・・
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ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:29:50.76 ID:iGTy5W8Q0
- Mちゃんが改札の手前で後ろを振り返った。
俺は手を振った。
Mちゃんはかばんを持った方の手を少し上に上げてバイバイをしたつもりなんだろう。
後悔をした矢先の俺はこんな思いをしたくない一心でMちゃんに駆け寄った。
M「??どうしたの?」
俺「いや、今コッチコッチってしなかった?」
M「え〜?バイバイしたんだよw」
俺「あ、ごめんw」
俺「あのさ、」
俺「アドレス教えて」
初めて聞いたよ。緊張した〜
M「あ、ぜんぜんいいよ!」
そしてアドレス交換をした。
天使の羽をひろった
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:30:17.10 ID:CM/rO4GZ0
- ____
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/ ─ ─\ 言い忘れてたお
/ (●) (●) \ リア充は死ね
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ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:31:08.07 ID:RE/Du1jl0
- >>22>>24
俺じゃなくてたぶん見てくれてた人だよ
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:31:30.12 ID:EiK+7xCR0
- つまらん!おまえの話はつまらん!
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:31:36.63 ID:iGTy5W8Q0
- 家に帰るまでの電車の中でメールを送った。
申し訳無いがここからは展開が速くなる気がする。
毎日メールをした。
そして10日後ぐらいに2人で会う約束をした。
場所は横浜。
俺もMちゃんも電車一本でいける場所だったから。
事前の電話
M「普段着で来てね!」
俺普段着以外持ってないwww
俺「Tシャツにジーパンでいい?w」
M「いいよ」
俺「Mちゃんも普段着で来るんでしょ?」
M「・・・え〜」
俺「約束!」
M「はい☆」
そして当日
浮き浮きで準備がかなり早く終わって暇してた
Mちゃんからメール
M「集合時間1時間遅らせてくれない?ごめんね・・・」
俺「いいよん」
あと1時間もどうやって暇をつぶせとwwww
なんとか暇を潰して待ち合わせ場所へ
しばらくするとMちゃん登場
ちょwwwwwww
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:32:46.24 ID:iGTy5W8Q0
- ぜんぜん普段着じゃないMちゃん発見
俺「普段着?」
M「ごめんなさい。普段着で来ようと思ったんだけど、何かしっくり来なくて・・」
俺「で、遅れたとww」
M「ごめんね」
俺「いいよ気にしないで」
それからは二人でブラブラ。
ご飯食べて、喫茶店行って、まぁ普通にデート。
どう考えても、何人とすれ違ってもMちゃんが一番可愛い。
日が暮れてきた。
これからどうしようか考えてた。
俺「どうします?」
M「ん〜駅周辺は行き尽くしちゃったねw」
俺「んだね」
M「決め手ていいよ」
しばらく考えたが、送ってくついででMちゃんの家の近くの土手へ向かうことに
電車の中で急に会話が減った。
そして電車が揺れた。
Mちゃんが少しよろけた。
俺はそっとMちゃんの手を握った
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:33:20.36 ID:iGTy5W8Q0
- M「あ、ごめん」
俺「いいよ。」
で、また無言。
そして到着。
電車を降りると同時に手が離れた。
お勧めの場所へ案内された
土手へ着いた頃にはもう暗くなり始めてた。
座って話す事に。
このMちゃんがかなりの聞き上手。俺の目を見て話を聞いてくれて、意見も言ってくれる。
しかも質問には答えてくれる。
すぐに辺りは暗くなり寒くなってきた。
お尻も痛くなってきた、そんな事を話してた。
M「こうやると暖かいよ」
そう言ってMちゃんは俺の後ろへ回り抱きついた。
M「どう?」
俺「だね。でもMちゃん寒くないの?」
M「私は>>1くんより厚着してるしw心配しないで」
俺「あぁ、はい。でもなんつーか、後ろの人に話しかけるってのも何か変だね」
M「私高校の頃いつもこうやってたからなぁ・・・」
俺「ん?誰と?」
Mちゃんが黙った
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:35:09.06 ID:iGTy5W8Q0
- 俺「Mちゃん話聞くのうまいよね」
M「そう?」
俺「うん。すげえはなしやすい」
M「ん〜でもそれは>>1くんの話がききやすいからかな!」
俺「うまいこと言うねwww」
M「へへ」
M「それにしても男2さん>>1くんすごい気に入ってたみたいだね〜」
俺「あぁ、早くさよならしたかったんだけどね」
M「>>1くん本読むの早かったねww」
俺「あれ読んでないよw見てただけ」
M「え〜そうなの!?w」
俺「そうそうww」
俺「男2さんとどういう関係?」
M「ん〜なんだろねw友達と話してたらさ、「UNOしない?」って話かけられたの」
俺「何それwwww」
確かに初めて会ったときもポケットからUNO出してたw
俺「それから知り合いになったんだ?」
M「そうだね〜でも>>1くんと会った時が2回目だよ」
俺「マジでwwww」
M「うん」
俺「連絡とか取るの?」
M「ん〜何かクラブ行かない?とか」
俺「クラブとかwwwそういや前も言ってたね」
M「うん、興味無いんだけどねw」
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:35:10.56 ID:CM/rO4GZ0
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/ ─ ─\ >>25悪かったお、素直に謝るお
/ (●) (●) \ でもリア充は死ね
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ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
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- 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:38:13.59 ID:6PqR2BF/0
- 29と30の間抜けた
Mちゃんが黙った
俺「あ、言いたくないなら別にいいや」
M「ごめんね」
俺「別にいいよw俺だってMちゃんに言えない事たくさんあるよ。
言える事だけしか言って無いから、Mちゃんと同じだよ」
M「ありがと」
俺「にしても、寒いな。そろそろ帰る?送ってくよ」
M「ん〜私が駅まで送るよ」
俺「やだw」
M「もう!>>1くんここまで来てくれたし、せめて駅まえでは送らせて」
俺「考えとく!」
M「じゃあ考えてる間もう少し話そ」
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:38:55.86 ID:6PqR2BF/0
- 俺「てかMちゃんから友達いた発言は初めてだったねw」
M「わたし友達少ないからなぁ」
俺「あぁなんとなくわかる。自分から話かけようとしないもんね」
M「さすが>>1くん」
俺「じゃあ何で男1とかと知り合いなの?」
M「男1は高校が一緒なの。学校とかでも結構1人でいたんだけど私の誕生日をどっかから調べてきて
鯖の味噌煮の缶詰をくれたの」
俺「うほwすげwww」
M「それから少しづつつるむようになったかなぁ。女友達も少し出来たし。感謝してる」
俺「へ〜・・・」
Mちゃん。。。もしや男1の事が・・・
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:40:31.38 ID:6PqR2BF/0
- 彼氏はいないみたいだし、男1には彼氏いるし。
聞いてみた。
俺「男1の事好きなの?」
M「・・え?」
俺「まぁそのまんまだね」
M「ん〜なんていうか、私にとって男1は友達でしかないのかな。それ以外考えられない」
俺「そうなんだ。けどそういう関係もうらやましいな。俺そういう女友達いないし」
M「男1には感謝してるよ。大事なお友達」
そして寒さが限界。
俺「送るよ」
M「だめ」
俺「いいから」
M「私が送ってあげる」
俺「ん〜・・・」
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:41:08.92 ID:6PqR2BF/0
- 俺「じゃあじゃんけんしよう」
M「勝った方の意見で決定ね!」
俺「いいよ」
立ち上がるMちゃん、つられて俺も立ち上がる
じゃーんけーんぽん!!
勝ったのは俺
じゃんけんで負けた瞬間、顔を隠してうずくまるMちゃん
俺「っしゃ!送ってく!早く帰ろ」
M「や!やだ!私が>>1くん送る!」
俺「じゃんけんした意味ねーじゃんw」
M「だって・・」
なだめようとしゃがむ俺。
そして顔を上げるMちゃん。
外灯が照らしてる中で一番明るい橋の上。
迷ってる暇は無かった。
そっと唇を重ねた
- 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:41:48.05 ID:6PqR2BF/0
- 一瞬で離してしまった。
お互い恥ずかしそうに笑う。
俺「さて、帰ろう」
M「どこに?」
俺「Mちゃん送ってから家に」
M「あーんだめー!」
俺「もう。」
次はMちゃんからキスしてきた
俺「もう一回したいw」
M「そしたら送らせてくれる?」
まぁここまで言い争う必要も無いんだよね。
俺の中では付き合えるって確信してた
俺「わかったよ・・」
M「決定☆おいで」
俺「ども・・・」
3回目のキスは長かった。
そして手を繋いで駅まで送ってもらった。
- 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:42:32.79 ID:hrSC9qUC0
- >>1
mixiでやれカス
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:42:37.03 ID:6PqR2BF/0
- ラブラブな雰囲気の俺ら
Mちゃんからはメールで
「私>>1くん病かも」
って言われて思わず
「あー俺はMちゃん病だわwww」とかバカップルみたいな事してました。
俺が
「きっと俺を知れば知るほど、嫌いになるはず。今までもそうだった。」
なんて情けない事を言った時も
「誰になんて言われたかわかんないけど、私はその人じゃないんだよ。離れないから」
と優しく答えてくれた。
そう信じてた
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:43:20.07 ID:6PqR2BF/0
- Mちゃんはバイトもしてるし家事もしてる偉い子でした。
俺も仕事があるのでなかなか会えなかったけど、しばらくして2人の都合があったんだ。
初めて会った場所で待ち合わせをした。
ランチして、手を繋いだ。
雨が降ってきたから二人で1つの傘を使った。
告白出来なかったんじゃなくてMちゃんには俺の気持ちが伝わってると思ってた
そしてカラオケへ。
まぁその日俺は寝てなかったわけ。理由は忘れたw
歌って、これからどうしようかって話してた。
Mちゃんは実家だからね。
俺「カラオケっていいよね」
M「どういう意味?」
俺「ん〜なんていうかあ自分らだけの空間つか、家とも違うし」
M「わかるようなわかんないようなw」
俺「わかってよw」
M「で、どうしよっか・・・?」
ってキスされた。
半分冗談、半分本気でこう訪ねた
「帰る気無いでしょ?」
- 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:44:04.65 ID:6PqR2BF/0
- M「そりゃ、一緒にいたいもんね」
俺「ありがと」
M「いいえこちらこそ」
そう言って俺の肩に頭を乗せた。
俺「んじゃまぁ・・・俺の家行きますか?」
M「何かやだ・・」
俺「ひどいwww」
M「変な意味じゃなくて、迷惑じゃん!」
俺「もともと汚いしw」
M「ん〜・・・」
そして、暴走気味の俺からの提案
俺「あのさ、たぶん俺とMちゃん考えてる事同じだと思うんだけど」
M「どういう意味?」
俺「俺に何か言おうとしてない?」
M「よくわかるねw」
俺「俺病なんでしょ?w」
M「はい☆でも病気になるとお互いの気持ちわかるのか・・」
俺「みたいですね」
俺「って事でせーので行く場所を言いましょう」
M「いいよ」
俺「せー・・・の・・」
俺&M「ラブホ!」
二人で笑ってキスをした。。
何回も
何回も。
そして店を出ようとした
- 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:44:27.00 ID:p7X+fdEf0
- このスレって必要あるのかなあ
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:45:10.87 ID:29aj61oT0
- >>41
需要も無いと思うよ
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:45:24.95 ID:6PqR2BF/0
- M「私トイレ行ってから下降りるから>>1くん少したら降りてね」
俺「あいよ」
そのまま俺は横になり、5分経って無いというのに眠ってしまったwwww
どのぐらい寝てたかわかんない。
たぶん5分ぐらいだったと思ってる。
部屋の電話が鳴った。
俺「あい・・」
驚いた。電話口にはMちゃんの声
M「寝てたでしょう」
俺「はいw」
M「おじさんがこっから電話しなって言ってくれたからw」
俺「何か新鮮wすぐ行くごめん」
M「はい」
走って階段を下りた
下に下りたらニヤニヤしてるカラオケの親父とMちゃん。
俺「すみません」
親父「そんな眠かったのかいw」
俺「あぁ、はい」
親父「ほれ!彼女さん待ってたぞ!」
俺「(彼女?)あ、はい」
そういやまだ付き合ってないんだと再認識した
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:46:11.07 ID:6PqR2BF/0
- 電車に乗ってラブホ街のある街へ向かった。
1時間ぐらいかけて部屋を探した。
なぜかはわかんない。
人とすれ違うけど二人で傘で顔を隠した。
やっと部屋を決めた。
そして部屋に入って、濡れてる二人はシャワーを浴びる事に。
もちろん別々に。
先にMちゃんが入る
俺またしても爆睡wwwww
気づいた時にはMちゃんが俺の体をゆすってた。
M「大丈夫?そんなに眠いの?」
俺「いや、横になってたらさw」
M「シャワーいいよ」
俺「行ってきます」
シャワー中に我に返りちゃんと告白する事にした。
そしてシャワーから上がるとMちゃんが寝巻き?浴衣みたいなんにてこずってた。
俺もわかんねw
二人であーだこうだ言いながらやってたけど押し倒した。
俺「同い年とやるの初めてだ」
M「あ、私もだ」
俺「あらま」
M「運命を信じますか?」
俺「信じないと怖いぐらいうまくいってるよ。どんな見返りがあるか怖いぐらい」
M「そっか・・・でも大丈夫。私と半分子しよ」
- 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:46:37.26 ID:6PqR2BF/0
- キスをして、胸触った。
詳しくは書かないねww
そしてシャワー中の考えを思い出した。
俺「先に言っておきたい」
M「どうしたの?」
俺「すっげー好き。」
M「うん・・・」
えwwwこの反応www
俺「付き合いたい。大切にする」
M「・・・」
俺「どう?」
M「今はやめて・・・」
俺「ごめん」
Mちゃんからキスされた
で、2人は一つになったってわけ。
しかも俺がすごくイクのが早かった 遅濡かと思ってたのに。
Mちゃんは告白の返事を気にしてるのかしらないけど、俺をずっと抱きしめてた。
2回して、二人でお風呂入って、ベットに戻った
- 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:47:32.86 ID:6PqR2BF/0
- 起きるとチェックアウトの時間。
急いで支度をして部屋を出た。
エレベータで違う客と一緒になった。
BOYS ON THE RUNが浮かんだ
返事を聞く事が出来ないままMちゃんを送り出した。
俺にとってMちゃんと過ごした時の印象が強いのか新宿はいつも雨のイメージがある。
雨上がりが嫌いになった
それからもメールはしてたんだ。
けどやっぱり都合は合わない。
けど、Mちゃんの親の仕事の都合で俺の家の近くに引っ越す事になったんだ。
俺「近くなったら遊びきてね」
M「うん。絶対いくよ」
それから数日後
メールが帰ってこなくなった
馬鹿な俺はもしもの事を考えて電話したんだ。
普通に出てくれた。
俺「急にごめんね」
M「私こそ返事返せなくてごめんね」
俺「最近何かあったの?」
M「お母さんが倒れちゃって、家の家事とか全部してるんだ・・」
俺「え?マジ?んならいいよ。ごめん」
M「あ、でも今は大丈夫だよ」
俺「バイト無い日は家にいるって事?」
M「うん・・・」
はぁ・・・
- 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:47:43.49 ID:Yd8fFOTd0
- なんだ?続き張ろうか?
- 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:48:02.86 ID:6PqR2BF/0
- 俺の中では近くに引っ越した後は半同姓みたいな事したかった。
それも伝えれないまま。Mちゃんの気持ちも聞けないまま。
そしてもともと入退院を繰り返していた俺のおかんの病状が悪化した
少しそれるが俺のおかんが悪いのは知ってたし、命には支障無い事を知って、安心した。
本格的にMちゃんにメールを送っても帰って来なくなった。
そして電話も出なくなった
もう無理だと思った。
けど、俺が嫌いなわけは無いと勝手に思ってた。
Mちゃんも何かしらの理由があるに違いない。
けど俺の気持ちを知る由も無く1ヶ月が過ぎた。
- 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:49:05.45 ID:6PqR2BF/0
- 悔しい思いは消えないままだった。
何度もメールしよとした。
何度も電話しようとした。
けど、「見返りは半分子でしょ」
この見返りの辛さと同じ分Mちゃんも感じてるんだと思ったらいてもたってもいられなかった。
そして俺の中であきらめが着いた。
最後に「ありがとう」とかそんな感じのメールを送ろうとしたけどやめた。
ついにアドレス帳からMちゃんを消した。
そしてその日の夜
夢を見た。
俺が会社から帰る場面。
エスカレータを降りて、いつもの乗り場へと向かった。
するとそこにMちゃんがいた。
どうしていいかわからずに困っている俺に駆け寄り
M「絶対来ると思ってた。」
俺「こんな場所で何してんの?」
M「>>1くん待ってたんだよ。もう大丈夫だから」
ここで目が覚めた
目が覚めた俺は記憶がめちゃくちゃになった。
メールも消してたからMちゃんと出会ってすらいないんじゃないかと思うぐらいまでめちゃくちゃ。
けど携帯にはMちゃんと行ったホテルのマッチがあった。
- 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:50:03.06 ID:6PqR2BF/0
- そこで現実だと理解して、すぐに電話をしようとした。
「何が大丈夫なのか」を聞くために。
けど俺は自らの手で消してたんだ。
途方に暮れた日々が続いた。
最近落ち着いてきたから書き込んでみた。
読みにくいのに読んでくれてありがとう。
連絡先は控えておくべきだね。
運命って何の事を言うんだろう。
もう一度会えるとしたら俺はどっちを選ぶだろう
- 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:51:07.81 ID:z87lzrfE0
- 何を言いたいのかわからんけど
セフレがいなくなって困ってるってことか?
- 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:52:02.60 ID:KzBWscrg0
- 貼ってくれた人ありがとう。
連絡先はまだわかんないんだけどね。。。
- 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:52:33.33 ID:EpgeymRU0
- すげーオナニーだなあ
- 54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:52:39.54 ID:6HRxl3V/0
- 進展はないってことか?
- 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:53:52.63 ID:6PqR2BF/0
- お礼はいいからエロ画像クレ
- 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:53:57.26 ID:KzBWscrg0
- 結果的には無い事になるのかな。
ごめん
とりあえず、知ってるであろう男の連絡先はわかってさっきメールしてみたとこ
- 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:54:15.90 ID:KzBWscrg0
- >>55
俺のチンコでいいか
- 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 17:59:01.34 ID:6PqR2BF/0
- おk
- 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 18:02:33.49 ID:KzBWscrg0
- でか過ぎておさまらん
- 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/20(火) 18:16:54.54 ID:6PqR2BF/0
- もういいから前スレ以降何したかとか男とのメール内容を書きやがれ
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